5/19/2014

京都 平安S:ナムラビクター(小牧太)に期待

東京11R メイS:スピルバーグ監督のデビュー作「激突」の爆走を思い出すが・・
 こちらは実力馬スピルバーグ(北村宏)が、長期休養明けの参戦で、体調が万全なのかに少し不安があるが、それでも素質と鋭い差し脚が身上、8分の仕上がりでも勝てる末脚が魅力、これに期待して本命に抜擢した。
 2番手の相手は、逃げ込み派のフェスティヴタロー(田中勝)、戦績が1・2・1・2・1着と珍しくリズムのある走りで経緯しているなら、大抵は次の番は2着で決まり、同脚質のアーデント(柴田大)との競り合いになるも、展開の主導権はタローにあり、有利なレース運びになる。
 3番手は(前走福島民報)ムーンリットル(ウイリアムズ)、アロマカフェ(柴田善)の再戦になる。
土曜 東京11R メイS(4歳以上OP、ハンデ、芝1,800m)展望
◎(13)スピルバーグ(北村宏、藤沢和、Dインパクト、差し、1600下ノベンバー1着)7ヶ月休み
〇(5)フェスティヴタロー(田中勝、天間昭、Rグリン、逃げ、前1600下初富士S1着)4ヶ月休み
▲(11)ムーンリットル (ウイリアムズ、加藤征、Dインパクト、差し、前走OP福島民報杯2着)
△1(2)アロマカフェ  (蛯名正、小島太、Mカフェ、先行、前走OP福島民報杯6着)
回避 アーデント   (柴田大、加藤征、Dインパクト、逃げ、前走OP谷川岳S5着)
△2(10)ヒストリカル(横山典、音無秀、Dインパクト、差し、前走OP六甲S8着):追加

東京10R 是政特別:エルマンボ(戸崎圭)が抜け出す
 叩き2戦目の上り目があるエルマンボ(戸崎圭)に本命に期待、長距離戦で好実績がある。
 相手は休養明け初戦になるモントリヒト(北村宏)、馬格がエルマンボよりも100kgも小柄ではスタミナ戦にはとても叶わないかも・・それで対抗にする。
土曜 東京10R 是政特別(4歳以上1,000万下、ダート2,100m)展望 
◎(14)エルマンボ  (戸崎圭、堀宣行、Wエンブレム、先行、前走1000下利根川特別4着)
〇(4)モントリヒト (北村宏、藤沢和、Aタキオン、差し、前走1000下3着)
▲(5)エイコーンパス(吉田豊、松田博、Tパラドックス、先行、前走1000下2着)
△1(6)サンライズスマート(横山典、音無秀、Mカフェ、差し、前走1000下4着)
△2(13)アルディエス   (西田雄、松永幹、Kカメハメハ、差し、前走1000下4着)
△3(9)フォンテーヌブロー(蛯名正、畠山吉、Wマズル、差し、前走500下1着):追加

京都11R 平安S:ナムラビクター(小牧太)に先行抜け出しに期待
 ダート1,900mの重賞、この中途半端の距離での重賞競走は「平安S」だけ、この対戦は、ナムラビクター(小牧太)、ワイルドフラッパー(福永祐)、トウショウフリーク(武豊)の実力拮抗3騎による決戦、5歳馬対決も牡馬ナムラビクターの方に馬力は少し優勢と思え本命にするが、牝馬ワイルドフラッパーの斤量(△2kg)にも魅力があり、深い小回りダートの公営戦で修業し力を付けて来ては、皆甲乙付け難く横一線の叩き合いになりそうだ。
 穴目は、新鋭牡4歳ジュベルヌーサ(田辺裕)が、どこまでこの3着騎に割って、鋭い差し脚で食い込め、迫れるかが焦点だ。
(GⅢアンタレスS:1着ナムラビクター(小牧太)、2着トウショウフリーク(武豊))

