5/31/2014

土曜競馬は順調な結果も肝心なのは明日「ダービー」が・・なのです!

 土曜競馬は、我が本命馬が珍しく1着3回と絶好調の走り、相手も比較的人気馬が入着して、軍資金調達に少しは寄与するも、以外にも低配当では残念、果たして明日の「日本ダービー」では、今日と同じ「そのまま!そのまま!」と叫ぶまでに善戦して頂けるのかが問題、期待通りの展開になりますか如何に・・。

東京11R 欅S:タールタン(ウイリアムズ)が中団から抜け出し押し切り1着
 大外から4番手で先行したスズカセクレターボ(内田博)が直線で抜け出したが、中団から期待のタールタン(ウイリアムズ)が追い上げ芦毛の馬体が先頭に立ったところに、後方から芝コース並みの鋭い末脚で追い込んで来たワイドバッハ(蛯名正)が、先頭に馬体を併せるまでの勢いで迫ったが「半馬身」届かず残念2着まででした。
 土曜 東京11R 欅S(4歳以上OP、ダート1,400m)結果
1着◎(10)タールタン(ウイリアムズ、吉村圭、タビット、先行、前走OP3着)1番人気(35.5)
2着〇(2)ワイドバッハ(蛯名正、庄野靖、Aケーテング、追込、OP3着)3番人気(3F34.7)
3着・(16)スズカセクレターボ(内田博、橋田、Aタキオン、先行、OP9着)4番人気(36.3)

4着△2(7)シセイオウジ(田中勝、宗像義、Kカメハメハ、差し、OP5着)8番人気
7着△1(3)カチューシャ(三浦皇、角田晃、Kホーム、先行、1000下1着)2番人気
タイム1:22.7 単勝220円、馬連680円、馬単910円、3連単4,710円

東京10R 薫風S:サトノプライマシー(石橋脩)先行抜け出し1着、ブロード(福永)末脚なく9着
 半年振りの実戦になるサトノプライマシー(石橋脩)が、3番手先行し直線で抜け出し、そのまま後続馬を振り切って、際どく残して1着GOAL、5番手で先行のハコダテナイト(田辺裕)が、直線で懸命に内ラチで粘り込むところに、中団よりやや後方から追い上げて先団に迫ったアンアヴェンジド(北村宏)が、鋭く追い付き、「クビ、クビ差」の激戦の2着までは残念でした。
土曜 東京10R 薫風S(4歳以上1,600万下、ダート1,600m)結果
1着〇(11)サトノプライマシー(石橋脩、堀宣、Nユニヴァース、先、1600下3着)8番人気
2着△2(8)アンアヴェンジド(北村宏、藤沢和、Eメーカー、差し、1600下5着)3番人気
3着△1(4)ハコダテナイト(田辺裕、小西一、アルカセット、差し、1600下3着)4番人気

9着◎(7)ブロードソード  (福永祐、松田国、Dメジャー、先行、1600下2着)2番人気
13着▲(3)ヴァンガード  (戸崎圭、高柳瑞、Aタキオン、差し、前走1600下2着)1番人気
タイム1:35.5 単勝960円、馬連2,570円、馬単5,170円、3連単29,460円

京都11R 朱雀S:シュルビー(武豊)が最内ラチを突いて抜け出し「アタマ差」競り勝つ
 中団待機した我が期待のシュルビー(武豊)が、直線でポッカリ空いた内ラチコースに、一気に突いてそのまま末脚の伸ばし追い上げる後続馬を「アタマ差」振り切って1着、先団4・5番手で競馬のフォーチュンスター(岩田康)、そしてマコトナワラタナ(川田将)が、直線での競り合いから2騎が追い上げるも、最内から伸びたシュルビーに競り負けは残念、そして珍しく人気順位通りの着順1・2・3着で決まった。
 土曜 京都11R 朱雀S(4歳以上1,600万下、芝1,400m)結果
1着◎(1)シュルビー   (武豊、笹田和、Sバクシンオー、先行、1600下2着)1番人気(32.8)
2着〇(5)フォーチュンスター(岩田康、鈴木孝、Dメジャー、先行、1600下4着)2番人気(33.3)
3着▲(3)マコトナワラタナ (川田将、鮫島一、Fブラヴ、差し、1600下2着)3番人気(33.3)

6着△2(10)ロードガルーダ (浜中俊、池江寿、Aタキオン、先行、1600下11着)4番人気
11着△1(17)サカジロロイヤル(国分優、湯窪幸、バゴ、先行、前走1600下7着)13番人気
タイム1:20.9 単勝170円、馬連380円、馬単550円、3連単1,830円

京都10R 白百合S:ステファノス(岩田康)が一気に抜け出し快勝
 直線に向いて直ぐに、内から一旦は抜け出したビオネロ(武豊)でしたが、後方で待機した断然人気のステファノス(岩田康)、そして同じ位置取りのモーリス(浜中俊)の2騎が猛追して、人気に応えたステファノス(岩田康)が、ダービー除外馬のビオネロ(武豊)を「半馬身」交わし1着GOAL、4番手以降の争いは、大きく突き放される力負けの展開でした。
土曜 京都10R 白百合S(3歳OP、芝1,800m)結果
1着◎(2)ステファノス(岩田康、藤原英、Dインパクト、差し、GⅠ-5着)1番人気(33.6)
2着▲(3)ビオネロ  (武豊、松永幹、Nユニヴァース、差し、GⅡ5着)5番人気(33.8)
3着・(1)モーリス  (浜中俊、吉田直、Sヒーロー、差し、GⅡ7着)4番人気(33.5)

4着△(9)ミヤビジャスパー(池添謙、笹田和、Aムーン、差し、GⅡ5着)2番人気
5着〇(11)レーヴデトワール(未定、松田博、Zロブロイ、差し、GⅠ-5着)3番人気
タイム1:45.1 単勝230円、馬連770円、馬単1,240円、3連単5,480円

5/27/2014

競馬の祭典「日本ダービー」前夜祭を楽しむ

 ダービー前夜祭は、とても楽しい。大の大人が浮き浮き、そして「アーダ、コーダ」と、この日ばかりと、競馬道をいつも軽蔑している奥様方まで参戦して、一夜漬けの評論家が一挙に増殖、大宴会してお祭り騒ぎ、日本中が大イベント会場になる。
 期待の注目馬が参戦すれば尚の事、そしてなぜか子供らが遠足や運動会の前日に、良く似て「わくわく感」がある。明日の天気はどうか・・など、どうでも良いことでも一応、少し気にして時間が過ぎるのが楽しい部分で、花見同様の朝から場所取り合戦に備えて待機など、果たして今年の結果は如何に?天候と馬場は問題ないようだ。
 皐月賞馬イスラボニータ(蛯名正)で断然の圧勝になりそうで馬券的には詰らないが、その代り2着以降が大混戦、それでようやく穴党の出番、流す相手探しが少しだけ出て楽しみがある。
 先週の断然の期待を得たハープスターのような、最後方から直線一気の追込み馬では無く、競馬の正攻法(先行抜け出し戦法)イスラボニータだから波乱は起きないのだ。
 そして土曜競馬は静か、平場の重賞戦(障害重賞ある)はないが、OP戦が2鞍あり、ですが新潟が閉幕し、東京・京都の2場開催なのでゆったり集中出来るのがとても良いリズムになる。

東京11R 欅S:ベストウォーリア(戸崎圭)の末脚に期待 期待した馬が皆回避しては見直し
 好調馬が揃って稀に見る混戦のレース、中でも賞金稼ぎ頭のベストウォーリア(戸崎圭)とアドマイヤロイヤルの戦い、共に武蔵野Sで対戦し「ベスト3着、アドマイヤ2着」して実力伯仲、この2騎がいい勝負で、近走好調なベストウォーリア(戸崎圭)の方を本命にする。
 3番手に堅実な走りがあるタールタンを推すも、追込の末脚が魅力のエアハリファ(福永祐)、ワイドバッハ(蛯名正)を抑え馬券にする。

  期待の狙い馬が4騎も見事に回避しては、一転大混戦に、繰り上がって本命にしたのがタールタン (ウイリアムズ)、先行抜け出し派が、近走は中団から、(テンが速いのか)差し馬に成って来ているが、頭数が多い短距離戦では、パサパサの乾いた馬場では、差し馬は苦しい展開に成るが届いて欲しいものです。
 その相手、この馬はモット苦しい追込み馬ワイドバッハ(蛯名正)、2・3着には届いて欲しいもの、抑えには、前走軽快に逃げ切って結果を出したカチューシャ(三浦皇)の逃げ粘りに大いに期待して見る。
(OPオアシスS:1着ベストウォーリア(戸崎圭)、2着サトノプリンシバル)

土曜 東京11R 欅S(4歳以上OP、ダート1,400m)展望
回避  ベストウォーリア(戸崎圭、石坂正、Mウォーリア、差し、前走OPオアシスS1着)
回避  アドマイヤロイヤル(未定、橋田満、Kカメハメハ、差し、船橋GⅠかしわ記念5着)
回避  エアハリファ (福永祐、角居勝、Dキャット、差し、前走GⅢアンタレス6着)
回避  ナガラオリオン(四位洋、大根田Aマックス、追込、前走OP天王山S1着)
◎(10)タールタン  (ウイリアムズ、吉村圭、タビット、先行、前走OPオアシスS3着)
〇(2)ワイドバッハ (蛯名正、庄野靖、Aケーテング、追込、前走ポラリス3着)
△1(3)カチューシャ(三浦皇、角田晃、Kホーム、先行、前走1600下W新宿1着):追加
△2(7)シセイオウジ(田中勝、宗像、Kカメハメハ、差し、前走OP天王山5着):追加

東京10R 薫風S:ブロードソード(福永祐)の先行力に期待
 サトノプライマシー(石橋脩)は7ヶ月振りの出走なので軽視の対抗に、本命は先行抜け出しのブロードソード(福永祐)を抜擢、右周りの方が得意に見えるが、東京戦は1度先行して3着に粘り込んだ実績がある。
 3番手に差し脚のヴァンガード(戸崎圭)に期待、抑え馬券はハコダテナイト、アンアヴェンジドに。
土曜 東京10R 薫風S(4歳以上1,600万下、ダート1,600m)展望
◎(7)ブロードソード  (福永祐、松田国、Dメジャー、先行、前走1600下高瀬川S2着)
〇(11)サトノプライマシー(石橋脩、堀宣行、Nユニヴァース、先行、前走1600下錦秋S3着)
▲(3)ヴァンガード  (戸崎圭、高柳瑞、Aタキオン、差し、前走1600下総武S2着)
△1(4)ハコダテナイト(田辺裕、小西一、アルカセット、差し、前走1600下春光S3着)
△2(8)アンアヴェンジド(北村宏、藤沢和、Eメーカー、差し、前走1600下白嶺S5着)

京都11R 朱雀S:シュルビー(武豊)が今度こそ勝てる
 前走2戦とも際どく競り負けシュルビー(武豊)が、今度こそ勝ち上がれそうと期待も惜敗が続き残念、3度目の正直に懸けて見る。
 相手は、先行馬も末脚が33秒台を使う珍しいフォーチュンスター(岩田康、せん馬)とマコトナワラタナ(酒井学)の2騎が抜けた存在に見え、上位入着はこれで決まりそうだ。
 (1600下錦S:1着メイショウヤタロウ、2着シェルビー(武豊)、6着ゴールドベル(小牧太))
(1600下彦根S:1着マルマリンピア、2着マコトナワラタナ(酒井)、4着フォーチュン、5着ロンド)

土曜 京都11R 朱雀S(4歳以上1,600万下、芝1,400m)展望
◎(1)シュルビー   (武豊、笹田和、Sバクシンオー、先行、前走1600下錦S2着)
〇(5)フォーチュンスター(岩田康、鈴木孝、Dメジャー、先行、前走1600下彦根S4着)
▲(3)マコトナワラタナ (川田将、鮫島一、Fブラヴ、差し、前走1600下彦根S2着)
△1(17)サカジロロイヤル(国分優、湯窪幸、バゴ、先行、前走1600下彦根S7着)
△2(10)ロードガルーダ (浜中俊、池江寿、Aタキオン、先行、前走1600下湘南S11着)

京都10R 白百合S:ステファノス(岩田康)とレーヴデトワールの対決
 前走5着組の対戦、皐月賞、桜花賞、青葉賞、そして京都新聞杯組の順で決まりとした。
土曜 京都10R 白百合S(3歳OP、芝1,800m)展望
◎(2)ステファノス (岩田康、藤原英、Dインパクト、差し、前走GⅠ皐月賞5着)
〇(11)レーヴデトワール(川田将、松田博、Zロブロイ、差し、前走GⅠ桜花賞5着)
▲(3)ビオネロ   (武豊、松永幹、Nユニヴァース、差し、前走GⅡ青葉賞5着)
△1(9)ミヤビジャスパー(池添謙、笹田和、Aムーン、差し、前走GⅡ京都新聞杯5着)

6/8「次週GⅠ予告版」
東京11R 安田記念:世界のスピード王「ジャスタウェイ(福永祐)」が参戦
 昨年度の覇者は、ロードカナロア(岩田康)でした。
 高松宮記念を制覇した短距離王が、ここの安田記念(マイル戦)も勝利したレース、以後香港遠征し、2年連続の香港マイルGⅠ戦を見事勝利し引退の花道を飾った。

 今年の安田記念は、凄い世界のスピード王が参戦で沸きそうだ。
 6週連続GⅠ戦が続いた春の東京開催がダービーを頂点に、この安田記念で一応収束するが、開催そのものは6月一杯(阪神の宝塚記念)まで続く。
 でも、この週から一番の関心事、JRAの配当率が変わる。今まで一律で約75%でしたが、馬券の種別で変動する。余り人気が無い馬券の単複券は80%、一番売れ筋の3連単、そして5%程度の売り上げ「WIN5」は(△5%の)70%に下がる。そして「WIN5」の最高払戻額は2億円から6億円に上がる。でもキャリーオーバーでの繰越金や、GⅠ戦があるときの売り上げ額が9億以上の時に「1票」的中で、ようやく実現する額、可なり期待薄の展開なのです。

 レースの方は、ドバイ初遠征して、最後方待機から直線で驚異の追込、2着を1秒も突き放し圧勝した実力馬、コースレコードタイムで駆け抜けた力量に脱帽したジャスタウェイ(福永祐)がここに参戦、「世界のスピード王」に君臨してレーテングが(日本初)130ポンドは歴代最高点になる。この急激な成長の兆しに戸惑うが、普通に走って頂けば、もはやこの馬に敵なし、その勇姿を昨年の「天皇賞・秋」以来の東京参戦で魅了出来る。
 (ドバイGⅠデューティC:レコードタイムで圧勝ガッツポーズのジャスタウェイ(福永祐))

