11/18/2019

*京都11R 京都2歳S:マイラプソディ(武豊)が最後方待機から優に差し切れる

  今週は、2開催が続いた最終週になる「東京・京都」の2場開催、日曜は、最終日を締め括る東京でG1「ジャパンC」、京都でG3「京阪杯」が行われる。
土曜競馬(11/3)ブログ
*京都11R 京都2歳S(G2、2歳OP、芝2000m)    :発走15:40
*京都10R 花 園 S(3歳以上3勝C(HD)、ダ1800m):発走15:05
*東京11R キャピタルS(L:3歳以上OP、芝1600m) :発走15:25
*東京10R 銀 嶺 S(3歳以上3勝C(HD)、ダ1400m):発走14:50
(次週12/1)*中京11R チャンピオンズC(G1、3歳以上OP、ダ1800m)

*京都11R 京都2歳S:マイラプソディのライバルはロールオブサンダー、ミヤマザクラ
 若駒が、この時期に馬体500kgから末脚「33秒4」で走れるのは大器の大物、新馬・OPと連勝したマイラプソディ(武豊)がここでは断然の力量馬、固い本命になる。
 相手は、同じく2連勝した逃げ先行派ロールオブサンダー(松山弘)、そして前走で変わり身を見せたミヤマザクラ(マーフィ)の3騎で決着する。
*京都11R 京都2歳S(G2、2歳OP、芝2000m、1着3300万円)展望
◎(8)マイラプソディ(牡2武豊、友道、Hクライ、追込、阪神OP野路菊S1着)
〇(4)ロールオブサンダー(牡2松山弘、橋口慎、Eネイヤ、先行、京都1勝C-紫菊賞1着)
▲(6)ミヤマザクラ (牝2マーフィ、藤原、Dインパクト、先行、札幌未勝利1着)
△1(2)ヴァルナ  (牡2C.スミヨン、寺島、Eネイヤ、先行、東京G3京王杯2歳S-3着)
△2(9)ヒシタイザン (牡2幸英明、角田、Tホマレボシ、逃げ、東京1勝C-百日草3着)
  *(1)トウカイデュエル(牡2秋山真、田所、Jウェイ、差し、京都1勝C-黄菊賞3着) 
  *(3)ジャストナウ(牡2菱田裕、岡田、Jウェイ、先行、京都1勝C-黄菊賞8着)
  *(5)インザムード(牡2岩田康、浅見、Nリスト、先行、京都G3デイリー2歳S-9着)
  *(7)ショウナンバレリオ(牡2池添謙、池添兼、Eネイヤ、逃げ、京都1勝C-黄菊賞10着)
(出走9頭):3連単=1着(8)-2着(4.6)-3着(4.6.2.9)=6点

*京都10R 花園S:ゴルトマイスター(マーフィ)が逃げ切る
 乗り替り多数で困惑したが、前走は休養明け初戦で大敗したが、先行力で大差勝ちがあるゴルトマイスター(マーフィ)、叩いた2戦目になる今回が正念場で、押し切って欲しいと期待し本命にする。
 相手は、逃げ込むナンヨーイザヨイ(秋山真)、差し脚のサザンブリーズ(岩田康)の競り合いで、勝負になる。
*京都10R 花園S(3歳以上3勝C(HD)、ダ1800m、1着1820万円)展望
◎(12)ゴルトマイスター(牡3マーフィ、手塚、Gアリュール、先行、京都3勝C-御陵10着)
〇(14)ナンヨーイザヨイ (牡3秋山真、松永幹、Eフラッシュ、先行、福島3勝C-奥羽4着)
△1(8)サザンブリーズ(牡5岩田康、橋口慎、Eメーカー、差し、阪神1勝C-1着)
△2(7)ヒストリーメイカー(牡5畑端省、作田、Eメーカー、先行、京都3勝C-御陵5着)
△3(9)サンライズセナ(牡4和田竜、坂口、Kドライヴ、先行、阪神3勝C-竹田城8着)
(出走16頭):3連単=1着(12)-2着(14.8)-3着(14.8.7.9)=6点