土曜 京都11R 平安S(GⅢ、4歳以上OP、ダート1,900m)展望
◎(3)ナムラビクター(小牧太、福島信、Zロブロイ、先行、前走GⅢアンタレスS1着)
〇(16)ワイルドフラッパー(福永祐、松田国、Gザッパー、先行、前走船橋GⅢマリーンS1着)
▲(9)トウショウフリーク(武豊、今野貞、Kカメハメハ、逃げ、前走GⅢアンタレスS2着)
△1(13)ジュベルヌーサ (田辺裕、大竹正、Aタキオン、差し、前走GⅢマーチS2着)
△2(14)グランプリブラッド(松田大、矢作芳、Dインパクト、先行、前走1600下梅田S1着)
注(8)グランドシチー (岩田康、相沢郁、Kカメハメハ、差し、前走GⅢアンタレスS5着)

京都10R シドニーT:アメージングタクト(岩田康)の追込みに期待
 土曜の京都はオーストラリアデー、最大都市シドニー市に因んだ馬名を探し、「オペラハウス」を思い出し、オペラ演奏では「タクト」が必要と、ゴロ合わせで「サイン馬券」を選定するも、ダート短距離での追込脚質が大いに不安ですが、(乗替)ダート名手の岩田康誠騎手が騎乗のアメージングタクトに本命を決めた。
 相手は先行力のあるゴーイングパワー(和田竜)、そしてドリームコンサート(小牧太)の2騎にする。
土曜 京都10R シドニーT(4歳以上1,600万下、ダート1,200m)展望
◎(3)アメージングタクト(岩田康、浜田多、Wエンブレム、差し、前走1600下高瀬川S6着
〇(11)ゴーイングパワー (武豊、岩元市、Sバクシンオー、先行、前走1000下1着)
▲(9)ドリームコンサート(小牧太、河内洋、Sヴィグラス、先行、前走1600下陽春S2着)
△1(7)カフェシュプリーム(川田将、池江寿、Mカフェ、先行、前走1600下橿原S4着)
△2(10)エーシンクルゼ (福永祐、川村禎、クロフネ、先行、前走1000下1着)

新潟11R 大日岳特別:ファントムロードの先行抜け出しに期待
 ファントムロードとインスペード(中舘英)の対決、福島などの小回りコースで対戦したインスペードよりは、ファントムロードの方が広いコースで実績があり、普通はこちらを本命にする。
 3番手の相手は、差し脚があるエターナルムーン(木幡)、ブライトチャリー(勝浦)の2騎に。
土曜 新潟11R 大日岳特別(4歳以上1,000万下、芝1,200m)展望
◎(11)ファントムロード(津村明、堀宣行、フジキセキ、先行、前走1000下袖ヶ浦特別2着)
回避 インスペード  (中舘英、萩原清、Dメジャー、先行、前走1000下FCT4着)
〇(2)エターナルムーン(木幡広、宗像義、Mラヴ、差し、前走1000下FCT2着)
△1(12)ブライトチャリー(勝浦正、菊川正、Mラヴ、差し、前走500下医王寺特別1着)
△2(15)サンキストロード(菱田裕、宮徹、Sバクシンオー、先行、前走1000下5着):追加

