2/10/2013

共同通信杯はメイケイペガサス横山典が快勝

 日曜競馬は馬券の軸馬はそこそこ大健闘の先着なのですが、ズバリ1着で決まっても相手が伏兵、届かず2・3着などでは・・・チョイ軸馬が競り負けが続いてはいつもの無念なりでした。

東京11R:メイケイ横山典の先行抜け出しで快勝、期待のゴット(ビュイック)は届かず2着
先行したのはマイネルマエストロ津村、2番手にストラーノ柴田大、そして3番手にメイケイペガスター横山典が4角では2番手に上がり直線、先頭で逃げ込むストラーノ柴田大を早めに捕え追い出したメイケイペガスター(横山典)が待望の先頭に立って押し切る勢いに、中団から我が期待のゴットフリート(ビュイック)が追い出すも、先に仕掛けた決定的な着差は縮まらず、そのまま大きく押し切られては無念、横山典騎手の勝負勘には皆タジタジの重賞制覇、このままクラシック戦線に突き進み、名馬に名乗りを挙がられるのでしょうか?
 
 そして1番人気に推されたラウンドワールド岩田康誠は、いつもの痛恨の出遅れが祟って最後方からの競馬で、直線で良く追い上げるも4着まででは無念なりでした。
中山金杯に続く重賞2勝目を挙げた横山典弘騎手」
 未だ若い馬なので、折り合いが思いのほか従順なので良かった。考える通りに乗れた。道中は巧くなだめられた。もうチョイですがテンションを下げられればモット良いが(調教助手の)タケヒデ君が頑張って呉れているので(それに応えられて)良かった。

「WIN5ー⑤」東京11R 共同通信杯(GⅢ、3歳OP、芝1,800m)結果
1着▲( 8)メイケイペガスター(横山典、木原、フジキセキ、差し、OP3着)4番人気(33.8)
2着◎( 7)ゴットフリート(ビュイック、斎藤誠、Rグリン、差し、GⅠ3着)2番人気(33.8)
3着・( 4)マイネルストラーノ(柴田大、手塚、Dインパクト、先、GⅢ8着)9番人気(34.1)

4着△1( 1)ラウンドワールド(岩田、松田博、Dインパクト、先行、前走GⅢ6着)1番人気
5着△2( 2)マンボネフュー (蛯名正、国枝、バゴ、差し、前走500下寒竹賞1着)3番人気
8着〇(10)ケイアイチョウサン(三浦皇、小笠、Sゴールド、差し、前走GⅢ3着)6番人気
9着注( 9)クロスボウ  (吉田豊、大久保洋、Gアリュール、追込、前GⅢ4着)5番人気
タイム1:46.0 単勝560円、馬単2,370円、3連単79,330円
予想評定 C評価(60点):本命期待馬が2着善戦も外し、横山典騎手の手腕には脱帽です。

 京都11R:トーセンラーで今期初重賞勝利の武豊騎手、ショウナン(浜中俊)先行策失敗3着
 メーンレースを久々に制し武豊スマイルが炸裂、昨年の京都記念トレイルブレイザーで勝利して、このレース連覇の快挙も嬉しさ噛み締める武豊騎手でしたが、レースは内からビート藤田伸、ヤマニン藤田伸がスローで先行、堪らず後方待機していた我が本命ショウナンマイティ(浜中俊)がスロー展開を嫌って向正面から外を回って一気に先団まで上がり、4角先頭から直線をそのまま押し切ろうとしたが、中団で競馬したトーセンラー武豊が外から馬体を併せ叩き合いして交わして先頭でGOAL、そして2番手で粘り込むショウナンにベールド小牧太が競り掛け交わして2着に上がって決着した。
 人気に押されたジャスタウエイ内田博は中団で競馬し、最後の直線勝負に懸けたが脚色が皆と同じになってはそのまま5着までの無念なりでした。 
勝利の興奮武豊騎手
 強い競馬でした。スタートが良かった。サブリナのレースで中盤で勝利を確信した。未だ未だ勝てる馬です。
「WIN5ー④」京都11R 京都記念(GⅡ、4歳以上OP、芝2,200m)結果
1着▲(11)トーセンラー   (武豊、藤原英、Dインパクト、差し、GⅢ7着)6番人気(34.1)
2着注( 1)ベールドインパクト(小牧、大久保龍、Dインパクト、差、OP1着)3番人気(34.2)
3着◎(10)ショウナンマイティ(浜中俊、梅田、Mカフェ、追込、GⅠ3着)2番人気(34.9)

5着△2( 4)ジャスタウェイ (内田博、須貝、Hクライ、差し、前走GⅢ金杯3着)1番人気
6着△1( 9)カポーティスター(高倉陵、矢作、Hクライ、差し、前走GⅡ1着)4番人気
7着〇( 8)ジョワドヴィーヴル(福永祐、松田博、Dインパクト、差し、前走GⅠ6着)7番人気
タイム2:12.5 単勝920円、馬連2,380円、馬単5,570円、3連単25,280円
予想評定 D評価(20点):期待の本命馬が3着では完敗、久々名手武豊の力腕炸裂でした。