*東京11R キャピタルS:サトノアーサー(ルメール)の差し脚で届く
 外国籍の名手5人で差し脚勝負、G1好戦の北村友騎手1人で、太刀打ち出来るかになる。
 我が本命は、重賞「エプソムC」に勝利したサトノアーサー(ルメール)を本命に抜擢、前走は1年振りの出走も差のない2着好戦、叩き2戦目で結果を出す。
 相手には、重賞戦好戦のソーグリッタリング(デットーリ)、そして安定した戦績で差し脚があるレッドヴェイロン(ムーア)、前走は11カ月振りの実戦でも、素質の差でイキナリ快勝した実力派、その勝負根性から、重賞勝ちメンバーを差し置いて、ここでも良い勝負に持ち込める。
 (9/29阪神L:ポートアイランドS:1着ロードマイウェイ、2着外10サトノアーサー)
(10/27京都L:カシオペアS:1着テリトーリアル、3着8最内ソーグリッタリング)
*東京11R キャピタルS(L:3歳以上OP、芝1600m、1着2500万円)展望
◎(10)サトノアーサー(牡5ルメール、池江、Dインパクト、差し、阪神L-ポートA2着)
〇(5)ソーグリッタリング(牡5デットーリ、池江、Sゴールド、先、京都L-カシオペア3着)
▲(4)レッドヴェイロン(牡4ムーア、石坂、Kカメ、差し、東京3勝C-紅葉1着)
△1(12)ケイデンスコール(牡3北村友、安田隆、Rカナロア、差し、新潟G3関屋記念14着)
△2(11)プロディガルサン(牡6デムーロ、国枝、Dインパ、差、京都L-カシオペア10着)
△3(15)ドーヴァー (牡6ビュイック、伊藤圭、Aムーン、差し、東京G2京王杯SC8着)
(出走17頭):3連単=1着(10)-2着(5.4)-3着(5.4.12.11.15)=8点

*東京10R 銀嶺S:アームズレングス (ムーア)が差し切る
 千四戦は、微妙な距離ですが、東京コース(直線長い)では、差し馬の天下で優勢、中距離系のアームズレングス (ムーア)が、優に差し切れると見て本命にする。
 そしてJRA組のルメール騎手は、特に負けず嫌いの闘争心で、ブルベアイリーデが、絡んでくる。
(11/3東京3勝C-錦秋S:1着ワイルドカード、2着2最内アームスレングス)
*東京10R 銀嶺S(3歳以上3勝C(HD)、ダ1400m、1着1820万円)展望
◎(10)アームズレングス (牝6ムーア、加藤征、Wマズル、差し、東京3勝C-錦秋S2着)
〇(2)ブルベアイリーデ(牡3ルメール、杉山、Kキセキ、差し、東京3勝C-神無月2着)
△1(1)レッドルゼル (牡3北村友、安田隆、Rカナロア、先行、東京2勝C-三峰山1着)
△2(8)タガノアム(牝4柴田善、浅見、Hスパン、差し、東京3勝C-神無月4着)
(出走15頭):3連単=1着(10.2)-2着(10.2)-3着(1.8)=4点

(次週12/1)*中京11R チャンピオンズC:チュウワウィザード(福永祐)が先行抜け出す
 騎乗停止制裁で2週間も反省と休養の福永騎手が復帰G1戦、マイルCS「インディチャンプ」を池添謙騎手に乗替りで、G1勝利の献上で痛い体験を糧に、ここで一気に元手回収に燃える展開、チュウワウィザードの出番、公営戦が続いたが、「平安S」の差し脚のような、再現を期待している。
 相手も、公営参戦組の2騎、ゴールドドリーム(ルメール)、クリソベリル(川田将)との差し脚勝負になる。
 (5/18京都G3平安S:1着7内チュウワウィザード)
(2/17東京G1フェブラリーS:1着インティ、2着3外ゴールドドリーム)
*中京11R チャンピオンズC(G1、3歳以上OP、ダ1800m、1着賞金1億円)展望
チュウワウィザード(牡4福永祐、大久保、K[カメ、先行、浦和G1-JBクラシック1着)
〇ゴールドドリーム(牡6ルメール、平田、Gアルール、差し、盛岡G1南部杯3着)
▲クリソベリル  (牡3川田将、音無、Gアリュール、差し、船橋G2日本テレ1着)
△1インティ   (牡5武豊、野中、Kホーム、先行、京都G3-みやこ15着)
△2ワンダーリーデル(牡6横山典、安田翔、Sリバティ、差し、東京G3武蔵野S1着)
△3オメガパフューム(牡4デットーリ、安田翔、Sボード、差、浦和G1-JBクラシック2着)
 注ヴェンジェンス (牡6幸英明、大根田、Kドライブ、差し、京都G3-みやこ1着)
 注ウェスタールンド(せん7スミヨン、佐々木、Nユニヴァ、差し、京都G3-みやこ3着)
 注ワイドファラオ (牡3デムーロ、角居、Hヒューズ、逃げ、京都G3-みやこ5着)
 注サトノティターン(牡6ムーア、堀宣行、Sクリスエス、先行、東京L-ブラジルC1着)
(出走枠16頭に登録20頭)