 相手は、2年近く休養明け後に、ようやく本格化したワールドエース(ウイリアムズ)に期待、こちらも前走「マイル1分31秒4」でレコードタイムの圧勝で、日本とドバイのレコードホルダーの激突が大いに楽しみなのです。
(GⅠマイラーズC:1着ワールドエース(シュタルケ)、2着フェイロ)

 それ以外のメンバー実力ですが、スピード任せの逃げで勝利したミッキーアイル(浜中俊)が、今度はどこまで粘り込めるか、そして前走好戦のクラレント(川田将)、ホエールキャプチャ(蛯名正)にも注目だ。
東京11R 安田記念(GⅠ、3歳OP、芝1,600m)展望
◎ ジャスタウェイ(福永祐、須貝尚、Hクライ、差し、前走ドバイGⅠデューティ1着)
〇 ワールドエース(ウイリアムズ、池江寿、Dインパクト、差し、前走GⅡマイラーズC1着)
△1ミッキーアイル(浜中俊、音無秀、Dインパクト、逃げ、前走GⅠNHKマイルC1着)
△2クラレント  (川田将、橋口弘、Dインザダーク、先行、前走GⅡ2着)京王杯SC2着)
△3トーセンラー (武豊、藤原英、Dインパクト、差し、前走GⅡ京都記念2着)
注 ホエールキャプチャ(蛯名正、田中清、クロフネ、先行、前走GⅠヴィクトリアM4着)

5/26/2014

東京 日本ダービー:イスラボニータ(蛯名正)が2冠達成だ!、

 日本ダービー:得意の東京戦で(13番)イスラボニータ(蛯名正)がダービーも制覇する
 競馬の祭典「日本ダービー」が今週いよいよ開催される。3歳サラブレッド「7,123頭」が、生れた時から最大目標に鍛錬して来た最高峰の舞台で優勝賞金2億円と高額、出走枠18頭に絞られた精鋭がその頂点を極める悲願達成に凌ぎけずるときが来た。
 
 過去10年間の実績では、1番人気馬が1着になったのが6頭、04Kカメハメハ、05Dインパクト、06Mサムソン、08Dスカイ、11オルフェーヴル、昨13年キズナであり、皐月賞馬がそのままダービーも制覇し2冠達成することが比較的多く、固い決着になる。
 騎手勝利では「武豊騎手」が、ダービー参戦するだけでも難しい舞台に、驚異の5勝も挙げるなどギネス級の記録に仰天しているが、果たして今回のトーセンスターダムは如何に、きさらぎ賞まで3連勝した逸材の走りが気になるところです。

 今年も皐月賞制覇したイスラボニータ(蛯名正)が、新馬戦から4戦共、この東京戦を見事に全勝した実績と走法(先行抜け出し派)から得意のコースに思えるが、未知数が距離2,400mは初体験、そして中距離系のフジキセキ産駒でこれを熟せるかの問題になります。
 ですが皐月賞勝利した「蛯名正騎手」が、小回り中山コースより、むしろ東京は得意と断言している自信度を買って、本命馬が固いと確信した。
(皐月賞:1着イスラボニータ、2着トゥザワールド、3着ウインフルブルーム、4着ワンアンド)

 2番手の相手は、皐月賞で1番人気でイスラボニータに競り負け2着トゥザワールド(川田将)、馬が強いので2着に来れたが実質完敗だ。先行3番手で競馬するも「末脚の差」で惨敗になったが、東京の長距離戦は、特に末脚勝負になるので、今回は厳しい展開になる。
 そして初コースと初距離になるのが最大のネック、敬意を表し対抗馬に抜擢したが、着外惨敗もあるとても危険な穴馬だと推測する。

 3番手に評価したレッドリヴェール(福永祐)は、小柄420kgの馬体で紅一点、桜花賞2着馬がオークスより、こちらのダービーに挑戦、鋭い末脚で「ウオッカ」のように頂点を狙う挑戦者に感動で有力馬にする。
桜花賞:1着ハープスター、2着レッドリヴェール(戸崎圭))

 穴目の馬では、既にダービーと同じ距離を青葉賞で体験し、1着のショウナンラグーン(吉田豊)、そして1番人気で2着のワールドインパクト(内田博)の2騎にとても魅力があり、抑える。
 青葉賞先着組が、過去10年で5回も馬券に絡み、特に近走3連続して2・3着に入着している傾向を注視が必要だ。
(青葉賞:1着ショウナンラグーン(吉田豊)、2着ワールドインパクト(シュタルケ))

「WIN5ー⑤」東京10R 日本ダービー(東京優駿、GⅠ、3歳OP、芝2,400m)枠順確定
(馬番)印、(レーテング)、馬 名(騎手、調教師、産駒、脚質戦法 、前走成績)
(1)*(105)サウンズオブアース(浜中俊、藤岡健、Nユニヴァース、差し、GⅡ京都新2着)
(2)△4(114)ワンアンドオンリー(横山典、橋口弘、Hクライ、差し、GⅠ皐月賞4着)
(3)*(106)マイネルフロスト (松岡正、高木登、Bタイド、先行、GⅡ青葉賞6着)
(4)*(106)アドマイヤデウス (岩田康、橋田、Aドン、差し、GⅠ皐月賞9着)

(5)〇(115)トゥザワールド  (川田将、池江寿、Kカメハメハ、差し、GⅠ皐月賞1着)
(6)△5(108)ショウナンラグーン(吉田豊、大久保洋、Sクリスエス、差、GⅡ青葉賞1着)
(7)取消(114)ウインフルブルーム(柴田大、宮本博、Sウィーク、逃げ、GⅠ皐月賞3着)
(8)*(101)スズカデヴァイス (酒井学、橋田、Kカメハメハ、差し、GⅡ京都新6着)

(9)*(107)アズマシャトル (松山弘、加用、Zロブロイ、差し、GⅡ京都新13着)
(10)△2(106)ベルキャニオン (戸崎圭、堀宣、Dインパクト、追込、OPプリンシパル1着)
(11)△3(107)ハギノハイブリッド(秋山真、松田国、Tシャトル、差、GⅡ京都新1着)
(12)*(105)エキマエ     (江田照、中川公、Mボーラー、先行、薗田GⅡ1着)

(13)◎(117)イスラボニータ(蛯名正、栗田博、フジキセキ、先行、GⅠ皐月賞1着)
(14)*(105)ダガノグランパ(菱田裕、松田博、Kカメハメハ、差し、GⅠ皐月賞17着)
(15)*(104)サトノルパン (小牧太、村山、Dインパクト、差し、GⅠNHK杯9着)

(16)△1(112)レッドリヴェール(牝:福永祐、須貝、Sゴールド、差、GⅠ桜花賞2着)
(17)△6(109)トーセンスターダム(武豊、池江寿、Dインパクト、差し、GⅠ皐月賞11着)
(18)△7(107)ワールドインパクト(内田博、友道康、Dインパクト、先行、GⅡ青葉賞2着)

(以下除外馬4頭:本賞金1000万以下)
**(.....)サトノフェアリー (北村宏、藤沢和、Dインパクト、差し、500下1着)
**(105)シャドウダンサー(未定、角居勝、Wマズル、差し、GⅡ京都新4着)
**(102)ピオネロ     (未定、松永幹、Nユニヴァース、差し、GⅡ青葉賞5着)
**(103)ミヤビジャスパー(未定、笹田和、Aムーン、差し、GⅡ京都新5着)


京都10R 安土城S:レッドアリオンの先行力で押し切る気配 
 ここに参戦メンバーは絶好調と言える馬はいなく混戦、前走が好走も次も走ると確約出来ない。大波小波が長く続くメンバー達で選抜が困難だが、強いて挙げると、逃げたり追込したり種々試走が続くレッドアリオン(騎手未定)、そして復活の兆しがあるウイングザムーン(秋山真)の対決に成りそうだ。
「WIN5ー④」京都10R 安土城S(4歳以上OP、ハンデ、芝1,400m)展望
◎(11)レッドアリオン (川須栄、橋口弘、Aタキオン、先行、前走GⅡマイラーズC4着)
〇(8)ウイングザムーン(秋山真、飯田祐、Aムーン、先行、前走OP鞍馬S2着)
▲(1)メイショウヤタロウ(藤田伸、白井寿、Aタキオン、先行、前走GⅡ京王SC11着)
△1(4)ニンジャ     (鮫島良、宮徹、Gワンダー、先行、前走OP鞍馬S5着)
△2(2)プリムラブリガリス(四位洋、庄野靖、Fデピュティ、差し、前走GⅢダービー卿15着)

東京9R むらさき賞:リベルタス(浜中俊)脚力で抜け出し期待マイネルミラノ(柴田大)期待
 ダービー直前の軍資金調達レースで負けられない。関西馬で2歳先輩のリベルタス(浜中俊)と関東4歳馬ミイネルミラノ(柴田大)の一騎打ち、連勝して一気にこのクラスに駆け上がったばかりのマイネルミラノ(柴田大)よりは、このクラスで堅実な走りを発揮しているリベルタス(浜中俊)がチョイ上位と見る。に期待した。
 3番手相手は、逃げ込むモンストール(柴田善)、差し脚があるサトノネプチューン(福永祐)が有力だ。
「WIN5ー③」東京9R むらさき賞(4歳以上1,600万下、ハンデ、芝1,800m)展望
回避 リベルタス  (浜中俊、角居勝、Dインパクト、先行、前走1600下府中市制2着)
◎(15)マイネルミラノ(柴田大、相沢郁、Sゴールド、先行、前走1000下鹿野山特別1着) 
〇(16)モンストール (柴田善、尾関知、Aマックス、先行、前走1000下石和特別1着)
△1(5)サトノネプチューン(福永祐、堀宣行、Sクリスエス、差し、前走1600下春興S5着)
回避 フレージャパン (武豊、森秀、Bタイム、差し、前走1000下白川特別1着)
△2(9)アロヒラニ   (大野拓、久保田貴、Kカメハメハ、差し、前走1000下1着)
△3(12)ヘルデンテノール(吉田豊、大久保洋、Dインパクト、先行、1000下府中市10着)追加

京都9R 東大路S:ノボリドリーム(藤岡康)の先行抜け出しに期待
 京都千八ダート戦の持ちタイムが優秀な順に1番手にノボリドリーム(藤岡康、1:50.8)、2番手にダイヤノゲンセキ(国分優、1:51.1)、そしてコルージャ(池添謙、1:51.6)となっているので、その順で決めたが、スンナリとは行かないのが競馬の世界、要注意馬のブルータンザナイト(幸英明、1:50.5)でも優秀なタイムがあり、荒れる可能性が大きい。
「WIN5ー②」(4歳以上1,600万下、ハンデ、ダート1,800m)展望
◎(2)ノボリドリーム(高倉陵、松永昌、Sクリスエス、先行、前走1600下桃山S2着)
〇(9)ダイヤノゲンセキ(和田竜、坂口則、Wマズル、先行、前走1600下桃山S3着)
▲(15)コルージャ  (秋山真、高橋亮、Bタイム、追込、前走1600下上賀茂S3着)
回避 ヴァンガード  (未定、高柳瑞、Aタキオン、差し、前走1600下総武S2着)
△(3)ブルータンザナイト(吉田隼、吉田直、Bタイム、先行、前走1600下桃山S11着)

東京8R 青嵐賞:フェデラルホール(蛯名正)の先行抜け出しに期待
 ダービーと同じ距離で、参戦騎手はコース獲りの馬場確認を兼ての騎乗になる舞台だ。
 ここは先行抜け出し派のフェデラルホール(蛯名正)、そして差し脚が有るピュアソルジャー(吉田豊)の一騎打ちになる。
 3番手は先行派ダノンシンフォニー、一気追込脚のアンバサドゥールの勝負で有力だ。
WIN5ー①」東京8R 青嵐賞(4歳以上1,000万下、芝2,400m)展望
◎(2)フェデラルホール(蛯名正、中川公、Sゴールド、先行、前走1000下安房S4着)
〇(7)ピュアソルジャー(吉田豊、大久保洋、Gポケット、差し、前走1000下陣馬特別3着)
▲(6)ダノンシンフォニー(福永祐、角居勝、Aタキオン、先行、前走500下胎内川特別1着)
△(4)アンバサドゥール (柴田善、高市圭、Sハート、追込、前走1000下陣馬特別2着)

「WIN5」挑戦の道:ダービーの頭が堅い、前半戦を多めに買いこんでも可能だ。
予想①◎2〇7-②◎2〇9-③◎15〇16-④◎11〇8-⑤◎13=16通り

(番外編)東京12R 目黒記念:軽ハンデ期待アウォーディー(横山典)の穴狙い
 最終レースまで軍資金が残っていれば幸せなのですが、ダービーで外した方の挽回のチャンスが、このレースになる。最終Rまで残っていないで前売り買って早めに帰った方が良いですよ。

 OP勝ちしたラブリーディ(川田将)が、断然の実績を誇り本命に思うが、以前川田将騎手でダービーなどを狙うも、結果を出せず主戦を下ろされた経緯があり、蛯名正や外国騎手に乗替りしていた馬だ。今回が川田将騎手の10か月振りに復帰して来たが騎手川田将の腕の差で軽視し対抗にしたが、馬が強過ぎて、そのまま勝たれたら「仕方が無い」と諦めるだけだ。
 代わって我が本命は、アウォーディー(横山典)を大抜擢し、ワイド馬券の主力にする。末脚が抜群に良く、松永幹厩舎ファンなので応援馬券なのです。獲得賞金では未だ準OPクラスで、重賞の常連馬に太刀打ち出来ない面があるかも知れないが大抜擢、可なりハンデが軽くなり裸馬同然で一発穴目なら十分にあり、遊び馬券だ。
 3番手の相手が、長距離戦得意のユニバーサルバンク(戸崎圭)、昨年度の覇者ムスカテール(内田博)、ほかに期待して見る。
OPメトロポリタンS:1着圧勝ラブリーディ(シュタルケ)、2着外プロモントーリオ(田辺裕))

東京12R 目黒記念(GⅡ、4歳以上OP、ハンデ、芝2,500m)展望
◎(11)アウォーディー(53横山典、松永幹、Gポケット、先行、前走1600下緑風S3着)
〇(7)ラブリーディ(57川田将、池江寿、Kカメハメハ、先行、前走OPメトロポリタンS1着)
回避 ユニバーサルバンク(戸崎圭、松田博、Nユニヴァース、先行、前走GⅢ中山記念11着)
△1(15)ムスカテール(57.5内田博、友道康、Mトップガン、差し、前船橋GⅡダイオライト5着)
△2(6)グランデスバル (54杉原誠、星野忍、Aジャパン、逃げ、前走1600下府中市制1着)
△3(1)プロモントーリオ(54三浦皇、萩原清、Gヘイロー、差し、前走OPメトロポリタンS2着)
注 (10)アスカクリチャン(57.5北村宏、須貝尚、Sローズ、差し、前走GⅠ天皇賞春18着)

