8/02/2014

新潟 佐渡S:最軽量51kg生かしウイングドウィール(伊藤)が抜け出し快勝

 本日の競馬は稀に見る大荒れ展開、15番人気が1着では128万円馬券炸裂、よって我が期待の本命馬は当然の如く、大きく失速のオンパレードばかりで唖然、時間毎に「7ー12-12-14着」と絶不調の走り・・と言うより歩いている状態で残念、後方待機のままの入線ばかりでは参りました。こんな時は「明日がある!」と深呼吸し、気持を整えてリベンジあるのみです。

札幌11R 札幌日刊スポーツ杯:レッドオーヴァル4牝(福永)抜け出し快勝
  3牝ブルーストーン(吉田隼)大敗12着
 直線の攻防で、中団からエポワス(古川吉)が抜け出し粘り込むところに、後方待機から直線勝負で、一気に末脚を使ったレッドオーヴァル4牝(福永祐)が早々に競り勝ち悠々1着でGOAL、そしてゴーハンティング(ローウィラ)が、粘るエポワスをGOAL寸前で交して2着に上がった。
 我が期待のブルーストーン(吉田隼)は、3番手先行も、直線でバッタリ不甲斐ない結果に残念だ。
土曜 札幌11R 札幌日刊スポーツ杯(3歳以上1,600万下、芝1,200m)結果
1着▲(10)レッドオーヴァル4牝(福永祐、安田、Dインパクト、差し、1600下2着)1番人気(34.0)
2着△2(2)ゴーハンティング(ローウィラ、堀宣、フジキセキ、差し、1600下2着)3番人気(34.1)
3着〇(5)エポワス     (古川吉、藤沢和、Fブラヴ、先行、1000下1着)7番人気(34.4)

5着△1(11)エールブリーズ  (三浦皇、鮫島ー、フジキセキ、差し、GⅡ3着)2番人気
6着注(7)エイシンオルドス3牝(四位洋、坂口則、フジキセキ、先行、1000下1着)4番人気
12着◎(1)ブルーストーン3牝(吉田隼、伊藤圭、コマンズ、先行、1600下6着)6番人気(35.5)
タイム1:08.3 単勝230円、馬連800円、馬単1,250円、3連単9,790円

新潟11R佐渡S:軽量生かしウイングドウィール(伊藤)快勝、クイーンオリーブ(横山)失速14着
 こんなことも永く競馬をしていれば偶にはあります。長い直線の攻防で、中団待機した最軽量馬ウイングドウィール(51伊藤工)が、残り後250mから内コースの馬群を割って抜け出すと、OP馬のような末脚で、ここから一気に突き離して久々(昨年暮れ以来)の快勝、今まで2桁着順ばかりの馬が大変身、今までがナンだったのか?・・ナニがあったのか理解に苦しむ急変な走りに脱帽、見事に弾けて15番馬からの馬券は(ワイド馬券を含め)全て万馬券の大穴演出、嬉しかったのは穴党だけで、普通の方は皆枕を並べて完敗なり。
 2・3着争いは大接戦、横一列のGOAL前、外から追い上げた馬は僅かに届かず無念、割と人気馬のファントムライト(56戸崎圭)とトウシンモンセテラ(56田中勝)が粘り込んで決着、勝った馬と同じ位置取りして、先着を果たした。
 我が期待のクイーンオリーブ6牝(横山典)は、先団で競馬し、一瞬は直線で抜け出す構えも期待外れ、ここからズルズルと後退し、上位馬の上がり34秒前半に対し、上がり「36秒9」の2秒7も遅れては先着するのは、とても無理で叶いません。
土曜 新潟11R 佐渡S(3歳以上1,600万下、ハンデ、芝2,000m)結果
1着・(15)ウイングドウィール(51伊藤工、宗像、Sクリスエス、先、1600下13着)15番人気(34.2)
2着△2(12)ファントムライト(56戸崎圭、藤原英、Oハウス、追込、1000下1着)4番人気(34.2)
3着注(14)トウシンモンセテラ(56田中勝、村山明、Kカメ、差し、1000下1着)2番人気(34.3)