小倉11R:4連完勝のジョヴァンニ(四位洋)、伏兵ジョーメテオ(菱田)の逃げ粘り2着
 頭が堅いほど2番手は伏兵が飛び込む展開、やはりその予感が的中は嬉しくないのです。
 直線逃げ込みを図るジョーメテオ菱田を早めに交わして、堂々と先頭に立った期待のジョヴァンニ(四位洋)が悠々と走り込んでGOAL、中団から追い上げたバトードール(北村友)は先行したジョーメテオを捕えきれず3着までの決着は、大穴伏兵馬10番人気が2着残りで無念なりでした。
WIN5ー③」小倉11R北九州市制50周年記念(4歳以上1600万下、ハンデ、ダ1,700m)結果
1着◎( 8)ジョヴァンニ(四位洋、千田、Aムーン、逃げ、前走1000下1着)1番人気(34.1)
2着・(11)ジョーメテオ(菱田、柴田光、Nユニヴァ、先行、前1600下7着)10番人気(34.2)
3着〇( 5)バトードール(北村友、池江寿、クロフネ、先行、前1600下5着)4番人気(34.9)

9着▲(10)ライジングサン(松山弘、小野、Aジャパン、逃げ、前走1000下1着)5番人気
12着△2( 3)エスジーブルーム(中舘、藤岡範、アフリート、先行、1600下8着)8番人気
14着△1(14)ママキジャ(勝浦、清水久、Sスキー、先行、前走牝馬1000下1着)9番人気
タイム1:43.2 単勝150円、馬単2,790円、3連単19,710円

 東京10R:セイウンジャガーズ(北村宏)が軽快に抜出し1着、ウエスト(蛯名正)は届かず3着
 先行したのはサザン武士沢、2番手以降にウエスト蛯名正、ショウナン松岡、セイウン北村宏の順での位置取りでの競馬、直線を向いてセイウン北村宏が熾烈な叩き合いを制し抜出して嬉しい1着GOAL、相手も激戦の先行グループのショウナン松岡、ウエスト蛯名正が、そのまま先行粘り込んで典型的な先行馬ペースで、他の馬は成すべきもなく抑え込まれた決着でした。
「WIN5ー②」東京10R 雲雀S(4歳以上1,600万下、芝1,400m)結果
1着注( 4)セイウンジャガーズ(北村宏、杉浦、Fサンド、差し、1600下4着)4番人気(33.5)
2着▲( 1)ショウナンラムジ (松岡正、矢作、Dダーク、差し、1600下7着)5番人気(33.7)
3着◎( 5)ウエストエンド  (蛯名正、白井、Pボタル、先行、1600下2着)2番人気(33.8)

5着〇( 6)アミカブルナンバー(柴田善、鈴木康、Dメジャー、先行、前牝OP3着)1番人気
7着△2(16)シルクドリーマー(田中勝、音無、Tギムレット、差し、1600下8着)11番人気
14着△1(10)ダンツミュータント(木幡、本田優、Mラヴ、先行、前走1600下9着)9番人気
タイム1:20.7 単勝840円、馬単8,380円、3連単42,430円

京都10R:ミルドリーム(内田博)が最後方から差し切る殊勲、ランリョウ(浜中俊)競り負け2着
 大きく引き離して先行したメイショウ藤田伸でしたが、後方に期待のランリョウオー浜中俊、ヴィクトリー小牧太、そして最後方にミルク内田博、内ラチ沿いを中団まで上がったランリョウオーが4角回って内ラチから追い上げるも、エーシン太宰が直線で先頭に立ったが、最後方から一気に末脚を伸ばし全馬をゴボウ抜きして人気のランリョウオーを「クビ差」抑えて快勝でした。
 固い頭と思ったがここで早くも「WIN5」の全ての組合せが紙屑と化してしまっては後の楽しみが消滅無念です。
「WIN5ー①」京都10R 飛鳥S(4歳以上1,600万下、芝1,800m)結果
1着・( 9)ミルドリーム(内田博、角居、Sクリスエス、差し、前1600下12着)3番人気(33.9)
2着◎( 1)ランリョウオー (浜中俊、橋田、Rチョイス、差し、1600下2着)1番人気(34.1)
3着△1( 8)エーシンミズーリ(太宰、坂口正、Mカフェ、差し、1600下9着)7番人気(34.8)

4着△2( 4)ヒラボクビクトリー(福永、大久保龍、アルカセット、先行、1000下1着)5番人気
5着〇( 2)ヴィクトリースター(小牧太、吉村圭、Dインパクト、差し、前1600下3着)2番人気
8着注( 7)ナムラオウドウ  (池添謙、福島、Cハート、差し、前走GⅡ7着)4番人気
10着▲(11)ベストクルーズ (川田将、松田博、クロフネ、差し、前走GⅢ3着)6番人気
タイム1:47.9 単勝600円、馬単2,610円、3連単24,560円

「WIN5」挑戦の道:今週手広く流す理由は京都11Rと東京11Rが鬼門・難関に思えるから。
予想①◎1-②◎5〇6-③◎8〇5-④◎10〇8-⑤◎7〇10▲8=24通り
結果①(・9)-②(注4)-③◎8-④(▲11)-⑤▲8=「的中509票」払戻1,151,900円
 最初から無印で外しで完敗、2発しか当てられず無念、京都・東京のメーンは鬼門・難問と読んで警戒した予感は的中したのですが、こんなに研究でも修業足りないのです。