8/31/2014

新潟2歳S:ミュゼスルタン(柴田善)早め抜け出しマルシェの猛追際どく凌ぐ

本日競馬は大激戦、とても難しい高速良馬場、追込派の本命は皆撃沈、先行抜け出し派に有利な展開、よってハナ、クビ差などGOAL板で際どい大接戦を制した騎手の腕力凌ぎ合いでした。

期待のアヴニールマルシェ(北村宏)は猛追するも惜敗「ハナ差」の2着
 GⅠ競走では無いが、いつも競馬で思うのですが、脚を余して負けるなど、どうして「確実に勝つ」乗り方をしないのか、理解に苦しむが、勝利騎手がインタビューで答えた話とダブリますが、無理に「位置取りしない」と、馬のリズムで走らせた結果がそうなるのです。
 ですが力がある馬が勝つ競馬でないと困ります。真剣に考えた馬券が外れてはとても寂しく、ただ単に馬券が当たれば良いものではなく、期待に応えて確実に勝つのが大事、皆様はどのような考えになりますか?

 新潟の長い直線での末脚勝負、カシノハリウッド(戸崎圭)が果敢に先行しレースを引っ張る展開で、期待のアヴニールマルシェ(北村宏)、ミュゼスルタン(柴田善)は縦長の後方待機で4角回って直線、早めに動いて中団まで上がって直線に向いて、ここから馬群を縫って割って出て、先行粘り込むニシノラッシュ(田辺裕)の内から競り勝って、抜け出したミュゼスルタン(柴田善)、そして後方から直線だけの末脚勝負に懸け、馬を外に出して(最速のタイム33秒0で)、もう届かない位置から、猛然と追い込んだアヴニールマルシェ(北村宏)が、ようやく3番手に上がって、一瞬で先団のミュゼスルタンとの2騎で、併せ馬状態の叩き合い、全く馬体を併せて並んでGOAL、最後の勢いなら断然マルシェの方でしたが、外から際どく届いたように見えたが「実はTVカメラ位置がGOALより手前なので」いつも外が競り勝ったように見える角度なのでハラハラ、長~い「写真判定」の結果は、際どく「ハナ差」競り負けが外アヴニールマルシェ、凌ぎ切ったのが内のミュゼスルタン(柴田善)に凱歌、そしてコースレコードタイム「1:33.4」(従来タイムを0秒1更新)は、ミュゼスルタンのものに決着した。
 3着は、直線で早めに抜け出し粘り込んだニシノラッシュ(田辺裕)が入線、そして2番人気に支持されたナヴィオン(的場勇)は、新馬で記録した「32秒7」の末脚を発揮出来ずの6着は残念でした。
「今期重賞3勝目を飾った柴田善臣騎手」:JRA通算重賞勝利90勝
 田辺君の馬(ニシノラッシュ)が、もう一寸頑張って呉れてたら、楽に勝てるなと思ったが、あれを交わしてから遊ぶようなところがあって、外から良い脚で来られて一瞬「ヒヤッ」とした。今後はやっぱり、リズム良く走らせて行きたいし、無理に場所、位置を獲りに行ったり、そういう競馬などしないで、馬をリズムで走らせ「向きに」成らないようにしたい。
(今後の期待は・・)凄く素質がある馬で、上手く育てて行ければ良いなと思います。

「WIN5ー⑤」新潟11R 新潟2歳S(2歳OP、芝1,600m)結果:良馬場
1着〇(4)ミュゼスルタン  (柴田善、大江原哲、Kカメ、差し、新馬1着)3番人気(33.4)
2着◎(7)アヴニールマルシェ(北村宏、藤沢和、Dインパクト、差し、新馬1着)1番人気(33.0)
3着△3(2)ニシノラッシュ (田辺裕、田村、Sバクシンオー、先行、新馬1着)6番人気(33.9)
 
5着注1(1)プリクスト(乗替内田→岩田康、吉田直、Cテナンゴ、差し、新馬1着)5番人気
6着▲(17)ナヴィオン   (的場勇、橋口弘、Hクライ、追込、新馬1着)2番人気(33.4)
8着△1(15)ワキノヒビキ (横山典、清水久、Oファイア、差し、OP1着)4番人気
13着注2(9)ディアコンチェルト(江田照、高木登、Sハート、差し、未勝利1着)8番人気
17着△2(14)コスモピーコック(柴田大、中村均、メデシアン、先行、OP3着)15番人気
タイム1:33.4R 単勝410円、馬連760円、馬単1,600円、3連複4,780円、3連単16,440円
予想評定 B評価(70点):ハナ差でも競り負け完敗、見た目の予想は「マ~マ~」の展開なり。

小倉11R 小倉日経OP:サトノジュピター(藤岡佑)が直線抜け出し快勝
 シゲルササグリ(川田将)は後方待機で届かず4着
 我が期待馬だけが全てが総崩れしては残念、ミキノバンジョー(幸英明)、タムロスカイ(酒井)で先行して縦長の展開で直線、中団待機したサトノジュピター(藤岡佑)が直線で早くも抜け出しそのまま押し切って1着、その後に伏兵馬スピリタス(太宰啓)、ゲシュタルト(国分恭)が届いては大穴決着になります。
 我が期待のシゲルササグリ(川田将)は後方待機して直線勝負では、2番手が大混戦の固まりから抜け出せず、届かずの4着までは残念です。
「WIN5ー④」小倉11R 小倉日経OP(3歳以上OP、芝1,800m)結果
1着・(9)サトノジュピター(藤岡佑、堀宣行、Aタキオン、差し、1600下3着)2番人気(34.9)
2着・(12)スピリタス  (太宰啓、岡田稲、Tギムレット、差し、OP7着)9番人気(35.2)
3着・(10)ゲシュタルト (国分恭、長浜、Mカフェ、先行、GⅢ9着)10番人気(3F35.6)

4着◎(4)シゲルササグリ(川田将、中村均、Bタキシード、先行、GⅢ5着)1番人気
8着△1(1)マックスドリーム(浜中俊、宮徹、Aマックス、追込、GⅡ8着)3番人気
9着〇(6)タガノブーフォ(小牧太、松田国、Nユニヴァース、差し、GⅢ9着)8番人気
11着▲(11)フレイムコード(松山弘、谷潔、タヤスツヨシ、逃げ、1600下1着)4番人気
タイム1:45.2 単勝530円、馬連11,080円、馬単17,600円、3連単414,130円

札幌11R キーランドC:ローブティサージ(三浦皇)が直線鮮やかに抜け出し1着
 期待のスノードラゴン(大野拓)は大外回って追い込むも届かず8着
 フォーエバーマーク(村田)、マジンプロスパー(福永祐)が先行して直線、マジンプロスパー(福永祐)が逃げ粘るところに、中団から一気に末脚を使ったローブティサージ(三浦皇)抜け出し辛くも勝利、後方待機した人気のレッドオーヴァル(池添謙)が内で粘るマジンプロスパーを僅かに差し「クビ、アタマ差」と、際どく外から追い込んで2着確保した。
 我が期待のスノードラゴン(大野拓)はいつもの後方位置取りも、4角で大外を回って(勝ったローブと同じ末脚も)追い込んで、位置取りの差で大きく離れた8着では残念でした。
「WIN5ー③」札幌11R キーランドC(サマーSS、GⅢ、3歳以上OP、芝1,200m)結果
1着▲(7)ローブティサージ(三浦皇、須貝尚、Wエンブレム、差し、GⅢ2着)3番人気(34.4)
2着注(15)レッドオーヴァル(池添謙、安田隆、Dインパクト、差し、1600下1着)1番人気(34.2)
3着△2(14)マジンプロスパー(福永祐、中尾秀、Aコジーン、先行、GⅠ-18着)5番人気(34.8)

7着〇(3)スマートオリオン(武豊、鹿戸雄、Gワンダー、先行、OP:UHB2着)2番人気
8着◎(12)スノードラゴン(大野拓、高木登、Aコジーン、差し、門別GⅢ2着)4番人気(34.3)
9着△1(6)サンカルロ  (吉田豊、大久保洋、Sクリスエス、差し、GⅡ7着)10番人気
タイム1:09.0 単勝640円、馬連1,340円、馬単2,990円、3連単24,680円
予想評定 D評価(20点):1・2着馬に印で20点も、期待の◎〇を外しては完敗です。

新潟10R 朱鷺S:大激戦サクラアドニス(和田竜)が際どく競り勝ち
 期待のアミカブルナンバー(戸崎圭)が位置取り悪く届かず5着
 ブラボースキー(エスポジ)が逃げ、2・3番手にコウヨウアレス(北村宏)、サクラアドニス(和田竜)で先行し直線、3枠2騎が抜け出しコウヨウアレス(北村宏)が押し切るところに、馬体を併せてサクラアドニス(和田竜)が競り合いし、GOAL寸前で際どく「ハナ差」競り勝った。
 3着も際どい勝負、中団から直線末脚を伸ばしたオリービン(石橋脩)が、前に迫るも惜しくも「ハナ、ハナ差」の際どく競り負けは残念でした。
 我が期待の本命アミカブルナンバー(戸崎圭)が、後方待機し、末脚「33秒7」を発揮するも、後方過ぎる位置取りで届かずでした。
「WIN5ー②」新潟10R 朱鷺S(3歳以上OP、芝1,400m)結果
1着・(4)サクラアドニス(和田竜、村山、Sプレジデント、先行、GⅢ14着)9番人気(34.4)
2着▲(3)コウヨウアレス(乗替内田→北村宏、古賀、Mカフェ、逃、OP11着)4番人気(3F34.5)
3着〇(10)オリービン  (石橋脩、橋口弘、Dメジャー、差し、GⅢ5着)3番人気(3F33.9)

4着△1(14)プリムラブリガリス(横山典、庄野靖、Fデピュティ、差し、1600下1着)1番人気
5着◎(12)アミカブルナンバー(戸崎圭、鈴木康、Dメジャー、先行、GⅡ5着)2番人気(33.7)
7着注(9)プレイズエターナル(蛯名正、安田隆、Aムーン、先行、1600下13着)5番人気
8着△2(11)テイエムオオタカ (嘉藤貴、石栗龍、Wマズル、先行、GⅢ15着)8番人気
タイム1:20.8 単勝4,600円、馬連14,120円、馬単35,920円、3連複20,360円、3連単192,920円

小倉10R 天草特別:逃げ切り勝ちはラインスピリット(幸英明)
 期待のケイアイウィルゴー(浜中俊)の末脚不発5着
 ラインスピリット(幸英明)がハナを切って先行、2・3番手にシンジュボシ(太宰啓)そしてキタサンエピソード(小牧太)の3着騎で先行して直線、期待馬が中団待機し直線末脚勝負でしたが皆末脚が不発、そして先行した3騎が、そのまま際どく「クビ、クビ差」で逃げ切って仕舞った。
「WIN5ー①」小倉10R 天草特別(3歳以上1,000万下、ハンデ、芝1,200m)結果
1着△2(8)ラインスピリット(幸英明、松永昌、Sボード、逃げ、1000下11着)5番人気(34.2)
2着注(5)シンジュボシ  (太宰啓、坂口、Dメジャー、先行、1000下5着)4番人気(34.1)
3着▲(10)キタサンエピソード(小牧太、橋口弘、フジキセキ、先行、500下1着)3番人気(34.1)

5着◎(16)ケイアイウィルゴー(浜中俊、山内研、Tシャトル、差し、1000下4着)2番人気(34.2)
6着△1(11)アドマイヤクーガー(川田将、松田博、Rブラルタル、追込、1000下4着)6番人気
10着〇(12)キンシノキセキ (松山弘、浅見秀、フジキセキ、差し、1000下2着)1番人気
タイム1:07.6 単勝910円、馬連2,880円、馬単5,460円、3連単31,580円

「WIN5」挑戦の道:今週はOP戦2、重賞2で計4鞍あるが、固そうで柔らかい展開だ。
予想①◎16〇12-②◎12〇10-③◎12〇3-④◎4-⑤◎7〇4=16通り
結果①(△8)-②(・4)-③(▲7)-④(・9)-⑤〇4=「的中25票」払戻18,673,190円
1番人気総崩れ不発、「5-9-3-2-3」人気で決着し大穴展開、我が無印が2か所も有っては完敗なり。

*「吉報と悲報」
 札幌競馬で、左親指の付け根を骨折し休養していた武豊騎手が、11Rスマートオリオン(2番人気、7着)で久々に復活走を果たした日、今度は新潟競馬で、内田博之騎手が・・・、9R(アドマイヤディープ、1番人気)で、直線半ばから仕掛け、断然の勢いで抜け出し、もはや1着確定・・に思われた途端、馬が前のめりで(前脚が)故障し、騎手が前に転がり落ちて負傷、「左手尺骨」を骨折して暫く休養を余儀なくされ残念、でも意識がハッキリして自力で歩いて救急車に乗って病院に、診断結果は、「頭や頸椎」などの難しい場所での異常がなく不幸中の幸い、2年前の大井競馬遠征で落馬骨折して以来再びピンチ、秋競馬には暫く騎乗出来ないが、暮れ中山での有馬記念当たりで、再復活を果たして貰いたい。
 現在佐藤哲三、後藤浩輝騎手などが大きな故障で静養中ですが、万全の復活走が待たれる。