5/25/2014

東京 オークス:2番人気ヌーヴォレコルト(岩田康)が初戴冠

断然ハープスター(川田将)の追込みが「クビ差」届かず2着の大波乱
 絶好の高速馬場は前が止まりません。そしてハープスターが2着をどの位突き放すかが興味・・・と予想するも結果は・・逆に「クビ差」突き放され競り負け完敗とは・・、
 ヌーヴォレコルト(岩田康)が感涙の初戴冠、断然ハープスター(川田将)の追い上げを完封し初GⅠ勝利、直線中団から早めの抜け出したヌーヴォレコルト(岩田康誠騎手)が、後方大外から追い上げたハープスター(岩田康)を「クビ差」凌いで、前走桜花賞3着の屈辱を、この大舞台で晴らし、第一冠を逆転の一発勝利をここで飾った。
 (GOAL前:1着ヌーヴォレコルト(岩田康)、外2着ハープスター(川田将)、内3着バウンスシャッセ(北村宏、4着ニシノアカツキ(勝浦正)
 (位置取り残り400m:外最後方ハープスター、中団ヌーヴォレコルト(岩田康)その差5馬身)
 (位置取り残り200m:先頭に立つヌーヴォレコルト、外ハープスター、その差3馬身)

 はやり(我が事前に)警戒していた通りの不安だけが的中で残念、結果的には最後方の大外を回って「33秒6」の最速末脚を発揮したハープスターでも、大外を回る距離損、そしてタイムロスが最後まで祟っては届きません。
  道中で前が詰まるなどの不利や隣の馬に寄られるなどのアクシデントが特になく、競り負け完敗したのは、道中の位置取り、通過したコースによるもの、これは馬の能力の差ではなく、騎手による展開の読みや腕の相違以外はないのです。良く競馬で言われている「馬の能力7分、騎手の腕3分」とは、GOAL前の「クビ、ハナ差」などは、最後は騎手の能力の差で僅かな「凌ぎ」を決することなのです。
(敗因が判明)
:左前脚の蹄鉄が落鉄寸前の状態だったことが起因すると考えられると・・、これらは避けられた人的要因です。鞍ずれ、鐙が切れた、外れたなどもそうです。騎手・厩舎・装蹄師などの総合力なのです。大事な時に細心の注意力が散漫していたということ。
 また先行馬の出遅れ、前の進路が空かず脚を余して負ける(コース獲り失敗)、大外回って届かずなど、全て含まれ、結果が全ての世界が競馬、ファンは外れ馬券は戻ってこないのです。

 方や中団から早めに抜け出し「34秒2」で押し切ったヌーヴォレコルト(岩田康)の勝因は、正しくこれに当たります。
 末脚がヌーヴォ「34秒2」、そしてハープスター「33秒6」では、その差が「0秒6」、直線での位置取りの差が、残り400m地点で「約5馬身」は、結果的に追い付けなかったと言うことです。よって必然的に勝利の女神は、岩田康誠騎手に微笑んだのです。

 川田将雅騎手と岩田康誠騎手の「技量・力量の差」が歴然なのです。決して川田将騎手を批判しているのでなく「競馬に対する自分への戒め」を言っているのです。
 どんな乗り方でも勝てる馬だと確信していても、勝つまでは息が抜けない勝負の世界だと・・、結果的には川田将騎手の技量の問題になる。
 断然の単勝「120円」の期待に応えて快勝するのが当然の騎手の責務なのに、負けられないガチンコ勝負で、敗戦の多さが際立ち「ポカ」に近い乗り方が特に多い点が問題なのです。
 断然の阪神JFで追い上げタイミング遅れの「ハナ差」2着、そして皐月賞で断然のトゥザワールドの位置取り、競り負け2着などは、馬は強いが、騎手の「腕・技量の差」で卒なく勝つ、結果を出す、これらが無いのが残念なのです。
 岩田康誠騎手に直前インタビューでは、怪物ハープを撃破するには「早めのスパートや、ジワジワと長く脚を使うタイプの馬やさかい・・」と語っていたが、それを実践した形になった。
 川田将騎手は、公営で培った百戦練磨のド根性の岩田康誠騎手には、遠く及ばない未完の腕、未だ未だ、展開の読みなどに「修業が足りない」に尽きるのです。

「今期GⅠ初勝利の岩田康誠騎手」:JRA通算重賞66勝(GⅠ勝利21勝目)
 歓喜に沸く関係者の中で、いつもより神妙な顔立ちと汗が浸たる岩田康誠騎手の談話: 距離が2400mも有りますし、左回りも得意にしている馬で、本当に正攻法でレースが出来たと思います。(折り合いは)クリアーして、道中で我慢が出来たのが勝因だと思います。前が空くのを待って追い出しので良かったと思います。(外から来るのが)聞こえていたのですが必死にGOALまで追いました。本当に落ち着いた「女の子」だと思うし、勝負強い子だと思います。
(5大クラシック制覇になりますが・・)それよりも3週間前に「後藤騎手」を落馬させてしまって、自分自身の不甲斐なさを反省しておりますし、一日も速く復帰をして貰いたいです。

「WIN5ー⑤」東京11R オークス(優駿牝馬、GⅠ、3歳OP牝馬、芝2,400m)結果
1着(9)〇ヌーヴォレコルト(岩田康、斎藤誠、Hクライ、差し、GⅠ-3着)2番人気(34.2)
2着(10)◎ハープスター(川田将、松田博、Dインパクト、追込、GⅠ-1着)1番人気(33.6)
3着(5)△4バウンスシャッセ(北村宏、藤沢和、Zロブロイ、先、GⅠ-11着)3番人気(34.4)
4着(13)*ニシノアカツキ(勝浦正、武藤善、Oハウス、差し、前走GⅡ5着)17番人気(34.0)
5着(14)△3ブランネージュ(秋山真、藤岡健、Sクリスエス、先行、GⅡ2着)7番人気(35.1)

タイム2:25.8 (4F47秒1-3F35秒1-2F23秒1-1F11秒8)
単勝980円、馬連380円、馬単1,730円、3連複1,530円、3連単12,850円
予想評定C評価(60点)*頭が違っては完敗、2・1・3番人気で固い馬券に見えるが大荒れだ。
(6着以降の各馬)
6着(11)*マーブルカテドナル(田辺裕、上原博、Dメジャー、差し、GⅠ-7着)10番人気
7着(8)△1サングレアル (戸崎圭、松田博、Zロブロイ、差し、GⅡ1着)4番人気
8着(3)*マイネオーラム(松岡正、高橋義、Sゴールド、差し、前走GⅡ3着)9番人気
9着(12)*マイネグレヴェイル(柴田大、和田道、Bタイム、逃げ、GⅡ8着)16番人気
10着(1)*ベッラレジーナ(藤岡康、平田修、Nユニヴァース、先行、OP1着)11番人気

11着(17)△2フォーエバーモア(蛯名正、鹿戸、Nユニヴァース、先行、GⅠ-8着)5番人気
12着(16)*クリスマス   (三浦皇、伊藤大、バゴ、追込、前走OP7着)15番人気
13着(15)注2マジックタイム(横山典、中川公、Hクライ、差し、GⅡ6着)6番人気
14着(7)注3シャイニーガール(田中勝、湯窪、Bタイド、差し、前走OP1着)14番人気
15着(2)*ディルガ   (浜中俊、矢作芳、カーリン、追込、前走OP1着)12番人気
16着(6)注1パシフィックギャル(ウイリアムズ、手塚、Zロブロイ、先行、GⅢ2着)8番人気
17着(4)*ペイシャフィリス(内田博、高市圭、Sウィーク、先行、GⅠ-11着)13番人気
18着(18)*エリーザベスト (川島信、高橋亮、クロフネ、先行、500下1着)18番人気

京都11R 烏丸S:ヴィクトリースター(池添)が内から抜け出す、アドマイヤバラード(四位)8着
 GOAL前が大混戦、懸命に逃げ込むケンブリッジサン(小牧太)に、4角で先団に取り付いたジャイアントリープ(藤岡佑)が外から追い上げるもそこで脚色が一杯に成っては残念、中団から内を突いて末脚を伸ばしたヴィクトリースター(池添謙)が、僅かに抜け出し1着GOAL、最後方から外を突いて伸びたスノードン(北村友)が3着に届いた。
 我が期待のアドマイヤバラード(四位洋)は、中団で待機し直線勝負したが、意外にも末脚なく8着失速は残念でした。
 「WIN5ー④」京都11R 烏丸S(4歳以上1,600万下、ハンデ、芝2,400m)結果
1着・(12)ヴィクトリースター(池添謙、吉村、Dインパクト、差、1600下9着)8番人気(34.0)
2着・(1)ケンブリッジサン(小牧太、星野、Fホウオー、先行、1600下10着)5番人気(34.5)
3着・(6)スノードン   (北村友、安田隆、Aムーン、追込、1600下8着)9番人気(33.6)

4着〇(3)サフランディライト(和田竜、北出成、クロフネ、差し、1600下5着)3番人気
5着▲(5)トラストワン   (武豊、庄野靖、Mラヴ、差し、1600下3着)  2番人気
6着△1(13)ジャイアントリープ(藤岡佑、村山明、Nユニヴァース、1600下6着)4番人気
7着注(8)ツルミプラチナム (酒井学、田中章、Sゴールド、先行、1600下9着)11番人気
8着◎(10)アドマイヤバラード(四位洋、友道康、Hクライ、先行、OP3着)1番人気
9着△2(7)カネトシマーシャル(国分優、五十嵐忠、Fデピュティ、差、1600下3着)6番人気
タイム2:24.6 単勝1,770円、馬連8,570円、馬単20,610円、3連単359,090円

新潟11R 韋駄天S:セイコーライコウ(柴田善)が突き抜け1着、フォーエバー(村田)競り負け
 我が期待の2騎、フォーエバーマーク(村田)、セイコーライコウ (柴田善)が、外ラチまで寄って来て先行、セイコーライコウ (柴田善)が最後に末脚を発揮し「1馬身1/4」突き抜け快勝でした。
 3着には、先行し末脚を使ったアースソニック(田中博)が届いて人気同士の決着でした。
「WIN5ー③」新潟11R 韋駄天S(4歳以上OP、芝直線1,000m)結果
1着〇(3)セイコーライコウ (柴田善、鈴木康、クロフネ、差し、1600下1着)2番人気(32.7)
2着◎(10)フォーエバーマーク(村田一、矢野英、Fブラヴ、逃げ、GⅠ-16着)1番人気(33.3)
3着・(14)アースソニック  (田中博、中竹、クロフネ、差し、OP7着)5番人気(3F33.0)

5着△1(1)アンゲネーム  (丸田恭、和田道、Sバクシンオー、差し、1600下1着)7番人気
11着△2(9)スイートジュエリー(吉田隼、安田隆、Kカメハメハ、先行、OP3着)4番人気
タイム0:55.3 単勝630円、馬連1,170円、馬単2,650円、3連単14,000円

東京10RフリーウェイS:コウヨウアレス(内田)逃げ切り快勝、チャーチ(北村)直線詰まり失速
 行った切り決着、先行したコウヨウアレス(内田博)、ハーキュリーズ(岩田康)、ハングリージャック(田辺裕)の展開、直線を向いてコウヨウアレス(内田博)の粘り込みは衰えずそのまま押し切って1着GOAL、2着には3番手先行のハングリージャックが2番手のハーキュリーズをGOAL寸前で「ハナ差」交わして、先行した3騎で(東京戦の末脚勝負では珍しい)やはり高速馬場特有の行った切りの高速決着でした。
WIN5ー②」東京10R フリーウェイS(4歳以上1,600万下、芝1,400m)結果
1着▲(8)コウヨウアレス  (内田博、古賀慎、Mカフェ、逃げ、1600下2着)4番人気(33.8)
2着△1(2)ハングリージャック(田辺裕、加藤征、フジキセキ、先、1600下3着)5番人気(33.8)
3着・(9)ハーキュリーズ (岩田康、角居、Dインパクト、先行、1600下4着)2番人気(33.9)

7着△2(11)セイクレッドレーヴ(蛯名正、田中清、Aムーン、差し、1600下4着)1番人気
9着〇(10)デンファレ   (的場勇、的場均、フジキセキ、先行、1600下4着) 7番人気
12◎(4)チャーチクワイア(北村宏、古賀慎、Nユニヴァース、先行、1600下2着)3番人気
14着注(13)メジャーアスリート(浜中俊、高木登、Dメジャー、差し、1600下5着)13番人気
タイム1:21.5 単勝660円、馬連3,230円、馬単5,650円、3連単41,740円

京都10R 鳳雛S:カゼノコ(北村友)の追込み決め1着、バンズーム(幸英明)は3着
 先行して直線も逃げ込むアスカノロマン(太宰)を、最後方大外からカゼノコ(北村友)と我が期待のバンズーム(幸英明)が中団から追い上げ、カゼノコ(北村友)の鋭い差し脚が優って競り勝ち1着GOAL、アスカノロマンが2着に粘り、バンズーム(幸英明)は無念3着まででした。
「WIN5ー①」京都10R 鳳雛S(3歳OP、ダート1,800m)結果
1着・(9)カゼノコ   (北村友、野中、Aデジタル、追込、500下1着)2番人気(3F35.4)
2着△1(3)アスカノロマン(太宰啓、川村禎、Aデジタル、逃げ、500下1着)4番人気(36.6)
3着◎(11)バンズーム (幸英明、久保田貴、Sクリスエス、差し、500下1着)3番人気(36.3)

4着△2(5)アムールブレエ (武豊、松永幹、Sストライク、差し、500下1着)5番人気
6着〇(6)サトノスーペリア(和田竜、平田修、Hクライ、差し、OP3着)6番人気
10着▲(10)メイショウイチオシ(武幸、庄野靖、Mボーラー、先行、OP7着)1番人気
タイム1:52.2 単勝390円、馬連1,060円、馬単1,990円、3連単7,990円

「WIN5」挑戦の道:オークス頭は固く少ない買い目も、他レースは大荒れかもでスリル満点だ。
予想①◎11〇6▲10-②◎4〇10-③◎10〇3-④◎10〇3-⑤◎10=32通り
結果①(・9)-②(▲8)-③〇3-④(・12)-⑤(〇9)=「的中58票」払戻9,535,000円
「2-4-2-8-2」人気で決着、最初から外し万事休す。結局GⅠも外し今日も定番完敗です。

