1/24/2015

京都牝馬S:ケイアイエレガント(内田博)が鮮やかな逃げ切り勝ち

 土曜競馬は大荒れ大穴馬券が炸裂、3場芝は馬場回復するも、伏兵馬が台頭、人気馬が失速ではこのような馬券は獲れません。

*京都11R 京都牝馬S:ケイアイエレガント逃げ切り
 スタートを決めて、果敢に先行したケイアイエレガント(内田博)が、直線を向いても脚色が衰えず、大きく引き離して完全に、セフティリードに思えたが、内ラチから追い上げたゴールドナンバー(秋山真)、そして外から追い込んだパワースポット(大野拓)やマコトブリジャール(四位洋)の追撃を抑え、辛くも「クビ差」凌いで逃げ切り勝利、内田博騎手は久々の重賞勝ちで感涙、入着馬の皆が超人気薄の伏兵たちが揃って上位入着しては、当たれば美味しい3連単286万円が炸裂して唖然成り。
 我が期待のウリウリ(福永祐)ほかの面々は、全て直線の末脚勝負に懸け追い上げるも届かず無念なりです。
今期初重賞勝利の内田博幸騎手」:JRA通算重賞38勝(13年が重賞11勝も昨年は1勝のみ)
 今年(未だ)始まったばかりなので、今日は上手く逃げ切れたので(良かった)、馬の持ち味を十分生かしたレースが出来て良かったと思います。そんなに(直ぐに)バテル印象は無かったので、付けれる処に上手く付けれればいいなと、意外にも廻りにはそんなに、ハナを主張する馬はいなかったので、だったら「思い切り」ハナに行った方がいいかなと、この馬は「スムーズ」に、直ぐ折り合いが付く馬なので、乗った感じもいいリズムで走れていた。
 あとは「平坦コース」ということで、早めに「ふかし」(:気合いを入れて(車のように)アクセルを踏み込んでパワーアップすること)て行っても我慢出来るんではと、思いながら乗っていました。最後は差されそうになって、後ろに馬が来ていたので、最後まで頑張って呉れたこの根性は素晴らしい(馬)です。
 土曜 京都11R 京都牝馬S(GⅢ、4歳以上OP、芝1,600m、1着賞金3500万円)結果:良馬場
1着・(13)ケイアイエレガント牝6(内田博、尾形充、Kカメ、先行、GⅢ13着)9番人気(34.2)
2着・(12)ゴールドナンバー 牝6(秋山真、鈴木康、Dメジャー、差、GⅢ取消)15番人気(33.0)
3着・(2)パワースポット  牝7(大野拓、菊沢徳、Sマンボ、追込、GⅢ5着)8番人気(33.3)

タイム1:33.9 単2,860円、馬連86,460円、馬単141,900円、3連複451,980円、3連単2,865,560円
予想評定 D評価(0点):6頭にも印を付け期待するも、見事に全滅し完敗です。
5着◎(14)ウリウリ    牝5(福永祐、藤原英、Dインパクト、差し、GⅡ4着)1番人気(33.9)
6着〇(8)キャトルフィーユ牝6(バルジュー、角居、Dインパクト、先行、GⅢ2着)2番人気
7着△1(4)ダンスアミーガ 牝4(Cデムーロ、中竹、Sバクシンオー、差、OP5着)3番人気
11着△2(11)フォーエバーモア牝4(蛯名正、鹿戸、Nユニヴァース、差、GⅠ-11着)5番人気
15着▲(16)アロマカフェ  牝6(松山弘、佐々木昌、Kカメ、差し、GⅠ-8着)6番人気
18着△3(18)レイカーラ  牝6(岩田康、堀宣行、Kカメ、差し、前走OP9着)10番人気

*京都10R 若駒S:ムスブリッジ(和田竜)が最後方待機から直線鮮やかな末脚で快勝
 サトノゼファー牝3(岩田康)が先行して、我が期待のストーンウェア(Cデムーロ)は縦長の後方、2番人気のアダムスブリッジ(和田竜)が最後方待機の展開、ストーンウェアが3角過ぎから追い出し、4角大外を回って直線、内のエメラルヒマワリ(幸英明)に外に振られて少し距離ロスになったが、内からジャズファンク(池添謙)が抜け出し押し切るところに、最後方待機していたアダムスブリッジ(和田竜)が馬群を割って鋭く末脚を使って抜け出し快勝、粘り込むジャズファンクをGOAL前で、辛くも交してストーンウェア(Cデムーロ)が2番手に上がった。
土曜 京都10R 若駒S(3歳OP、芝2,000m)結果:良馬場
1着・(6)アダムスブリッジ 牡3(和田竜、石坂正、Zロブロイ、追込、新馬1着)2番人気(33.3)
2着◎(3)ストーンウェア牡3(Cデムーロ、吉田直、Bストーン、差、未勝利1着)1番人気(33.8)
3着△1(1)ジャズファンク 牡3(池添謙、角田晃、Hジャー、差し、500下2着)3番人気(33.9)