8/30/2014

新潟JS:エーシンホワイティ(北沢)が先行抜け出し10馬身差の圧勝

我が期待のメイショウヨウドウ(西谷誠)は競り負け大差の4着
 2周目の3角から先頭に立ったエーシンホワイティ(北沢伸)が、そのまま他馬を10馬身も引き離して圧勝した。
 2・3着にはヤマカツハクリュウ(高田潤)、そして伏兵馬ホッコーゼニト(難波)が届き、我が期待の本命メイショウヨウドウ(西谷誠)は、先団で競馬したが後半で中団まで下がって、再度気合いを入れ、追い上げるも固い頭と思ったが敢え無く4着までは残念でした。
 土曜 新潟8R 新潟ジャンプS(J・GⅢ、障害3歳以上OP、芝3,250m)結果
1着〇(12)エーシンホワイティ(北沢、松元、Sバクシンオー、先行、OP1着)1番人気(1F13.1)
2着▲(10)ヤマカツハクリュウ(高田潤、松田博、クロフネ、先行、前走OP1着)4番人気(13.2)
3着・(7)ホッコーゼニト (難波、西浦、Aタキオン、逃げ、未勝利1着)8番人気(1F13.2)

4着◎(11)メイショウヨウドウ(西谷誠、池添兼、Sゴールド、先行、GⅢ東JS1着)2番人気
8着△(1)ネオレボルーション(五十嵐、藤沢和、Nユニヴァース、逃、GⅢ東JS2着)3番人気
タイム3:32.2 単勝260円、馬連1,630円、馬単2,440円、3連複9,840円、3連単35,100円
予想評定 C評価(20点):〇▲で1・2着するも、肝心の本命を外しては完敗です。

新潟11R BSN賞:インカテーション(大野)直線抜け出し快勝、ヴォーグ(福永)追い上げも3着
 内枠から大逃げしたジョヴァンニ(横山典)、そして離れた2番手にタイセイスティング(田中勝)更に離された3番手にインカテーション(大野拓)の展開、4角で後続馬が差を詰め、インカテーション(大野拓)が、抜け出し快勝、2着に中団から追い上げたランウェイワルツ(内田博)、そして断然人気のヴォーグトルネード(福永祐)が、後方からようやく追い上げて来て、先頭が決着した後に、やっとの思いで離れた3着に届いたが、既に遅しの残念でした。
土曜 新潟11R BSN賞(3歳以上OP、ハンデ、ダート1,800m)結果
1着〇(5)インカテーション(大野拓、羽月友、Sミニスター、先、GⅢ3着)2番人気(38.3)
2着・(10)ランウェイワルツ(内田博、音無、Gアリュール、差し、GⅢ3着)3番人気(37.9)
3着◎(2)ヴォーグトルネード(福永祐、五十嵐、ユニヴァース、差、OP1着)1番人気(37.6)

5着△1(9)タイムズアロー (戸崎圭、松田博、Tパラドックス、差し、OP2着)4番人気
7着△2(3)マイネルクロップ(柴田大、飯田雄、クロフネ、先行、1600下10着)7番人気
9着▲(4)タイセイスティング(田中勝、新開幸、Gアリュール、逃げ、OP2着)5番人気
タイム1:50.6 単勝280円、馬連940円、馬単1,510円、3連単4,380円

新潟10R 稲妻S:期待のフギン(内田博)が期待に応え逃げ切り4連勝
 スタート決めて外ラチに進路を取って先行した断然の人気フギン(内田博)が、軽快に逃げ込む所に、サカジロロイヤル(戸崎圭)が、追い付き、馬体を併せるまで迫ったが、GOAL寸前で再度気合いを入れ、追い上げたサカジロを振り切って1着競り勝った。
 3着には内からアンヴァルト(福永祐)が、バートラムガーデン(宮崎)に競り勝ち届いた。
土曜 新潟10R 稲妻S(3歳以上1,600万下、直線芝1,000m)結果
1着◎(6)フギン    (内田博、森秀、ストリートセンス、逃げ、1000下1着)1番人気(32.3)
2着△1(4)サカジロロイヤル(戸崎圭、湯窪、バゴ、先行、前走1600下7着)3番人気(3F32.1)
3着△2(2)アンヴァルト(福永祐、平田修、Vケイション、差し、1600下14着)4番人気(32.3)

5着〇(7)ローブドヴルール(蛯名正、斎藤誠、Sヴィグラス、差し、GⅢ9着)2番人気
タイム54秒4 単勝160円、馬連420円、馬単560円、3連単1,720円

小倉11R 釜山S:キングヒーロー(小牧太)が直線で末脚良く抜け出し快勝
 中団から4角で3番手に上がったダノンミル(藤岡佑)が直線で一気に抜け出し押し切る勢いでしたが、後方から外を突いて、キングヒーロー(小牧太)、そしてサイモンガーランド(酒井学)の2騎が追い込んで来て、GOAL寸前で纏めて交わされ3着失速、キングヒーロー(小牧太)が抜け出し快勝した。
 我が期待の本命ベルサリエール(松山弘)は、リッカアリュール(若松)の速い先行2番手に付いて行って直線バッタリの4着では残念でした。
土曜 小倉11R 釜山S(3歳以上1,600万下、ハンデ、ダート1,700m)結果
1着〇(8)キングヒーロー(小牧太、大橋勇、Bタキシード、先行、1600下3着)2番人気(37.0)
2着・(1)サイモンガーランド(酒井学、梅田智、Rインメイ、先行、1600下5着)5番人気(36.6)
3着△2(9)ダノンミル   (藤岡佑、藤原英、Gポケット、差し、1600下6着)4番人気(37.0)

4着◎(13)ベルサリエール(松山弘、池江寿、Sジョーンズ、先行、1000下1着)1番人気(37.9)
8着△1(7)バンブーリバプール(太宰啓、佐藤正、Mカフェ、逃げ、1600下3着)3番人気
タイム1:44.8 単勝390円、馬連2,310円、馬単3,440円、3連単24,060円

札幌11R HTB賞:ショウナンバーキング(岩田康)とサングラス(古川)が仲良く1着同着
 我が期待のコスモス(黛弘人)は期待外れの9着
 懸命に逃げ込んだサングラス(古川)が、直線も逃げ粘りあわやの振り切り1着かもと、ハラハラしていたが、(追い切り好調の)3番手先行したショウナンバーキング(岩田康)が、直線で追い上げGOAL前で、外に馬体を併せて全く並んで入線、1着争いは長い「写真判定」でしたが、珍しく「1着同着」決着になっては、どちらも無念の決着、そして「1/2馬身」離れた3着に届いたのが1番人気インナーアージ(横山和)が、ようやく差を詰めるも残念。
 我が期待の本命コスモスターター(黛弘人)は、良い所が無く9着失速は期待外れでした。
土曜 札幌11R HTB賞(3歳以上1,000万下、ハンデ、芝1,800m)結果
1着・(2)ショウナンバーキング(岩田康、中村、フジキセキ、逃げ、1000下6着)2番人気(35.1)
1着同着・(4)サングラス (古川、谷潔、Sリバティ、先行、前走OP9着)7番人気(3F35.4)
3着▲(5)インナーアージ(横山和、国枝栄、Dインパクト、先行、500下1着)1番人気(34.9)

5着△(8)ツクバアズマオー(勝浦正、尾形充、Sゴールド、先行、500下1着)3番人気
8着〇(11)シャドウライフ (藤田伸、加藤征、Sバクシンオー、差し、1000下2着)5番人気
9着◎(7)コスモスターター(黛弘人、鈴木康、Aマックス、差し、1000下2着)4番人気
タイム1:48.8 単勝2番280円、単勝4番690円、馬連4,830円、
     馬単2-4=3,880円、4-2=5,280円、3連単2-4-5=23,800円、3連単4-2-5=29,780円

8/25/2014

新潟ジャンプS:メイショウヨウドウ(西谷誠)の連勝だ

土曜の重賞戦は障害戦
 重賞勝ちが有る6歳せん馬「メイショウヨウドウ」が、ここでは抜けた実力馬で快勝出来る。今まで連勝実績が無いが、ここは獲得賞金で断トツの成績馬が、負ける訳に行かないのです。
 相手は、共に前走OP戦勝ちの2騎で7歳牡馬、エーシンホワイティ、ヤマカツハクリュウで勝負だ。3番手抑えに、前走メイショウヨウドウと競り合い離れた2着ネオレボルーションを少々買い。

 そして(少しの楽しみは)記録挑戦中の10歳馬「アサティスボーイ」は、9歳でOP・重賞を連勝した元気な奴、落馬故障から1年近く休養しての参戦になるが、いかに息が持つか、ここは1回見送りにするが、10歳馬が出走するのは公営や、障害戦ならではのレース、掲示板ぐらいは、もしかして、イキナリ乗る成績があるかもが見所に成る。
 障害戦は走って見ないと判明しないが、離れた最下位などの大敗が続けば、競走馬として走らせ続ける資質を問われ、厩舎側に責任が及ぶかも知れないからだ。
土曜 新潟8R 新潟ジャンプS(J・GⅢ、障害3歳以上OP、芝3,250m)展望 
◎(11)メイショウヨウドウ(西谷誠、池添兼、Sゴールド、先行、前走GⅢ東京JS1着)
〇(12)エーシンホワイティ(北沢伸、松元茂、Sバクシンオー、先行、前走中京OP1着)
▲(10)ヤマカツハクリュウ(高田潤、松田博、クロフネ、先行、前走OP1着)
△(1)ネオレボルーション(五十嵐雄、藤沢和、Nユニヴァース、逃げ、前走GⅢ東京JS2着)

新潟11R BSN賞:ヴォーグトルネード(福永祐)の抜群の末脚に期待
 3戦前の重賞「みやこS」でハナ差の2着実績がある「インカテーション(大野拓)」の先行力に大いに魅力があり、こちらが本命に妥当と思ったが、春先から好調が続いている差し馬「ヴォーグトルネード(福永祐)」の方を本命に鞍替えする。最後方から鋭い末脚でゴボウ抜きする爽快さ、ダートでも芝並みの末脚にメロメロに痺れる展開が魅力なのだ。
 タイセイスティング(田中勝)がスローで先行すれば届かない可能性もあるが、ここは一発駆けに期待だ。
 抑えの3番手は、叩き3戦目のタイムズアロー、叩き2戦目のマイネルクロップに流す。
土曜 新潟11R BSN賞(3歳以上OP、ハンデ、ダート1,800m)展望
◎(2)ヴォーグトルネード(福永祐、五十嵐忠、Nユニヴァース、差し、前走OPジュライS1着)
〇(5)インカテーション(大野拓、羽月友、Sミニスター、先行、前走GⅢエルムS3着)
▲(4)タイセイスティング(田中勝、新開幸、Gアリュール、逃げ、前走OP大沼S2着)
△1(9)タイムズアロー(戸崎圭、松田博、Tパラドックス、差し、前走OP阿蘇S2着)
△2(3)マイネルクロップ(柴田大、飯田雄、クロフネ、先行、前走1600下KBC賞10着)

新潟10R 稲妻S:期待のフギンが逃げ切り4連勝へ
*直線芝1000 m競馬評
 折角の直線だけの競馬でも、一般のコーナーがあるレースより、コース取りが激しい、新潟特有の外コースに皆が寄ってくる。最内枠馬でも大外ラチまで進路を変える騎手も居て危険だ。後方待機馬がポケットに閉じ込められるし、駆け引きがあるから馬体をライバルに併せたいのが競馬だし、タイムトライアルではないからだ。折角の広い馬場があってもラチに寄った競馬に成る。
 ラチを頼って調教するトレセンだからで、ニューマーケットのような、自然を生かした牧場の坂路(柵などない)がない。そして馬の習性もある。最後は全速力で真っすぐ走らせるためにはある程度は仕方が無いのですが、一度で良いから、芝目を綺麗に刈り込んで、セパレートコース制で実施しても面白い結果になると、いつも思っている。
 いつも前の進路が確保されていないのが競馬であり、これを早めに確保出来れば勝利が近いが、この駆け引きが勝敗を決める勝負でもある。

 公営薗田のダートで3勝、2着2回して、中央に移籍して来た新鋭が4歳牝馬「フギン」、千二の距離で一気に3連勝しても、未だ準OPクラスで走れるとは(公営賞金が如何に安いかが分かる)。ここではスンナリ先手を獲って悠々と逃げ切り、4連勝マッシグラの勢いだ。
 相手は、差し脚のローブドヴルールとプランスデトワールで決まりそうだ。
土曜 新潟10R 稲妻S(3歳以上1,600万下、直線芝1,000m)展望
◎(6)フギン     (内田博、森秀、ストリートセンス、逃げ、前走1000下飯豊特別1着)
〇(7)ローブドヴルール(蛯名正、斎藤誠、Sヴィグラス、差し、前走GⅢアイビスSD9着)
回避 プランスデトワール(未定、藤沢和、Dインパクト、差し、前走1600下新潟日報賞2着)
△1(4)サカジロロイヤル(戸崎圭、湯窪幸、バゴ、先行、前走1600下水無月賞7着)
△2(2)アンヴァルト  (福永祐、平田修、Vケイション、差し、前走1600下テレユー14着)

小倉11R 釜山S:ブルーチッパー(幸英明)の逃げ切りベルサリエール(松山弘)を抜擢
 ここではキングヒーローが格上に見えるが近走イマイチで抑えにする。代わって本命は、1000万下で逃げの戦法で2連勝し、ブルーチッパー(幸英明)がようやくこのクラスに上がっての初戦、逃げの一人旅展開にマイペースなら突き放して3連勝出来る。
 本命回避で、繰り上がりベルサリエール(松山)を本命にする。相手も回避しては参ったがキング、バンブーに流すことになる。そしてマイネルクロップの2騎で固く決着しそうだ。
土曜 小倉11R 釜山S(3歳以上1,600万下、ハンデ、ダート1,700m)展望
回避 ブルーチッパー(幸英明、藤岡健、Bフィーバー、逃げ、前走1000下宮崎特別1着)
◎(13)ベルサリエール(松山弘、池江寿、Sジョーンズ、先行、前走1000下響灘S1着)
回避 マイネルクロップ(未定、飯田雄、クロフネ、先行、前走1600下KBC10着)
〇(8)キングヒーロー(小牧太、大橋勇、Bタキシード、先行、前走1600下KBC3着)
△1(7)バンブーリバプール(太宰啓、佐藤正、Mカフェ、逃げ、前走1600下北山S3着)
△2(9)ダノンミル    (藤岡佑、」藤原英、Gポケット、差し、前走1600下夏至S6着)