「次週GⅠ東京優駿の予告版」
 来週は競馬の祭典「日本ダービー(東京優駿)」、皐月賞(写真下)を快勝したイスラボニータ(蛯名正、栗田博)が、最後の後継者「フジキセキ産駒」で、オークス(ハープスターの牝馬2冠)と同じく、第2冠目も見事に戴冠しそうな勢いだ。
 そしてウオッカが、かつて牝馬で挑戦し見事に優勝したように、今年も牝馬がダービーに挑戦するのが(桜花賞2着)レッドリヴェール福永祐、須貝尚)で注目される。
東京10R 日本ダービー(東京優駿、GⅠ、3歳OP、芝2,400m)展望
*優先出走権、(期待度、レーテング)、馬名(騎手名、厩舎名、産駒、脚質戦法、戦績)
1.GⅠ皐月賞1着◎(117)イスラボニータ(蛯名正、栗田博、フジキセキ、先行、6戦5勝)
2.GⅠ皐月賞2着〇(115)トゥザワールド(川田将、池江寿、Kカメハメハ、差し、6戦4勝)
3.GⅠ皐月賞3着注(114)ウインフルブルーム(柴田大、宮本博、Sウィーク、逃げ、7戦2勝)
4.GⅠ皐月賞4着△4(114)ワンアンドオンリー(横山典、橋口弘、Hクライ、差し、8戦2勝)
5.GⅡ青葉賞1着△5(108)ショウナンラグーン(吉田豊、大久保洋、Sクリスエス、差、7戦2勝)
6.GⅡ青葉賞2着△7ワールドインパクト(内田博、友道康、Dインパクト、先行、6勝2勝)
7.OPプリンシバル1着△2(106)ベルキャニオン(戸崎圭、堀宣、Dインパクト、追、7戦2勝)
(以下賞金獲得順位)
8.本賞金6,950万円△1(112)レッドリヴェール(牝馬、福永祐、須貝、Sゴールド、差、4戦3勝)
9.本賞金3,500万円*(105)ダガノグランパ (菱田裕、松田博、Kカメハメハ、差し、9戦3勝)
9.本賞金3,500万円△3(107)ハギノハイブリッド(秋山真、松田国、Tシャトル、差し、9戦3勝)
11.本賞金3,200万円*(105)エキマエ     (江田照、中川公、Mボーラー、先行、9戦4勝)
12.本賞金3,000万円△6(109)トーセンスターダム(武豊、池江寿、Dインパクト、差、4戦3勝)
12.本賞金3,000万円*(106)マイネルフロスト (未定、高木登、Bタイド、先行、7戦3勝)
14.本賞金1,950万円*(105)サウンズオブアース(浜中俊、藤岡、Nユニヴァース、差、7戦2勝)
15.本賞金1,850万円*(106)アドマイヤデウス(岩田康、橋田、Aドン、差し、7戦3勝)
16.本賞金1,650万円*(104)サトノルパン  (未定、村山、Dインパクト、差し、7戦2勝)
17.本賞金1,350万円*(101)スズカデヴァイス(酒井学、橋田、Kカメハメハ、差し、5戦2勝)
18.本賞金1,050万円*(107)アズマシャトル (松山弘、加用、Zロブロイ、差し、6戦1勝)

19.本賞金 900万円*(・・)サトノフェアリー(北村宏、藤沢和、Dインパクト、差し、7戦2勝)
19.本賞金 900万円*(105)シャドウダンサー(未定、角居勝、Wマズル、差し、4戦2勝)
19.本賞金 900万円*(102)ピオネロ   (未定、松永幹、Nユニヴァース、差し、6戦2勝)
19.本賞金 900万円*(103)ミヤビジャスパー(未定、笹田和、Aムーン、差し、6戦2勝)
(出走枠18頭)