▽ランフランコ・デットーリ騎手に短期騎手免許交付(11/20付 JRA発表)
  競馬界の貴公子「L・デットーリ騎手」が短期免許で遂に来日、JRAで旋風起こす。
 ディープインパクトが勝利した2006年ジャパンC(ウイジャボード3着、3番人気)以来13年振りのジャパンC参戦になる。また2011年オルフェーヴル(池添謙)が勝利したダービーに、UAEモハメド殿下所有の「デボネア」が前哨戦に出走権利を得て、出走可能になり、このレース「1鞍だけ」に騎乗するため、世界のデットーリ騎手が、急遽あの殿下オーナーと共に来日、日本のダービー初参戦(12着、3番人気)して話題になった。
L・デットーリ騎手プロフィール
 *免許期間:11/23~12/2(10日間)
*1970年12月 イタリア生まれ(49歳)
・1988年:英国騎手免許取得
・2017年成績:185戦40勝(英国リーデング第40位)
・2018年成績:187戦45勝(英国リーデング第28位)
・2019年成績:206戦51勝(英国リーデング第24位)
 *主なG1勝鞍(2017年以降)
 ・2017年:英オークス、KJ6世&Qエ女王S、CS(以上英国)、
      Jcマロワ賞、凱旋門賞(以上仏国)等
 ・2018年:セントジェームズPS、CS(以上英国)、凱旋門賞(仏国)、
      BCマイル、BCターフ(以上米国)等
 ・2019年:英オークス、プリンスOfウェールズS、KJJR6世&Qエ女王S、
      英チャンピオンズF&メアズS(以上英国)、サンクルー大賞(仏国)等
*短期免許実績:2017年以降なし
(注記)JRA全成績 84戦18勝(重賞4勝)
 ・ジャパンCなどJRA G1勝利実績
 1996年:JC「シングスピール号」
 2002年:JCダ「JRAイーグルカフェ号」、JC「ファルブラヴ号」
 2005年:JC「アルカセット号」
*身元引受調教師:藤原英昭(栗東)
*契約馬主   :吉田照哉 氏

*東京11R ジャパンC:ユーキャンスマイル(岩田康)の末脚に期待

日曜競馬(4/7)ブログ
[WIN5-5]*東京11R ジャパンC(G1、3歳以上OP、芝2400m)   :発走15:40
[WIN5-4]*京都11R オータムリーフS(3歳以上OP、ダ1200m):発走15:15
[WIN5-3]*東京10R ウェルカムS(3歳以上3勝C、芝1800m)  :発走15:00
[WIN5-2]*京都10R 渡月橋S(3歳以上3勝C-芝1400m)     :発走14:40
[WIN5-1]*東京9R シャングリラ賞(3歳以上2勝C、ダ1400m):発走14:25
[WINー5]*挑戦の道:締切り時刻*14:20
「番外編」*京都12R 京阪杯(G3、3歳以上OP、芝1200m):発走16:15

[WIN5-5]*東京11R ジャパンC:ユーキャンスマイル(岩田康)の末脚に期待
 海外からの遠征馬がなし、馬場が固いから馬の脚部に負担があるとか、散水しろとか、高速馬場が嫌いだとか言う無茶振りは、今度はない。アーモンドアイが計測した世界レコードタイムに仰天し、恐れをなしてか、初めて海外遠征馬が「ゼロ」になった今年のジャパンC、創設1981年以来(37年振り)の珍事になる。

 創設当初から、海外遠征馬には、招待優遇の特典も、米国の名手が「馬なりで10馬身以上置き去りする」などと豪語して、事実そうかも知れないと思いながらも、ファンからブーイングを浴び、結果はシンガリ大敗しガッカリ、こっそり無言で帰国など、米国馬は、ダート競馬が「主戦場」、以降は、参戦意欲を消滅したようだ。