札幌11R HTB賞:コスモスターター(黛弘人)の差し脚に期待
 既にこのクラスで僅差2着好戦しているコスモスターター(黛弘人)、そしてシャドウライフに、素晴らしい差し脚を期待し、2騎によるマッチレースになりそうだ。
 その次に500万下を共に勝ち上がって来た勢いがある4歳牝馬インナーアージ(柴山雄)、そして3歳牡馬ツクバアズマオー(勝浦正)の順位分けにしたが、このクラスは簡単スンナリとは決着する訳は無いのです。
土曜 札幌11R HTB賞(3歳以上1,000万下、ハンデ、芝1,800m)展望
◎(7)コスモスターター(黛弘人、鈴木康、Aマックス、差し、前走1000下大倉山S2着)
〇(11)シャドウライフ(藤田伸、加藤征、Sバクシンオー、差し、前走1000下日高S2着)
▲(5)インナーアージ (横山和、国枝栄、Dインパクト、先行、前走500下1着)
△1(8)ツクバアズマオー(勝浦正、尾形充、Sゴールド、先行、前走500下1着)
回避 シュンドルボン (小崎綾、矢野英、Hクライ、差し、前走500下1着)

新潟2歳S:期待の評判馬アヴニールマルシェ(北村宏)が登場

アヴニール美浦坂路で連日鍛え直して新潟にいざ出陣!
 新潟2歳Sは、昨年このレース、最後方からゴボウ抜きの1着ハープスター(タイム1:34.5(上がり驚異の3F32秒5))、2着イスラボニータ(着差3馬身、上がり33秒7)でした。
 ここで勝利を挙げた馬は、ハイレベルの素質馬で、以降のクラシック戦線で大活躍が約束されている重要かつ気合いが入る一戦なのだ。
 ハープは以降で桜花賞を、イスラは皐月賞を制したように、とても「ゲン」の良いクラシック登竜門なのです。そこに参戦して来た藤沢和厩舎期待の若駒、「アヴニールマルシェ」に注目だ。
1.我が本命は、藤沢和厩舎の評判馬(価格7000万円)、アヴニールマルシェ(北村宏)にする。
 参戦馬の中で唯一(6月)東京戦での勝利馬、激戦が続いて(荒れた馬場の)東京コースで3F33秒台で走れたのは驚異、一息入れ、鍛え直し、ここまで待って「いざ出陣」なのです。新馬戦では、最内枠からスタートを決め、中団待機し、直線外に出して一気に競り勝った迫力と、身体を低く沈めた走行フォーム(写真左:1番)が素晴らしく、大きな将来性を感じる身の動き、馬格もあり、何よりもレースセンスが良く、ここでは唯一のDインパクト産駒の良血馬、これを評価し本命に抜擢だ。
 3歳のダービー戦線が一段落した直後の東京で、次世代を引き継ぐ「新星」が出現、この時期は牝馬が仕上がり早く強いのですが、次のダービー候補に「一番乗り」するものと、大きな期待が懸かっている。

2.こちら唯一の2勝馬、新馬戦(道悪から)は大きく失速、それから未勝利、OP戦(共に千四)と2連勝した「ワキノヒビキ(横山典)」が、ここの中では一番の格上OP馬なのですが、末脚の切れ(共に34秒後半)では「マズマズ」のスピードですが、特に早い方の位置付けではないと見て△に評価を下げた。
3.そして同じく、ナヴィオン(的場勇)の前走、最後方待機から直線だけの競馬で、驚異の末脚「32秒7」で見事に差し切った切れ味も立派、昨年記録したハープスター並みの末脚、古馬OP馬でも滅多に出せるタイムでなく、2歳馬が記録したのは驚異に思い台風の目の存在だ。
 でも多頭数の後方待機で直線一気策には、少しは波乱が付き物で、単穴に評価下げるが、案外あっさり前の馬を差し切る力があるかも知れない。マルシェには強敵だ。
4.マルシェの相手に期待したのは、ミュゼスルタン(柴田善)、新潟(稍重)の前走、スタートでは先団に付けるも、行く馬を先に行かせ、中団まで下げたあと、「33秒2」の素晴らしい差し脚で、楽に差し切る貫録勝ちを特評し、母方の血統も優秀な高額馬(7900万)、クラシック級なのです。

WIN5ー⑤」新潟11R 新潟2歳S(GⅢ、2歳OP、芝1,600m)展望 
◎(7)アヴニールマルシェ(北村宏、藤沢和、Dインパクト、差、新馬1着):迫力の末脚と将来性
〇(4)ミュゼスルタン(柴田善、大江原哲、Kカメ、差し、新馬1着):末脚「33秒2」、追い切り80秒
▲(17)ナヴィオン (的場勇、橋口弘、Hクライ、追込、前新馬1着):最速の末脚「32秒7」あり
△1(15)ワキノヒビキ (横山典、清水久、Oファイア、差し、前OPダリア賞1着):唯一2勝OP馬
△2(14)コスモピーコック(柴田大、中村均、メデシアン、先行、OPダリア賞3着):追切り6F79秒
△3(2)ニシノラッシュ (田辺裕、田村康、Sバクシンオー、先行、新馬1着):先行抜け出し脚有
注1(1)プリクスト  (内田博、吉田直、Cテナンゴ、差し、新馬1着):千四は最速タイムあり
注2(9)ディアコンチェルト(江田照、高木登、Sハート、差し、未勝利1着):マイル最速タイム有

小倉11R 小倉日経OP:シゲルササグリ(川田将)から穴馬に流すしか手はない
 シゲルササグリが、このメンバーなら抜けた強さがあり本命、戦績が一番堅実さがあるが、失速も多くあり要注意だ。
 相手は大混戦、前走ベタ負けしたメンバーで、解読不能なのですが、強いて挙げれば、タガノブーフォ(小牧太)とフレイムコードに期待して見る。でも失速したりで紛れのある相手だ。
 穴党は、一発大駆けがあるサトノジュピターの追込み、復活走が見られるかも。
(GⅢ函館記念:1着ラブイズブーシュ、5着最内(8)シゲルササグリ(四位洋))

「WIN5ー④」小倉11R 小倉日経OP(3歳以上OP、芝1,800m)展望
◎(4)シゲルササグリ(川田将、中村均、Bタキシード、先行、前走GⅢ函館記念5着)
〇(6)タガノブーフォ(小牧太、松田国、Nユニヴァース、差し、前走GⅢ小倉記念9着)
▲(11)フレイムコード(松山弘、谷潔、タヤスツヨシ、逃げ、前走1600下三面川特別1着)
△1(1)マックスドリーム(浜中俊、宮徹、Aマックス、追込、前走GⅡAJCC8着)
△2(9)サトノジュピター(藤岡佑、堀宣行、Aタキオン、追込、前走1600下博多S3着)

札幌11R キーランドC:スノードラゴン(大野拓)の差し切りに期待
 短距離戦の重賞は、スタート次第で、先週の「北九州記念」の「3連単400万馬券」のように、ガラリと展開が変わるので、確実ではないが、期待するのは2騎が抜けた存在だ。
 重賞で3連続2着実績がある差し馬「スノードラゴン(大野拓)」、初重賞勝利に懸ける。相手は武豊スマートオリオン、騎手の腕を比べるまでもないが、大野拓騎手は武豊騎手には到底叶わない相手も、馬の実力の方が「芦毛ドラゴンが可なり上位」なので、走るのは馬で7割、騎手の腕3割なら「おつり」も出る位、着差があり芦毛ドラゴンが勝てる。
 その相手、先行力のスマートオリオン(武豊)、前走3番手先行から追い上げ、際どく迫るも2着競り負けは激痛も、スノードラゴンの差し脚に対抗し、懸命に前で粘り込みそうで強敵だ。
 離れた3番手評価の、末脚が確かな2騎、ローブティサージ(三浦皇)、そしてサンカルロ(吉田豊)の一発大駆け、穴党はここに勝負を懸けるが、切れる末脚が恐ろしい武器になる。
 (GⅠ高松宮記念(不良馬場):1着コパノリチャード、2着スノードラゴン(大野拓))
(OP-UHB賞:1着マヤノリュウジン、2着スマートオリオン(三浦皇))

「WIN5ー③」札幌11R キーランドC(サマーSS、GⅢ、3歳以上OP、芝1,200m)展望
◎(12)スノードラゴン(大野拓、高木登、Aコジーン、差し、前走門別GⅢ2着)
〇(3)スマートオリオン(武豊、鹿戸雄、Gワンダー、先行、前走OP:UHB賞2着)
▲(7)ローブティサージ(三浦皇、須貝尚、Wエンブレム、差し、前走GⅢ函館スプリント2着)
△1(6)サンカルロ  (吉田豊、大久保洋、Sクリスエス、差し、前走GⅡマイラーズC7着)
△2(14)マジンプロスパー(福永祐、中尾秀、Aコジーン、先行、前走GⅠ高松宮記念18着)
注(15)レッドオーヴァル(池添謙、安田隆、Dインパクト、差し、前走1600下札幌日刊S1着)

新潟10R 朱鷺S:アミカブルナンバー(戸崎圭)が先団から抜け出す
 前走は、余り良い成績でないメンバーの対戦で、復調の気配に、見極めが難いが、その中でも強いて無理やり探して、・・着順は大きいが、着差は小さい2騎を抜擢、そのいずれも末脚には自信が有りそうなアミカブルナンバー(戸崎圭)を本命に、久々の4ヶ月振り出走になるが、追い切りで良く動いているようで、期待して見る。
 相手は実績馬オリービン(石橋脩)、前走は際どく先団に迫るも惜しくも競り負け、これをいつも続けているのは残念、そして単穴には前走小回り福島で大敗失速したが、広い新潟コースで活路を見いだすコウヨウアレス(内田博)の逃げ脚に期待した。
 (GⅡ阪神牝馬S:1着スマートレイヤー、5着(13)アミカブルナンバー(四位洋))
(GⅢ中京記念:1着サダミパテック、5着(12)オリービン(武幸))

「WIN5ー②」新潟10R 朱鷺S(3歳以上OP、芝1,400m)展望
◎(12)アミカブルナンバー(戸崎圭、鈴木康、Dメジャー、先行、前走GⅡ京王SC5着)
〇(10)オリービン    (石橋脩、橋口弘、Dメジャー、差し、前走GⅢ中京記念5着)
▲(3)コウヨウアレス  (内田博、古賀慎、Mカフェ、逃げ、前走OPバーデンC11着)
△1(14)プリムラブリガリス(横山典、庄野靖、Fデピュティ、差し、前走1600下豊明特別1着)
△2(11)テイエムオオタカ (嘉藤貴、石栗龍、Wマズル、先行、前走GⅢ中京記念15着)
注(14)プレイズエターナル(蛯名正、安田隆、Aムーン、先行、前走1600下テレユー13着)

小倉10R 天草特別:ケイアイウィルゴー(浜中俊)の差し脚に期待
 差し脚のケイアイウィルゴーとキンシノキセキ(小牧太)の一騎打ちになる。
 僅かに優勢は、4歳牝馬の方、3歳牡馬よりは先輩格へ軍配が上りそうだ。
 3番手は、キタサンエピソードとアドマイヤクーガーに期待を懸けたが、このクラスに期待を懸ける程、走りに確実性は少なく、固く決着を望むのは酷なのです。
WIN5ー①」小倉10R 天草特別(3歳以上1,000万下、ハンデ、芝1,200m)展望
◎(16)ケイアイウィルゴー(浜中俊、山内研、Tシャトル、差し、前走1000下西部日刊4着)
〇(12)キンシノキセキ  (松山弘、浅見秀、フジキセキ、差し、前走1000下Mカイドウ2着)
▲(10)キタサンエピソード(小牧太、橋口弘、フジキセキ、先行、前走500下筑紫S1着)
△1(11)アドマイヤクーガー(川田将、松田博、Rブラルタル、追込、前走1000下Mカイドウ4着)
△2(8)ラインスピリット(幸英明、松永昌、Sボード、逃げ、前走1000下Mカイドウ11着)
注(5)シンジュボシ  (太宰啓、坂口則、Dメジャー、先行、前走1000下西部日刊5着)

「WIN5」挑戦の道:今週はOP戦2、重賞2で計4鞍あり中身濃く頭は固そうで柔らかい展開だ。
予想①◎16〇12-②◎12〇10-③◎12〇3-④◎4-⑤◎7〇4=16通り

8/24/2014

札幌記念:我が本命3歳牝ハープスター(川田)が早めに抜け出しシップ撃破!

