1/09/2014

中山重賞フェアリーS:オメガハートロック(戸崎圭)の素質に期待

 三日間開催でも多頭数が出馬予定して大混戦、でも最終日は、出走馬や騎手の変動が大きく、有力馬の選定に苦労しても、回避馬が出ると、馬券軸がメタメタになるが、そのまま削除、これも定め試練と気にせず掲載します。
 日曜の京都シンザン記念に続いて、中山で3歳牝馬重賞「フェアリーS(GⅢ)」が開催され、ここで2勝目になる勝ちは大きい。
 当然か俄然か、賞金加算出来て、以降の出走選抜リズムが有利で、クラシック路線はバラ色になる大事な一戦、我が本命オメガハートロック(戸崎圭)が勝ち上がれるかが月曜の興味だ。

京都11R淀短距離S:エピセアローム(武豊)が馬群を割って抜け出す
 直線で牝馬同士の電撃33秒末脚勝負になる。ここは先輩格で既に重賞勝ち格上のエピセアローム(武豊)が一枚上の存在、当然本命はこちらだ。
 前2走は着順は大きいが着差は僅か、いつもの末脚と調子を維持し、問題は位置取りと直線の抜け出しタイミングだけ、乗り慣れた馬で、天才武豊の腕の魅せ方が最後の末脚に生きると狙う。
 相手は大抜擢になるが、1歳後輩のレディオブオペラ(藤田伸)、500万下から千二戦を3連勝した素質馬、一気にOP馬に駆け上がったばかりで、未だ未だ(勝負の)荷が重いのですが、不安は、一回はOP壁に跳ね返され撃沈するのが定番に思うが、好戦出来れば、次世代のスター候補が誕生する。
 同じ4歳馬が3番手候補、中団からの差し馬ローガンサファイア(浜中俊)、モグモグパクパク(福永祐)、そして後方から一気の追込み派ブルーデジャブ、ティーハーフの展開、でも前半ペースがスローに流れると、後方位置取り組は(届かずの)苦しい展開に成る。、
「WIN5ー⑤」京都11R 淀短距離S(4歳以上OP、芝1,200m)展望
◎(1)エピセアローム (武豊、石坂正、Dメジャー、先行、前走GⅡ阪神C6着)
〇(3)レディオブオペラ(藤田伸、白井寿、シングスピール、逃げ、前走1600下醍醐S1着)
▲(2)ローガンサファイア(浜中俊、佐々木昌、Dメジャー、差し、前走OPオパールS10着)
△(8)ブルーデジャブ (幸英明、大根田裕、Aコジーン、追込、前走GⅢ京阪杯6着)
回避 モグモグパクパク (福永祐、高橋祥、Mボーラー、差し、前走OPラピス16着)
回避 ティーハーフ  (未定、西浦勝、Sホーム、追込、前走OPラピス7着

中山11R フェアリーS:オメガハートロック(戸崎圭)の素質と差し脚に期待
 3歳牝馬マイル重賞戦といっても1勝馬同士の対戦で、大混戦には変わりはない。
 上のクラスで対戦して皆跳ね返される中、唯一好戦したのが重賞格で3着は立派、ニシノミチシルベ(松岡正)になるが、末脚が34秒台では(チョイ)物足りなく感じ、2番手評価に下げた。
 我が本命は、オメガハートロック(戸崎圭)にする。前走中団から末脚33秒9で馬群を割って伸びて来て差し切っている競馬センスが良く、仕上げに定評がある堀宣行厩舎、ここで軽く善戦なら、クラシック戦線で大いに楽しみになる。
 この相手は多数、ニシノミチシルベのほか、差し脚が有るワイレアワヒネ、エクセレントビュー、 リラヴァティが有望だ。 
「WIN5ー④」中山11R フェアリーS(GⅢ、3歳OP牝馬、芝1,600m)展望
◎(7)オメガハートロック(戸崎圭、堀宣行、Nユニヴァース、差し、前走新馬1着)
回避 ニシノミチシルベ (松岡正、手塚貴、Tシャトル、差し、前走重賞アルテミス3着
回避 ワイレアワヒネ  (未定、池添兼、Tシャトル、差し、前走新馬1着)
〇(4)エクセレントビュー(内田博、高柳瑞、Cテナンゴ、差し、前走新馬1着)
△1(9)イントロダクション(北村宏、鈴木伸、ジュランダル、差し、前走未勝利1着)
△2(3)リラヴァティ   (蛯名正、石坂正、Zロブロイ、先行、前走未勝利1着)