5/24/2014

京都 平安S:伏兵馬クリノスターオー(幸英明)が先行抜け出し快勝

 我が土曜競馬の結果は、いつもの通り散々なり、期待通り走って呉れたのはスピルバーグ(北村宏)のみの大荒れ展開で大穴炸裂でした。
 結局我が本命馬の成績は、1着1回、2着1回、3着2回、固いと思って勝負の重賞戦が着外では残念、当然収支はマイナスになるのです

東京11R メイS:スピルバーグ(北村宏)が期待に応え差し脚が炸裂し快勝
 直線の末脚勝負、先に抜出し内ラチ沿いで先行粘り込むアロマカフェ(蛯名正)でしたが、後方待機し馬群を割って抜け出し、追い上げて来た期待のスピルバーグ(北村宏)が、内外に馬体を離してGOAL、外のスピルバーグ(北村宏)「3/4馬身」差し切って1着GOALした。
 3着には中団からスピルバーグと一緒に追い込んだ長期休養明けのダコール(三浦皇)が届いて、又もや1枠が絡む決着でした。
土曜 東京11R メイS(4歳以上OP、ハンデ、芝1,800m)結果
1着◎(13)スピルバーグ(北村宏、藤沢和、Dインパクト、差し、1600下1着)1番人気(33秒2)
2着△1(2)アロマカフェ(蛯名正、小島太、Mカフェ、先行、OP6着)6番人気(3F33秒8)
3着・(1)ダコール    (三浦皇、中竹、Dインパクト、差し、GⅢ4着)7番人気(33.6)

5着△2(10)ヒストリカル  (横山典、音無秀、Dインパクト、差し、前走OP六甲S8着)4番人気
7着〇(5)フェスティヴタロー(田中勝、天間昭、Rグリン、逃げ、1600下1着)3番人気
8着▲(11)ムーンリットル (ウイリアムズ、加藤征、Dインパクト、差し、OP2着)2番人気
タイム1:45.4 単勝270円、馬連2,040円、馬単2,870円、3連単24,260円

東京10R 是政特別:サンライズスマート(横山)が抜け出し1着、エルマンボ(戸崎)3着
 ケイジー(岩部)が先行する3番手に付けた3枠2騎のサンライズスマート(横山典)、そしてエイコーンパス(吉田豊)が苦しい内ラチを突いて追い上げ、直線の叩き合い、外のサンライズスマート(横山典)が「1/2馬身」競り勝って1着、我が期待の本命エルマンボ(戸崎圭)が4番手から追い込んで来て、粘るケイジー(岩部)をGOAL寸前でようやく際どく交わして3番手を確保した。
土曜 東京10R 是政特別(4歳以上1,000万下、ダート2,100m)結果
1着△1(6)サンライズスマート(横山典、音無秀、Mカフェ、差し、1000下4着)1番人気(35.5)
2着▲(5)エイコーンパス(吉田豊、松田博、Tパラドックス、先行、1000下2着)3番人気(35.5)
3着◎(14)エルマンボ  (戸崎圭、堀宣行、Wエンブレム、先行、1000下4着)2番人気(35.6)

9着△2(13)アルディエス  (西田雄、松永幹、Kカメハメハ、差し、1000下4着)6番人気
11着〇(4)モントリヒト (北村宏、藤沢和、Aタキオン、差し、1000下3着)4番人気
15着△3(9)フォンテーヌブロー(蛯名正、畠山吉、Wマズル、差し、前走500下1着)11番人気
タイム2:11.2 単勝360円、馬連1,000円、馬単1,630円、3連単6,670円

京都11R平安S:クリノスターオー(幸英明)が先行抜け出し圧勝、ナムラ(小牧)追い上げ不発
2番手で競馬したクリノスターオー(幸英明)が、直線を向いて直ぐに、一気に抜け出し後続馬を抑え込んで1着快勝した。
 2着には3番手先行したワイルドフラッパー(福永)を、中団から末脚を使って追い上げたソロル(松山弘)がGOAL寸前で外から鋭く交わして上がった。
 我が期待の断然本命ナムラビクター(小牧太)は、直線で追い上げるも、前走並みの末脚が発揮出来ず馬群の中、5着までがヤットの位置取り、よって3連単馬券が大荒れ決着でした。

「今期初重賞勝利の幸英明騎手」:JRA通算重賞勝利30勝目
4角向いたときは手応えが良かったので、もしかしたらと思っていた。競り勝ってはいたが、馬がチョット遊んでいたので、着差以上に走れる馬だと思います。ハナか2番手というイメージでしたが、ゲートはチョイと立ち遅れたのですけど、あとはなんとか反応して呉れて2番手に付けてくれた。徐々に精神面で成長してくれているので、これからもっと走れると思います。これからドンドン良くなるので今度は大きいところ狙って行けるのではと思っています。

土曜 京都11R 平安S(GⅢ、4歳以上OP、ダート1,900m)結果
1着・(10)クリノスターオー(幸英明、高橋忠、Aボス、逃げ、GⅢ16着)12番人気(36.4)
2着・(6)ソロル       (松山弘、中竹、Sクリスエス、差し、GⅢ12着)7番人気(35.9)
3着〇(16)ワイルドフラッパー(福永、松田国、Gザッパー、先行、船GⅢ1着)4番人気(36.6)

4着△1(13)ジュベルヌーサ  (田辺裕、大竹正、Aタキオン、差し、GⅢ2着)2番人気
5着◎(3)ナムラビクター  (小牧太、福島信、Zロブロイ、先行、GⅢ1着)1番人気
7着△2(14)グランプリブラッド(松田大、矢作芳、Dインパクト、先行、1600下1着)8番人気
10着▲(9)トウショウフリーク(武豊、今野貞、Kカメハメハ、逃げ、GⅢ2着)9番人気
14着注(8)グランドシチー  (岩田康、相沢郁、Kカメハメハ、差し、GⅢ5着)5番人気
タイム1:56.6 単勝7,490円、馬連50,430円、馬単122,830円、3連単1,468,650円
予想評定 D評価(0点):本命失速で完敗、1・2着も無印で外し3連単147万馬券に仰天です。

京都10R シドニーT:マルヴァーンヒルズ(小牧)逃げ切り1着、アメージング(岩田)届かず2着
 先手を獲って逃げ込んだマルヴァーンヒルズ(小牧太)が、直線もそのままの勢いで押し切って1着GOAL、2番手に先行粘るゴーイングパワー(和田竜)をGOAL寸前で、我が本命アメージングタクト(岩田康)が中団からようやく伸びて来て、差しが決まって2番手に上がった。
土曜 京都10R シドニーT(4歳以上1,600万下、ダート1,200m)結果
1着・(4)マルヴァーンヒルズ(小牧太、荒川、Sセンス、先行、1000下1着)7番人気(3F35.8)
2着◎(3)アメージングタクト(岩田康、浜田、Wエンブレム、差し、1600下6着)3番人気(35.1)
3着〇(11)ゴーイングパワー(和田竜、岩元、Sバクシンオー、先、1000下1着)5番人気(35.8)

4着△1(7)カフェシュプリーム(川田将、池江寿、Mカフェ、先行、1600下4着)2番人気
8着△2(10)エーシンクルゼ  (福永祐、川村禎、クロフネ、先行、1000下1着)1番人気
11着▲(9)ドリームコンサート(小牧太、河内洋、Sヴィグラス、先行、1600下2着)4番人気
タイム1:11.2 単勝1,890円、馬連3,010円、馬単7,830円、3連単120,250円

新潟11R 大日岳特別:フレイムヘイロー(柴山)が一気に抜け出し快勝、ファントム(津村)3着
 直線の末脚勝負、中団から一気に伸びたフレイムヘイロー(柴山雄)が抜け出し快勝、2.3着争いが、先団からストロングロビン(丸田恭)が粘るところに、我が本命が後方から追い上げ馬体を併せてGOAL寸前で僅かに競り勝ち2着、内で競り負け3着がファントムロード(津村明)でした。
土曜 新潟11R 大日岳特別(4歳以上1,000万下、芝1,200m)結果
1着・(16)フレイムヘイロー(柴山雄、蛯名、Kヘイロー、先行、1000下6着)8番人気
2着・(14)ストロングロビン(丸田恭、宗像義、Tシャトル、1000下15着)12番人気
3着◎(11)ファントムロード(津村明、堀宣行、フジキセキ、先行、1000下2着)1番人気

5着〇(2)エターナルムーン(木幡広、宗像義、Mラヴ、差し、1000下2着)3番人気
7着△(12)ブライトチャリー(勝浦正、菊川正、Mラヴ、差し、500下1着)6番人気
タイム1:09.1 単勝2,630円、馬連34,070円、馬単63,390円、3連単307,450円

5/19/2014

京都 平安S:ナムラビクター(小牧太)に期待

東京11R メイS:スピルバーグ監督のデビュー作「激突」の爆走を思い出すが・・
 こちらは実力馬スピルバーグ(北村宏)が、長期休養明けの参戦で、体調が万全なのかに少し不安があるが、それでも素質と鋭い差し脚が身上、8分の仕上がりでも勝てる末脚が魅力、これに期待して本命に抜擢した。
 2番手の相手は、逃げ込み派のフェスティヴタロー(田中勝)、戦績が1・2・1・2・1着と珍しくリズムのある走りで経緯しているなら、大抵は次の番は2着で決まり、同脚質のアーデント(柴田大)との競り合いになるも、展開の主導権はタローにあり、有利なレース運びになる。
 3番手は(前走福島民報)ムーンリットル(ウイリアムズ)、アロマカフェ(柴田善)の再戦になる。
土曜 東京11R メイS(4歳以上OP、ハンデ、芝1,800m)展望
◎(13)スピルバーグ(北村宏、藤沢和、Dインパクト、差し、1600下ノベンバー1着)7ヶ月休み
〇(5)フェスティヴタロー(田中勝、天間昭、Rグリン、逃げ、前1600下初富士S1着)4ヶ月休み
▲(11)ムーンリットル (ウイリアムズ、加藤征、Dインパクト、差し、前走OP福島民報杯2着)
△1(2)アロマカフェ  (蛯名正、小島太、Mカフェ、先行、前走OP福島民報杯6着)
回避 アーデント   (柴田大、加藤征、Dインパクト、逃げ、前走OP谷川岳S5着)
△2(10)ヒストリカル(横山典、音無秀、Dインパクト、差し、前走OP六甲S8着):追加

東京10R 是政特別:エルマンボ(戸崎圭)が抜け出す
 叩き2戦目の上り目があるエルマンボ(戸崎圭)に本命に期待、長距離戦で好実績がある。
 相手は休養明け初戦になるモントリヒト(北村宏)、馬格がエルマンボよりも100kgも小柄ではスタミナ戦にはとても叶わないかも・・それで対抗にする。
土曜 東京10R 是政特別(4歳以上1,000万下、ダート2,100m)展望 
◎(14)エルマンボ  (戸崎圭、堀宣行、Wエンブレム、先行、前走1000下利根川特別4着)
〇(4)モントリヒト (北村宏、藤沢和、Aタキオン、差し、前走1000下3着)
▲(5)エイコーンパス(吉田豊、松田博、Tパラドックス、先行、前走1000下2着)
△1(6)サンライズスマート(横山典、音無秀、Mカフェ、差し、前走1000下4着)
△2(13)アルディエス   (西田雄、松永幹、Kカメハメハ、差し、前走1000下4着)
△3(9)フォンテーヌブロー(蛯名正、畠山吉、Wマズル、差し、前走500下1着):追加

京都11R 平安S:ナムラビクター(小牧太)に先行抜け出しに期待
 ダート1,900mの重賞、この中途半端の距離での重賞競走は「平安S」だけ、この対戦は、ナムラビクター(小牧太)、ワイルドフラッパー(福永祐)、トウショウフリーク(武豊)の実力拮抗3騎による決戦、5歳馬対決も牡馬ナムラビクターの方に馬力は少し優勢と思え本命にするが、牝馬ワイルドフラッパーの斤量(△2kg)にも魅力があり、深い小回りダートの公営戦で修業し力を付けて来ては、皆甲乙付け難く横一線の叩き合いになりそうだ。
 穴目は、新鋭牡4歳ジュベルヌーサ(田辺裕)が、どこまでこの3着騎に割って、鋭い差し脚で食い込め、迫れるかが焦点だ。
(GⅢアンタレスS:1着ナムラビクター(小牧太)、2着トウショウフリーク(武豊))

土曜 京都11R 平安S(GⅢ、4歳以上OP、ダート1,900m)展望
◎(3)ナムラビクター(小牧太、福島信、Zロブロイ、先行、前走GⅢアンタレスS1着)
〇(16)ワイルドフラッパー(福永祐、松田国、Gザッパー、先行、前走船橋GⅢマリーンS1着)
▲(9)トウショウフリーク(武豊、今野貞、Kカメハメハ、逃げ、前走GⅢアンタレスS2着)
△1(13)ジュベルヌーサ (田辺裕、大竹正、Aタキオン、差し、前走GⅢマーチS2着)
△2(14)グランプリブラッド(松田大、矢作芳、Dインパクト、先行、前走1600下梅田S1着)
注(8)グランドシチー (岩田康、相沢郁、Kカメハメハ、差し、前走GⅢアンタレスS5着)

京都10R シドニーT:アメージングタクト(岩田康)の追込みに期待
 土曜の京都はオーストラリアデー、最大都市シドニー市に因んだ馬名を探し、「オペラハウス」を思い出し、オペラ演奏では「タクト」が必要と、ゴロ合わせで「サイン馬券」を選定するも、ダート短距離での追込脚質が大いに不安ですが、(乗替)ダート名手の岩田康誠騎手が騎乗のアメージングタクトに本命を決めた。
 相手は先行力のあるゴーイングパワー(和田竜)、そしてドリームコンサート(小牧太)の2騎にする。
土曜 京都10R シドニーT(4歳以上1,600万下、ダート1,200m)展望
◎(3)アメージングタクト(岩田康、浜田多、Wエンブレム、差し、前走1600下高瀬川S6着
〇(11)ゴーイングパワー (武豊、岩元市、Sバクシンオー、先行、前走1000下1着)
▲(9)ドリームコンサート(小牧太、河内洋、Sヴィグラス、先行、前走1600下陽春S2着)
△1(7)カフェシュプリーム(川田将、池江寿、Mカフェ、先行、前走1600下橿原S4着)
△2(10)エーシンクルゼ (福永祐、川村禎、クロフネ、先行、前走1000下1着)

