6/19/2013

宝塚記念:ゴールドシップ内田博の追込みに期待

オルフェーヴル(池江寿厩舎)の回避は無念 
台風接近と梅雨前線で週末まで全国的に降雨、よって阪神の馬場が回復出来るかが疑問なのですが、春のグランプリと言われる宝塚記念が、日曜に春先のGⅠレース最終便が開催される。
 断然の本命と考えていた「オルフェーヴル(池江寿厩舎)」が、宝塚記念出走に調整中に「肺出血」で回避になっては極めて残念、昨年凱旋門賞2着のリベンジに向け、ここを叩いて渡仏計画が白紙に成って無念です。
◎ゴールドシップ (内田博、須貝厩舎)
 代わって我が本命に抜擢は「ゴールドシップ(内田博、須貝厩舎)」、前走期待した天皇賞・春でマサカの5着に終わり無念、余りにも後方からの追込みでは届かずでしたが、今度は有馬記念と同じような怒涛の追込みが見れる。
ジェンティルドンナ(岩田康、石坂厩舎)
 本来なら牝馬の「ジェンティルドンナ(岩田康、石坂厩舎)」の末脚、カミソリのような切れ味が鋭く大いに魅力で、本命が妥当なのですが、馬場が湿るか、土曜競馬でコース荒れがあるようで、その威力が減退しそうなので、ゴールドシップの追い上げが優るように思える。
 いずにせよ2強の対決、馬場の良しで(ジェンティル)、悪しで(ゴールド)に本命が変わりそうだ。
▲フェノーメノ (蛯名正、戸田博厩舎)、△トーセンラー(武豊、藤原英厩舎)
 3番手には天皇賞・春で1・2着したフェノーメノ(蛯名正)とトーセンラー(武豊)の差し脚に期待、大穴はシルポート酒井の大逃げして粘り込む展開だけです。

日曜 阪神11R 宝塚記念(GⅠ、3歳以上OP、芝2,200m)展望:(レーテング)
回避(120)オルフェーヴル(牡5、池添、池江寿、Sゴールド、差し、前走GⅢ産経大阪杯1着)
◎(124)ゴールドシップ (牡4、内田博、須貝、Sゴールド、追込、前走GⅠ天皇賞・春5着
〇(122)ジェンティルドンナ(牝4、岩田康、石坂、Dインパクト、差し、前走ドバイGⅠ2着)
▲(120)フェノーメノ  (牡4、蛯名正、戸田博、Sゴールド、差し、前走GⅠ天皇賞・春1着)
△(110)トーセンラー  (牡5、武豊、藤原英、Dインパクト、差し、前走GⅠ天皇賞・春2着)
△(114)ナカヤマナイト (牡5、柴田善、二ノ宮、Sゴールド、差し、前走GⅠ安田記念12着)

注(113)シルポート   (牡8、酒井学、西園、Wマズル、逃げ、前走GⅠ安田記念18着)
・(113)ダノンバラード (牡5、戸崎圭、池江寿、Dインパクト、差し、前走GⅢ鳴尾記念3着)
・(108)スマートギア  (牡8、松山弘、佐山、Mサンデー、差し、前走GⅢ鳴尾記念5着)
・(108)ヒットザターゲット(牡5、大野、加藤敬、Kカメハメハ、差し、前走GⅡ目黒記念4着)
・(098)タニノエポレット(牡6、未定、村山、Dインザダーク、差し、前走1600下垂水S7着)
・(---)ローゼンケーニッヒ(牡4、未定、橋口、Sクリスエス、差し、前走1000下三木特別1着)

参考写真VTR)
 (GⅠジャパンC:内ラチ1着ジェンティルドンナ岩田康、2着外オルフェーヴル池添謙)
GⅠ天皇賞・春:1着フェノーメノ蛯名正、2着トーセンラー武豊、5着ゴールドシップ内田博)