東京 オークス:ハープスター(川田将)が圧勝の舞台、

凱旋門賞挑戦のハープスター、興味は2着をどれだけ引き離すかに
 馬番確定:5枠に強力2騎、◎10ハープスター、〇9ヌーヴォレコルト
*待望の長い直線で末脚を生かす
 ようやく本格的に成って来た追込馬、桜花賞馬「ハープスター(川田将)」、待望の長い直線の東京戦に初参戦ですが、新潟(2歳重賞)で一度体験している左回りと長さの特徴に「差は無く」、中間に坂が有るが、凄い末脚を発揮出来るコース、どう乗っても、優に間に合う展開だ。
 しかし東京コースの最後方からゆっくり追い出しで届く距離と展開も、100%安心は出来ない。
*絶好馬場は前が止まらない
 2週連続(マイル戦ですが)逃げ切り勝ちの波乱があったように、絶好の高速良馬場が「先行馬の逃げ込みが最後まで止まらない」展開に成っている。
 断然のハープスターが最後に「末脚を33秒台」で追い上げたとしても、先行馬の位置取りの差が8馬身もあれば、「34秒台」で粘り込みすれば、前に届かないこともある。
 それで「確実」に勝つまでは「一とき」も気合いを抜けない舞台が「3歳クラシック戦」なのだ。
*凱旋門賞挑戦馬が負けられない
 今秋ロンシャンで「凱旋門賞」挑戦するハープスターは、この辺でヒヤヒヤ辛勝している場合ではない。そんな力量なら悲願の「世界制覇」は到底無理、父インパクトと祖母ベガの仔に託したハープスターの未来は明るいのだ。
 馬名の通り、北天でひときわ輝く琴座「代表星ベガ」の異名をもつ次世代の名馬と見込んで期待しているのですが、いつもの通り故障なく普通に走ってくれば、結果は必ず出せる状態だ。
*圧勝の着差に興味が
 かつて3歳馬で初挑戦したキズナ、そして古馬陣ではLコンドルパサー、Dインパクト、そして2度挑戦のオルフェーヴルなどが絶好調で参戦も、結果は可なり善戦するも、その「世界の壁」に跳ね返され、悔しい涙を呑んだ舞台、世界に挑戦するからには勝利が目標で、ここオークスは単なる通過点、叩き台と考え、軽く圧勝しその強さ、速さを「世界に発信」して欲しいので、2着をどれだけ引き離して勝利するかに、興味が移っているのです。
*相手はヌーヴォレコルト
 相手は、皐月賞で2着したレッドリヴェールと思ったが、ハープスターがいるオークスでは勝ち目がないと回避(回避理由は冗談ですが、福永騎手がダービーで乗る馬がいないからのようですね)、来週の日本ダービーに「ウオッカ」がかつて挑戦したように、勇気ある参戦するので、2番席はガラ空になっていたが、離れた3着の差し馬「ヌーヴォレコルト(岩田康)」が繰り上がりして、以上2騎がレーテング110ポイント以上で抜けた実績馬、馬券の中心馬には変わりはなく、その次席選抜が難問です。
*3番手は大混戦
 3番手に多数を選出、頭と相手が固い決着なら、3番手は大荒れが相場だ。例の「8~12番人気」が3着に飛び込んで来たら美味しい馬券になるのですが果たして結果は如何に?
 驚異の有力馬3頭出しを決めた松田博資調教師は、ハープスターの相手は「自厩舎の馬だ!」と語り、サングレアル(戸崎圭)、そして抽選枠のレーヴデトワール(福永祐)が参戦をも決めて、掲示板の上位独占入線を狙っているが、無念にもレーヴデトワールは除外馬になった。

桜花賞:1着ハープスター(川田将)、2着レッドリヴェール、3着ヌーヴォレコルト(岩田康))
 (GⅡフローラS:1着サングレアル (戸崎圭)、2着ブランネージュ

「WIN5ー⑤」東京11R オークス(優駿牝馬、GⅠ、3歳OP牝馬、芝2,400m)馬番確定
馬番、期待度、馬名(騎手名、厩舎名、産駒、脚質戦法、前走戦績)
(1)*ベッラレジーナ(藤岡康、平田修、Nユニヴァース、先行、前走OPスイトピーS1着)
(2)*ディルガ     (浜中俊、矢作芳、カーリン、追込、OP忘草賞1着)
(3)*マイネオーラム(松岡正、高橋義、Sゴールド、差し、前走GⅡフローラS3着)
(4)*ペイシャフィリス (内田博、高市圭、Sウィーク、先行、前走GⅠ桜花賞11着)