 ゴールドシップ(横山典)が痛恨の位置取りで最後方から猛追も「3/4馬身」届かず2着惜敗
*スタート直後の注目位置取り 
 スタート前から不安一杯、余り専門紙でもハープスターを本命に推す記者が居なかったようで、問題の序盤での位置取りに特別注目でしたが、ナント断然人気の「ゴールドシップ(横山典)」は、ダッシュが付かず「我が本命のハープスター(川田将)」より、更に離れた最後方からの展開には、新装札幌スタンドのファンから大きな「ドヨメキ」が起き、当然先団抜け出しで競馬するものと期待しての馬券なので、この位置取りでは、我が期待通りのハープスターが、直線で早めの追い出しをせずに済み、競り勝ち出来る状態と、我が予想と内心に「ニンマリ」したが、果たしてその思惑通りの結果になったのでしょうか?
*ハープスターの仕掛けどころは・・
 向正面で3角手前から外を突いて仕掛けた2騎が、内にハープスター、外にゴールドシップで馬体を併せ、4角外を先団に取り付き大廻りして直線、ここでハープスター(川田将)が、早くも一気に仕掛け、ここの場所で一瞬で「3馬身」もゴールドシップを突き放しが出来たのは大きな収穫で、それは斤量の差で、流石のゴールドシップは3角から過度の追い上げで末脚が重くなったのか、「置かれ過ぎる」致命的な着差、ここから懸命に鞭を入れて追い上げたが、急加速するのが鈍いゴールドシップ(横山典)、一完歩ごと前に迫るものの、いつもの迫力ある追い上げでなく、内外馬体を離して入線、無念にも、ハープスターに屈辱の「3/4馬身」も振り切られて、2着に競り負けたが、流石の5冠馬、その存在感を示した事は褒めてあげますが、なぜか天皇賞・春そして昨年の有馬記念と似た位置取りと失速の走りでしたね。
*軽斤量での末脚が物足りず・・
 今回のハープスターが競り勝ちはしたが、52kgで「上がり35秒5」では、如何にも札幌の洋芝でも、平凡な末脚で不満一杯、最低でも「34秒台」で走れると見ていたが少し期待外れ、でも4角で先団で回れ、早めに仕掛けたハープスターが、大きく成長した証し、とにかく今回の勝因は、次に挙げる通り、ゴールドシップのダッシュ遅れが全て、この展開に「ただ救われた」だけ、本来の強さで競り勝ったのではないと認識すべきです。散々事前に、長々と「能書き」したが、現実では「取り越し損」でした。
 それでもハープスターが1着したのは、これが「最初で最後」、今回は「可なり恵まれて勝て」ただけ、実力差で勝ったのではなく斤量差の恩恵なのです。次は違う展開に成ります。
 この当面の強敵を撃破したのは良かったが、ても凱旋門賞には、川田将雅騎手が、そのまま騎乗出来る約束が、未だ獲れていない(悲しい)現実があるのですが・・・・。→結果が出たみたいです。
*一着の功績が認められ、ハープの騎乗者をオーナーが明言
 生産者でオーナーのノーザンファーム吉田勝己代表が「ジョッキーは替えない」と明言し、ハープスターの凱旋門賞挑戦は「川田将雅騎手」で参戦することが決定した。
 フランスの受け入れ先は、一緒に遠征するゴールドシップ、ジャスタウェイの3騎とも(昨年オルフェーヴルが滞在した)小林智厩舎に予定されている。
*我が見解:勝負を分けた明暗
1.シップの位置取り(ハープより後方待機ではシップは勝てない)
2.外を回る距離損(ハープより外回りで互角の脚力でも勝てない)
3.斤量差「5kg」(3歳牝馬は特に有利)が最後の末脚に影響した
4.直線で内から先に仕掛けて振り切る戦法(シップの本来の戦法なのだ)
5.3角最後方から4角先団ハープスターの外まで急激な末脚を使ったシップの無理が、最後の
  追い上げに大きく響いた。ユッタリ追い上げなら直線の追い比べで競り勝てた一戦だ。
*ゴールドシップの最後方待機は偶然なのか作戦なのか・・
 レース前に想定されたハープスターが受ける「不利の全て」を、ゴールドシップが「自らこれを全部背負って」は、到底追いつけません。軽い斤量のハープスターが(4角から)一瞬で加速したのに対し、重い斤量のゴールドシップは、加速するまでにすこし時間が要し、一瞬「ひるんだ」ところが有ったように見えたし、このときの着差が最後まで大きく影響し、追い付けず残念です。
*3着馬もGⅠ馬です
 そして「5馬身」も後方に置かれて3着に届いたのは、後方内ラチで競馬して、直線でシップの直後に付け、追い上げたこちらもGⅠ馬「ホエールキャプチャ(牝6、蛯名正)」が届いた。
 それにしても「3連単が約200倍」も着くなんて、実に美味し過ぎる払戻になりました。競馬はやっぱり「頭が堅いときは相手は薄目」・・なのですね。
*火花散る興奮状態が続く・・
 激戦が終わって、キャンターで引き上げて来た横山典、川田将の両雄の表情が対照的、馬場で手を差し伸べ「祝福」する横山典騎手が笑顔に対し、未だ「こわばった表情」で一瞬「躊躇」して、偉大な先輩騎手から祝福されるとは思いも寄らなかったのか、ようやく握手した川田将騎手は「厳しい勝負」の世界でした。これからもズ~とライバルなのですから無理もないのです。
*意外にも直線で早いバッタリで期待外れトウケイヘイローの粘り込み
 スタートしてコーナーで後続馬が見えると、これを大いに気にして「向き」になってハイペースで逃げることになったトウケイヘイロー(四位洋)は、歯応えなく早くも直線で大きく失速11着しては不甲斐なく期待外れで残念でした。
 それらに着いて行った各馬も直線バッタリ、皆末脚を無くして、この中でハープスターが3角から早めに追い上げて4角では先団に取り付いたのですが、これが「3F35秒5」とは、直線がバタバタの脚だったのか、結果は「12-12-12」のペースのようでしたが・・・。
 本日の札幌5R新馬戦(千八)で勝利した馬が「3F34秒9」の時計、そして千二の短距離戦では「3F34秒4」と、前半のペース次第では古馬陣でも、34秒台で走れる馬場のようでしたが如何に。
 (GOAL:先に抜け出し押し切るハープスター(川田)、3/4馬身2着ゴールドシップ(横山典)、5馬身差の3着ホエールキャプチャ(蛯名正))
 (残り100m:抜け出し押し切るハープスター、外から追い上げる芦毛ゴールドシップ)
4角、残り269m:外に馬体を併せて内ハープスター、外シップで直線の末脚勝負)

凱旋門賞挑戦に弾みを付けた川田将雅騎手」:今期重賞5勝目(JRA通算重賞勝利31勝)
(オークス以来の出走でしたが・・)返し馬のときも少し「ヤンチャ」しましたし、それだけ元気があると言うことだし前向きに捕えました。
(後方から2番手の位置取りでしたが・・)オークスでもそうでしたが、ここ2戦も(ゲートでも)前に付いて行けるまでに前半は良いリズムで走って呉れたなと思っています。
(今回小回りの短い直線での乗り方では・・)3角から「少しずつ動かして良いぞ」と頂いていたので、そのとおり乗って来ました。
(直線でゴールドシップを後方で走る展開でしたが・・)向上面で改めて振り返ってシップの位置を確認したのですが、後は3角に向かって自分のリズムで行きました。
(同じようなタイミングでシップも上がって行ったようですが・・)動き出したのは前にいるので見えてはいないのですが、ハープスターのリズムを大事にしながら良い雰囲気で上って行けた。
(凱旋門賞が見えて来ましたが・・)凄くいい内容で今回走っていたので、不利な札幌コースでも結果を出してくれましたし、目一杯の状態でここに来ている訳でもないし、凱旋門賞の目標が有る馬なので、何よりも結果が出たことを「ホッ」としますし、このまま無事に進んで行けたら良いなと思います。
06アドマイヤムーンに続く札幌記念2勝目の松田博資調教師」:今期重賞6勝目(通算68勝)
  良かったね。普通の出来でこれだけ走ってくれるんだから。欲目もあるが、もう少し「パン」とすれば、もっと走れるんじゃないかな。ここは直線も短いから、スムースな競馬が出来れば、この位は走る馬だよ。これまで負けたのは不思議な位だよ。ここを無事に使えないことには(フランスに)行けないからね。(無事に勝てて)良かったよ。
「2着完敗の横山典弘騎手」
 最後は斤量の差(+5kg)が出た。ただ3着以下に、これだけの差が開いているのだから、強いのは証明出来たと思う。今日の負けはしょうがないよ。

「WIN5ー③」札幌11R 札幌記念(サマー2000S、GⅡ、3歳以上OP、芝2,000m)結果
1着◎(8)ハープスター(牝3、52川田将、松田博、Dインパクト、追、GⅠ-2着)2番人気(35.5)
2着〇(5)ゴールドシップ(牡5、57横山典、須貝尚、Sゴールド、先、GⅠ-1着)1番人気(35.3)
3着・(10)ホエールキャプチャ(牝6、55蛯名正、田中、クロフネ、差、GⅠ-15着)7番人気(36.4)

4着・(11)ラブイズブーシュ(牡5、57古川吉、村山、Mカフェ、差し、GⅢ1着)6番人気
5着△3(7)エアソミュール(牡5、57戸崎圭、角居勝、Gポケット、先行、GⅢ1着)5番人気 
8着△1(1)ロゴタイプ (牡4、57村田一、田中剛、Rグリン、差し、GⅠUAE-6着)4番人気
11着△2(6)トウケイヘイロー(牡5、57四位洋、清水久、Gヘイロー、逃、海GⅠ-4着)3番人気

タイム1分59秒1 (上がり4F48秒6-3F36.3-2F24.0-1F12.0)
 単勝370円、馬連400円、馬単900円、3連複5,310円、
 3連単19,780円
予想評定 A評価(90点): 断然のシップを2番手評価し、ハープスターを本命に指名は大正解、でも3着を無印では10点減点にしますが、馬券は3着を手広く流したお蔭でゲット出来た。

新潟11R NST賞:ダッシャーワン(北村宏)が期待通りに応えて抜け出し快勝
 8枠の2騎が先行し、2番手のキズマ(田中勝)が振り切り懸命に逃げ粘り切るところに、GOAL寸前で4番手から期待のダッシャーワン(北村宏)が猛追して来て辛くも際どく交わして1着GOAL、2着にも先団2騎の中に割り込み潜り込んで2着に際どく確保、激戦のGOAL前のハラハラ勝負も、何事もなかったようにスンナリと「1・2・3番人気」で固い決着では拍子抜けなのです。
「WIN5ー⑤」新潟11R NST賞(3歳以上OP、ハンデ、ダート1,200m)結果:稍重馬場
1着◎(6)ダッシャーワン (北村宏、安田隆、Fピュティ、差し、OP2着)1番人気(35.7)
2着〇(3)アスコットシチー(江田照、作田誠、Kホーム、逃げ、1600下1着)2番人気(35.8)
3着・(14)キズマ      (田中勝、白井、Dキャット、逃げ、OP10着)3番人気(3F35.9)

7着△1(2)メイショウノーベル(石橋脩、武田博、Sウィーク、先行、OP10着)8番人気
10着△2(9)キクノストーム (内田博、吉田直、Sリバティ、追込、OP5着)9番人気
タイム1:10.1 単勝310円、馬連650円、馬単1,190円、3連単7,780円

小倉11R 北九州記念:大波乱の決着でリトルゲルダ(丸田恭)が際どく勝利
 エピセアローム(浜中俊)は中団から追い上げ出来ずその位置のまま沈黙の7着
 我が期待した馬ほど失速の波乱、先行したのがアルバルブライベン(田中健)、メイショウイザヨイ(太宰啓)そしてリトルゲルダ(丸田恭)で直線を向いて、懸命に内で粘り込むアルバルブライベン、メイショウイザヨイをGOAL寸前でやっと捕えたのが、リトルゲルダ(丸田恭)、粘り込んだメイショウイザヨイ、そして後方から4角で先団まで上って追い込んだ伏兵馬(18頭立ての17番人気)カイシュウコロンボ(川島信)が3着に届いては、3連単「395万円」の仰天大穴炸裂、単勝以外は全て万馬券に成ります。
 1・2着が積極先行派、3着に唯一追込派が1騎で、我が期待馬の最先着が6着ベルカウントでした。
「WIN5ー④」小倉11R 北九州記念(GⅢ、3歳以上OP、ハンデ、芝1,200m)結果
1着・(1)リトルゲルダ(丸田恭、鮫島、Cアーギュメン、先行、GⅢ4着)8番人気(34.1)
2着・(8)メイショウイザヨイ(太宰啓、小野幸、Oマッテルゼ、逃げ、1600下1着)13番人気(34.3)
3着・(7)カイシュウコロンボ(川島信、石橋、Mカフェ、差し、GⅢ11着)17番人気(33.7)

6着▲(17)ベルカウント (藤岡佑、角田晃、Sバクシンオー、逃げ、GⅢ5着)2番人気
7着◎(11)エピセアローム(浜中俊、石坂正、Dメジャー、先行、GⅢ2着)1番人気
8着△2(2)ルナフォンターナ(北村友、池江寿、Aムーン、差し、前走GⅢ8着)4番人気
11着△1(4)アイラブリリ (幸英明、福島信、Sスキー、逃げ、前走OP4着)9番人気
14着〇(15)ニンジャ   (酒井学、宮徹、Gワンダー、差し、前走OP4着)3番人気
タイム1:07.5 単勝1,890円、馬連29,580円、馬単53,270円、3連単3,953,810円
予想評定 D評価(0点):全くの外れ、完敗以外の何物でもありません。

新潟10R 豊栄特別:ミナレット(嘉藤)が鋭く末脚を発揮し抜け出し快勝
 期待のアルマディヴァン(大野拓)は競り負け4着
 直線で先団4番手先行のマイネノンノ(柴田大)と我が期待のアルマディヴァン(大野拓)が抜け出し競り合いしている外から、一気に末脚を使ったミナレット(嘉藤)が、先団を纏めて捕え1着GOAL、そして更に後方から猛追して来たマンボネフュー(エスポジ)が、際どく2着に届いて決着、3着に人気薄12番人気のマイネノンノ(柴田大)が残しては大穴になります。
「WIN5ー②」新潟10R 豊栄特別(3歳以上1,000万下、ハンデ、芝1,400m)結果
1着・(13)ミナレット(嘉藤、大和田、Sマンボ、先行、1000下4着)6番人気(3F35秒1)
2着▲(4)マンボネフュー(エスポジ、国枝栄、バコ、差し、1000下6着)2番人気(34.8)
3着・(15)マイネノンノ (柴田大、梅田智、Tシャトル、差し、500下1着)12番人気(35.4)

