4/27/2012

京都良馬場でオルフェーヴル池添謙の圧勝だ

断然のオルフェーヴル(池添謙)が断然
*断然の実力・人気ともで6連勝していたオルフェーヴルが記録消滅した前走、3角で逸走し池添謙が余りに早いスパートで慌てて抑えたため大きく外ラチまで下がって故障か?冷や汗をかいたが、オルフェーヴル池添謙が、再び前を走る馬に闘志が湧いて競り掛け、最後の直線を大外から追い上げたが、内ラチから抜け出した「ギュスターヴクライ(蛯名正)」に押し切られて惜しい2着でしたが、2段駆けしての2番手まで上がった底力がオルフェを更に強い怪物に印象付けした一戦でした。走行再審査をクリアーして今度こそ万全の態勢で真価を発揮する番で、雪辱を軽く晴らすことになる。

*今度は天候良で馬場が渋らずも、また「ケイアイドウソジン(川田)」が大きく先手を取り切って逃げる展開でも、全く動じず前に馬を置いて直線勝負で大外回っても、オルフェーに勝てる末脚を発揮する馬はなく堂々の圧勝劇になる。
*相手はオルフェを破って力を付けてきた「ギュスターヴクライ(蛯名正)」と長距離大得意のトーセンジョータン(岩田康)の競い合いも、外枠に有力馬が並んだ。

WIN5ー⑤」天皇賞・春(GⅠ、4歳以上OP、芝3,200m)展望
◎(18)オルフェーヴル(池添謙、池江寿、Sゴールド)前走GⅡ阪神大賞典2着
〇( 8)ギュスターヴクライ(蛯名正、荒川、Hクライ)前走GⅡ阪神大賞典1着
▲(16)トーセンジョータン(岩田康、池江寿、Gポケット)前走GⅡ産経大阪杯3着
△1(15)ヒルノダムール(藤田伸、昆貢、Mカフェ)前走GⅡ阪神大阪杯3着
△2(11)ウインバリアシオン(武豊、松永昌、Hクライ)前走GⅡ日経賞2着
△3(14)ローズキングダム(後藤、橋口、Kカメハメハ)前走GⅡ産経大阪杯4着
注(10)ケイアイドウソジン(川田、田村、Kカメハメハ)前走GⅡ日経賞7着

3歳牝馬OPは激戦もダイワ北村宏に期待
*天皇賞・春に参戦する馬なしで寂しい福永祐一、安藤勝巳、横山典弘、内田博幸などメンバーが一同に東京戦で激突する。ここオークスTRでも皆勝ち上がるのに苦労している低調なメンバーで大激戦メーン、2歳暮れOP勝ちしたアラフネ(田中勝)に期待を掛けたいが以降重賞挑戦するも2桁着順ばかり大きく失速連発では信頼度が急降下、代わって前走鋭く勝ち上がったダイワズーム(北村宏)に止む無く本命に期待した。
*激戦の相手先に馬の比較が難しい混戦なら、目を瞑って騎手の腕比べが定説で、福永祐、安藤勝、横山典、内田博そして田中勝の競い合いと見て、ここへ流すべしになる。
WIN5ー④」東京11RスイトピーS(3歳OP牝馬、芝1,800m)展望
◎( 7)ダイワズーム(北村宏、鹿戸雄、Hクライ)前走500下ディジー賞1着
〇(13)サトノジュピター(福永祐、堀宣行、Aタキオン)前走未勝利1着
▲(11)プレノタート(安藤勝、牧浦、Gポケット)前走GⅠ桜花賞14着
△1(10)アラフネ(田中勝、高橋裕、クロフネ)前走GⅠ桜花賞16着
△2(14)ココロチラリ(横山典、尾関、エアジハード)前走500下ディジー賞4着
注( 3)サトノジョリー(内田、松田国、バーナーデニ)前走500下Fデビュー5着

福島メーンはパドトロワ勝浦に期待
*前走春雷S出走メンバーの再戦、先着ならスギノエンデバー、ブルーミンバーですが、今度こそのパドトロワ(勝浦)のGⅠスプリンターズS(カレンチャン1着)の2着実績がある先行力に懸け本命にした。相手はやはり先着組に流す。
「WIN5ー③」福島11R 福島民友カップ(4歳以上OP、芝1,200m)展望
◎( 5)パドトロワ(勝浦、鮫島、Sオーヴァーボード)前走OP春雷S7着
〇(11)スギノエンデバー(上村、浅見、Sバクシンオー)前走OP春雷S3着
▲(10)テイエムエンデバー(中舘、石栗、Wマズル)前走GⅢダービー卿12着
△1( 9)ブルーミンバー(川須、加藤征、Fグラヴ)前走OP春雷S4着
△2( 1)ドリームバレンチノ(松山弘、加用、Rインメイ)前走OP淀短距離S3着

*既にOP戦の勝ち上がって(ここでは)抜けた存在のハタノヴァンクール(四位洋)が本命、でもスタート難でいつも後方から一気に末脚使って追い込むイジゲン(石橋脩)が強敵、この2騎の一騎打ちで見応えのあるGOAL前になる。ここから3番手争いが難解もパラパラ流してハラハラのスリル満点劇かも。
WIN5ー②」京都10R 端午S(3歳OP、ダート1,800m)展望
◎(10)ハタノヴァンクール(四位洋、昆貢、Kカメハメハ)前走OP伏竜S1着
〇( 6)イジゲン(石橋脩、堀宣行、Eマーカー)前走500下1着
▲(14)アントニオピサ(川田、角田、Tギムレット)前走500下1着
△1( 5)グッドマイスター(岩田康、安田、Aタキオン)前走500下1着
△2( 3)ラヴァンドゥー(松田、藤原英、Rハードテン)前走500下滝桜賞1着
注( 2)ヴィンテージイヤー(和田竜、白井、Mボーラー)前走GⅡNZT10着

*準メーンでも珍しくOP戦の面白い激戦、前走末脚が不発5着でしたナムラタイタン(太宰)が狙い目、武蔵野S1着の実績馬で、出走からダート戦6連勝もした器ならここでは断然の本命馬になる。
*相手はOP戦2勝しているヒラクボワイルド(藤岡佑)、3番手は腕一流のシルクシュナイダー(福永祐)、3着実績多いバーディバーディ(三浦)を抑えに、準OP勝ち上がり組も候補にチェック必要だ。
「WIN5ー①」東京10RオアシスS(4歳以上OP、ダート1,600m)展望
◎(12)ナムラタイタン(太宰、大橋、Sヴィグラス)前走GⅢマーチS5着
〇( 2)ヒラクボワイルド(藤岡佑、大久保龍、Wラッシュ)前走OPポラリスS1着
▲(11)シルクシュナイダー(福永祐、須貝、Aデジタル)前走GⅢアンタレスS3着
△1( 3)バーディバーディ(三浦、池江寿、Bタイム)前走マーチS3着
△2(13)エーシンウェズン(内田、野中、トリッピィ)前走1600下鳴門S1着
△3( 8)ゴールデンチケット(横山典、畠山吉、Wチケット)前走1600下アレキサンドリアS1着
注( 1)ジェナルノブレス(中谷、斎藤誠、Gアリュール)前走1600下春望S1着

「WIN5」挑戦の道 今週は⑤18、②も10・6で決まりそうで固い決着かも
予想①12・2・11-②10・6-③5・11-④7・13-⑤18=24通り