(5)△4バウンスシャッセ(北村宏、藤沢和、Zロブロイ、先行、前走GⅠ皐月賞11着)
(6)注1パシフィックギャル(ウイリアムズ、手塚、Zロブロイ、先行、前GⅢフラワーC2着)
(7)注3シャイニーガール(田中勝、湯窪幸、Bタイト、差し、前走OPスイトピーS1着)
(8)△1サングレアル (戸崎圭、松田博、Zロブロイ、差し、前走GⅡフローラS1着)

(9)〇ヌーヴォレコルト(岩田康、斎藤誠、Hクライ、差し、前走GⅠ桜花賞3着)
(10)◎)ハープスター (川田将、松田博、Dインパクト、追込、前走GⅠ桜花賞1着)
(11)*マーブルカテドナル(田辺裕、上原博、Dメジャー、差し、前走GⅠ桜花賞7着)
(12)*マイネグレヴェイル(柴田大、和田道、Bタイム、逃げ、前走GⅡフローラS8着)

(13)*ニシノアカツキ  (勝浦正、武藤善、Oハウス、差し、前走GⅡフローラS5着)
(14)△3ブランネージュ(秋山真、藤岡健、Sクリスエス、先行、前走GⅡフローラS2着)
(15)注2マジックタイム  (横山典、中川公、Hクライ、差し、前走GⅡフローラS6着)

(16)*クリスマス    (三浦皇、伊藤大、バゴ、追込、前走OPフラワーC7着)
(17)△2フォーエバーモア(蛯名正、鹿戸雄、Nユニヴァース、先行、前走GⅠ桜花賞8着)
(18)*エリーザベスト  (川島信、高橋亮、クロフネ、先行、前走500下1着):抽選枠当選

(抽選枠1騎から除外馬4頭)
18.*アドマイヤシーマ (未定、友道康、Dインパクト、先行、前走500下矢車賞1着)
18.*アムールブリエ  (横山和、松永幹、Sストライク、差し、前走500下1着)
18.*ハピネスダンサー (吉田豊、高野友、Mサムソン、先行、前走GⅡフローラS10着)
18.*レーヴデトワール (福永祐、松田博、Zロブロイ、差し、前走GⅠ桜花賞5着)

京都11R 烏丸S:アドマイヤバラードが得意の長距離戦を先行抜け出し期待
 準OP長距離のハンデ戦で激戦、近走は長距離戦を多用し実績を残し得意なアドマイヤバラードを指名、競り勝てそうだ。
 相手は差し脚の2騎、前走下鴨Sで対戦したサフランディライト(和田竜)、トラストワン(武豊)が有望で、サフランディライトが逆転も出来そうだ。
 穴馬はツルミプラチナム(酒井学)、休養明けも一発大駆け、7歳馬がアナを出せば美味しい馬券になる。
「WIN5ー④」京都11R 烏丸S(4歳以上1,600万下、ハンデ、芝2,400m)展望
◎(10)アドマイヤバラード(四位洋、友道康、Hクライ、先行、前走OPメトロポリタンS3着)
〇(3)サフランディライト(和田竜、北出成、クロフネ、差し、前走1600下下鴨S5着)
▲(5)トラストワン    (武豊、庄野靖、Mラヴ、差し、前走1600下下鴨S3着)
△1(13)ジャイアントリープ(藤岡佑、村山明、Nユニヴァース、前走1600下但馬S6着)
△2(7)カネトシマーシャル(国分優、五十嵐忠、Fデピュティ、差し、前走1600下府中市制3着)
注(8)ツルミプラチナム (酒井学、田中章、Sゴールド、先行、前走1600下アメジストS9着)