京都10R 寿S:ヘミングウェイ浜中俊の差し脚がある素質馬に期待
 シンザン記念(エーシントップ1着)で後方一気の末脚で(クビ差)まで迫って2着したヘミングウェイ(浜中俊)に素質を感じて本命にする。前走10か月振りの参戦で僅差3着、叩いた2戦目の今回が狙い目になる。
 2番手争いは、本命と同じ叩き2戦目になるリヤンドファミユ(池添謙)とようやく先行抜け出しで3勝目を挙げたリメインサイレント(ルメール)の対戦は、位置取りの差でリメイン(ルメール)を2番手に抜擢した。
 3番手には伏兵揃いで大混戦、マーティンからエーシンまで粒揃い、皆が一発大駆けしそうなメンバーだ。
「WIN5ー③」京都10R 寿S(4歳以上1,600万下、芝2,000m)展望
◎(4)ヘミングウェイ (浜中俊、藤原英、Nユニヴァース、差し、前走1600下元町S3着)
〇(10)リメインサイレント(ルメール、田中章、Wマズル、先行、前走1000下牝1着)
▲(11)リヤンドファミユ (池添謙、池江寿、Sゴールド、差し、前走1600下元町S5着)
△1(3)マーティンボロ (川田将、友道康、Dインパクト、差し、前走1000下1着)
△2(16)ロードエアフォース(福永祐、笹田和、Eエミネム、逃げ、前走1600下サンタH8着)
△3(9)ウエスタンレベッカ(高倉陵、崎山博、Zロブロイ、先行、前走GⅢ愛知杯5着)
注(14)エーシングングン(藤岡佑、田所秀、Gポケット、差し、前走1600下クリスマスS6着)

中山10R 迎春S:マイネル軍団が上位独占あるかも
 別定重量の長距離戦、特に鋭い末脚がある馬が居ない中、先行力のあるマイネルメダリスト(蛯名正)が主導権で逃げて粘り込み出来れば嬉しい展開、馬連の軸に期待した。
 ガチバトル(田中勝)が2番手に思えたが、勝利はマイル戦だけ、長い距離は2戦共、差のない善戦するも、後方から一気策では不利に思え、単穴に評価下げたが要注意馬だ。
 2番手もマイネル軍団の2騎が競い合い、もしかすると上位3騎ともマイネル軍団独占の展開がありそうだ。
「WIN5ー②」中山10R 迎春S(4歳以上1,600万下、芝2,500m)展望
◎(8)マイネルメダリスト(蛯名正、田中清、Sゴールド、逃げ、前走1600下オリオンS3着)
〇(9)マイネルアイザック(柴田大、宮徹、Sゴールド、先行、前走1000下江坂特別1着)
▲(5)ガチバトル   (田中勝、宗像義、Oマッテルゼ、差し、前走1600下クリスマスH3着)
△1(6)マイネルジェイド(松岡正、和田道、Sゴールド、差し、前走1000下1着)
△2(10)ヴァーゲンザイル(三浦皇、田村康、Nユニヴァース、差し、1600下ウエルカムS5着)

京都9R 舞鶴特別:ヒラボクプリンス(浜中俊)を指名するも堅くはない
 実績馬の皆が長期休養明けになる馬、寄って順調さ重視し、秋競馬で使わされたヒラボクプリンス(浜中俊)を本命に指名する。特に鋭い決め手が有ったりしないが、順調さだけが売り、先行抜け出し展開ならこの馬だ。
 相手はクラジュドール福永祐、そして長期休養明け組のスプリングシーズン(川田将)などが続くが、このクラス、この対戦の決着は、皆目不明(勝負は避けるが得策)で大荒れに成りそうだ。
WIN5ー①」京都9R 舞鶴特別(4歳以上1,000万下、ダート1,800m)展望
◎(14)ヒラボクプリンス(浜中俊、加藤敬、Sスキー、先行、前走1000下赤穂特別3着
〇(12)クラジュドール (福永祐、池江寿、Kカメハメハ、差し、前走1000下5着)
▲(9)スプリングシーズン(川田将、西浦勝、Bタイム、先行、前走1000下瀬戸特別2着)
△1(4)グッドマイスター(ルメール、安田隆、Aタキオン、差し、前走1000下濃尾2着)
△2(7)ワンダーアシャドー(武豊、笹田和、Aフライト、差し、前走1000下4着)
注(3)アーバンレジェンド(岩田康、松田博、Aタキオン、先行、前走1000下赤穂特別2着)

「WIN5」挑戦の道:どこも堅そうな中心馬が・・、放射状に流すも大荒れで回避得策です。
予想①◎14〇12▲9-②◎8〇9-③◎4〇10-④◎7-⑤◎1〇3=24通り