タイム2:01.1 単勝330円、馬連430円、馬単910円、3連複490円、3連単2,320円
4着△2(4)サトノゼファー牝3(岩田康、松田国、Kカメハメハ、逃げ、新馬1着)4番人気
取消 〇(8)シュヴァルグラン牡3(内田博、友道康、Hクライ、差し、500下3着)

*中山11R アレキサンドライト:ベルゲンクライ(吉田豊)が最後方から見事な末脚で快勝
 3角から先団に上がったショウナンアポロン(ブノワ)とリッカルド(戸崎圭)が直線で抜け出し、押し切るところに、最後方待機して直線末脚勝負したベルゲンクライ(吉田豊)が、重馬場でも見事な追込みが決まって、先行馬を纏めて交わし去って驚異の3連勝でした。
 我が期待のマイネルバウンス(柴田大)は、いつもの末脚発揮なく後方のままでは大敗して残念でした。
土曜 中山11R アレキサンドライト(4歳以上1,600万下、ダート1,800m)結果:重馬場
1着・(12)ベルゲンクライ 牡5(吉田豊、大久保洋、Hクライ、差し、1000下1着)5番人気(37.2)
2着・(16)ショウナンアポロン牡5(ブノワ、古賀史、Aマックス、先、1600下11着)15番人気(38.5)
3着△2(3)リッカルド せん馬4(戸崎、黒岩、Fリシャール、逃げ、1000下1着)2番人気(38.5)

タイム1:51.5 単勝730円、馬連57,990円、馬単91,090円、3連複131,910円、3連単990,850円
4着〇(13)エルマンボ   牡5(ベリー、堀宣行、Wエンブレム、先行、1000下1着)1番人気
6着△1(15)ヴォルケンクラッツ牡4(三浦皇、平田修、Mカフェ、差し、1600下5着)6番人気
11着◎(14)マイネルバウンス牡6(柴田大、伊藤、Gアリュール、差、1600下2着)3番人気(39.5)

*中京11R 中京スポニチ賞:ワールンガ(勝浦正)が先行抜け出し快勝
 サチノクイーン(熊沢)、ミラクルアイドル(西田)が引き離して先行、離れた3番手にワールンガ(勝浦正)で競馬、直線を向いて抜け出したワールンガがそのまま「2馬身」も突き放して1着GOAL、2・3番手争いは大混戦、中団から脚を伸ばしたサンライズポパイ(国分優)、そしてローズミラクル(小崎綾)が、僅かに抜け出し入線した。
 我が期待のアドマイヤサブリナ(藤岡康)は、直線で中団の外から一瞬は伸びかけたが、前走のようには行かず、直ぐに失速しては期待外れで残念でした。
土曜 中京11R 中京スポニチ賞(4歳以上1,000万下、芝1,200m)結果:良馬場
1着▲(6)ワールンガ   牡5(勝浦正、池添兼、Aムーン、逃げ、1000下3着)3番人気(36.0)
2着・(3)サンライズポパイ牡7(国分優、羽月、Sバクシンオー、追、1000下7着)11番人気(35.5)
3着△1(1)ローズミラクル牡5(小崎綾、羽月友、フジキセキ、差、1000下4着)5番人気(35.9)

タイム1:11.0 単勝620円、馬連11,690円、馬単19,400円、3連複26,500円、3連単155,980円
5着△2(4)トウシンムサシ  牡4(吉田隼、山内研、Dメジャー、差し、500下1着)4番人気
10着◎(14)アドマイヤサブリナ牝5(藤岡康、梅田、Sクリスエス、先、500下1着)2番人気(36.2)
13着〇(5)サンブルエミューズ牝5(川須栄、加藤征、Dメジャー、先行、1000下4着)1番人気
14着注(12)サチノクイーン  牝4(熊沢重、服部利、Dメジャー、逃げ、1000下7着)7番人気

*戸崎圭太騎手は(来週)騎乗停止制裁あり
 中山9Rで「エイムハイ」に騎乗し、第3位入線した、昨年度のリーデングジョッキー「戸崎圭太騎手」は、直線で外斜行して、後続馬の進路妨害(着順変更なし)、来週から開催替りに成る「初日、2日目」の2日間は、騎乗停止制裁された。