新潟11R 韋駄天S:フォーエバーマーク(村田)の逃げ切り期待
 新潟名物直千コースのOP戦、半年振りの参戦も、昨年「アイビスサマーD」戦で快速馬ハクサンムーンの2着に好戦したフォーエバーマーク(村田)が、ここでは抜けた存在、逃げ脚確かのスピード馬に期待する。
 その相手には、差し脚のあるセイコーライコウ(柴田善)エイシンテキサス(高倉陵)の2騎を狙い撃ち、固い決着しそうだ。
「WIN5ー③」新潟11R 韋駄天S(4歳以上OP、芝直線1,000m)展望
◎(10)フォーエバーマーク(村田一、矢野英、Fブラヴ、逃げ、前走GⅠスプリンターS16着)
〇(3)セイコーライコウ (柴田善、鈴木康、クロフネ、差し、前走1600下船橋S1着)
回避 エイシンテキサス(高倉陵、松元茂、スパイツタウン、差し、前走1000下邁進S1着)
△1(1)アンゲネーム   (丸田恭、和田道、Sバクシンオー、差し、前走1600下駿風S1着)
△2(9)スイートジュエリー(吉田隼、安田隆、Kカメハメハ、先行、前走OPジャニアリーS3着)

東京10R フリーウェイS:チャーチクワイア(北村宏)の早めの直線抜け出しに期待
 鋭い末脚を発揮するも僅かに競り負けが続くチャーチクワイア(北村宏)に期待、今度こその舞台で可なり固い頭に見え本命にする。
 相手は逃げのコウヨウアレス(内田博)と先行抜け出し派のデンファレ(的場勇)の競り合いにはデンファレに有利になりそうだ。
 3着抑えにハングリージャック、セイクレッドレーヴ、そして末脚確かなメジャーアスリート(浜中俊)まで、少しですが、流すべきかも。
WIN5ー②」東京10R フリーウェイS(4歳以上1,600万下、芝1,400m)展望
◎(4)チャーチクワイア(北村宏、古賀慎、Nユニヴァース、先行、前走1600下晩春S2着)
〇(10)デンファレ   (的場勇、的場均、フジキセキ、先行、前走1600下うずしおS4着)
▲(8)コウヨウアレス (内田博、古賀慎、Mカフェ、逃げ、前走1600下船橋S2着)
△1(2)ハングリージャック(田辺裕、加藤征、フジキセキ、先行、前走1600下晩春S3着)
△2(11)セイクレッドレーヴ(蛯名正、田中清、Aムーン、差し、前走1600下晩春S4着)
注(13)メジャーアスリート(浜中俊、高木登、Dメジャー、差し、前走1600下Gホイップ5着)

京都10R 鳳雛S:バンズーム(幸英明)が差し切る
 3歳OPといっても2勝クラスのダート戦、勢いだけでは抜け出せず、頭打ちになる距離と時期、ここで差し脚が抜群なバンズーム(幸英明)が、直線勝負では最後の末脚で抜け出す展開になりそうで頭に、相手は多数選定も、サトノスーペリア、メイショウイチオシ(武幸)に期待して見る。
「WIN5ー①」京都10R 鳳雛S(3歳OP、ダート1,800m)展望
◎(11)バンズーム  (幸英明、久保田貴、Sクリスエス、差し、前走500下1着
〇(6)サトノスーペリア(和田竜、平田修、Hクライ、差し、前走OP伏竜S3着)
▲(10)メイショウイチオシ(武幸、庄野靖、Mボーラー、先行、前走OP伏竜S7着)
△1(3)アスカノロマン  (太宰啓、川村禎、Aデジタル、逃げ、前走500下1着)
回避 セセリ     (未定、森秀、カーリン、逃げ、前走500下あやめ賞1着)
回避 タガノハヤテ  (未定、五十嵐忠、Gアリュール、先行、前走500下2着)
△2(5)アムールロマン(武豊、松永幹、Sストライク、差し、前走500下1着):追加

「WIN5」挑戦の道:オークスの頭は固く少ない買い目で嬉しいが、他レースは大荒れでスリル満点に思うも、今日の出目は10番、これを1点買いが妙味になる。
予想①◎11〇6▲10-②◎4〇10-③◎10〇3-④◎10〇3-⑤◎10=24通り