4着◎(2)アルマディヴァン(大野拓、高橋文、Mベイリー、先行、500下1着)1番人気(35.0)
6着△2(5)ボンジュールココロ(田中勝、天間昭、リンカーン、先行、1000下8着)7番人気
8着△1(3)ロノ     (内田博、池江寿、Kカメハメハ、差し、1000下4着)5番人気
10着〇(9)ジーニマジック (北村宏、小笠倫、Dメジャー、差し、1000下3着)3番人気
タイム1:21.1 単勝1,080円、馬連3,330円、馬単8,740円、3連単256,730円

小倉10R 西部スポニチ賞:バットボーイ(幸英明)の先行逃げ切り快勝
 期待の本命馬ケイティープライド(浜中俊)の追い上げ迫力なく2着残念
 軽快に先手を獲って逃げたバットボーイ(幸英明)が、そのまま一人旅、直線も良く逃げ粘って1着快勝、2番手で競馬したルファルシオン(藤岡佑)が、直線で3番手先行のケイティープライド(浜中俊)に交わされて、先行した3騎でスンナリと決着しては、ハラハラ感の醍醐味に欠け、詰らない一戦に思えた。
「WIN5ー①」小倉10R 西部スポニチ賞(3歳以上1,000万下、芝1,800m)結果
1着〇(1)バットボーイ (幸英明、河内洋、Mカフェ、逃げ、1000下2着)1番人気(3F34秒4)
2着◎(7)ケイティープライド(浜中俊、角田晃、Dインパクト、逃げ、1000下7着)3番人気(34.3)
3着△1(9)ルファルシオン(藤岡佑、松田国、Cテナンゴ、逃げ、前走500下1着)6番人気(34.7)

6着▲(3)カロッサル  (北村友、松永昌、Mトップガン、差し、1000下2着)2番人気
8着△2(2)アドマイヤツヨシ(小牧太、松田博、Aムーン、先行、1000下9着)5番人気
タイム1:47.8 単勝190円、馬連710円、馬単1,120円、3連単6,170円

「WIN5」挑戦の道:札幌が2騎で固く、他は少し手広く流せるが、的中馬券は唯「一点」です。
大穴の1億円以上を狙うには、印を付けた馬を買っていては無理、無印の馬を毎回総流しするしかないが、当たるまで相当な資金を投入する必要があるが、果たして貴方の懐はそれに耐えられる強靭さがあるのか、そもそも貴方は本命党なのか、大穴党なのか方向はどちらなのか?
予想①◎7〇1-②◎2〇9-③◎8〇5-④◎11-⑤◎6〇3=16通り 
結果①〇1-②(・13)-③◎8-④(・1)-⑤◎6=「的中299票」払戻1,708,180円
*「1-6-2-8-1」番人気で決着、我が予想では2か所も無印で外しては惜しい決着も、ハープスター本命予想が本日のメーンイベント、これに正解なら爽快な一日なのです。

「番外回想記」勝負勘の悪さが招いた大穴馬券「取り損ない」残念記
*札幌記念でハラハラの本命指名した「ハープスター」激走で、実に美味しい馬券ゲットで一気に気分が高揚、もう一丁と果敢に小倉そして新潟メーンRにも勝負を懸け攻めたところまでは良かったが、あと一歩のところで(3着馬が3番人気も、私には(無印)穴馬で外し)敢え無く撃沈、出鼻をくじかれ意気消沈、ツイテいるときは、いつも「イケイケ、ドンドン」で3連単勝負するのですが、なぜか最終Rでの勝負は、もう守りの体勢、気持ちが「もう店終い」の感じに、満腹のまま勝負を避けては、確実性に拘っては残念、なぜそうしたかが・・。
*よって本日の最終Rの勝負は、新潟の名物「直1,000m」、このRはいつもは(荒れていない)外枠ラチ沿いを頼って走る馬が快勝する定番劇で、人気薄の外枠馬が狙い目なので、これから思い切って相手を「バラバラ」流して大いに楽しむ馬券買いがいつもの慣習なのですが、「まさか」でも、当たりそうもないかも、弱気で、余り買わない3連複馬券に逃げたのが「不運」の始まりなり。
*レッド・ゴルゴが出演の「BS11」で若い椎名記者が「(14)グラスルノン」がイチ推しと、強く「推奨」していたので、抑え馬券に素直に付け足したまでは「未だチョイ上向き」、どうせ外枠だからと、それを率直に受け入れて押さえて、いざスタートした。
*結果はナント、レースの中盤で逃げ込む人気のシャルマンウーマンを交わしたカシノワルツが先頭に立ったのが第一関門突破、そして外ラチでジッーと中団で待機していた、我が本命ネオザミステックが、期待に応え鋭く外ラチ沿いから一気に追い上げて並び、そして僅かに抜け出し、待望の先頭を奪って第二関門確定、その「アタマ」が現実味でハラハラ、昨日の台詞を思い出して「もしかして・・もしかしてだけど~」が再現、2番手で粘るカシノワルツの脚色もしっかりで2着確定のようで、ここからが問題、第三関門の3番手争いが熾烈、3馬身も離れた4騎のデッドヒート、6枠2騎の外そしてトウカイマインドの内に割り込んだ、椎名記者がイチ推しの11番人気「グラスルノン」のハナ面が、GOAL前でチョイ出たような・・3着に・・、大穴が炸裂だ~、こんなことになるなら(いつもの)3連単勝負だったナ~!と、後悔してもいつもの「後の祭り」、それでも3連複が「371倍」なら仕方がないと割り切るしかない無念と・・、大穴ゲットのタイミングを大きく外しては「勝負勘」の悪さには最後まで参りました。*でも本日はトータルでは久々の「大漁船」なのだ。

(番外戦)*新潟12R  3歳以上500万下(直線芝1,000m)結果
1着◎(18)ネオザミステック(52木幡初、黒岩、Hクライ、差し、前走500下5着)6番人気
2着▲(15)カシノワルツ (55二本柳荘、二本柳、Rグリン、先行、前走500下6着)4番人気
3着注(14)グラスルノン(52木幡広、牧光二、Fピュティ、逃げ、前走500下13着)11番人気

5着〇(12)シャルマンウーマン(49原田和、小島茂、Sバクシンオー、逃げ、500下2着)1番人気
9着△2(17)コウヨウエンブレム(52石川、武藤、マイネルラヴ、先行、前走500下8着)5番人気
12着△1(10)ショウナンバグース(57内田博、田中剛、Sカンプ、先行、前走500下5着)2番人気
タイム:55秒6 単勝1,370円、馬連4,180円、馬単9,650円、3連複37,160円、3連単204,270円

8/23/2014

札幌 TVh賞:直線鮮やかな末脚でアズマシャトル(和田竜)が差し切り1着

 土曜競馬は大激戦、際どいGOAL前、狙い目善戦も相手が「チョイ外れ」で消化不良連発なり。

札幌11R:期待のシャドーパーティー(ローウィニ)は追い上げ末脚不発で7着
 懸命に先頭で逃げ捲ったヒュウマ(藤田伸)が2着確保かもと思ったが・・・アズマシャトルとサクラボールドにGOAL前で差され3着無念なり。
 勝利したのは、中団待機し直線で鋭く末脚を発揮した伏兵馬アズマシャトル(和田竜)が突き抜け快勝、同じ位置取りしたサクラボールド(勝浦)が猛追して来てGOAL寸前でヒュウマを際どく交し2着に上った。
 我が期待のシャドーパーティー(ローウィニ)は、勝利したアズマシャトルと同じ中団の位置取りも、4角で大外を回っては、大きな距離損で、同じような末脚でも届かずの7着(同着)までで残念なり。 
 土曜 札幌11R TVh賞(3歳以上1,600万下、芝2,000m)結果:良馬場
1着・(11)アズマシャトル(和田竜、加用、Zロブロイ、差し、GⅠダービー15着)5番人気(35.3)
2着△3(5)サクラボールド(勝浦正、菊沢徳、Oハウス、差し、1600下3着)4番人気(35.3)
3着・(10)ヒュウマ   (藤田伸、矢作、Eサタデー、逃げ、1600下7着)8番人気(3F36秒0)

5着△1(3)エーシングングン (吉田隼、田所秀、Gポケット、追込、1600下2着)2番人気
6着〇(9)ミエノワンダー  (三浦皇、国枝栄、Gワンダー、先行、OP8着)3番人気(35.2) 
7着◎(16)シャドーパーティー(ローウィニ、堀宣、Kベスト、差、1600下3着)1番人気(35.5)
7着同着△2(15)ホーカーテンペスト(柴山雄、藤沢和、Hウイング、差し、1600下6着)6番人気
タイム2:01.4 単勝770円、馬連2,790円、馬単5,780円、3連単74,730円

新潟11R 日本海S:トラストワン(蛯名正)が人気に応えて快勝
 我が期待の本命ブリッジクライム(柴田善)が内から追い上げるも惜敗2着
 先行したアップルジャック(西田雄)、レッドヴァンクール(木幡)、ヒラボクビクトリー(内田博)など、向正面で流れが落ち着くと、後方待機した1番人気のトラストワン(蛯名正)が、徐々に先団4番手まで追い上げ直線、逃げ込むアップルジャック、ヒラボクビクトリーの2騎を射程圏内に抑え、外から追い上げたが、我が期待の本命ブリッジクライム(柴田善)が(見込んだ通りの末脚がある馬が期待に応え)内ラチ沿いから鋭く抜け出し一瞬は先頭に立ったのですが、すかさず人気のトラストワン(蛯名正)が、長い追い出しに耐え、これをも勢いで(3騎を)纏めて交わし去り、ようやくGOAL寸前で際どく「クビ差」抜け出し、嬉しい1着GOALでした。
 3着は終始先頭で逃げ捲ったアップルジャックが、懸命に粘り切って、「もしかしてだけど~もしかしてだけど~」の合言葉が炸裂したようです。
 実に美味しい狙い目「▲◎△」の「1-4-8番人気」で的中、3連複でも「85倍」、3連単が「318倍」とは・・最後になって、ようやく懐の帳尻が巧く満杯し、大きく挽回の感涙なのです。
土曜 新潟11R 日本海S(3歳以上1,600万下、芝2,200m)結果:良馬場
1着▲(10)トラストワン  (蛯名正、庄野靖、Mラヴ、差し、1600下6着)1番人気(3F34秒6)
2着◎(9)ブリッジクライム(柴田善、鈴木康、Zロブロイ、差し、1600下5着)4番人気(34.5)
3着△2(7)アップルジャック(西田雄、堀井雅、Aデイ、先行、1600下5着)8番人気(35.1)

6着△1(2)ケイアイチョウサン(戸崎圭、小笠倫、Sゴールド、差し、1600下8着)3番人気
7着〇(6)エスオンマイチェス(北村宏、藤沢和、Zロブロイ、先行、500下1着)2番人気
タイム2:13.7 単勝370円、馬連1,080円、馬単1,930円、3連複8,550円、3連単31,860円

小倉11R TVQ杯:キクノソロ(浜中俊)が期待通りに応え末脚炸裂で快勝
 本日も絶好調の浜中俊騎手が4勝固め撃ち、ここでもキクノソルが断然の1番人気に期待されスタート、3番手先行したマノワール(小牧太)が直線で抜け出し押し切る展開に、期待のキクノソル(浜中俊)が、先団5番手から鋭く追い上げ「クビ差」これを差し切って期待に応える1着GOAL、最後方に待機し直線で内を突いて猛烈に追い上げて来たピンポン(北村友)が、素晴らしい勢いでようやく3着に届いたが、1・2着が決着してからでは残念、もう少し追い上げタイミングが早ければ、結果は大きく変わったような・・仕掛けが遅すぎます。「ピンポンダッシュ」と良く言いますでしょ!
土曜 小倉11R TVQ杯(3歳以上1,000万下、ダート1,700m)結果:良馬場
1着◎(5)キクノソル(浜中俊、北出成、Kカメハメハ、差し、1000下2着)1番人気(37.2)
2着・(2)マノワール(小牧太、白井、Gアリュール、先行、1000下7着)7番人気(37.4)
3着△1(7)ピンポン(北村友、田中章、Hクライ、追込、1000下6着)3番人気(3F36秒7)

5着△2(15)オウケンゴールド(若松風、音無秀、Wラッシュ、逃げ、500下1着)6番人気
6着△3(6)レッドサクセサー(川須栄、角居勝、Sクリスエス、先行、500下1着)5番人気
11着〇(13)メイショウソラーレ(川田将、中内田充、Mサムソン、逃げ、1000下3着)2番人気
タイム1:44.3 単勝190円、馬連2,060円、馬単2,950円、3連単17,330円

8/18/2014

札幌 TVh賞:シャドーパーティー(ローウィニ)の差し脚に期待

札幌開幕週の初日「札幌グランドOP記念」組の再戦
  エーシングングンが最先着の2着でしたが、2番人気も3着シャドーパーティー(ローウィニ)に本命を期待する。
 後方からの追い上げが決まらずも、鋭い末脚が魅力で、こちらを再度期待して見る。
 相手は、他レースからの2騎が食い込みそうで、先行力のあるミエノワンダー(三浦皇)、下のクラスで快勝して来たジャイアントリープ(福永祐)、そしてエーシングングンと順位分けした。
(1600万下:1着スーパームーン、2着エーシングングン(吉田隼)、3着シャドーパーティー(ローウィ)、3着同着サクラボールド(松岡)、5着アドマイヤケルソ、6着ホーカーテンペスト(柴山))