 競走馬は、特に「時差に敏感その克服が鍵」と認識、2005年に英国アルカセット勝利が最後に、日本馬が13連勝中、1着賞金3憶円に魅力が感じない招待競走で異常事態、日本競馬が、もはや世界水準に達して、凱旋門賞挑戦が続く仏国、そしてUAE、英国、香港、豪州、新国などの海外遠征で勝利結果を出して、その点には、日本遠征馬の好戦は「もの凄い」と言える。

 でも今年のジャパンCは違う、騎手だけは「世界の名手が大集結」しての晴れ舞台、世界のホースマンが注目するスターJKの一戦になるが、来日予定が遅れていた名手「デットーリ騎手」は、ルックトゥワイス(藤原厩舎)に騎乗が決まって、超魔術騎乗で、一発大駆けに期待が懸かる。

 有力馬は、16マカヒキ、17レイデオロ、18ワグネリアンと、3世代のG1ダービー馬が参戦も不調気味では、我が本命は、今一番、勢いがあるユーキャンスマイル(岩田康)、レイデオロ(ビュイック)、ムイトオブリガード(ルメール)の順で、3騎に注目した。
 (10/27東京G1天皇秋:1着アーモンドアイ、4着6ユーキャンスマイル、5着14ワグネリアン)
(11/3東京G2アルゼンチン杯:1着ムイトオブリガード、2着2タイセイトレイル)

「馬番確定」◎(6) ユーキャンスマイル、〇(8)レイデオロ
*東京11R ジャパンC(G1、3歳以上OP、芝2400m、1着賞金3億円)展望
(ディープインパクトメモリアル)
(馬番)期待(Rt)馬名(斤量kg性歳.騎手、.厩舎、産駒、前走(馬場.格レース名.着順)
(1)注(112)カレンブーケドール(53牝3津村明、国枝、Dインパクト.先.京都G1秋華賞2着)
(2)△4(117)ワグネリアン(57牡4川田将、友道、Dインパクト、差、東京G1天皇.秋5着)
(3)*(---)ウインテンダネス(57牡6田辺裕、杉山、カンパニー.先、東京G2アルゼンチ10着)
(4)▲(110)ムイトオブリガード(57牡5ルメール、角田、Rシップ.差.東京G2アルゼンチ1着)
(5)△1(118)スワーヴリチャード(57牡5マーフィー.庄野.Hクライ.差.東京G1天皇.秋7着)
(6)◎(117)ユーキャンスマイル(57牡4岩田康、友道、Kカメ、差し、東京G1天皇.秋4着)
(7)*(---)ダイワキャグニー(57牡5石橋脩、菊沢、Kカメ、先、東京Lオクトーバー1着)
(8)〇(121)レイデオロ (57牡5ビュイック、藤沢和、Kカメ、先、中山G2オールカマー4着)
(9)△2(---)ルックトゥワイス(57牡6デットーリ、藤原.Sゴールド.差.東京G2アルゼン4着)
(10)*(---)ダンビュライト (57牡5松若風、音無、Rシップ、逃.京都G3京都大賞典2着)
(11)△3(119)シュヴァルグラン(57牡7スミヨン、友道、Hクライ.差.英国G1インター8着)
(12)注(---)タイセイトレイル(57牡4M.デムーロ、矢作.Hクライ.先.東京G2アルゼンチ2着)
(13)*(113)エタリオウ (57牡4横山典、友道、Sゴールド、追、京都G3京都大賞典5着)
(14)*(116)マカヒキ  (57牡6武豊、友道、Dインパクト、追、東京G1天皇.秋10着)
(15)注(---)ジナンボー (57牡4R.ムーア、堀宣、Dインパクト、先、新潟G3新潟記念2着)
(出走15頭):3連単=1着(6)-2着(8.4)-3着(8.4.5.9.11.2.1)=12点

*(第1回1981年)ジャパンC 回想記:
 以前にも掲載したが、日本が初開催に向け、海外関係者に懇願して初無料招待馬「米、加、英、仏、印」から7頭、日本馬8頭で開催、我が初見の外国馬で優劣比較などは分かる筈もなく、加えてこの時期は冬毛で馬体状態の「良し悪し」など分からずで、米国のザベリワンが1番人気に支持されて、ここからでは、全く枠番複式馬券は低配当では、我が当時は穴党派、敬遠で穴馬探しに徹した。