新潟11R 大日岳特別:ファントムロードの先行抜け出しに期待
 ファントムロードとインスペード(中舘英)の対決、福島などの小回りコースで対戦したインスペードよりは、ファントムロードの方が広いコースで実績があり、普通はこちらを本命にする。
 3番手の相手は、差し脚があるエターナルムーン(木幡)、ブライトチャリー(勝浦)の2騎に。
土曜 新潟11R 大日岳特別(4歳以上1,000万下、芝1,200m)展望
◎(11)ファントムロード(津村明、堀宣行、フジキセキ、先行、前走1000下袖ヶ浦特別2着)
回避 インスペード  (中舘英、萩原清、Dメジャー、先行、前走1000下FCT4着)
〇(2)エターナルムーン(木幡広、宗像義、Mラヴ、差し、前走1000下FCT2着)
△1(12)ブライトチャリー(勝浦正、菊川正、Mラヴ、差し、前走500下医王寺特別1着)
△2(15)サンキストロード(菱田裕、宮徹、Sバクシンオー、先行、前走1000下5着):追加

「次週GⅠ東京優駿の予告版」
 来週は競馬の祭典「日本ダービー(東京優駿)」、皐月賞(写真下)を快勝したイスラボニータ(蛯名正、栗田博)が、最後の後継者「フジキセキ産駒」で、オークス(ハープスターの牝馬2冠)と同じく、第2冠目も見事に戴冠しそうな勢いだ。
 そしてウオッカが、かつて牝馬で挑戦し見事に優勝したように、今年も牝馬がダービーに挑戦するのが(桜花賞2着)レッドリヴェール福永祐、須貝尚)で注目される。
東京10R 日本ダービー(東京優駿、GⅠ、3歳OP、芝2,400m)展望
*優先出走権、(期待度、レーテング)、馬名(騎手名、厩舎名、産駒、脚質戦法、戦績)
1.GⅠ皐月賞1着◎(117)イスラボニータ(蛯名正、栗田博、フジキセキ、先行、6戦5勝)
2.GⅠ皐月賞2着〇(115)トゥザワールド(川田将、池江寿、Kカメハメハ、差し、6戦4勝)
3.GⅠ皐月賞3着注(114)ウインフルブルーム(柴田大、宮本博、Sウィーク、逃げ、7戦2勝)
4.GⅠ皐月賞4着△4(114)ワンアンドオンリー(横山典、橋口弘、Hクライ、差し、8戦2勝)
5.GⅡ青葉賞1着△5(108)ショウナンラグーン(吉田豊、大久保洋、Sクリスエス、差、7戦2勝)
6.GⅡ青葉賞2着△7ワールドインパクト(内田博、友道康、Dインパクト、先行、6勝2勝)
7.OPプリンシバル1着△2(106)ベルキャニオン(戸崎圭、堀宣、Dインパクト、追、7戦2勝)
(以下賞金獲得順位)
8.本賞金6,950万円△1(112)レッドリヴェール(牝馬、福永祐、須貝、Sゴールド、差、4戦3勝)
9.本賞金3,500万円*(105)ダガノグランパ (菱田裕、松田博、Kカメハメハ、差し、9戦3勝)
9.本賞金3,500万円△3(107)ハギノハイブリッド(秋山真、松田国、Tシャトル、差し、9戦3勝)
11.本賞金3,200万円*(105)エキマエ     (江田照、中川公、Mボーラー、先行、9戦4勝)
12.本賞金3,000万円△6(109)トーセンスターダム(武豊、池江寿、Dインパクト、差、4戦3勝)
12.本賞金3,000万円*(106)マイネルフロスト (未定、高木登、Bタイド、先行、7戦3勝)
14.本賞金1,950万円*(105)サウンズオブアース(浜中俊、藤岡、Nユニヴァース、差、7戦2勝)
15.本賞金1,850万円*(106)アドマイヤデウス(岩田康、橋田、Aドン、差し、7戦3勝)
16.本賞金1,650万円*(104)サトノルパン  (未定、村山、Dインパクト、差し、7戦2勝)
17.本賞金1,350万円*(101)スズカデヴァイス(酒井学、橋田、Kカメハメハ、差し、5戦2勝)
18.本賞金1,050万円*(107)アズマシャトル (松山弘、加用、Zロブロイ、差し、6戦1勝)

19.本賞金 900万円*(・・)サトノフェアリー(北村宏、藤沢和、Dインパクト、差し、7戦2勝)
19.本賞金 900万円*(105)シャドウダンサー(未定、角居勝、Wマズル、差し、4戦2勝)
19.本賞金 900万円*(102)ピオネロ   (未定、松永幹、Nユニヴァース、差し、6戦2勝)
19.本賞金 900万円*(103)ミヤビジャスパー(未定、笹田和、Aムーン、差し、6戦2勝)
(出走枠18頭)

東京 オークス:ハープスター(川田将)が圧勝の舞台、

凱旋門賞挑戦のハープスター、興味は2着をどれだけ引き離すかに
 馬番確定:5枠に強力2騎、◎10ハープスター、〇9ヌーヴォレコルト
*待望の長い直線で末脚を生かす
 ようやく本格的に成って来た追込馬、桜花賞馬「ハープスター(川田将)」、待望の長い直線の東京戦に初参戦ですが、新潟(2歳重賞)で一度体験している左回りと長さの特徴に「差は無く」、中間に坂が有るが、凄い末脚を発揮出来るコース、どう乗っても、優に間に合う展開だ。
 しかし東京コースの最後方からゆっくり追い出しで届く距離と展開も、100%安心は出来ない。
*絶好馬場は前が止まらない
 2週連続(マイル戦ですが)逃げ切り勝ちの波乱があったように、絶好の高速良馬場が「先行馬の逃げ込みが最後まで止まらない」展開に成っている。
 断然のハープスターが最後に「末脚を33秒台」で追い上げたとしても、先行馬の位置取りの差が8馬身もあれば、「34秒台」で粘り込みすれば、前に届かないこともある。
 それで「確実」に勝つまでは「一とき」も気合いを抜けない舞台が「3歳クラシック戦」なのだ。
*凱旋門賞挑戦馬が負けられない
 今秋ロンシャンで「凱旋門賞」挑戦するハープスターは、この辺でヒヤヒヤ辛勝している場合ではない。そんな力量なら悲願の「世界制覇」は到底無理、父インパクトと祖母ベガの仔に託したハープスターの未来は明るいのだ。
 馬名の通り、北天でひときわ輝く琴座「代表星ベガ」の異名をもつ次世代の名馬と見込んで期待しているのですが、いつもの通り故障なく普通に走ってくれば、結果は必ず出せる状態だ。
*圧勝の着差に興味が
 かつて3歳馬で初挑戦したキズナ、そして古馬陣ではLコンドルパサー、Dインパクト、そして2度挑戦のオルフェーヴルなどが絶好調で参戦も、結果は可なり善戦するも、その「世界の壁」に跳ね返され、悔しい涙を呑んだ舞台、世界に挑戦するからには勝利が目標で、ここオークスは単なる通過点、叩き台と考え、軽く圧勝しその強さ、速さを「世界に発信」して欲しいので、2着をどれだけ引き離して勝利するかに、興味が移っているのです。
*相手はヌーヴォレコルト
 相手は、皐月賞で2着したレッドリヴェールと思ったが、ハープスターがいるオークスでは勝ち目がないと回避(回避理由は冗談ですが、福永騎手がダービーで乗る馬がいないからのようですね)、来週の日本ダービーに「ウオッカ」がかつて挑戦したように、勇気ある参戦するので、2番席はガラ空になっていたが、離れた3着の差し馬「ヌーヴォレコルト(岩田康)」が繰り上がりして、以上2騎がレーテング110ポイント以上で抜けた実績馬、馬券の中心馬には変わりはなく、その次席選抜が難問です。
*3番手は大混戦
 3番手に多数を選出、頭と相手が固い決着なら、3番手は大荒れが相場だ。例の「8~12番人気」が3着に飛び込んで来たら美味しい馬券になるのですが果たして結果は如何に?
 驚異の有力馬3頭出しを決めた松田博資調教師は、ハープスターの相手は「自厩舎の馬だ!」と語り、サングレアル(戸崎圭)、そして抽選枠のレーヴデトワール(福永祐)が参戦をも決めて、掲示板の上位独占入線を狙っているが、無念にもレーヴデトワールは除外馬になった。

桜花賞:1着ハープスター(川田将)、2着レッドリヴェール、3着ヌーヴォレコルト(岩田康))
 (GⅡフローラS:1着サングレアル (戸崎圭)、2着ブランネージュ

「WIN5ー⑤」東京11R オークス(優駿牝馬、GⅠ、3歳OP牝馬、芝2,400m)馬番確定
馬番、期待度、馬名(騎手名、厩舎名、産駒、脚質戦法、前走戦績)
(1)*ベッラレジーナ(藤岡康、平田修、Nユニヴァース、先行、前走OPスイトピーS1着)
(2)*ディルガ     (浜中俊、矢作芳、カーリン、追込、OP忘草賞1着)
(3)*マイネオーラム(松岡正、高橋義、Sゴールド、差し、前走GⅡフローラS3着)
(4)*ペイシャフィリス (内田博、高市圭、Sウィーク、先行、前走GⅠ桜花賞11着)

(5)△4バウンスシャッセ(北村宏、藤沢和、Zロブロイ、先行、前走GⅠ皐月賞11着)
(6)注1パシフィックギャル(ウイリアムズ、手塚、Zロブロイ、先行、前GⅢフラワーC2着)
(7)注3シャイニーガール(田中勝、湯窪幸、Bタイト、差し、前走OPスイトピーS1着)
(8)△1サングレアル (戸崎圭、松田博、Zロブロイ、差し、前走GⅡフローラS1着)

(9)〇ヌーヴォレコルト(岩田康、斎藤誠、Hクライ、差し、前走GⅠ桜花賞3着)
(10)◎)ハープスター (川田将、松田博、Dインパクト、追込、前走GⅠ桜花賞1着)
(11)*マーブルカテドナル(田辺裕、上原博、Dメジャー、差し、前走GⅠ桜花賞7着)
(12)*マイネグレヴェイル(柴田大、和田道、Bタイム、逃げ、前走GⅡフローラS8着)

(13)*ニシノアカツキ  (勝浦正、武藤善、Oハウス、差し、前走GⅡフローラS5着)
(14)△3ブランネージュ(秋山真、藤岡健、Sクリスエス、先行、前走GⅡフローラS2着)
(15)注2マジックタイム  (横山典、中川公、Hクライ、差し、前走GⅡフローラS6着)

(16)*クリスマス    (三浦皇、伊藤大、バゴ、追込、前走OPフラワーC7着)
(17)△2フォーエバーモア(蛯名正、鹿戸雄、Nユニヴァース、先行、前走GⅠ桜花賞8着)
(18)*エリーザベスト  (川島信、高橋亮、クロフネ、先行、前走500下1着):抽選枠当選

(抽選枠1騎から除外馬4頭)
18.*アドマイヤシーマ (未定、友道康、Dインパクト、先行、前走500下矢車賞1着)
18.*アムールブリエ  (横山和、松永幹、Sストライク、差し、前走500下1着)
18.*ハピネスダンサー (吉田豊、高野友、Mサムソン、先行、前走GⅡフローラS10着)
18.*レーヴデトワール (福永祐、松田博、Zロブロイ、差し、前走GⅠ桜花賞5着)

京都11R 烏丸S:アドマイヤバラードが得意の長距離戦を先行抜け出し期待
 準OP長距離のハンデ戦で激戦、近走は長距離戦を多用し実績を残し得意なアドマイヤバラードを指名、競り勝てそうだ。
 相手は差し脚の2騎、前走下鴨Sで対戦したサフランディライト(和田竜)、トラストワン(武豊)が有望で、サフランディライトが逆転も出来そうだ。
 穴馬はツルミプラチナム(酒井学)、休養明けも一発大駆け、7歳馬がアナを出せば美味しい馬券になる。
「WIN5ー④」京都11R 烏丸S(4歳以上1,600万下、ハンデ、芝2,400m)展望
◎(10)アドマイヤバラード(四位洋、友道康、Hクライ、先行、前走OPメトロポリタンS3着)
〇(3)サフランディライト(和田竜、北出成、クロフネ、差し、前走1600下下鴨S5着)
▲(5)トラストワン    (武豊、庄野靖、Mラヴ、差し、前走1600下下鴨S3着)
△1(13)ジャイアントリープ(藤岡佑、村山明、Nユニヴァース、前走1600下但馬S6着)
△2(7)カネトシマーシャル(国分優、五十嵐忠、Fデピュティ、差し、前走1600下府中市制3着)
注(8)ツルミプラチナム (酒井学、田中章、Sゴールド、先行、前走1600下アメジストS9着)

新潟11R 韋駄天S:フォーエバーマーク(村田)の逃げ切り期待
 新潟名物直千コースのOP戦、半年振りの参戦も、昨年「アイビスサマーD」戦で快速馬ハクサンムーンの2着に好戦したフォーエバーマーク(村田)が、ここでは抜けた存在、逃げ脚確かのスピード馬に期待する。
 その相手には、差し脚のあるセイコーライコウ(柴田善)エイシンテキサス(高倉陵)の2騎を狙い撃ち、固い決着しそうだ。
「WIN5ー③」新潟11R 韋駄天S(4歳以上OP、芝直線1,000m)展望
◎(10)フォーエバーマーク(村田一、矢野英、Fブラヴ、逃げ、前走GⅠスプリンターS16着)
〇(3)セイコーライコウ (柴田善、鈴木康、クロフネ、差し、前走1600下船橋S1着)
回避 エイシンテキサス(高倉陵、松元茂、スパイツタウン、差し、前走1000下邁進S1着)
△1(1)アンゲネーム   (丸田恭、和田道、Sバクシンオー、差し、前走1600下駿風S1着)
△2(9)スイートジュエリー(吉田隼、安田隆、Kカメハメハ、先行、前走OPジャニアリーS3着)

東京10R フリーウェイS:チャーチクワイア(北村宏)の早めの直線抜け出しに期待
 鋭い末脚を発揮するも僅かに競り負けが続くチャーチクワイア(北村宏)に期待、今度こその舞台で可なり固い頭に見え本命にする。
 相手は逃げのコウヨウアレス(内田博)と先行抜け出し派のデンファレ(的場勇)の競り合いにはデンファレに有利になりそうだ。
 3着抑えにハングリージャック、セイクレッドレーヴ、そして末脚確かなメジャーアスリート(浜中俊)まで、少しですが、流すべきかも。
WIN5ー②」東京10R フリーウェイS(4歳以上1,600万下、芝1,400m)展望
◎(4)チャーチクワイア(北村宏、古賀慎、Nユニヴァース、先行、前走1600下晩春S2着)
〇(10)デンファレ   (的場勇、的場均、フジキセキ、先行、前走1600下うずしおS4着)
▲(8)コウヨウアレス (内田博、古賀慎、Mカフェ、逃げ、前走1600下船橋S2着)
△1(2)ハングリージャック(田辺裕、加藤征、フジキセキ、先行、前走1600下晩春S3着)
△2(11)セイクレッドレーヴ(蛯名正、田中清、Aムーン、差し、前走1600下晩春S4着)
注(13)メジャーアスリート(浜中俊、高木登、Dメジャー、差し、前走1600下Gホイップ5着)

