1/07/2012

良血インパクト産駒ジェンティ(ルメール)に期待

*早くも年明け3歳の初重賞がマイルの「シンザン記念」、晴天続きで馬場はカラカラの良馬場でスピード競馬になる。
この時期は仕上がりが早い「牝馬」を狙うのが常道、そして末脚が切れる馬なら、このメンバー中(未勝利戦も)最速「3F34秒1」を掲示した「ジェンティルドンナ(ルメール)」を本命にした。
良血Dインパクト産駒で馬体も470kgもある堂々のグラマーでクラシック候補、初戦の新馬戦は不良馬場で後方から追い込み届かず2着も前走大変身、マイルのタイムは平凡もスローの先団から鋭い末脚(34秒1)を発揮して圧勝劇は大きいレースを獲れる雰囲気がある。
参考写真1:阪神未勝利戦圧勝のジェンテルドンナ(メンディザバル騎手))

*相手は、大外枠2騎、小柄420kgの牝馬「サンシャイン(藤岡佑)」が人気に応えて価値ある初戦勝ち、中団からの差しが見事に決め将来性抜群の競馬センスがありそうだ。
*そして「レオンビスティ(福永祐)」は、前走連闘で2勝目を挙げたが、この馬も先団で競馬し鋭い末脚を使うので注意必要だ。
*そしてマイルで最速タイムを記録した最内枠の「グラーネ(武豊)」が、最後方から追い込み競馬では苦しい展開ですが、京都で「1分33秒9」の持ちタイムがあり、一旦最後方から大外を回っての決め手勝負になるが上手くコース獲り出来れば大駆けの狙い目になる。
*3着候補に、暮れの朝日杯に参戦して差のない4着に善戦した「トウケイヘイロー(後藤)」が33秒台の末脚を秘めているので入線可能になる。
参考写真2:朝日杯FSで1着アルフレード、4着(12番:緑帽)トウケイヘイロー後藤浩輝騎手)

「WIN5ー⑤」京都11R 日刊スポーツ賞シンザン記念(GⅢ、3歳OP、芝1,600m)展望
◎( 7)ジェンティルドンナ(牝、ルメール、石坂、Dインパクト
〇(15)サンシャイン(牝、藤岡佑、藤岡健、ハーツクライ)
▲( 1)グラーネ(武豊、笹田、Nユニヴァース)

△1(14)レオンビスティー(福永祐、矢作、Sバクシンオー)
△2(11)トウケイヘイロー(後藤、清水久、Gヘイロー)
△3( 4)ビュアソウル(川田、松田博、Dインパクト)
注( 9)オリービン(小牧太、橋口、Dメジャー)

*実績のあるハンデ頭ティアップワイルド(石橋脩)が怖い存在も△に軽視、我が本命は54kgで俄然有利な斤量の「ゼンノベラーノ(北村宏)」に期待した。相手は同じ(Fデピュティ)産駒の「サウンドアクシス(田中勝)」を期待、前走休養明け「太秦S」7着も僅差「0秒3」なら1回叩いた今回が上り目一番とした。
*一発大穴の大駆けは、外アナモリがダートで最後方から直線だけの末脚勝負に徹する追い込み馬が(3走前の内房特別のように)届くか?になる。
「WIN5ー④」中山11R ジュニュアリーS(4歳以上OP、ハンデ、ダ1,200m)展望
◎( 6)ゼンノベラーノ(北村宏、中竹、Fデピュティ)
〇(11)サウンドアクシス(田中勝、音無、Fデピュティ)
▲(15)アナモリ(丸山元気、吉田直、トワイニング)

△1(14)レディルージュ(田辺、安田、Bタイム)
△2(16)クリスタルボーイ(蛯名正、斎藤誠、Sヴァーボード)
△3( 5)ティアップワイルド(石橋脩、西浦、Wラッシュ)

*10か月休養明けも一戦も実力馬「マルカボルト(福永祐一)」の一発大穴狙いの先行力もある粘りに期待した。
厩舎も今絶好調で「逃げ一辺倒」でなくとも自在の競馬が出来ると期待している点を買った。相手はアナバ四位とタガノ岩田康の末脚勝負で直線差し比べの巴戦だ。
「WIN5ー③」京都10R 寿S (4歳以上1,600万下、芝2,000m)展望
◎( 5)マルカボルト(福永祐一、羽月、Nユニヴァース)
〇( 4)アナバチック(四位洋文、友道、アルカセット)
▲(11)タガノエルシド(岩田康、宮徹、Mトップガン)
△1( 1)シルクアーネスト(池添謙、池添兼、Gワンダー)
△2( 8)カワキタフウジン(北村友、増本、Mサンデー)

*内外枠の柴田兄弟の1着・2着決め手争いは、1kg軽いコスモロビン(柴田大)の方を本命に期待し、ドンタク柴田善の腕が炸裂するかのとの比較は僅差で微妙、この2騎が本線、ここにトウカイオーロラ(大庭)が追い込んで3着争い、そしてラピュタ三浦とドリーム荻野琢の大逃げ展開はどこまで粘れるか?になりそうだ。
「WIN5ー②」中山10R 迎春S (4歳以上1,600万下、芝2,500m)展望
◎( 1)コスモロビン(柴田大、清水英、Zロブロイ)
〇(11)メイショウドンタク(柴田善、本田、Mカフェ)
▲( 2)トウカイオーロラ(大庭、田所、Tテイオー)
△1( 5)コスモラピュタ(三浦、高橋祥、Rインメイ)
△2(12)フェニコーン(田中勝、小桧山、Mカフェ)

*ここは「シャルルヴァア藤岡佑」が一番と思ったが7か月振りの出走では鉄砲駆けしないようで▲に、代わって「エーシンミラージュ(太宰)」の末脚強烈の決め手に期待した。2番手にも「末脚の決め手」がある「ナリタプラチナ(和田竜)」が狙い、前走最後方からでは届かない7着も最速34秒3の末脚は立派なんです。
「WIN5ー①」京都 9R 許波多特別(4歳以上1,000万下、芝2,200m)展望
◎(11)エーシンミラージュ(太宰、坂口正、クロフネ)
〇( 5)ナリタプラチナ(和田竜、中尾、Dインザダーク)
▲( 7)シャルルヴォア(藤岡佑、藤岡健、Sウイーク)

△1( 3)ローレルクラシック(藤田伸、飯田、Sウイーク)
△2( 2)ロードオブザリング(池添謙、笹田、Wマズル)
注(10)エクセルサス(ルメール、石坂、Sウイーク)

WIN5」挑戦の道
予想①11・5-②1・11-③5・4・11-④6・11-⑤7=24通り