土曜 札幌11R TVh賞(3歳以上1,600万下、芝2,000m)展望 
◎(16)シャドーパーティー(ローウィラー、堀宣行、Kベスト、差し、前走1600下札幌グランド3着)
〇(9)ミエノワンダー (三浦皇、国枝栄、Gワンダー、先行、前走OP福島民報杯8着)
回避 ジャイアントリープ(福永祐、村山明、Nユニヴァース、差し、前走1000下松前特別1着)
△1(3)エーシングングン(吉田隼、田所秀、Gポケット、追込、前走1600下札幌グランドOP2着)
△2(15)ホーカーテンペスト(柴山雄、藤沢和、Hウイング、差し、前走1600下札幌グランド6着)
△3(5)サクラボールド (勝浦正、菊沢徳、Oハウス、差し、前走1600下札幌グランドOP3着)
 
新潟11R 日本海S:ブリッジクライム(柴田善)の差し脚に期待
 ここは人気のエスオンマイチェス(北村宏)が断然の実績で1番人気だと思いますが、我が本命には敢て、落鉄したり、煽ったり、散々な前走などで、持ち前の鋭い33秒の末脚を十分発揮していないブリッジクライム(柴田善)が、今度こそと、小頭数の今回は「一発大駆け」し差し切って貰いたいのです。
 3番手は、同じ末脚勝負のトラストワン(蛯名)、そしてケイアイチョウサン(戸崎)が早そうだ。
土曜 新潟11R 日本海S(3歳以上1,600万下、芝2,200m)展望
◎(9)ブリッジクライム(柴田善、鈴木康、Zロブロイ、差し、前走1600下佐渡S5着)
〇(6)エスオンマイチェス(北村宏、藤沢和、Zロブロイ、先行、前走500下浦佐S1着)
▲(10)トラストワン  (蛯名正、庄野靖、Mラヴ、差し、前走1600下佐渡S6着)
△1(2)ケイアイチョウサン(戸崎圭、小笠倫、Sゴールド、差し、前走1600下佐渡S8着)
△2(7)アップルジャック (田辺裕、堀井雅、Aデイ、先行、前走1600下天の川S5着)

小倉11R TVQ杯:キクノソロ(和田竜)の末脚が断然
 前走「響灘S」の再戦になる。先行馬が多く揃った展開では、やはり差し馬が有利、先行馬がガンガン競り合うメンバーの中、唯一鋭い末脚が発揮出来そうな「キクノソロ(和田竜)」を抜擢、直線で一気に差し切れる展開と見て本命にする。
 相手は先行馬の中からフリークエンシー(太宰)、メイショウソラーレ(川田)に粘り込み期待だ。
土曜 小倉11R TVQ杯(3歳以上1,000万下、ダート1,700m)展望
◎(5)キクノソロ   (浜中俊、北出成、Kカメハメハ、差し、前走1000下響灘S2着)
回避 フリークエンシー(太宰啓、湯窪幸、Tパラドックス、逃げ、前走1000下響灘S4着)
〇(13)メイショウソラーレ(川田将、中内田充、Mサムソン、逃げ、前走1000下響灘S3着)
△1(7)ピンポン     (北村友、田中章、Hクライ、追込、前走1000下香嵐峡S6着)
△2(15)オウケンゴールド(若松風、音無秀、Wラッシュ、逃げ、前走500下1着)
△3(6)レッドサクセサー(川須栄、角居勝、Sクリスエス、先行、前走500下1着):追加

札幌記念:3歳牝ハープスター(川田将)の軽斤量が魅力の一発駆けに期待

札幌での「凱旋門賞」前哨戦は如何に!
 今秋フランス・ロンシャンで開催される世界最高峰レース「凱旋門賞」に挑戦する実力馬2騎が、その前哨戦に選んだのが、今週の「GⅡ札幌記念(2000m)」、GⅠウイナーが多く参戦して激戦の中、遠征前にどんな仕上がり具合を魅せてくれるのでしょうか?
凱旋門賞が開催されるフランス・ロンシャン競馬場GOAL前、今年こそ悲願の勝利か)

 実績では、当然5冠馬「ゴールドシップ(牡5歳、57横山典、須貝尚)」が、ここでは一番強い。
 前走(宝塚記念)は、先行抜け出しで久々圧勝劇を見れば、ここでは敵なし8割以上で勝てる。
 シップがいつも34秒台の末脚でも圧勝出来るのは、先団の位置取りから抜け出すからだ。
 方や我が本命は「ハープスター(牝3歳、52川田将、松田博)」、オークス以来の出走で久々になるが、牝馬は仕上がりが早く、暑い夏場も強いし、唯一ゴールドシップを差し切れるチャンスがあるのは「1割」ぐらいの勝ち目でも、ここ一発大駆け狙いに、大いに期待して見た。
 そして勝ち目の残りチャンスは、ロゴタイプとトウケイヘイロー2騎の頭が1割程度とみる。
 
 この機に及んで何故ハープスターなのか?は、断然のゴールドシップなど古馬陣営の斤量が「57kg」に対し、3歳牝馬は断然有利な「52kg」、裸馬同然の斤量が魅力、現時点での実力は当然シップなどには「とても歯が立たない」位置にあり、そして平坦で直線266m(今回Cコース:+3mで269mになる)の小回り札幌コースでは先行抜け出し派のシップに対し、後方から追込派のハープスターの展開は如何にも不利、この不利な状況でも、この「5kg減」で走れるのは「最後の瞬発力勝負」では、いつも33秒の末脚発揮出来る状況を生かせば、相当有利性がある。
 そうは言っても、GⅡ重賞戦で、いつもの相手が3歳馬ではない、古馬OP馬相手に、縦長の最後方待機策をした時点で勝利が一気に消滅する。そしてシップの位置取りより「5馬身」程度の後方位置で競馬出来るなら(上がり33秒の末脚で)差し切り勝利がある。

 あの末脚確かなディープインパクトでも、3歳暮れ、初めて有馬記念で古馬陣営と対戦し、ハーツクライの「早めの抜け出し」に惜敗して以来、最後方から直線だけを一気追込戦法を捨てた武豊騎手、一貫して「4角先頭」に徹してから確勝してきた教訓を、川田将雅騎手は見習うべし。

 ハープスターが新馬戦から2歳戦で背負った54kgより、更に2kgも軽い斤量での競り合いなら、横山典騎手と川田将騎手の「力腕の差」が歴然でも、この「5kg差」は3馬身相当の差と認識し、今回は5冠馬に競り勝てる場面は、このレースが最初で最後のチャンス、ここで勝てずにフランス遠征しても意味なし、最悪でも「負けて元々」と、鋭く追い上げて先頭のゴールドシップに肉薄出来れば、見通しが立って、「胸を張って」遠征する意義が出で来ると思ったからだ。

 「凱旋門賞」は、例年3歳牝馬が優勝するのが、この絶対的な「斤量差」、これは日本の競馬でも同じ、この酷似する別定戦は、3歳牝馬に可なり有利なのだ。
 前走ハープスター2着の敗因は、後方追込脚質の展開、そして左前脚の蹄鉄が外れそうで、落鉄寸前のアクシデントがあったのが一番の原因ですが、この不運が大きく、決して力負けではない。
キーワード:5馬身
 直前の追い切りで、オークスと同じ左前脚の落鉄(爪が柔らかい精で外れやすいそうだ)しても、最後の1Fを驚異の「上がりタイム11秒1」で纏めるあたりは流石のGⅠ馬の証し、松田博資師は追い切り後に「いつもの走り(戦法)を変えるつもりはない」と自信を覗かせるも、重賞勝ちが揃った13頭を相手に、最後方待機し3角から外を回って追い出しては、(外回りで)大きな距離損しても「簡単に差し切れるほど甘くは無く、それほどの強靭な末脚でもない」ハープスターですが、「届かなくても無事走り切れれば、今回は良し」と言う意味にも取れる大胆さ、目標が「あくまで凱旋門賞だ!」と宣言したのと同じ、そうなると我が大穴の狙い目の「頭」が苦しくなること大、初斤量の「52kg」なら、もしかして大外を回っても平坦な馬場なので「32秒8」でも走れそうなのに残念だ
 前半で極端な「スローの流れ」なら、先行馬も最後に「3F33秒台」で走る事が稀にあるが、通常先行馬が「33秒」では走れないから、先行抜け出し策にする「総タイム短縮策」なのです。
 今までゴールドシップでも記録していない。これをハープスターが差し切れるには、道中の位置取りで解消するか、直線の末脚勝負で解決するかになる。末脚タイム差が同じ距離を走るのなら「1秒以内なら5馬身差」が、差し切れる着差の限度になる。
 今回は、トウケイヘイローがハイペースで先行逃げ切り策に徹するのが予想され、差し馬や追込派が、縦長展開の最後方待機策ではとても不利に思え、そして逃げ馬が直線早めにバッタリ失速などしないで粘り込むため、苦しい展開になる。

 3番手以降は大混戦ですが、朝日杯、皐月賞の2冠「ロゴタイプ(牡4歳、57村田一)」の差し脚、そして昨年度のこのレース覇者「トウケイヘイロー(牡5歳、57四位洋、清水久)」の先行力が怖い存在、武豊から四位洋文騎手に乗替りし、2戦目になる今回、結果を出して貰いたい。
 (GⅠ宝塚記念:圧勝ゴールドシップ(横山典弘))
(GⅠオークス:1着ヌーヴォレコルテ、2着(外)ハープスター(川田将))
(GⅢ鳴尾記念:1着エアソミュール(戸崎圭)、2着アドマイヤタイシ)

WIN5ー③」札幌11R 札幌記念(サマー2000S、GⅡ、3歳以上OP、芝2,000m)展望
◎(8)ハープスター(牝3歳、52川田将、松田博、Dインパクト、追込、前走GⅠオークス2着)
〇(5)ゴールドシップ(牡5歳、57横山典、須貝尚、Sゴールド、先行、前走GⅠ宝塚記念1着) 
△1(1)ロゴタイプ  (牡4歳、57村田一、田中剛、Rグリン、差し、前走GⅠUAEデューティ6着)
△2(6)トウケイヘイロー(牡5歳、57四位洋、清水久、Gヘイロー、逃げ、GⅠシンガポール4着)
△3(7)エアソミュール(牡5歳、57戸崎圭、角居勝、Gポケット、先行、前走GⅢ鳴尾記念1着)

新潟11R NST賞:マルヴァーンヒルズに逃げ切りダッシャーワン(北村宏)の差し脚に期待
 騎手未定も先行抜け出しで好調が続くマルヴァーンヒルズに本命期待する。右回りに実績があるが、左回りは2着1回あり、2戦目になるが熟してくれると期待した。
 相手は休養明け2戦目のダッシャーワン(北村宏)、逃げ馬が差し馬に脚質変更してコンスタントな戦績に成ってきたが、今回叩いた次回が狙い目にする。
 穴目は、逃げて連勝しOP入りしたアスコットシチー(江田照)、一気にクラスがアップするが、ソコソコ走って呉れそうだ。
「WIN5ー⑤」新潟11R NST賞(3歳以上OP、ハンデ、ダート1,200m)展望
回避 マルヴァーンヒルズ(未定、荒川義、Sセンス、先行、前走1600下越後S2着)
◎(6)ダッシャーワン (北村宏、安田隆、Fピュティ、差し、前走OPオルフェーヴル2着)
〇(3)アスコットシチー(江田照、作田誠、Kホーム、逃げ、前走1600下桶狭間S1着)
△1(2)メイショウノーベル(石橋脩、武田博、Sウィーク、先行、前走OP栗東S10着)
回避 コウユーサムライ(未定、森秀、Rデトリアーノ、先行、前走1600下なにわS7着)
△2(9)キクノストーム(内田博、吉田直、Sリバティ、追込、前走OP天保山S5着):追加

小倉11R 北九州記念:エピセアローム(浜中俊)の先行抜け出しに期待
 昨秋以来勝利がないがいつも惜しい「僅差」の競り負け無念が続いているが堅実派、エピセアローム(浜中俊)が今回が勝ち上がるチャンス、逃げ脚がある「ベルカウント、アイラブリリ、アルバルブライベン」の3騎で競り合う「漁夫の利」の展開で、先行抜け出しに懸ける。
 2番手は、差し脚のニンジャ(酒井学)、前々走「CBC賞」で「僅差」に迫った脚力に期待した。
 (GⅢCBC賞:1着トーホーアマポーラ、2着エピセアローム(浜中)、5着ベルカント(武豊))
(OPバーデンバーデンC:1着ヤマノリュウジン、4着ニンジャ(石橋脩))

「WIN5ー④」小倉11R 北九州記念(GⅢ、3歳以上OP、ハンデ、芝1,200m)展望
◎(11)エピセアローム(浜中俊、石坂正、Dメジャー、先行、前走GⅢCBC賞2着)
〇(15)ニンジャ   (酒井学、宮徹、Gワンダー、差し、前走OPバーデンバーデンC4着)
▲(17)ベルカウント (藤岡佑、角田晃、Sバクシンオー、逃げ、前走GⅢCBC賞5着)
△1(4)アイラブリリ (幸英明、福島信、Sスキー、逃げ、前走OP鞍馬S4着)
△2(2)ルナフォンターナ(北村友、池江寿、Aムーン、差し、前走GⅢCBC賞8着)

新潟10R 豊栄特別:アルマディヴァン(大野拓)の先行抜け出しに期待し抜擢
 ジーニマジック(北村宏)が、福島で好戦して来たが、新潟コースは2戦とも着外して不得意のコースのように思え、2番手にした。
 我が本命は、アルマディヴァン(大野拓)に期待する。先行し鋭い差し脚もあり、長い直線勝負が得意と感じて抜擢する。
 単穴は、マンボネフューにする。新潟は初コースも差し脚が鋭くこのコースに適した脚質だ。
「WIN5ー②」新潟10R 豊栄特別(3歳以上1,000万下、ハンデ、芝1,400m)展望
◎(2)アルマディヴァン(大野拓、高橋文、Mベイリー、先行、前走500下1着)
〇(9)ジーニマジック (北村宏、小笠倫、Dメジャー、差し、前走1000下白河特別3着)
▲(4)マンボネフュー (エスポジ、国枝栄、バコ、差し、前走1000下相模湖特別6着)
△1(3)ロノ      (内田博、池江寿、Kカメハメハ、差し、前走1000下舞子S4着)
△2(5)ボンジュールココロ(田中勝、天間昭、リンカーン、先行、前走1000下相模湖特別8着)