京都10R 鳳雛S:バンズーム(幸英明)が差し切る
 3歳OPといっても2勝クラスのダート戦、勢いだけでは抜け出せず、頭打ちになる距離と時期、ここで差し脚が抜群なバンズーム(幸英明)が、直線勝負では最後の末脚で抜け出す展開になりそうで頭に、相手は多数選定も、サトノスーペリア、メイショウイチオシ(武幸)に期待して見る。
「WIN5ー①」京都10R 鳳雛S(3歳OP、ダート1,800m)展望
◎(11)バンズーム  (幸英明、久保田貴、Sクリスエス、差し、前走500下1着
〇(6)サトノスーペリア(和田竜、平田修、Hクライ、差し、前走OP伏竜S3着)
▲(10)メイショウイチオシ(武幸、庄野靖、Mボーラー、先行、前走OP伏竜S7着)
△1(3)アスカノロマン  (太宰啓、川村禎、Aデジタル、逃げ、前走500下1着)
回避 セセリ     (未定、森秀、カーリン、逃げ、前走500下あやめ賞1着)
回避 タガノハヤテ  (未定、五十嵐忠、Gアリュール、先行、前走500下2着)
△2(5)アムールロマン(武豊、松永幹、Sストライク、差し、前走500下1着):追加

「WIN5」挑戦の道:オークスの頭は固く少ない買い目で嬉しいが、他レースは大荒れでスリル満点に思うも、今日の出目は10番、これを1点買いが妙味になる。
予想①◎11〇6▲10-②◎4〇10-③◎10〇3-④◎10〇3-⑤◎10=24通り

5/18/2014

東京 ヴィクトリアM:ヴェルシーナ(内田博)が歓喜の逃げ切り連覇

期待のスマートレイアー(武豊)は末脚伸ばせず8着無念
 好スタートを決めたヴェルシーナ(内田博)が、軽快に素早くハナに立って逃げ込み、長い府中の直線を後続馬の追い上げを辛くも凌いで、逃げ切り快勝、オーナー(大魔人)譲りのスタートから終いまで17騎を完封して、昨年度に続くこのレース連覇の偉業、スタンド前に凱旋した内田博幸騎手は、勝利のガッツポーズを連発、歓喜の余り、愛用ステッキをスタンドに投げ入れる大サービスまでして勝利に陶酔、今期重賞初勝利がGⅠ勝利でした。
 ヴェルシーナは故障なく重賞戦に連戦するも大敗続き、原因不明が続いていたが、今回大変身の1年ぶりの美酒、やはり我が見込んだ通りの実力馬も11番人気とは・・、優勝賞金9,000万円も獲得したのなら、祝杯パーティは、飲み放題ドンチャン騒ぎの嬉しいサンデーになったことでしょうか?
 (GOAL板まえ:1着ヴェルシーナ(内田博)、2着内ラチメイショウマンボ(武幸)、3着外ストレイトガール(岩田康)、4着ホエールキャプチャ(蛯名正)、5着キャトルフィーユ(ウイリアムズ))
 (直線残り200m:先頭逃げ込むヴェルシーナ(内田)、内2番手マンボ、内6番手ストレイト)

 2着には最内ラチ沿いを追い上げて差し切る勢いがありましたが、最後は脚色が一緒に成っては残念です。
 3着には仰天の末脚で、縫うように内ラチを突いて追い上げて来たストレイトガール(岩田康)が、アワヤの2着かもの勢いでGOALも、内のマンボ(武幸)に押し切られ3番手まででした。

 我が期待の◎スマートレイアー(武豊)と〇ホエールキャプチャ(蛯名正)は、中団から直線末脚勝負に懸けたが、前が止まらず、同じ末脚(33秒7)では差が詰まらず、前半の位置取りの差がそのまま着順結果に成っては誠に残念、僅差の8着、4着と惨敗、その他「大勢組の一員」藻屑になって仕舞った。
一方、勝利馬の馬主(元MLBマリナーズの守護神)佐々木主浩氏は、名誉ある表彰式は欠席、愛馬の快挙より「ゴルフ三昧」を優先したようで、殊勲の勝利ヴェルシーナと内田博幸騎手へ祝福の抱擁も、祝辞も握手も、美女の夫人に任せて、晴れの舞台にオーナーにも見捨てられても、勝利する馬主孝行の関係者たちには脱帽なのです。(写真:左から友道師、内田騎手、馬主代理の佐々木夫人)

今期初重賞勝利の内田博幸騎手」:JRA通算GⅠ勝利が11勝目
ハナを奪ってのレース、予想通りの展開でしたか?・・)やはり来る馬が居れば控えようかなと思っていた。スピードが有る馬でそれを生かしたいと思って、東京の今の馬場が、結構止まらない馬場なので、少々無理しても頑張って呉れるんではと思って、一か八かの作戦(懸け)で、最近ズーッと成績が出ないので、気持よく走らせたいなと思って騎乗しました。
どの辺からこれはイケルと思いましたか?)最後の1F(棒)が見えた時、もう一寸だから頑張って呉れと願っていた。後ろから来る足音が聞こえていたが、ナンとか堪えてくれと思って乗っていました。馬が本当に頑張って呉れたと思っています。
連覇になりますが・・)本当にレースを連覇が出来て、今までは中々成績が出せないでいたが、これで「借りを返せたかな」と思います。
内からマンボ、外からも挟まれタフな競馬のようでしたが・・)間に挟まれて逆にこの馬には良かったのではと思います。
次の目標は・・)未だ何も決まっていないのですけど、先生やオーナーなど皆で話し合って、この馬に一番合った走り易いレースを選んで使って行きたいと思います。こう言う風に走って呉れれば力を出せる馬なので、今までが、なぜか中々結果を出せなかったが、体調もあるし「このレースを勝つために温存していた」かも知れないし、このレースを勝てれば「オンの字」だと思います。

「WIN5ー⑤」東京11R ヴィクトリアマイル(GⅠ、4歳以上OP牝馬、芝1,600m)結果
1着(14)△2ヴェルシーナ(内田博、友道康、Dインパクト、先行、GⅡ11着)11番人気(34秒3)
2着(4)▲メイショウマンボ(武幸四、飯田祐、Sマンボ、差し、GⅡ7着)  3番人気(33.5)
3着(1)*ストレイトガール(岩田康、藤原英、フジキセキ、差し、GⅠ-3着)6番人気(33.2)
4着(9)〇ホエールキャプチャ(蛯名正、田中清、クロフネ、先行、GⅢ1着) 2番人気(33.7)
5着(10)*キャトルフィーユ(ウイリアムズ、角居、Dインパクト、先、GⅢ2着)13番人気(34.0)
タイム1分32秒3 (上がりタイム:4F46秒3-3F34秒3-2F22秒9-1F11秒7)
 単勝2,830円、馬連8,450円、馬単28,650円、3連複50,720円、3連単407,940円
予想評定D評価(20点):印を付けた馬が1・2着でナンとか得点、肝心な本命失速で完敗です。
(以下6着~18着馬)
6着(13)*ケイアイエレガント(吉田豊、尾形充、Kカメハメハ、先行、GⅢ1着)14番人気
7着(3)△1デニムアンドルビー(浜中俊、角居、Dインパクト、追込、UAEGⅠ-10着)4番人気
8着(8)◎スマートレイアー(武豊、大久保龍、Dインパクト、追込、GⅡ1着)1番人気(33.7)
9着(12)*ゴールデンナンバー(三浦皇、鈴木康、Dメジャー、追込、GⅢ6着)12番人気
10着(15)*エクセラントカーヴ(戸崎圭、堀宣行、Dメジャー、差し、GⅢ9着)7番人気
11着(16)*ローブティサージュ(横山典、須貝尚、Wエンブレム、先行、GⅡ3着)15番人気
12着(11)*エバーブロッサム (田中勝、堀宣行、Dインパクト、差し、GⅢ15着)16番人気
13着(17)*フーラブライト (酒井学、木原一、Gアリュール、差し、GⅢ1着) 10番人気
14着(2)*クロフネサプライズ(柴山雄、田所秀、クロフネ、逃げ、GⅡ8着)  8番人気
15着(6)注ラキシス     (川田将、角居勝、Dインパクト、先行、GⅡ2着)9番人気 
16着(18)△3ウリウリ   (福永祐、藤原英、Dインパクト、差し、GⅡ2着) 5番人気
17着(7)*レイカーラ    (石橋脩、堀宣行、Kカメハメハ、差し、GⅢ7着)17番人気
18着(5)*プリンセスメモリー(北村宏、高橋博、Sボード、差し、GⅢ7着)  18番人気

京都11R 栗東S:期待のキョウワダッフィー(竹之下智)が差し切り快勝
 ここは短距離ダート戦で珍しく直線の末脚勝負の決着でした。
 我が期待のキョウワダッフィー(竹之下智)は、中団の外に待機し、3角から追い出し4角では先団外に取り付き直線、先行して押し切るウォータールルド(北村友)ほか先団を、外からグイグイ差を詰め交わし、GOAL前では、追い上げて来たウォータールルド(北村友)を振り切って嬉しい1着GOAL、離れた3着争いは際どく外エーシンビートロン(藤岡康)が競り勝った。
「WIN5ー④」京都11R 栗東S(4歳以上OP、ハンデ、ダート1,400m)結果
1着◎(7)キョウワダッフィー(竹之下智、笹田和、Kカメ、先行、OP1着)1番人気(36.0)
2着・(6)ウォータールルド (北村友、岡田稲、Wリーグ、先行、OP15着)7番人気(36.4)
3着・(13)エーシンビートロン(藤岡康、西園正、Bタイム、逃げ、OP3着)8番人気(36.8)

6着注(11)ナリタスーパーワン(池添謙、松永昌、Wエンブレム、差し、OP13着)2番人気
7着〇(2)エアウルフ    (藤岡佑、角居勝、Fデピュティ、先行、OP2着)5番人気
9着△1(8)ダノンレジェンド (和田竜、村山明、マッチョーノ、先行、OP8着)4番人気
14着△2(1)ハーロンベイ   (秋山真、岡田稲、Eクオリティ、差し、OP10着)6番人気
タイム1:23.1 単勝350円、馬連2,510円、馬単4,150円、3連単35,650円

新潟11R 赤倉特別:シャドウウィザード(吉田隼)が追込1着、ベルニーニ(菱田)惜しくも2着
 長い直線勝負で、中団から我が期待のベルニーニ(菱田裕)とカレンケカリーナ(勝浦正)が抜け出し押し切れる見ていたが、最後方で待機したシャドウウィザード(吉田隼)が、直線外に出して猛追し、前の馬達を纏めてゴボウ抜きの快挙で、圧巻の1着GOALでした。
「WIN5ー③」新潟11R 赤倉特別(4歳以上1,000下、ハンデ、芝2,000m)結果
1着・(1)シャドウウィザード(吉田隼、勢司、Hクライ、先行、1000下6着)6番人気(33.8)
2着◎(13)ベルニーニ   (菱田裕、岡田稲、Gポケット、先行、1000下7着)1番人気(34.4)
3着▲(11)カレンケカリーナ(勝浦正、安田隆、Hクライ、差し、1000下7着)4番人気(34.4)

4着△2(12)モシモシ     (横山和、高橋祥、Gポケット、追込、1000下8着)8番人気
7着△1(3)アメリカンダイナー(津村明、相沢郁、Dヒューマー、先行、500下1着)3番人気
11着〇(8)トーセンギャラリー(川島信、佐々木昌、フジキセキ、差し、1000下3着)2番人気
タイム2:01.0 単勝1,080円、馬連2,330円、馬単5,540円、3連単37,140円

東京10R 青竜S:ノースショアビーチ(村田)が逃げ快勝、ベストルーラー(福永)末脚鈍く6着
 スタート決めたノースショアビーチ(村田)が、軽快に逃げ、直線も懸命に逃げ込み、追いすがるアナザーバージョン(ウイリアムズ)を振り切って、やはり乾いたパサパサのダート戦は「逃げるが勝ち」の戦法がズバリ決まっては後方組は用無しの展開、上手く押し切っての1着GOALでした。
 3着には後方から追い込んだ、ここも伏兵馬ペアン(内田博)が届き、大穴馬券の決着に唖然成り。我が期待のベストルーラー(福永祐)は、中団から直線勝負するも、前が止まらず、バテずで、追い上げも出来ずでは6着、掲示板も外す結果では、人気馬総崩れして大穴になります。
「WIN5ー②」東京10R 青竜S(3歳OP、ダート1,600m)結果
1着・(6)ノースショアビーチ(村田一、田中剛、Kカメ、先、500下1着)7番人気(3F37秒3)
2着注(13)アナザーバージョン(ウイリアムズ、久保田、クロフネ、先、OP10着)4番人気(37.2)
3着△2(3)ペアン     (内田博、菅原泰、Hゲーム、逃げ、500下1着)3番人気(36.6)

4着△1(9)ロスヴァイセ(川田将、小崎憲、Sクリスエス、先行、500下1着)8番人気
6着◎(12)ベストルーラー  (福永祐、石坂正、Rルーラー、逃げ、OP6着)6番人気(37.0)
10着〇(10)オメガヴェンデッタ(北村宏、安田隆、Zロブロイ、先行、OP3着)1番人気
14着▲(8)ローブデソワ   (武豊、今野貞、Sウィーク、差し、OP3着)2番人気
タイム1:37.4 単勝1,190円、馬連4,200円、馬単9,840円、3連単60,910円

京都10R 葵S:リアルヴィーナス(藤岡康)が直線一気、期待アスコルティ(秋山真)失速11着
 逃げ込むシゲルカガ(幸英明)を、中団の馬群から抜け出したリアルヴィーナス(藤田伸)が、先団を捕え差し切り快勝、同じく中団から追い上げたエルカミーノレアル(藤岡佑)が、内で粘り込むラインスピリット(古川吉)、エイシンオルドス(和田竜)を交わして3番手に届いた。
 我が期待のアスコルティ(秋山真)は4角を4番手で回るもここまで、一気に失速して11着とは期待外れに成って残念でした。
「WIN5ー①」京都10R 葵S(3歳以上OP、芝1,200m)結果
1着・(3)リアルヴィーナス(藤岡康、安達、Nユニヴァース、先行、GⅡ15着)9番人気(33.5)
2着・(8)シゲルカガ   (幸英明、谷潔、パイロ、逃げ、前走OP5着)5番人気(3F34.3)
3着・(7)エルカミーノレアル(藤岡佑、小崎憲、Kカメ、差し、OP7着)10番人気(33.7)

