12/04/2013

阪神JF:来年クラシックで活躍スターは川田将ハープスターだ!

阪神11R阪神JF:ハープスター(福永祐)の鋭い末脚で差し切る
(前走、新潟2歳S:圧巻の末脚32秒5で圧勝したハープスター福永祐一)

 先行力のある大外枠ホウライアキコ(和田竜)が飛ばして先行し、直線を向いて直ぐに大きく抜け出すところに、最後方待機したハープスター(川田将)が、抜群の末脚(3F32秒)で一気に追い上げ、そして並んで交わす迫力の展開が見ものだ。
 末脚3F32秒5は、2歳若駒が2戦目に掲示したもので、中々走破できるタイムではない。古馬OP戦でも滅多に出ない。新潟の直線芝1,000mで、ようやく記録するタイム、ダービー馬キズナでも、距離やコースが違いますが、新馬戦が33秒8、毎日杯が34秒3、そしてダービーが「最速の33秒5」ですから、これらと比較しても、途轍もない速度と認識し、驚異の素質があるスピード馬に、他ならないと意味するもの。よって大外枠からハイペースの先行力で押し切るホウライアキコに、10番枠のハープスターがどんな位置取りから、差し切るかが、興味の的になる。
 但し、頭(1着)が鉄板のように堅い(確実の)展開になると、(教訓では)馬券上の相手は伏兵馬の出番、(その意味はホウライの失速3着以降になるのか、ハープが届かない展開になるのか)チョイ荒れるのが競馬なので、大穴ゲットするには、伏兵馬に手広く流すべし。

「WIN5ー⑤」阪神11R 阪神ジュベナイルF(GⅠ、2歳牝馬OP、芝1,600m)展望
◎(10)ハープスター  (川田将、松田博、Dインパクト、差し、前走GⅢ新潟2歳S1着)
〇(18)ホウライアキコ (和田竜、南井克、ヨハネスブルグ、先行、前走GⅡデイリー2歳S1着)

△1(13)マーブルカテドラル(田辺裕、上原博、Dメジャー、先行、前走(重賞)アルテミラS1着)
△2(8)レッドリヴェール(戸崎圭、須貝尚、Sゴールド、先行、前走GⅢ札幌2歳S1着)
△3(1)レーヴデトワール(福永祐、松田博、Zロブロイ、差し、前走500下白菊賞1着)
注 (6)フォーエバーモア(蛯名正、鹿戸雄、Nユニヴァース、差し、前走500下サフラン賞1着)
*(7)マジックタイム (後藤浩、中山公、Hクライ、追込、前走500下きんもくせい賞1着)
*(16)モズハッコイ  (バルザロア、牧田和、クロフネ、差し、前走GⅢファンタジアS2着)

中京11R尾張S:ストレイトガールの実力は上位
 10か月休養明けの春先から驚異の4連勝し、前走の重賞で後方待機から一気末脚を使うも同タイムの惜敗2着は残念の上がり馬ストレイトガールが、ここでは断然の本命に期待だ。脚質は先行抜け出し競馬の方が勝てる機会はあるのですが、前走ペースが合わなかったのか田中勝騎手の位置取りでした。
 相手に指名は、ニンジャ(藤岡康)の末脚に期待、短距離の追込み馬には試練はあるが、前走の33秒2での追込み末脚は素晴らしかった。4ヶ月振りの休養明けで、イキナリの一気差し切る末脚を繰り出せるかの仕上がりが心配も期待する。
 3番手の相手はレオ軍団の2騎、そしてスギノエンデバーで万全に思える。
「WIN5ー④」中京11R 尾張S(3歳以上OP、芝1,200m)展望
◎(15)ストレイトガール(未定、藤原英、フジキセキ、差し、前走GⅢキーランドS2着)
〇(8)ニンジャ    (藤岡康、宮徹、Gワンダー、追込、前走GⅢ北九州記念2着)
▲(2)レオアクテイヴ (勝浦正、杉浦宏、Aムーン、差し、前走OPオーロラS14着)
△1(14)レオパステル  (黛弘人、奥平雅、Kカメハメハ、差し、前走1600下轟S1着)
△2(10)インプレスウィナー(丸田恭、宗像義、Fコンコルド、追込、前走OPオーロラS12着)
  スギノエンデバー(未定、浅見秀、Sバクシンオー、差し、前走GⅢ京阪杯5着)