6着〇(4)トラストワン   (56蛯名正、庄野靖、Mラヴ、差し、1600下5着)5番人気
8着▲(11)ケイアイチョウサン(58岩田康、小笠倫、Sゴールド、追込、1600下2着)3番人気
10着△1(5)アロヒラニ  (55エスポジ、久保田貴、Kカメ、差し、1600下14着)7番人気
14着◎(9)クイーンオリーブ6牝(54横山典、牧光、Mカフェ、先行、1600下3着)1番人気(36.9)
タイム1:58.1 単勝15,030円、馬連69,670円、馬単191,1540円、3連単1,287,060円(1,773人気)

新潟10R 五頭連邦特別:ダンスアミーガ(北村宏)が一気に快勝、ケイティ(蛯名)7着失速
 期待を懸けた馬ほどコースを逆走してしまったのか?と疑うほどの凡走、そして今回はない!と軽視した馬たちが揃って先着とは・・、如何にこのクラスのメンバーは、余り期待してはいけない競馬なのです。
 直線の勝負どころで、皆脚色が危ないメンバーのなか、先行し粘り込むメドウヒルズ(吉田豊)を、後方待機から、鋭く一気に抜け出した最軽量52kgダンスアミーガ3牝(北村宏)が突き抜けて快勝、それに付いて来たアルバタックス4牡(岩田康)が迫るも届かず2着と、スンナリと決まってしまった。
 付き離された3着には、内ラチ沿いで懸命に先行粘り込んだメドウヒルズ(吉田豊)が残した。
土曜 新潟10R 五頭連邦特別(3歳以上1,000万下、芝1,600m)結果
1着・(6)ダンスアミーガ3牝(52北村宏、中竹、Sバクシンオー、先、1000下3着)5番人気(33.2)
2着△2(9)アルバタックス4牡(岩田康、石坂正、Kカメ、先行、500下1着)3番人気(3F33.0)
3着・(1)メドウヒルズ4牡(吉田豊、大久保洋、Dメジャー、先、GⅢ10着)2番人気(34.2)

4着注(12)ミナレット  4牝(嘉藤貴、大和田成、Sマンボ、先行、1000下7着)7番人気
5着〇(2)イタリアンネオ (田辺裕、斎藤誠、Nユニヴァース、追込、1000下4着)6番人気
7着◎(8)ケイティープライド(蛯名正、角田晃、Dインパクト、先行、1000下1着)1番人気(34.8)
9着△3(7)ゴットフリート (エスポジート、斎藤誠、Rグリン、先行、OP12着)4番人気
11着△1(11)アートフェスタ (柴田善、本間忍、Zロブロイ、差し、500下1着)8番人気
タイム1:33.0 単勝800円、馬連2,080円、馬単4,100円、3連単18,420円

小倉11R KBC杯:トウシンイーグル(和田)が鮮やか抜け出し快勝、ハーキュリ(藤岡佑)失速
 後方待機から4角で4番手に上がった伏兵トウシンイーグル(和田竜)が、直線で初のダート参戦でも、鮮やかな差し脚を使って、先行馬を纏めて差し切っての圧勝でした。
 2・3着馬には、ハナを切ったアントニオピサ(太宰啓)は早くも失速して、その2・3番手で競馬したワンダーアシャード(浜中俊)、キングヒーロー(小牧太)が、懸命に粘り込んで決着した。 
土曜 小倉11R KBC杯(3歳以上1,600万下、ダート1,700m)結果:雨、やや重馬場
1着・(7)トウシンイーグル(和田竜、山内研、Hクライ、差し、1600下8着)8番人気(3F35.7)
2着〇(3)ワンダーアシャード(浜中俊、笹田和、Aフライト、先行、1600下3着)1番人気(36.6)
3着・(12)キングヒーロー(小牧太、大橋勇、Bタキシード、差し、1600下5着)4番人気(36.7)

6着▲(2)アントニオピサ (太宰啓、角田晃、Tギムレット、逃げ、1600下16着)6番人気
8着△2(9)クラージュドール(川田将、池江寿、Kカメハメハ、先行、1600下11着)3番人気
9着△1(4)タナトス   (中井裕、森 秀、Sクリスエス、先行、1600下6着) 7番人気
12着◎(8)ハーキュリーズ(藤岡佑、角居勝、Dインパクト、先行、1600下15着)5番人気
タイム1:42.9 単勝4,230円、馬連6,630円、馬単17,730円、3連単113,770円