4着〇(2)ラインスピリット(古川吉、松永昌、Sボード、逃げ、OP橘S3着)1番人気
5着△1(1)エイシンオルドス(和田竜、坂口則、フジキセキ、先行、GⅢ4着)6番人気
8着△2(5)ネロ      (藤田伸、森秀、ヨハネスブルグ、差し、GⅢ8着)2番人気
11着◎(4)アスコルティ (秋山真、国枝栄、Dダンサー、先行、500下1着)4番人気(35.3)
タイム1:07.5 単勝1,780円、馬連9,200円、馬単19,100円、3連単440,510円

「WIN5」挑戦の道:今週も稀に見る混戦、余り手広く流しても結果は同じ、的中は困難と見る。
予想①◎4〇2-②◎12〇10-③◎13〇8-④◎7〇2-⑤◎8〇9=32通り
結果①(・3)-②(・6)-③(・1)-④◎7-⑤(△14)=「的中3票」払戻1億4,613万6380円
 わが予感の通り「的中は困難・・」は見事に不名誉の的中、無印馬1着の3連発では撃沈あるのみ、「9-7-6-1-11」番人気と決着しては、久々に1億円超えの大穴になりました。

5/17/2014

東京 京王杯スプリングC:8歳馬レッドスパーダ(北村宏)が快勝

期待の1番人気コパノリチャード(浜中俊)は直線バッタリの失速7着
 *長い府中の直線も、持ち前の先行力で引き離して逃げ切り期待したコパノリチャード(浜中俊)、しかし期待し過ぎて失速、直線半ばの坂上でバッタリ、2番手追走した8歳馬レッドスパーダ(北村宏)が、外から一気に抜け出し、長い直線を早めに先頭に立ち、長い追い出しを凌いて快勝、そして直線の内ラチから3番手に上がったクラレント(川田将)が、内から鋭く抜け出し、次々に交わされたGⅠ馬のコパノリチャードは(1着馬に1秒も違う末脚では勝てません)後方にズルズルと下がっては残念でした。
 余裕の走りでレッドスパーダ(北村宏)が、大きく抜け出し「レコードタイム1:19.6」に(0秒1)迫る快時計で1着、昨夏新潟の「関屋記念」以来の嬉しい優勝GOALでした。
 苦しい見習い騎手の当時から厳しく師匠藤沢和雄師から指導され、ようやく一人前になった後、その厩舎をフリー独立してから、滅多に恩師からの騎乗依頼が劇減した北村宏司騎手ですが、今回の人気薄古馬に騎乗依頼で、快勝の結果を出せて、まさに師匠に恩返しの快勝、自分の騎乗技術が大きく花開した瞬間で、本当に良かったですね。
今期重賞3勝の北村宏司騎手」:JRA通算重賞勝利24勝に伸ばす
8歳馬が見事な走りでしたが・・)はい、頑張って呉れました。レース前は(前回(高松宮記念)は悪い馬場で走ったが)一番良い時と比べるとどうかですが、レースに行ってから良いスタートを決めて呉れました。恐らくコパが(先に)行くのかなと、後は自分のリズムでと思ったので、十分坂下でも手応えが有って、仕掛けるタイミングだけでした。去年の関屋記念も頑張って呉れたし、ナンとか力を出せる馬場なので、良い結果が出て良かったです。
安田記念の優先出走権が獲れましたが・・)無事に行ってくれれば良いと思います。

土曜 東京11R 京王杯スプリングC(GⅡ、4歳以上OP、芝1,400m)結果
1着・(9)レッドスパーダ(北村宏、藤沢和、Tシャトル、先行、GⅠ-17着)10番人気(34.7)
2着〇(10)クラレント (川田将、橋口弘、Dインザダーク、先行、GⅢ3着)2番人気(34.6)
3着・(5)エールブリーズ(三浦皇、鮫島一、フジキセキ、差し、GⅡ11着)7番人気(34.4)

4着△2(7)インプロヴァイズ (戸崎圭、堀宣行、Wエンブレム、差し、GⅢ3着)5番人気
5着△1(3)アミカブルナンバー(内田博、鈴木康、Dメジャー、差し、GⅡ5着)4番人気
7着◎(4)コパノリチャード(浜中俊、宮徹、Dメジャー、先行、GⅠ-1着)1番人気(35秒7)
9着▲(1)シャイニープリンス(蛯名正、栗田博、Kヘイロー、先行、OP1着)3番人気
タイム1:19.7 単勝3,840円、馬連6,900円、馬単20,710円、3連単162,220円
予想評定 D評価(0点):本命期待のコパノが大失速しては完敗です。

東京10R 立川特別:リグヴェーダ(川田将)が末脚が切れ押し切る
 先行したワンダーロード(吉田豊)、サイモンラムセス(ウイリアムズ)、そして我が期待のリグヴェーダ(川田将)が前で競馬し、4角手前で最後方から一気に先団に捲って取り付いたフジマサエンペラー(内田博)で直線、内で先行しサイモンが粘り込む外から、リグヴェーダ(川田将)とフジマサエンペラー(内田博)の2騎が直線で叩き合いするも、期待のリグヴェーダ(川田将)が「クビ差」押し切って1着GOALした。
 我が2番手に期待のタツストロング(丸田)が、直線で追い込むも4着入線が精一杯の残念賞でした。
土曜 東京10R 立川特別(4歳以上1,000万下、芝1,600m)結果
1着◎(11)リグヴェーダ (川田将、池江寿、Dインパクト、差し、1000下3着)1番人気(33.8)
2着▲(3)フジマサエンペラー(内田博、菊川、Sクリスエス、差し、1000下7着)2番人気(33.9)
3着・(8)サイモンラムセス(ウイリアムズ、梅田、Bタイド、先行、1000下10着)6番人気(34.1)

4着〇(2)タツストロング (未定、鮫島一、Sバクシンオー、追込、1000下2着)3番人気
5着△2(6)ワンダーロード (吉田豊、尾形充、Mカフェ、先行、前走1000下4着)4番人気
6着△1(4)マンボネフュー  (蛯名正、国枝栄、バゴ、差し、前走1000下5着)5番人気
タイム1:34.5 単勝310円、馬連610円、馬単1,170円、3連単5,010円

京都11R 都大路S:グランデッツァ(秋山真)がレコード圧勝、デサイファ(武幸)は離れた2着
 大逃げしたコスモセンサー(国分優)、離れた2番手グランデッツァ(秋山真)、マコトブリジャール(和田竜)、そしてサンシャイン(酒井)の展開、4角で差を詰めたグランデッツァ(秋山真)が直線を向くや直ぐに、一気に素晴らしい末脚で抜け出し、そのまま「5馬身」をも大きく引き離して「レコードタイム(0秒8更新)」で1着GOAL、流石の皐月賞5着馬の実力馬、度々休養明けになる参戦では軽視したが脱帽の圧勝劇でした。
 そして2着には、ようやく中団から届いた我が本命デサイファ(武幸)が離れた「5馬身差」でガックリ、更に3着には、無印の大穴伏兵馬テイエムイナズマ(古川吉)が届いては、大荒れの3連単決着でした。
土曜 京都11R 都大路S(4歳以上OP、芝1,800m)結果
1着・(17)グランデッツァ(秋山真、平田修、Aタキオン、先行、OP11着)5番人気(34.0)
2着◎(12)デサイファ  (武幸、小島太、Dインパクト、先行、OP2着)1番人気(34.3)
3着・(4)テイエムイナズマ(古川吉、福島、Bタイド、追込、前走OP7着)9番人気(34.1)

6着▲(5)エックスマーク (藤岡佑、角居勝、Dインパクト、差し、OP5着)4番人気
7着〇(11)リヤンドファミユ(池添謙、池江寿、Sゴールド、差し、1600下1着)2番人気
9着△(2)アドマイヤドバイ(福永祐、橋田満、Aムーン、先行、GⅡ9着) 3番人気
タイム1:43.9 単勝1,070円、馬連2,370円、馬単5,800円、3連単149,650円

京都10R 彦根S:アルマリンピア(福永祐)が一気に差し切る、ビキニブロンド(松山)10着
 短距離戦も追込の舞台、中団待機し4角外から一気に末脚を発揮したアルマリンピア(福永祐)が直線の最後のGOAL前で、ようやく突き抜けて1着、後方待機し直線末脚勝負したマコトナワラタナ(酒井)が良く末脚が伸びて2着に届いて、3着は先行5番手からケイアイウィルゴー(和田竜)が粘り込んだ。
 我が期待のビキニブロンド(松山弘)は、4角で勝ったアルマリンピア(福永祐)の直後の位置取りでしたが、一瞬で突き放される屈辱で無念、1着馬とは「上がりのタイム差」が殆ど無いが、激戦の馬群の中では「大きな着差の10着」は残念、更に素質でなく、馬名に惚れては馬券には勝てませんでした。
土曜 京都10R 彦根S(4歳以上1,600万下、芝1,200m)結果
1着〇(14)アルマリンピア (福永祐、佐々木昌、Tシャトル、差し、1600下2着)1番人気(33.2)
2着△1(1)マコトナワラタナ(酒井学、鮫島一、Fブラヴ、追込、1600下11着)3番人気(32.7)
3着・(2)ケイアイウィルゴー(和田竜、山内研、Tシャトル、差し、1000下1着)5番人気(33.5)

4着▲(3)フォーチュンスター(岩田康、鈴木孝、Dメジャー、先行、1000下1着)2番人気
7着△2(6)サカジロロイヤル(国分優、湯窪幸、バ ゴ、先行、前走1600下2着)8番人気
10着◎(16)ビキニブロンド (松山弘、安田隆、Kカメハメハ、追込、1600下7着)4番人気(33.4)
タイム1:08.1 単勝320円、馬連1,780円、馬単3,060円、3連単43,260円

新潟11R 八海山特別:ナリタシーズン(川島信)が一気に届く、断然キクノラフィカ(菱田)2着
 我が断然の期待馬キクノラフィカ(菱田裕)が、直線で余裕の抜け出しで快勝と皮算用するも束の間、最後方から唯一頭ナリタシーズン(川島信)が、素晴らしい驚異の末脚で、一気に先団に迫って馬体を併せ、叩き合いし、並んでGOALするも、外のナリタシーズン(川島信)が優勢の体勢でハラハラしていたが、やっぱり僅か「ハナ差」競り負け無念、馬単券は残念賞に変身、そしてクズ箱直行便に成ってしまった。
 よって大いに期待していた銘酒八海山の「碧寿、萬寿」は断念、本日は「千寿」位に一気に格下げの晩酌になりそうで甚だ無念なり。
土曜 新潟11R 八海山特別(4歳以上1,000万下、ダート1,200m)結果
1着△2(4)ナリタシーズン(川島信、小野幸、Fデピュティ、追込、1000下5着)6番人気
2着◎(8)キクノラフィカ(菱田裕、中内田充、Kホーム、先行、500下1着)1番人気
3着・(2)ファインスカイ(松田大、角田、Aタキオン、先行、500下1着)4番人気

6着〇(14)ヒラボクダッシュ(高倉陵、加藤敬、Kホーム、差し、1000下3着)2番人気
8着△1(10)ドレッシースタイル(木幡広、天間、Mボーラー、先行、1000下5着)3番人気
タイム1:11.8 単勝1,080円、馬連1,390円、馬単3,860円、3連単22,890円

「記録フラッシュ」:新記録2件
1.岩田康誠騎手が公営出身騎手(安藤勝己元騎手)のJRA通算最多勝利数に並ぶ快挙
 京都3Rで1着し、そして京都5R「フォルシャー」で1着した岩田康誠騎手が(直線斜行し)騎乗停止で勝利数が暫く足踏みしていたが、今日の京都で44勝目を挙げ、公営出身騎手(安藤勝己)が持つ記録、「JRA通算勝利数1,111勝」に並んで「タイ記録」保持者になった。
 これから勝利する度に「記録更新」に成って行く「未踏の世界」、正しく武豊騎手が持つ偉大な各新記録を更新しているのと同じ状態になるのです。

2.JRA最高馬体重「626kg」のサラブレッドが勝利更新、その名はナント「将軍」サマ
 こんなギネスブック級な記録もあるのですね。可なり昔、我が駆け出しファンのときになるが、「キクオーカン、ユウダチ」と言った馬名をフィと思い出したが、これまでは馬体530kg位で巨漢馬と驚いていたが、それよりも更に100kgも重い競走馬が走っているとは・・・、正しくサラブレッドの小錦級が、その馬力でダート戦向きの筋肉隆々馬が見事1着・・・、普通は走るとはとても思えない現実も、勝てるレースがあったとは唖然、信じがたいが・・圧勝でした。
 その乗り味はどんなものなのでしょうか?福永祐騎手は、この後で他馬に乗れば「調子が狂って仕舞いそう」で心配ですが、ディープインパクトより200kgも重い馬が・・・ですよ。
 京都12Rで「ショーグン(福永祐騎手、千田厩舎、ドワイエン産駒、馬主モハメド殿下)」は、人気に応え、直線で抜け出し圧巻の巨体「626kg」を揺すって地響きさせて勝利は、まるで「ばんえい競馬並み」の黒鹿毛の馬格で、素早い動きは、信じられない世界のレースでした。
 その記録は、自分自身が持つ「新潟:500万下」で勝利したときが「614kg」でしたが、今回自ら馬体を上澄みしての3勝目、自ら新記録更新した格好になる。


5/16/2014

凱旋門賞に須貝尚介師が気合いの3頭登録

凱旋門賞に日本馬6頭が登録
 10月5日(日曜)フランス・ロンシャン競馬場で開催される世界最高峰レース「凱旋門賞」に今年は、日本馬6頭が登録とJRAが発表(5/15)した。
 ドバイ遠征でレコードタイムの圧勝して結果を出した須貝尚介厩舎が、フランス・ロンシャンの「12F舞台」でも勝負になると自信を持って送り出す(世界のスピード馬)ジャスタウエイほか、大将格(4冠馬)ゴールドシップなどの有力馬3頭で、悲願達成に気合いの挑戦になる。

 昨年挑戦したオルフェーヴル(池江泰寿師)とキズナ(佐々木昌三師)が、期待に応え前哨戦を叩いて各々快勝して、本番に大いに期待十分の参戦でしたが、毎年断然有利な3歳牝馬の斤量(53kg)に恵まれ優勝を飾ることが多い舞台、地元フランスの「トレヴ(3歳牝馬)」に大きく突き放され、無念の2着、4着の成績に終わった。