小倉10R 西部スポニチ賞:ケイティープライド(浜中俊)の先行抜け出しに期待
 バットボーイの前走2000m、逃げ馬が痛恨の出遅れは想定外、それでも直ぐに先頭を奪って、良く逃げ粘ったが、最後は失速して、離された2着無念でしたが、今度は1F短縮の1800m、前走よりは手応え十分だ。
 しかし我が本命は、ケイティープライド(浜中俊)を抜擢、前走は久々の休養明けの初戦、大きく離され7着大敗したが、今回は叩き2戦目で、2番手で競馬し、直線の叩き合いで抜け出せると期待した。
 単穴候補は、差し脚が鋭いカロッサル、先行馬が多いこのレースでは、テンが早ければ展開的にはアッサリ差し切りも有り得るかも。 
「WIN5ー①」小倉10R 西部スポニチ賞(3歳以上1,000万下、芝1,800m)展望
◎(7)ケイティープライド(浜中俊、角田晃、Dインパクト、逃げ、前走1000下五頭連邦S7着)
〇(1)バットボーイ (幸英明、河内洋、Mカフェ、逃げ、前走1000下九州スポ杯2着)
▲(3)カロッサル  (北村友、松永昌、Mトップガン、差し、前走1000下不知火S2着)
△1(9)ルファルシオン(藤岡佑、松田国、Cテナンゴ、逃げ、前走500下1着)
△2(2)アドマイヤツヨシ(小牧太、松田博、Aムーン、先行、前走1000下いわき特別9着)

「WIN5」挑戦の道:札幌が2騎で固く、他は少し手広く流せるが、的中馬券は唯「一点」です。
大穴の1億円以上を狙うには、印を付けた馬を買っていては無理、無印の馬を毎回総流しするしかないが、当たるまで相当な資金を投入することになり、果たして貴方の懐はそれに耐えられるか、そもそも貴方は、本命党なのか、大穴党なのか、一体どちらなのか?です。
予想①◎7〇1-②◎2〇9-③◎8〇5-④◎11-⑤◎8〇5=16通り 

8/17/2014

新潟 関屋記念:クラレント(田辺裕)が外から直線一気の差し切り快勝

 本日の競馬も大荒れ、我が本命馬戦績は「1着なし、2着3回、3着1回、着外1回」のイマイチでは完敗なのか惜しいなのか、馬券はチョイ外れ程度に思え、ズバリ賞がないのは超残念なり。

期待のサトノギャラント(北村宏)はイン突き伸びるも競り負け3着
 突然走り出す馬があるのは大変困ります。スタートで相変わらず大きく出遅れたエキストラエンド(横山典)が大きく離れて最後方から、そして我が期待のサトノギャラント(北村宏)も、混戦馬群の後方16番手、ポツンと単騎で付いて行く展開、ラインブラッド(的場勇)、ティアップゴールド(国分優)が先行して粘り込む直線で、最内ラチ沿いに、ミッキードリーム(太宰)とサトノギャラント(北村宏)が突っ込み、先行したダノンシャーク(内田博)とサトノギャラントが併せ馬の形で抜け出し叩き合い、この2騎で決まった!と一瞬「ぬか喜び」したが、外から一気に末脚を発揮したクラレント(田辺裕)が、突然の大駆け、先団を纏めて差し切り「1/2馬身」抜け出しの快勝でした。
「今期重賞4勝、サマー2000Sで2勝目を挙げトップの田辺裕信騎手」:JRA通算重賞10勝目
 直線でいい脚を使って呉れました。自分で思っていたポデションでしたし、道中でひっかるの考えて、折り合いを重視して乗ろうと思ったので、割とポゼションも折り合いの感じも出来たと思います。(前走の)中京記念ではズブズブの(悪い)馬場でしたので、今日も(少し)緩いんですが、馬場は良い感じでしたので馬も平気で走れた。真横にマジェスティーハーツや前に有力馬ダノンシャークなどが居たので、その2頭の動きを見ながら追い出そうと思っていた。後は地力とか「力」で勝って呉れた。ダノンシャークを中々振り切れなかったが、また詰め寄られるような気配も無かったし、良く走って呉れました。

「WIN5ー⑤」新潟11R 関屋記念(サマーMS、GⅢ、3歳以上OP、芝1,600m)結果
1着・(13)クラレント  (田辺裕、橋口弘、Dインザダーク、先行、GⅢ8着)4番人気(33秒8)
2着▲(7)ダノンシャーク(内田博、大久保龍、Dインパクト、差し、GⅠ-4着)1番人気(34秒2)
3着◎(1)サトノギャラント(北村宏、藤沢和、Sクリスエス、差し、GⅢ7着)6番人気(33秒6)

4着〇(5)エクセラントカーヴ(戸崎圭、堀宣行、Dメジャー、差し、GⅠ-10着)8番人気
6着△1(10)ショウナンアチーヴ(柴田善、国枝栄、Sカンプ、差し、前走GⅠ-6着)12番人気
9着△3(15)エキストラエンド(横山典、角居勝、Dインパクト、差し、GⅠ-12着)3番人気
10着注(12)ミトラ     (エスポジ、萩原清、Sクリスエス、先行、OP1着)5番人気
15着△2(9)タガノブルグ (岩田康、鮫島ー、Yブルグ、差し、前走GⅠ-2着)7番人気
タイム1:32.5 単勝1,060円、馬連1,990円、馬単4,730円、3連単39,800円
予想評定 D評価(0点):1着無印で完敗、伏兵馬一発狙い目も惜しくも「2・3・4着」の不発なり。

小倉11R 阿蘇S:大外枠のメイショウコロンボ(武幸四郎)が気合いの逃げ切り1着
 ナリタスーパーワン(幸英明)は元気なく失速10着
 大外枠のメイショウコロンボ(武幸四郎)が、スタート決め、気合いを入れて一気にハナを奪って馬場一周する一人旅、追い上げる後続馬を「1/2馬身」振り切って、嬉しい1着GOALでした。
 2・3着には中団待機から直線追い上げたケイアイレオーネ(浜中俊)をGOAL寸前でタイムズアロー(川田将)が外から僅かに交わして2着に上がった。
 我が期待のナリタスーパーワン(幸英明)は同じ中団待機で直線勝負も、追い上げる末脚がなく、大きく失速の10着では期待外れで残念なり。
「WIN5ー④」小倉11R 阿蘇S(3歳以上OP、ハンデ、ダート1,700m)結果:稍重馬場
1着〇(15)メイショウコロンボ(武幸四、角田晃、Mカフェ、逃げ、OP2着)2番人気(36.3)
2着△2(2)タイムズアロー(川田将、松田博、Tパラドック、差し、OP4着)5番人気(35.9)
3着・(8)ケイアイレオーネ(浜中俊、西浦勝、Hヒューズ、差し、OP5着)6番人気(36.0)

7着△1(12)クリノヒマラヤオー(小牧太、荒川義、Kカメハメハ、先行、OP6着)7番人気
9着▲(13)トウシンイーグル (小坂忠、山内研、Hクライ、差し、1600下1着)1番人気
10着◎(1)ナリタスーパーワン(幸英明、松永昌、Wエンブレム、差、OP3着)4番人気(36.5)
13着注(7)マイネルバイカ (和田竜、白井寿、Rインメイ、先行、OP10着)8番人気
タイム1:43.0 単勝470円、馬連2,180円、馬単3,640円、3連単25,150円
 
札幌11R UHB賞:ヤマノリュウジン(池添謙)の鮮やかな末脚炸裂で1着
 スマートオリオン(三浦皇)早めの抜け出しも競り負け2着
 ツインクルスター(津村明)が先行、2番手にメモリアルイヤー(古川吉)、3番手にサクラゴスペル(福永祐)、そして内にスマートオリオン(三浦皇)の展開で直線、逃げ粘るツインクルスターの外から期待のスマートオリオン(三浦皇)が抜け出し押し切れると思ったが、最後方待機し外を突いて一気に伸びたハンデ頭(57kg)ヤマノリュウジン(池添)が、鮮やかな「33秒5」の末脚で「クビ差」届き、嬉しい1着GOALした。
「WIN5ー③」札幌11R UHB賞(3歳以上OP、ハンデ、芝1,200m)結果:良馬場
1着△1(11)ヤマノリュウジン(池添謙、庄野、Kヘイロー、先行、OP1着)4番人気(33秒5)
2着◎(3)スマートオリオン(三浦皇、鹿戸雄、Gワンダー、先行、GⅢ9着)2番人気(34.4)
3着注(15)ブランダムール (四位洋、粕谷昌、Aコジーン、先行、1600下1着)6番人気(34.1)

5着〇(10)エスポワ    (柴山雄、藤沢和、Fブラヴ、先行、1600下3着)5番人気
13着▲(9)サクラゴスペル(福永祐、尾関知、Sプレジデント、先行、GⅠ-12着)3番人気
15着△2(4)クリスマス (丸山元、伊藤大、バゴ、差し、GⅢ3着)1番人気
タイム1:09.0 単勝870円、馬連1,790円、馬単4,070円、3連単35,750円

新潟10R 瀬波温泉特別:直線勝負のゴールデンヒーロー(岩田康)が末脚発揮で1着
 期待の3歳牡馬アナザーバージョン(エスポジ)は競り負け2着
 テーオーフェアリー(伊藤工)、エビスグレート(菱田裕)、アナザーバージョン(エスポジ)で先行し直線、アナザーバージョン、エビスグレートの先行2騎が軽快に抜け出し、この馬で決まりと思ったが、中団待機から外を突いて一気に伸びたゴールデンヒーロー(岩田康)が、GOAL寸前で「1/2馬身」差し切って嬉しい1着でした。
「WIN5ー②」新潟10R 瀬波温泉特別(3歳以上1,000万下、ハンデ、ダート1,800m)結果:不良
1着△2(4)ゴールデンヒーロー(岩田康、北出、Sクリスエス、先行、1000下4着)2番人気(36.2)
2着◎(11)アナザーバージョン(エスポジ、久保田、クロフネ、逃げ、1000下2着)1番人気(36.4)
3着・(9)エビスグレート (菱田裕、加藤征、Hクライ、先行、前走500下1着)6番人気(3F36.8)

5着〇(6)シュガーヒル  (蛯名正、国枝栄、クロフネ、追込、1000下2着)4番人気
9着△1(8)ユキノスライダー(戸崎圭、高橋忠、デュランダル、先行、500下1着)3番人気
取消(5)ニシノゲンキマル(柴田大、尾形充、デュランダル、先行、500下1着)
タイム1:50.2 単勝520円、馬連970円、馬単2,320円、3連単20,560円

小倉10R 西部日刊スポ杯:ホッコーサラスター(武幸)が直線先頭から押し切り1着
 人気の逃げ馬シンデレラボーイ(浜中俊)は5番手に控えては直線伸びず競り負け2着
 4番手先行から4角では早くも先頭に立って抜け出したホッコーサラスター(武幸四)が、直線で軽快に後続馬を抑えきって快勝した。
 我が期待の逃げ馬シンデレラボーイ(浜中俊)は、5番手に控え直線勝負に出たが、ホッコーサラスターの先手策に競り負け2着、でも追い上げた3歳馬ホープタウン(幸英明)が、人気のシンデレラボーイに際どく「ハナ差」迫るも、惜しい競り負け3着でした。
WIN5ー①」小倉10R 西部日刊スポーツ杯(3歳以上1,000万下、芝1,200m)結果:良馬場
1着・(2)ホッコーサラスター(武幸四、飯田、Yブルグ、追込、1000下9着)5番人気(34.1)
2着◎(1)シンデレラボーイ(浜中俊、矢作芳、Mカフェ、逃げ、1000下2着)1番人気(34.2)
3着△2(8)ホープタウン (幸英明、西園勝、コマンズ、先行、500下1着)2番人気(34.1)

4着▲(11)ケイアイウィルゴー(和田竜、山内研、Tシャトル、差し、1600下3着)4番人気
5着△1(7)シンジュボシ  (川田将、坂口則、Dメジャー、先行、500下1着)3番人気
12着〇(3)カシノタロン  (高倉陵、梅内忍、バゴ、差し、1000下5着)7番人気
タイム1:08.3 単勝880円、馬連1,540円、馬単3,530円、3連単14,290円

「WIN5」挑戦の道:相手は馬自身の体調と、この猛暑征服になる。
予想①◎1〇3-②◎11〇6-③◎3〇10-④◎1〇15-⑤◎1〇5=32通り
結果①(・2)-②(△4)-③(△11)-④〇15-⑤(・13)=「的中90票」払戻6,181,000円
*本日は1番人気が1着に1発もなし、「5-2-4-2-4」番人気で決着、的中票90票もあって600万円也、我が予想は「無印2本、△2本、〇1本」の戦績ではタジタジ、いつもの完敗無念です。

8/16/2014

新潟日報賞:期待のバクシンテイオー(戸崎圭)が素晴らしい差し脚で快勝

 土曜競馬は3場で大荒れ展開のなか、レース前から早くも波乱、期待のマジックタイム(横山典)は、馬場入りで放馬、レース前からカラ馬で激走しては、疲労困憊で除外され参りました。
 大きく深呼吸し気分を整えて・・スタートを決めたジョーオリオン(吉田豊)が、大きく先行する縦長の展開の直線、後方待機した我が期待の本命バクシンテイオー(戸崎圭)が、直線入り口で内ラチから外への進路に上手く持ち出し、ここからスルスルと馬群を割って異次元の末脚を発揮して、先行馬を外から纏めて交わし、2着に「2馬身」突き放し快勝、1000万下から2連勝し、嬉しいOP入りを果たした。脚質から重賞でも可なり遣ってくれそうな勢いが有る。

