4/26/2013

天皇賞・春:ゴールドシップ内田博が8番枠ゲートは朗報

堅い頭ゴールドシップ内田博の相手はフェノーメノ蛯名正
 今週は、天皇賞・春に3冠馬の「ゴールドシップ(内田博、須貝厩舎)」が出走し、枠順が確定した。期待のゴールドシップは「4枠8番」、ゲート中央の偶数枠は、多頭数の競馬では先入れでゲート内で長く待つのは大きな不利、後入れは待ち時間が少なく、直ぐにスタートが切れるのは(先行馬でないが)良かった。
 断然の人気を背負う競馬は、最後方待機から直線、一気にスパートして全馬を纏めてゴボウ抜きする勝ち方に、競馬ファンは熱狂声援を送るのは、ミスターシービーやディープインパクトに極めて似た走法で、前半戦はハラハラ、最後の直線で怒涛の追込みの爽快感と、1Rで2度の感動が得られる、芦毛の馬体に堪らない刺激的なのです。
 我が願望では、馬場を2周もするので後方待機でも慌てることはないが、スロー展開でも大逃げする馬がいるかも知れないし、そして追い出しは、菊花賞や前走のように、大外を回らず早めに4角で先団まで取り付いて頂くと、更に確勝を機すことが出来るのですが内田博騎手・・なのです。
有馬圧勝ゴールドシップ、2着オーシャンブルー、3着ルーラーシップ、4着エイシンフラッシュ)

香港刺客馬レッドカドー(モッセ騎手)の体調管理は如何に
 でも今回は、香港からの刺客、ドバイWCで2着実績がある「レッドカドー(モッセ騎手、英ダンロップ師)」が、先行力で先に抜出し、粘り込みがありそうで、どの程度強力なのか?極めて不明確、案外強行遠征で調整失敗し失速もある穴馬、その体調の見極めが残る一戦なのです。

ゴールドシップの相手はフェノーメノ蛯名正が1番手
 よって日本馬の相手の1番手は、前走日経賞快勝したフェノーメノ(蛯名正)、その次が京都記念快勝したトーセンラー(武豊)になるが、馬券上では、頭がゴールドシップで鉄板も、こんな時に限って必ず2・3着馬に何故か「10~12番人気馬」の伏兵が飛び込み荒れるケースが大いにあるので要注意、穴党は押さえるべきなのです。
「WIN5ー⑤」京都11R 天皇賞・春(GⅠ、4歳以上OP、芝3,200m)展望とレーテング
( 1)△(115)トーセンラー (武 豊、栗東藤原英、Dインパクト)前走GⅡ京都記念1着
( 2)・(----)コパノジングー(国分恭、栗東宮徹、Aタキオン)   前走GⅢ大阪杯14着
( 3)△(111)デスペラード (浜中俊、栗東安達、Nユニヴァース)前走GⅢ大阪大賞典2着
( 4)・(111)ジャガーメイル(戸崎圭、美浦堀宣行、Gポケット)前走GⅡダイヤモンドS2着

( 5)・(----)マイネルキッズ(Cデムーロ、美浦国枝、Cベアハート)前走GⅡ日経賞5着
( 6)〇(117)フェノーメノ  (蛯名正、美浦戸田、Sゴールド)前走GⅡ日経賞1着
( 7)△(109)アドマイヤラクティ(岩田康、栗東梅田智、Hクライ)前走GⅡダイヤモンドS1着
( 8)◎(118)ゴールドシップ(内田博、栗東須貝、Sゴールド、追込)前走GⅡ阪神大賞典1着

( 9)・(108)ユニバーサルバンク(川田将、栗東松田博、Nユニヴァース)前走OP大ハン11着
(10)・(112)メイショウカンパク(藤田伸、栗東荒川、Gワンダー)前走GⅡ日経賞8着
(11)・(107)トウカイトリック(北村宏、栗東野中、Lコンドルパサー)前走GⅢ大阪大賞典5着
(12)・(110)フォゲッタブル (和田竜、栗東池江寿、Dインザダーク)前走GⅡ大阪大賞典3着

13)▲(120)レッドカドー (香港馬:モッセ、英ダンロップ、Kジェネルー)前走ドバイWC2着
(14)・(----)コパノジングー(国分恭、栗東宮徹、Aタキオン)   前走GⅢ大阪杯14着
(15)・(114)カポーティスター(高倉陵、栗東矢作、Hクライ)前走GⅡ日経賞2着

(16)・(111)トウカイパラダイス(柴山、栗東田所、Gアリュール)前走GⅡ大阪杯4着
(17)・(106)レッドデイヴィス(北村友、栗東音無、Aタキオン)前走OP大阪ーハンブ1着
(18)△(110)ムスカテール  (福永祐、栗東友道、Mトップガン)前走GⅡ日経賞3着