 大長考して迷走も、我が持論、府中の1800~2000は「内枠先行馬の優勢」から、2400mでも、皆が警戒し直線での「末脚勝負のスローの流れ」になるなら、やはり前哨戦で逃げ切り勝利した(1枠1番)フロストキングの先行力で「逃げ残り」期待の馬券に賭けて、流し馬券(当時は枠番複式のみ)、そして「1番の複勝」も買い込んだ。

 盛り上がる大観衆の中、スタートを切り、観衆は総立ちで応援、期待のフロストキングは、先行3番手から、直線で大きく抜け出し、もはや圧勝の展開に、一瞬ニッコリしたが、中団からメアジードーツ(米国アスムッセンJK)が、猛追して来て、GOAL前で「1馬身」差し切っての勝利、外国招待馬が4着まで上位独占、離れた5着に、ようやく日本馬が入線で大敗、日本馬が勝利するには、10年以上は掛かりそうと思えた。
 馬券の方は・・もしかして(冷や汗一杯の握り絞めた)馬券が・・で大きく懐を潤わせた一戦、枠連で28.9倍は、当時では相当な配当、しかも複勝でも4.9倍も付いては、帰りの京王線は、大混雑で殺気立っているが、我関せずの懐は一杯で全く気にせず、マルで宙に浮いている感じで帰還で来た記憶がある。

 その馬券での勝利布石が、前哨戦にあった。今では「富士S」は、マイル戦で「ジャパンC」に無縁ですが、当時は1800mで、ジャパンCのTRでした。これに参戦したカナダの芦毛4歳せん馬「フロストキング」、筋肉質の馬体で、今思えば「クロフネやヴァーミリアン」タイプ、この馬体では、日本馬は叶わないと思って、単勝1本買い、大勝負では、やっぱり不安でハラハラも、結果は、内枠から軽快に逃げ切り快勝し、安堵した一戦があった。レースは、展開の読みに、にわか素人予想でも、馬券が当たれば充実感は、的中以上の感動がありますね。

 それにしても「カナダ産駒は強い」と記憶、2着賞金2600万円と「富士S」1着賞金3000万円を合わせ、5500万円は、ジャパンCの1着賞金に匹敵する額、嬉しい帰国になったはず、その記憶が仇になるとは・・。
 第2回にも、フロストキングが参戦、前年度の嬉しい記憶から、ここに大金を次ぎ込むも、大敗(10着、4番人気)しては、1年越しに、虎の子資金を競馬会に回収されてしまった。
*1981年第1回 東京第9R ジャパンC(3歳以上OP、芝2400m、1着賞金6500万円、15頭立て):良馬場
 1着(14)メアジードーツ(米国牝6アスムッセンJK、フルトン師)5番人気*タイム2:25.3R
 2着( 1)フロストキング(加国せん4ダフィーJK、マーコ師)  9番人気*着差「1馬身」
 3着(11)ザベリワン  (米国牝7ミグレオーレJK、デイマウロ師)1人気*着差「1馬身1/2」
 4着( 3)ベティート  (仏国牡6シューメーカーJK、フランケル師)8番人気*着差「クビ」
 5着( 9)ゴールドスペンサー(日本牡6大西JK、中尾鉄治師)   4番人気*着差「1/2馬身」
 
単勝1,120円、枠連1-8=2,890円、複勝(14)330円、(1)490円、(11)200円

[WIN5-4]*京都11R オータムリーフS:テーオージーニアス(川須)が中団から差し切る
 最終週のメーンRなら、芝コースを使って欲しいが、相にくダート1200戦で残念、持ちタイム比較から、テーオージーニアス(川須栄)、ヴァニラアイス(幸英明)の競り合い、後は大混戦なので、バラバラと流すだけです。
(10/20新潟3勝C-北陸S:1着1テーオージーニアス)
*京都11R オータムリーフS(3歳以上OP、ダ1200m、1着2200万円)展望
◎(11)テーオージーニアス(牡4川須栄、梅田、Gアリュール、差し、新潟3勝C-北陸1着)
〇(5)ヴァニラアイス(牝3幸英明、高柳、Kキセキ、先行、中山OPながつき11着)
▲(10)コウエイエンブレム(牡6松山弘、山内、Sミニスター、先行、佐賀A1玄界灘1着)
△1(8)スズカコーズライン(牡三浦皇、木原、Sコウズウェイ、先行、新潟OP-NST4着)
△2(9)ハングリーベン  (牡5坂井瑠、武井、Bバド、先行、京都OP室町3着)
△3(7)バイラ  (牡4和田竜、川村、Hヒューズ、追込、函館IO大沼S11着)
(出走16頭):3連単=1着(11)-2着(5.10)-3着(5.10.8.9.7)=8点