 2番手以降が馬体を併せて4騎が横一戦の激戦、内外離れて「ハナ・アタマ差」の激闘を制したのがやはり後方待機の芦毛の(外)プランスデトワール(田辺裕)が、そして(ラチ沿い)断然人気のカオスモス(岩田康)が、5番手から際どくGOAL前で粘るも競り負け、そしてモグモグパクパク(蛯名正)と人気馬が遅れて雪崩込んで決着も、人気馬が総競り負けしては、折角の本命馬を珍しくゲットしても、肝心の相手を外しては残念、美味しい大穴が獲れず無念の一戦でした。
土曜 新潟11R 新潟日報賞(3歳以上1,600万下、ハンデ、芝1,400m)結果:稍重馬場
1着◎(9)バクシンテイオー(戸崎圭、堀宣、Sバクシンオー、差し、1000下1着)6番人気(34.3)
2着・(18)プランスデトワール(田辺裕、藤沢和、Dインパクト、差し、1600下6着)8番人気(34.3)
3着 △2(2)カオスモス  (岩田康、森秀、マイネルラヴ、逃げ、GⅡ6着)1番人気(3F35秒0)

4着△1(14)モグモグパクパク(蛯名正、高橋祥、Mボーラー、先行、1600下5着)2番人気
12着〇(17)チャーチクワイア(北村宏、古賀慎、Nユニヴァース、先行、1600下5着)7番人気
除外▲(5)マジックタイム(横山典、中川公、Hクライ、差し、GⅠ-13着)発走前に放馬疲労
タイム1:21.0 単勝1,360円、馬連9,250円、馬単18,540円、3連単80,850円

新潟で横山典弘騎手が散々な1日、来週のゴールドシップ騎乗がピンチ
 第2Rタイセイフローラが直線で馬が故障、11Rマジックタイムをレース前で騎手を振り落し放馬、横山典騎手が負傷、よって12Rカワキタシャドウは江田照騎手に乗替わりするなど、今日は散々な土曜日、それでも今日はとても痛く、ツイテいない出来事でも、それはそれで仕方がないが、大きな問題は、凱旋門賞の前哨戦になる来週の大事な「ゴールドシップ」の騎乗、「札幌記念」での騎乗が大ピンチの状態なのです。
 
小倉11R 博多S:アドマイヤギャラン(小牧太)が末脚良く1着、スノードン(北村宏)6着失速
 大外枠のマイネルアイザック(幸英明)が引き離して先行、2番手以降ブロードスター(川須栄)、ダノンフェニックス(川田将)などの展開、直線では可なり離れた後方から追い上げたアドマイヤギャラン(小牧太)が、末脚良く抜け出し快勝、2着にこの馬も後方からゼンノルジェロ(熊沢)が届き、逃げたブロードスター(川須栄)が内ラチで懸命に粘るも、GOAL寸前でサトノジュピター(浜中俊)に外から追い上げられ「ハナ差」交わされて4着は残念なり。
 我が期待の本命スノードン(北村宏)は、中団から4角で最後方で回っては、ここからでは33秒の末脚が無い限り追い上げ不可能で伸び切れず、位置取り悪過ぎて6着までが精一杯です。
土曜 小倉11R 博多S(3歳以上1,600万下、ハンデ、芝2,000m)結果:良馬場
1着・(2)アドマイヤギャラン(小牧太、中尾秀、Hクライ、先行、1000下1着)2番人気(35.0)
2着・(8)ゼンノルジェロ(熊沢、飯田祐、Sクリスエス、追込、1600下14着)10番人気(35.2)
3着 ▲(5)サトノジュピター(浜中俊、堀宣行、Aタキオン、差し、GⅢ11着)4番人気(35.6)

4着〇(3)ブロードスター(川須栄、鮫島ー、Mボーラー、逃げ、1000下1着)8番人気
5着△2(1)フレージャパン  (中井裕、森 秀、Bタイム、差し、1600下4着)5番人気
6着◎(4)スノードン   (北村宏、安田隆、Aムーン、差し、1600下2着)1番人気(35.5) 
9着△1(9)ダノンフェニックス(川田将、角居、Nユニヴァース、先行、1600下7着)3番人気
タイム1:58.7 単勝370円、馬連30,310円、馬単36,690円、3連単372,330円

札幌11R STV賞:ローズノーブル(四位洋)が先行抜け出し快勝
 最内枠のローズノーブル(四位洋)がスタート決めて先頭に立ったが、直ぐに外から強引にニシノデンジャラス(丸山)が先頭を奪って直線、ローズノーブル(四位洋)が再び先頭を奪い返して抜け出し、そのまま「1馬身1/4」押し切って1着、先団5番手で競馬した人気薄のダークマレイン(丸田恭)が2着、後方から末脚を使ったダンツミュータント(菱田裕)が3着に粘って人気の一角を確保しても大穴決着でした。
 我が期待のタガノエンブレム(福永祐)は、後方内ラチ沿いで待機し、直線勝負を懸けたが、馬群の中から抜け出す脚が無く、良いところがなく失速しては残念でした。
土曜 札幌11R STV賞(3歳以上1,000万下、ハンデ、芝1,500m)結果:良馬場
1着△2(1)ローズノーブル(四位洋、古賀慎、Dインパクト、先行、1000下9着)6番人気(34.9)
2着・(2)ダークマレイン(丸田恭、大竹正、サブミーカー、追込、1000下12着)11番人気(34.9)
3着△1(9)ダンツミュータント(菱田裕、本田優、Mラヴ、差し、1000下3着)2番人気(3F34.6)

9着◎(6)タガノエンブレム(福永祐、松田博、Wエンブレム、差し、1000下2着)1番人気(35.0
11着〇(10)ウエスタンメルシー(藤田伸、奥村武、Bホーク、差し、1000下12着)5番人気
タイム1:28.7 単勝1,510円、馬連24,430円、馬単44,750円、3連単357,430円

8/11/2014

新潟日報賞:バクシンテイオー(戸崎圭)の差し脚に期待

 休養明けイキナリ1着したバクシンテイオー(戸崎圭)に叩き2戦目で更に体調UP、クラスがアップするも連勝のチャンス到来で期待十分だ。千四の距離に伸びるが、差し馬なので熟して呉れそうだ。
 相手は、同じ差し脚が有るチャーチクワイア(北村宏)との直線一気の競り合い勝負になる。
 3番手には、差し脚のマジックタイム(横山典)、先行力のモグモグパクパクに大いに期待した。
土曜 新潟11R 新潟日報賞(3歳以上1,600万下、ハンデ、芝1,400m)展望
◎(9)バクシンテイオー(戸崎圭、堀宣行、Sバクシンオー、差し、前走1000下フィリピンS1着)
〇(17)チャーチクワイア(北村宏、古賀慎、Nユニヴァース、先行、前走1600下TVh杯5着)
▲(5)マジックタイム (横山典、中川公、Hクライ、差し、前走GⅠオークス13着)
△1(14)モグモグパクパク(蛯名正、高橋祥、Mボーラー、先行、前走1600下豊明S5着)
△2(2)カオスモス   (岩田康、森秀、Mラヴ、逃げ、前走GⅡマイラーズC6着)

小倉11R 博多S:スノードン(北村宏)の頭が可なり固そうだ
 小頭数のこの一戦、ズバリ(少ない目で)一発的中と行きたいもの、ブロードスターの逃げ込みを、直線で差すのはスノードン(北村宏)の末脚、そして近走不調もサトノジュピター(川須栄)、ダノンフェニックスに期待した。
土曜 小倉11R 博多S(3歳以上1,600万下、ハンデ、芝2,000m)展望
◎(4)スノードン (北村宏、安田隆、Aムーン、差し、前走1600下サイレントS2着) 
〇(3)ブロードスター(川須栄、鮫島ー、Mボーラー、逃げ、前走1000下不知火S1着)
▲(5)サトノジュピター(浜中俊、堀宣行、Aタキオン、差し、前走GⅢマーメイドS11着)
△1(9)ダノンフェニックス(川田将、角居勝、Nユニヴァース、先行、前走1600下佐渡S7着)
△2(1)フレージャパン (中井裕、森 秀、Bタイム、差し、前走1600下垂水S4着)

札幌11R STV賞:グリーンラヴが抜け出せるタガノエンブレム(福永祐)が繰り上がり本命に
 叩き3戦目になる、後方から鋭い末脚を使うグリーンラヴに本命を期待した。際どく先団に迫るも突き抜けられずに居るが今回がチャンスだ。
 相手も、差し脚が有る2騎、タガノエンブレムは前走際どい着差、ウエスタンメルシーは不良馬場で12着は「ド外視」し、普通の体調なら勝てそうなメンバーだ。
土曜 札幌11R STV賞(3歳以上1,000万下、ハンデ、芝1,500m)展望
回避 グリーンラヴ  (未定、中村均、Sゴールド、差し、前走500下御在所S2着)
◎(6)タガノエンブレム(福永祐、松田博、Wエンブレム、差し、前走1000下羊ケ丘S2着)
〇(10)ウエスタンメルシー(藤田伸、奥村武、Bホーク、差し、前走1000下由比ヶ浜S12着)
△1(9)ダンツミュータント(菱田裕、本田優、Mラヴ、差し、前走1000下羊ケ丘S3着)
△2(1)ローズノーブル (四位洋、古賀慎、Dインパクト、先行、前走1000下STV杯9着)

*次週(8/24)の注目重賞(GⅡ札幌記念)
 世界最高峰レース、今秋の凱旋門賞に挑戦する、日本の最強メンバー3騎の内、2騎が、次週札幌競馬場で行われる「GⅡ札幌記念(芝2000m)」に、剛脚復活の芦毛5冠馬「ゴールドシップ(須貝尚介厩舎:写真右:札幌遠征前のシップ)」、そして断然有利な軽斤量3歳牝馬(桜花賞快勝の後、オークスで2着惜敗)「ハープスター(松田博資厩舎)」がようやく古馬と初対決、凱旋門賞遠征前に、一度日本で調子を整えるため、次週札幌で「ひと叩き」するので、札幌がこの真夏の時期に、GⅠ馬2騎が参戦するのはとても異例、首を長くして待ち望み、大いに興奮している。
 この時点では、実力的には、どちらもここでは負けられない陣営ですが、100%の出来ではなくとも、トリッキーな(最後の直線が「くの字」に折れた「偽りの直線」と言われ仕掛けどころが難しい)ロンシャンの直線で、軽快に走り抜く「脚力、末脚などを披露」して呉れれば、あればそれで良いのです。
 世界の強豪を前に、この機に及んで、原因不明の逸走や凡走だけは無いことを祈るだけです。

*凱旋門賞挑戦馬の札幌記念出走登録
 〇ゴールドシップ(牡5歳、横山典弘騎手、須貝尚介厩舎、Sゴールド産駒、宝塚記念など5冠)
 〇ハープスター (牝3歳、川田将雅騎手、松田博資厩舎、Dインパクト産駒、桜花賞1冠)
*凱旋門賞に直行する馬 
 〇ジャスタウェイ(牡5歳、福永祐一騎手、須貝尚介厩舎、Hクライ産駒、安田記念など3冠)
 ☆世界のスピード王(世界レーテング第一位(130ポンド))は、暑いドバイ遠征、しかもお祭り騒ぎの中、花火をドカスカ打ち上げた直後のナイター競馬でも、後方待機から大外を回って直線だけの追込み策で、2着に5馬身突き放す圧勝(写真左)した鬼脚は立派、2度目になる海外遠征で前々走の経験は有利、しかも今度は涼しい秋のフランス遠征なら快適な環境、凱旋門賞に直行でも結果は出せると、大いに期待している。
 強いて気がかりは、前走の安田記念で、もう届かないかも・・の不良馬場で、驚異の差し切り勝ちした「馬力と根性」は凄かった。その疲れが十分に癒されたのなら良いのですが、目の前のこの暑さは強敵、気合い乗りはどうか?だけなのです。

*「凱旋門出走予定馬の前評判」:主要ブックメーカー予想
今年も3歳牝「タグルーダ」が断然人気(単勝4倍)、ジャスタウェイは現在5番人気(単勝10倍)、ゴールドシップはナント11番人気(単勝20倍)だナンテ、どうかしているブックメーカーですね。
前哨戦になる札幌記念で圧勝でもすれば、人気はグ~ンと上がると思いますが・・。
1番人気(英)タグルーダ(3歳牝、父シーザスターズ)、戦績:GⅠ・Kジョージ6世&Qエ女王杯
2番人気(独)シーザムーン(3歳牡、父シーザスターズ)、戦績:GⅠ・独ダービー
3番人気(仏)トレヴ    (4歳牝、父モティヴェーター)、戦績:昨年GⅠ・凱旋門賞覇者
4番人気(愛)オーストラリア(3歳牡、父ガリレオ)、   戦績:GⅠ・英、愛ダービーを連覇
5番人気(日)ジャスタウェイ(5歳牡、父ハーツクライ)、戦績:GⅠ・安田記念など3冠
6番人気(日)ハープスター (3歳牝、父ディープインパクト)、戦績:GⅠ・桜花賞

7番人気(仏)アヴェニールセルタン
8番人気(仏)プランスジブラルタル
9番人気(英)キングストンヒル
10番人気(英)イーグルトップ
11番人気(日)ゴールドシップ(5歳牡、父スティゴールド)、戦績:GⅠ・宝塚記念など5冠
12番人気(英)テレスコープ