中山10RカペラS:メイショウマシュウの変わり身に期待、マルカバッテン内田博に期待
 現時点では、出走登録馬がナント「59頭」、抽選会そのものが熾烈で騎手も当然未定、本命は何か?などの状態でないが、例によって強引に多く選抜仮定して、先ず何頭が抽選で勝ち残れるかになる。よって出馬確定後に一部を修正します。
 前走大敗するも武蔵野Sに挑戦したメンバーが強いと見ているので再度上位に期待する。
 その一番手が、根岸S1着したメイショウマシュウ、久々10か月振りの出走になった前走は本調子でなかったのか、今回は叩いた2戦目の上がり目に期待で本命にする。
 相手には半年振りの参戦になるマルカバッケン(内田博)、短距離の差し脚が素晴らしく相手になる。その次が左より右回りが極端に得意なシルクフォーチュン(横山典)とノーザンリバー(柴田善)に頑張りを期待する。
「WIN5ー③」中山11R カペラS(GⅢ、3歳以上OP、ダート1,200m)有力馬
◎(5)マルカバッケン  (内田博、中村均、クロフネ、差し、前走GⅢ北海道スプリント2着)
〇(4)シルクフォーチュン(横山典、藤沢則、Gアリュール、追込、前走GⅢ武蔵野S11着)
△1(1)ノーザンリバー  (柴田善、浅見秀、Aタキオン、差し、前走OPAリーフ1着)
△2(9)ティアップワイルド(石橋脩、西浦勝、Wラッシュ、逃げ、前走GⅢ武蔵野S15着)
△3(14)スイートジュエリー(北村友、安田隆、Kカメハメハ、差し、前走1600下藤森S1着)
注(15)ケビンドゥ    (吉田豊、伊藤大、Sヴィグラス、逃げ、前走1600下貴船S1着)

*メイショウマシュウ(未定、沖芳、Aマックス、差し、前走GⅢ武蔵野S12着:回避
*エアハリア   (未定、角居勝、Dキャット、先行、前走OP大沼S2着)   :回避
*ロイヤルクレスト (未定、鈴木伸、Rインメイ、逃げ、前走1600下秋嶺S1着):回避
*ワイルドフラッパー(未定、松田国、Gザッパー、逃げ、前走1600下観月橋1着):回避
*サイレイレーサー (未定、高橋忠、Rスズカ、先行、前走GⅠマイルC6着:回避

阪神10RオリオンS:ピクシープリンセス(バルザローサ)が抜け出す
 エーティタラントが土曜阪神10Rとダブル登録しており、手薄なこちらに回れば本命格で本命馬が揺らぐことになるが、ここは小頭数なら3連単勝負のレースで狙う。
 取り敢えず(いつもチョイ競り負け続く)ピクシープリンセス(バルザローサ)の出番と見て本命仮定しておく。
 相手はアドマイヤフライト(福永祐)の先行力、タニノエポレットの追込みに期待したい。
「WIN5ー②」阪神10R オリオンS(3歳以上1,600万下、ハンデ、芝2,400m)展望
◎(6)ピクシープリンセス(バルザローサ、野中、Dインパクト、先行、前走1600下比叡S6着
〇(5)アドマイヤフライト(福永祐、橋田満、Mカフェ、先行、前走1600下尼崎9着)
▲(2)タニノエポレット (幸英明、村山明、Dインザダーク、追込、前走1600下古都S6着)
△(8)マイネルマーク  (デムーロ、国枝栄、Rインメイ、先行、GⅡアルゼンチン杯15着)
特 エーティタラント(酒井学、木原一、デュランダル、追込、前走1000下高雄特別2着):回避

中山10R美浦S:今度もフェスティヴタロー(田中勝)の逃げ切り期待
 抑え先行では競り負け続き、一転馬をハナに立って逃げ戦法で近走結果を出してきたフェスティヴタロー(田中勝)に、唯一騎の一人旅の展開有利で再度逃げ切りに期待する。
 相手は差し脚がある3騎、レッドイレヴン(柴田善)が一番手、そしてサクラボールド、ホーカーテンペスト(北村宏)の順に有望だ。
WIN5ー①」中山10R 美浦S(3歳以上1,600万下、芝1,800m)展望
◎(6)フェスティヴタロー(田中勝、天間昭、Rグリン、逃げ、前走1000下tvk賞1着
〇(10)レッドイレヴン (柴田善、藤沢和、Sストライク、差し、前走1600下甲斐路S2着)
▲(1)サクラボールド (横山典、菊沢徳、Oハウス、差し、前走1600下ポプラ賞2着)
△1(8)ホーカーテンペスト(北村宏、藤沢和、ホーウイング、追込、前走1600下紅葉S7着)
  アーデント   (未定、加藤征、Dインパクト、先行、前走1600下ウェルカムS6着):回避

「WIN5」挑戦の道:阪神JF福永ハープスターで固い、前半戦は多くに流すも「的中券」は一つ!
予想①◎6〇10-②◎6〇5-③◎5〇4-④◎15〇8-⑤◎10=16通り