東京11R:リラコサージュ(田中勝)の先行力が鋭い
 前走重賞フラワーC戦で、先団から早めの抜け出しで好戦(1着と同タイムで)3着した「リラコサージュ(田中勝)」が、ここでは展開良しで抜けた存在の本命にした。
 その相手は東西の2騎、共にDインパクト産駒でローズマンブリッジ(石橋脩)とディープサウス(四位洋)が鋭い末脚があり、速く強そうに思えるので相手になる。
「WIN5ー④」東京11R スイトピーS(オークスTR、3歳OP牝馬、芝1,800m)展望
◎(11)リラコサージュ  (田中勝、藤原英、Bタイム、先行、前走GⅢフラワーC3着)
〇( 2)ローズマンブリッジ(石橋脩、加藤征、Dインパクト、差し、前走新馬1着)
▲( 3)ディープサウス  (四位洋、松永幹、Dインパクト、差し、前走牝馬500下君子蘭2着)
△1( 9)ディアデラマドレ (横山典、角居、Kカメハメハ、差し、前走牝馬新馬1着)
△2( 6)クラリティーエス (吉田豊、松山康、Sクリスエス、追込、前走牝馬500下デイジ4着)

福島11R:レッドスパーダ(古川)が先行抜け出し出来る
 先行力のある馬が勢揃いした一戦ですが、ここはGⅠ高松宮記念5着実績のある「レッドスパーダ(古川、藤沢和師)」が前走の東京新聞杯で先行して粘り込んで(クラレント1着の)僅差4着は価値がある走りは、福島なら逃げ切り相当になると勝手に考えての本命に抜擢した。
 相手も先行馬、前走OP春雷Sで1・2着したポアゾン上村、キョウワ吉田隼の2騎を抑えれば、スンナリ馬券の方は決まりそうに思える。
「WIN5ー③」福島11R 福島民友C(4歳以上OP、芝1,200m)展望
◎(11)レッドスパーダ (古川、藤沢和、Tシャトル、逃げ、前走GⅢ東京新聞杯4着)
〇( 9)ポアゾンブラック(上村洋、本田、Mラヴ、先行、前走OP春雷S1着)
▲( 7)キョウワマグナム(吉田隼、角田、Kカメ、先行、前走OP春雷S2着)
△1( 6)フォーエバーマーク(中舘英、矢野英、Fラヴ、前走GⅢオーシャンS10着)
△2( 3)ブラボースキー(松田大、音無、Sスキー、差し、前走OP淀短距離S11着)

京都10R:サウンドアーナ(武豊)の一発大駆け期待
 ダート戦ですがサウンドアーナ(武豊)に期待、昨年の11月「GⅢファンタジーS」では離れた2番手から直線鋭く抜け出して重賞勝ちの馬でここでは格上の存在、でもその後重賞3戦するもベタ負けが続き、しかも今回の初ダート戦で、走りの適性はどうか?の疑問は大いにあるが、武豊が一発大仕事をしてくれると信じて本命に抜擢した。
 相手にはOP戦を叩いたエーシン秋山、ルミナス岩田康に魅力があるのですが、思い切って500万下を勝ち上がり組レギス(和田竜)とレアヴェントゥーレ(浜中俊)2騎新顔の快走に懸けてみる。
「WIN5ー②」京都10R 端午S(3歳OP牝馬、ダート1,400m)展望
◎(14)サウンドアーナ (武豊、佐藤正、Kホーム、差し、前走GⅠ桜花賞9着)唯一重賞勝ち馬
〇(12)レギス     (和田竜、鈴木孝、Gアリュール、差し、前走500下1着)
▲( 1)レアヴェントゥーレ(浜中俊、森秀行、Uソング、先行、前走500下1着)
△1( 3)エーシンレンジャー(秋山真、中尾、Rノーテス、先行、前走OPヒヤシンス4着)
△2(13)ルミナススイング(岩田康、安田隆、クロフネ、差し、前走OPマーガレット6着)

東京10R:アドマイヤサガス(横山典)の抜け出しに期待
 一気にOP戦も制した超上がり馬「アドマイヤサガス(横山典)」に、もう一丁「勝って!」と期待するのは酷な話なのですが、芝戦よりもダート戦に目覚めた勢いは本物で本命にした。
 相手を選ぶのには大激戦、前走OP戦を好戦しているウォータールルド(菱田)、インペリアルマーチ(吉田豊)、アドマイヤロイヤル(四位洋)、タイセイ(石橋脩)の4騎が可なり有望も、新鋭エアハリファ(三浦皇)を加わり3着に食い込みが有りそうだ。
「WIN5ー①」東京10RオアシスS(4歳以上OP、ダート1,600m)展望
◎( 3)アドマイヤサガス (横山典、橋田、フジキセキ、先行、前走OPコーラルS1着)
〇( 4)ウォータールルド (菱田、岡田、Wリーグ、先行、前走OPポラリスS4着)
▲(13)インペリアルマーチ(吉田豊、音無、Nユニヴァース、逃げ、前走OPペルセウス2着)
△1(14)アドマイヤロイヤル(四位洋、橋田、Kカメハメハ、差し、前走OPすばるS2着)
△2(11)エアハリファ   (三浦皇、角居、Dキャット、差し、前走1600下甲南S1着)
注(12)タイセイシュバリエ(石橋脩、宮本、クロフネ、先行、前走OPコーラルS3着)

「WIN5」挑戦の道:最後が堅い決着だけに2億は無理、前半戦人気通りなら超安い配当に!
予想①◎3〇4-②◎14〇12-③◎11〇9-④◎11〇2-⑤◎16=16通り