 2年連続オルフェで挑戦した池江泰寿師、一昨年が「一気に抜け出しそのまま押し切れる」と思ったGOAL前で失速し競り負けの「頭差2着」は無念、そして昨年「3馬身差の2着(下写真参照)」と、着差が大きく開いては、「開け掛けた扉が閉まって仕舞った」と大きく落胆した舞台、ここで池江泰寿師の挑戦は休止になったが、今年こそとリベンジに燃えていたキズナ(佐々木昌師)が「天皇賞・春」で前脚を故障し断念のダブルショック、誠に惜しい今秋になると思っていた。

 しかし今年は、3歳OP牝馬2頭を含む、粋の良い6頭が参戦表明で、キズナに代わる新たなスター「ハープスター」が遣って呉れそうな予感、新スターが誕生しそうで大いに楽しみも、登録6頭が無事全馬選出され、レースも何事もなく完走してくれれば、全馬が掲示板独占の入着可能と思うし、そして1着に日本馬の馬番が点灯すれば最高なのです。

 我が1番期待はハープスター(牝3歳)の強烈な末脚、来週のオークスを快勝し、2冠での参戦になると確信しているし、世界制覇する馬が、ここで敗戦してはいられないのです。
 次にジャスタウェイ(牡5歳)、ドバイのマイル戦を圧勝し、世界最高レーテング130ポイントに格付けたが、レース振りから後方待機し、直線で末脚勝負の戦法なら、長い距離も好戦になる。
 そしてデニムアンドルビー(牝4歳)が、今週のヴィクトリアMで好戦して2度目の海外遠征になるが、ドバイではスタートが良過ぎて(差し馬が)ハナに立って逃げ展開が仇に成り後半の直線で失速、ジャスタウエイに1着を譲った悪夢を今度こそ挽回する。この苦戦を糧に海外2回目になる貴重な経験を生かして「変身」の一戦になる。
 そして古馬陣の代表格、復活の兆しが顕著のゴールドシップ(牡5歳)は、オルフェーヴルやブエナビスタが果たせなかった夢に、芦毛馬体が初挑戦する。

10/5:ロンシャン競馬場 凱旋門賞(GⅠ、3歳以上OP、芝2,400m、総賞金6億7200万円)
「日本の登録馬と期待度」
▲ ゴールドシップ(牡5歳、須貝尚介厩舎、Sゴールド産駒、GⅠ有馬記念など4冠)
〇 ジャスタウェイ(牡5歳、須貝尚介厩舎、Hクライ産駒、ドバイGⅠ圧勝など2冠)
△2 レッドリヴェール(牝3歳、須貝尚介厩舎、Sゴールド産駒、GⅠ阪神JF1着)

△1 デニムアンドルビー(牝4歳、角居勝彦厩舎、Dインパクト産駒、GⅠJC2着)
◎ ハープスター   (牝3歳、松田博資厩舎、Dインパクト産駒、GⅠ桜花賞1冠)
* プレイアンドリアル(牡3歳、河津裕昭厩舎、デュランダル産駒、GⅢ京成杯1着)
(2013凱旋門賞、ロンシャン競馬場)
(1着トレヴ、2着オルフェーヴル(スミヨン)、4着キズナ(武豊))

5/13/2014

東京 京王杯スプリングC:コパノリチャード(浜中俊)にもう一度逃げ切り期待

「本日メニュー」
1.土曜競馬(5/17)の展望
 *東京11R(GⅡ京王杯スプリングC)、10R、*京都11R、10R、*新潟11R=5番勝負
2.次週GⅠ予告版(東京:オークス展望):断然ハープスター参戦
3.キズナの容体続報(手術後の復帰戦は来年2月)

1.土曜競馬展望:東京11R 京王杯スプリングC(GⅡ)
コパノリチャード(浜中俊)に注目
 ここはトーセンラー(武豊)が一番強いと思うが、東京左回りが不得意(4戦共着外)で勝利の実績がなく、印は軽視した。
 代わって我が本命は、あれ~と思っている間に圧巻のGⅠ(高松宮記念)も圧勝し、唖然なりと口を開けていたが、これほど強かったかと驚きが未だあるコパノリチャード(浜中俊)、58kgを背負うも、ここでも鮮やか逃げ切りが出来ると期待、浜中俊騎手が先週に続いて連勝に期待だ。
 相手はクラレント(川田将)、前走ホエールキャプチャの抜け出しに屈し3着でしたが、栗東馬ですが東京戦は先行抜け出しの実績が沢山あり、逆転の一発駆けがならこの馬が頭だ。
 3番手にはシャイニープリンス(蛯名正)、前走最後方からOP戦初勝利で調子が乗ってきた。
 (GⅠ高松宮記念:圧勝コパノリチャード(デムーロ)
 (GⅢ東京新聞杯:1着ホエールキャプチャ、3着(内ラチ)クラレント(川田将))
GⅡ京都新聞杯:1着デスペラード、2着トーセンラー(武豊))

土曜 東京11R 京王杯スプリングC(GⅡ、4歳以上OP、芝1,400m)展望
◎(4)コパノリチャード(浜中俊、宮徹、Dメジャー、先行、前走GⅠ高松宮記念1着)
〇(10)クラレント   (川田将、橋口弘、Dインザダーク、先行、前走GⅢ東京新聞杯3着)
▲(1)シャイニープリンス(蛯名正、栗田博、Kヘイロー、先行、前走OP東風S1着)
回避 トーセンラー   (武豊、藤原英、Dインパクト、差し、前走GⅡ京都記念2着)
△1(3)アミカブルナンバー(内田博、鈴木康、Dメジャー、差し、前走GⅡ阪神牝馬S5着)
△2(6)インプロヴァイズ (戸崎圭、堀宣行、Wエンブレム、差し、前走GⅢダービー卿3着)

東京10R 立川特別:リグヴェーダ(川田将)が押し切れる
 本来ならマンボネフュー(蛯名正)、フジマサエンペラー(騎手未定)が実績では上位馬ですが、長期休養明けで割引の軽視するが、完調なら一発駆けは大いにありそうで要注意だ。
 代わって我が本命には、リグヴェーダ(川田将)に期待した。このクラスで2戦共、僅差の2・3着で惜しかったが、今度こそ勝ち抜けできる。
 相手が、先行抜け出し派のチャリーメドゥーサ(田辺裕)、そして追込派のタツストロングに期待した。
土曜 東京10R 立川特別(4歳以上1,000万下、芝1,600m)展望
◎(11)リグヴェーダ (川田将、池江寿、Dインパクト、差し、前走1000下3着)
回避 チャリーメドゥーサ(田辺裕、小西一、Sセンス、先行、前走1000下4着)
〇(2)タツストロング (丸田恭、鮫島一、Sバクシンオー、追込、前走1000下2着)
▲(3)フジマサエンペラー(内田博、菊川正、Sクリスエス、差し、前走1000下知立S7着)
△1(4)マンボネフュー (蛯名正、国枝栄、バゴ、差し、前走1000下いわきS5着)
△2(6)ワンダーロード (吉田豊、尾形充、Mカフェ、先行、前走1000下4着):追加

京都11R 都大路S:デサイファ(武幸)が今度は勝てる順番が来た
 多頭数の登録馬で出走そのものが不明ですが、ここは堅実な戦績があるデサイファ(武幸)とようやくOP入りした差し脚があるリヤンドファミユ(池添謙)の一騎打ちになる。
土曜 京都11R 都大路S(4歳以上OP、芝1,800m)展望
◎(12)デサイファ  (武幸、小島太、Dインパクト、先行、前走OP大阪城S2着)
〇(11)リヤンドファミユ(池添謙、池江寿、Sゴールド、差し、前走1600下但馬S1着)
▲(5)エックスマーク (藤岡佑、角居勝、Dインパクト、差し、前走OPハンブルグ5着)
△(2)アドマイヤドバイ(福永祐、橋田満、Aムーン、先行、前走GⅡマイラーズC9着)
回避 ウインプリメーラ(未定、大久保龍、Sゴールド、先行、前走GⅢ福島牝馬特別4着)

京都10R 彦根S:ビキニブロンドの末脚に期待
 末脚が抜群のビキニブロンドを再度期待、前走断然人気で最後方から大外を回って「33秒8」の末脚で追い上げるも僅かに届かず無念、いつも素晴らしい末脚を発揮が魅力でGOAL前のスリル満点、そして馬名に特に惚れ込んで、本命に抜擢する。
 相手は、2着が9回もある(差し馬)アルマリンピア、そして1000万下を2連勝し成長著しいフォーチュンスター(岩田康)で、十分勝負になる。
土曜 京都10R 彦根S(4歳以上1,600万下、芝1,200m)展望
◎(16)ビキニブロンド (松山弘、安田隆、Kカメハメハ、追込、前走1600下淀屋橋S7着)
〇(14)アルマリンピア (福永祐、佐々木昌、Tシャトル、差し、前走1600下淀屋橋S2着)
▲(3)フォーチュンスター(岩田康、鈴木孝、Dメジャー、先行、前走1000下丹波S1着)
△1(1)マコトナワラタナ(酒井学、鮫島一、Fブラヴ、追込、前走1600下船橋S11着)
△2(6)サカジロロイヤル(国分優、湯窪幸、バゴ、先行、前走1600下駿風S2着)
注(5) アグネスウイッシュ(武豊、長浜博、Sバクシンオー、追込、前1600下淀屋橋S6着):追加

新潟11R 八海山特別:キクノラフィカ(菱田裕)が軽く抜け出す
 ここで上手く勝利して銘酒「八海山」で祝杯を挙げたいもの、完璧な勝利なら「碧寿」、万券的中なら「萬寿」あたりになるのかな・・後の楽しみが待っているのは応援し甲斐が有るのです。
 そして折角の長い直線の芝コースがあるのに、これを使わず、メーンレースが寂しい短距離のダート戦では残念です。
 このRの本命は、公営名古屋で9勝もしてJRAに編入したダート得意の先行馬、前走500下では当然の圧巻快勝したキクノラフィカ(菱田裕)が、クラスが上った、ここでも抜けた存在、連勝して頂戴の舞台なので期待が出来る。
 相手は、共に差し脚が有るヒラボクダッシュ、そしてコーリンギデオン(横山和)に予想する。
土曜 新潟11R 八海山特別(4歳以上1,000万下、ダート1,200m)展望
◎(8)キクノラフィカ(菱田裕、中内田充、Kホーム、先行、前走500下1着)
〇(14)ヒラボクダッシュ(高倉陵、加藤敬、Kホーム、差し、前走1000下米沢特別3着)
回避 コーリンギデオン(横山和、小野次、Oファイア、追込、前走1000下鹿島特別4着)
△1(10)ドレッシースタイル(木幡広、天間、Mボーラー、先行、前走1000下伊良湖S5着)
回避 グランプリブルー(未定、牧浦充、トワイニング、差し、前走1000下5着)
△2(4)ナリタシーズン(川島信、小野幸、Kカメハメハ、追込、前走1000下米沢特別2着)追加


2.次週GⅠ予告版:ハープスター(川田将)が登場し圧巻の末脚炸裂だ!
5/25: 東京11R オークス(優駿牝馬、GⅠ、3歳OP牝馬、芝2,400m)展望
*優先出走権、(印:期待度)、馬名(騎手名、厩舎・調教師名、産駒、脚質戦法、戦績)
1.GⅠ桜花賞1着  ◎ハープスター  (川田将、松田博、Dインパクト、追込、5戦4勝)
2.GⅠ桜花賞3着  〇ヌーヴォレコルト(岩田康、斎藤誠、Hクライ、差し、  5戦2勝)
3.GⅡフローラS1着△1サングレアル (戸崎圭、松田博、Zロブロイ、差し、 3戦2勝)
4.GⅡフローラS2着△3ブランネージュ(秋山真、藤岡健、Sクリスエス、先行、9戦2勝)
5.GⅡフローラS3着*マイネオーラム(松岡正、高橋義、Sゴールド、差し、9戦2勝)
6.OPスイトピーS1着注3シャイニーガール(田中勝、湯窪幸、Bタイト、差し、 7勝3勝)
7.OPスイトピーS2着*ベッラレジーナ (藤岡康、平田修、Nユニヴァース、先行、4戦1勝)
GⅠ桜花賞:1着ハープスター(川田将)、2着レッドリヴェール、3着ヌーヴォレコルト(岩田)
(GⅡフローラS:1着 サングレアル (岩田)、2着ブランネージュ(秋山)、3着マイネオーラム

(以下賞金獲得順)
8.本賞金2,600万円△4バウンスシャッセ(北村宏、藤沢和、Zロブロイ、先行、6戦3勝)
8.本賞金2,600万円△2フォーエバーモア(蛯名正、鹿戸雄、Nユニヴァース、先行、5戦3勝)
10.本賞金2,550万円*マーブルカテドナル(田辺裕、上原博、Dメジャー、差し、7戦3勝)
11.本賞金1,900万円*クリスマス    (三浦皇、伊藤大、バゴ、追込、5戦2勝)
12.本賞金1,700万円*マイネグレヴェイル(柴田大、和田道、Bタイム、逃げ、8戦1勝)
13.本賞金1,650万円注1パシフィックギャル(ウイリアムズ、手塚貴、Zロブロイ、先行、5戦1勝)
14.本賞金1,600万円注2マジックタイム  (横山典、中川公、Hクライ、差し、6戦2勝)
15.本賞金1,350万円*ディルガ     (浜中俊、矢作芳、カーリン、追込、8戦2勝)
15.本賞金1,350万円*ペイシャフィリス (内田博、高市圭、Sウィーク、先行、8戦2勝)
17.本賞金1,100万円*ニシノアカツキ  (勝浦正、武藤善、Oハウス、差し、8戦1勝)
18.本賞金 900万円*アドマイヤシーマ (未定、友道康、Dインパクト、先行、7戦2勝)
18.本賞金 900万円*アムールブリエ  (未定、松永幹、Sストライク、差し、4戦2勝)
18.本賞金 900万円*エリーザベスト  (川島信、高橋亮、クロフネ、先行、9戦2勝)
18.本賞金 900万円*ハピネスダンサー (未定、高野友、Mサムソン、先行、6戦2勝)
18.本賞金 900万円*レーヴデトワール (福永祐、松田博、Zロブロイ、差し、6戦2勝)
(出走枠18頭)

3.キズナの容体続報*当初予定より重傷(9ヶ月治療)で復帰戦は来年2月に遅れる
 今秋は、昨年に続き、フランスに渡って悲願の「凱旋門賞」制覇の目標で、「天皇賞・春」を叩いたキズナ(佐々木昌厩舎)ですが、断然人気に支持されるも、レース振りに不可解な4着に敗れ、診断の結果は骨折判明、9日手術を受けたが、当初6ヶ月治療で有馬記念に、ナンとか間に合うと報道されたが、手術後の診断では意外にも重傷、9ヶ月治療専念が必要とされた。
 よって暮れの有馬記念は、当然間に合わず回避、早くて来年の2月の復帰戦「京都記念」からの始動になりそうだ。