[WIN5-3]*東京10R ウェルカムS:バリングラ(R.ムーア)が先行抜け出し押し切る、
 好調馬が揃って混戦も、先行して、抜け出す差し脚が鋭い東京戦から、バリングラ(ムーア)が、勝ち上がれる。
 相手は2騎、追込み派のアントリューズ(武豊)、鋭く追い上げるもチョイ届かずが続くも実績がある。そして新鋭ヴァンドギャルド(岩田望)が、上位入着候補に期待した。
*東京10R ウェルカムS(3歳以上3勝C、芝1800m、1着1820万円)展望
◎(9)バリングラ  (せん5ムーア、堀宣、Fネットロック、先行、東京2勝C-本栖湖1着)
〇(12)アントリューズ(牡3武豊、栗田、Rカナロア、追込、東京2勝C-紅葉S3着)
▲(8)ヴァンドギャルド(牡3岩田望、藤原、Dインパクト、差し、京都2勝C-三年坂1着)
△1(3)リンディーホップ(牝4ルメール、金成、Hクライ、先行、札幌G3クインS12着)
△2(15)ウーリリ   (牡3デットーリ、友道、Dインパクト、先行、東京G2青葉賞12着)
△3(13)アドマイヤスコール(牡3マーフィ、加藤、Dブリランテ、差、阪神2勝C-能勢1着)
注(14)アトミックフォース(牡3田辺裕、武藤、Wフォース、逃げ、東京2勝C-精進湖1着)
注(7)シャンティローザ(牝5スミヨン、松永幹、Dシャンティ.差.京都3勝C-トルマリ2着)
*(1)トラストケンシン(牡4野中悠、高橋文、Hクライ、差し、東京G2アルゼンチン5着)
(出走16頭):3連単=1着(9)-2着(12.8)-3着(12.8.3.15.13.14.7.1)=14点

[WIN5-2]*京都10R 渡月橋S:タイキサターン(北村友)が優に先行押し切れる
 ハナ主張する3騎で、過激な先陣争いになれば、共倒れに会うが、抑え先行が出来る自在派タイキサターン(北村友)が、展開の利で、勝ち上がれる。
 相手も逃げ込むグランドロワ(岩崎翼)が、先行粘り込みで残しに期待した。
*京都10R 渡月橋S(3歳以上3勝C-芝1400m、1着1820万円)展望
◎(2)タイキサターン(牡4北村友、高野、Tシャトル、逃げ、東京3勝C-白秋3着)
〇(8)グランドロワ (牡5岩崎翼、鈴木孝、Dメジャー、逃げ、京都16下朱雀2着)
▲(1)メリーメーキング(牡3大野拓、清水、Eフラッシュ、差し、阪神2勝C-戎橋1着)
△1(4)トライン  (牡4三浦皇、浜田、Dインパクト、差し、京都3勝C-清水5着)
△2(9)ボンセルヴィーソ(牡5松山弘、池添学、Dメジャー、逃げ、東京3勝C-紅葉5着)
△3(3)キアロスクーロ(せん6浜中俊、安達、Sリバティ、追込、中京3勝C-豊明4牡着)
(出走10頭):3連単=1着(2)-2着(8.1)-3着(8.1.4.9.3)=8点

[WIN5-1]*東京 9R シャングリラ賞:フォッサマグナ(ルメール)が抜け出せる
 登録馬が多数、半分が抽選会で除外の運命なので、出走可能になる緊張感が大あり、新馬戦から騎乗のフォッサマグナ(ルメール)で断然に思うも、好走リズムからは、好走の次走が決まって一回休みの感じがあるが、叩き2戦目なら、頑張って頂きたい。
 相手は、好調維持しているアイアムハヤスギル(マーフィ)、千二の実績は十分も、1F伸びてどうか?も、フォッサマグナに逆転が、可能な出来もありそうだ。
(10/15東京3勝C-白秋S:1着ブルペアトリュウ、3着7内タイキサターン)
*東京 9R シャングリラ賞(3歳以上2勝C、ダ1400m、1着1500万円)展望
◎(1)フォッサマグナ(牡3ルメール、藤沢和、Wフロント、先行、東京2勝C-河口湖2着)
〇(4)アイアムハヤスギル(牡3マーフィ、奥平、Yブルグ、先行、中山2勝C-4着)
▲(13)オルクリスト (牡3横山典、杉浦、Tグローリー、追込、東京1勝C-1着)
△1(6)ペイシャネガノ(牡3デムーロ、深山、Sヴィグラス、差し、東京2勝C-3着)
△2(5)ラディアント (牡3田中勝、小野、Eシチー、逃げ、東京1勝C-1着)
△3(3)レンブランサ(牝4吉田豊、宮本、Hヒューズ、差し、札幌2勝C-ポプラ6着)
(出走16頭):3連単=1着(1)-2着(4.13)-3着(4.13.6.5.3)=8点

[WINー5] *挑戦の道:東京・京都の最終便、馬場も馬券も荒れ模様の展開になる。
予想①◎1〇4-②◎2〇8-③◎9〇12-④◎11〇5-⑤◎6〇8=32通り

[番外編]*京都12R 京阪杯:モズスーパーフレア(松山弘)の逃げ切り期待
 東京のジャパンCで、惜しくも馬券を外したファンの「リベンジR」で、大きな挽回は出来ないかも、何故かは、頭と相手は、固い決着に成りそうだからなのです。
 先行馬2騎の一騎打ち、モズスーパーフレア(松山弘)、ライトオンキュー(古川吉)の叩き合い、持ちタイムと実績ではモズスーパーフレアが上位になるが、果たして如何に?なのです。従って3番手には、頭が固ければ、穴目を信じ、薄めの意外な穴馬に流すしか、儲けが出ないように思える。
(9/29中山G1スプリンターS:1着8タワーオブロンドン、2着7内モズスーパーフレア)*京都12R 京阪杯(G3、3歳以上OP、芝1200m、1着3900万円)展望
◎(14)モズスーパーフレア(牝4松山弘、音無、Sタウン、中山G1スプリンター2着)
〇(6)ライトオンキュー(牡4古川吉、昆貢、シャマーダル、札幌G3キーンランド4着)
▲(12)アイラブテーラー(牝3和田竜、河内、Tラー、京都3勝C-桂川S1着)
△1(11)アウィルアウェイ(牝3北村友、高野、Jウェイ、京都L-オパールS1着)
△2(15)エイシンデネブ (牝4藤岡康、坂口、Rカナロア、京都L-オパールS2着)
△3(13)リナーテ   (牝5三浦皇、須貝、Sゴールド、差し、中山G1スプリンター9着)
(その他)
*(1)ラブカンプー (牝4西村淳、森田、Sカンプ、先行、新潟L-ルミエAD16着)
*(2)アポロノシンザン(牡7横山武、鈴木伸、Sバクシンオー、差、新潟L-ルミエAD8着)
*(3)パラダイスガーデン(牝7坂井瑠、粕谷、Cアギューメント、追、京都L-オパールS4着)
*(4)フミノムーン (牡7国分優、西浦、Aムーン、差し、京都L-オパールS8着)
*(5)ビップライブリー(牡6松岡正、清水、Dメジャー、先行、京都L-オパールS13着)
*(7)カラクレナイ (牝大野拓、松下、Rグリン、先行、京都L-オパールS3着)
*(8)ダイメイフジ (牡5池添謙、森田、Aデジタル、先行、東京L-オーロC7着)
*(9)エメラルエナジー(牡7吉田隼、相沢、Fラヴ、差し、新潟L-朱鷺S15着)
*(10)エントリーチケット牝5丹内祐、宮徹、Mゴッホ、追込、京都L-オパールS6着)
*(16)ニシノラッシュ(牡7幸英明、宮本、Sバクシンオー、先行、阪神G3阪急杯4着)
*(17)ファンタジスト(牡3浜中俊、梅田、Rカナロア、先行、浦和G1-JBC10着)
*(18)ダイシンバルカン牡7勝浦正、吉田直、Sバクシンオ、先、福島3勝C-みちのくS1着)
(出走18頭):3連単=1着(14)-2着(6.12)-3着(6.12.11.15.13)=8点