東京11R ジューンS:ラウンドワールド(戸崎圭)の差し脚に期待
重賞やOP戦の善戦マンが多く揃って激戦も、ラウンドワールド(戸崎圭)の33秒台の差し脚に期待し本命に抜擢する。相手は、逃げ込むサムソンズプライド(田辺裕)、先行抜け出しステラウインド(蛯名正)に流して楽しむが、一発頭も狙える位置にいる。
土曜 東京11R ジューンS(3歳以上1,600万下、芝2,000m)展望
◎(8)ラウンドワールド(戸崎圭、松田博、Dインパクト、差し、前走OPメイS6着)
〇(9)サムソンズプライド(田辺裕、杉浦宏、Mサムソン、先行、前走1000下稲村ケ崎S1着)
▲(5)ステラウインド (蛯名正、尾関知、Zロブロイ、先行、前走GⅡ目黒記念7着)
△1(12)クランモンタナ(北村宏、音無秀、Dインパクト、先行、前走むらさき7着)
△2(3)リャンドファミユ(池添謙、池江寿、Sゴールド、差し、前走OP都大路S7着)
注(4)ロンギングダンサー(内田博、勢司和、Sクリスエス、差し、前走1000下テレ玉杯1着)
東京10R 相模湖特別:マカハ(戸崎圭)の鋭い末脚期待
1年振りの出走になるフラムドグロワール(北村宏)の取捨が課題、体調万全なら頭まであるが、通常は1回様子見になる。代わって我が本命に抜擢はマカハ(戸崎圭)の末脚、2連続して驚異の33秒前半のタイムは他馬に類を見ない鋭い切れ味で今度こそ抜け出せる。
相手は、ようやく本格化に見えるボンジュールココロ(田中勝)になる。前走のような先行抜け出し発揮なら可なり上位に善戦できる。
土曜 東京10R 相模湖特別(3歳以上1,000万下、芝1,400m)展望
◎(7)マカハ (戸崎圭、小崎憲、Kカメハメハ、先行、前走1000下2着)
〇(8)ボンジュールココロ(田中勝、天間昭、リンカーン、先行、前走1000下高尾特別1着)
▲(5)フラムドグロワール(北村宏、藤沢和、Dメジャー、先行、前走GⅢラジオNIKKEI賞4着)
△1(3)マンボネフュー (蛯名正、国枝栄、バゴ、先行、前走500下国分寺特別1着)
△2(10)ガイヤースヴェルト(石橋脩、斎藤誠、Dメジャー、先行、前走1000下由比ヶ浜特別2着)
阪神11R 天保山S:ナリタスーパーワンの差し脚に期待
後方からの差し脚が鋭いナリタスーパーワンに期待する。展開的にはコーリンベリー(松山弘)そしてキズマの逃げ込みをマークして後方から差す競馬には、大きな不利があるが、際どく届くと見た。
相手は先行し直線で早めに抜け出しウォータールルドとの叩き合いになる。
(OP栗東S:1着キョウワダッフィ、2着ウォータールルド、3着エーシンビートロン、6着ナリタスーパーワン)
土曜 阪神11R 天保山S(3歳以上OP、ダート1,400m)展望
◎(4)ナリタスーパーワン(福永祐、松永昌、Wエンブレム、差し、前走OP栗東S6着)
〇(8)ウォータールルド (北村友、岡田稲、Wリーグ、先行、前走OP栗東S2着)
回避 コーリンベリー (松山弘、柴田見、Sヴィグラス、逃げ、前走OP端午S1着)
△1(10)エーシンビートロン(武幸四、西園正、Bタイム、先行、前走OP栗東S3着)
△2(2)キズマ (和田竜、白井寿、Dキャット、逃げ、前走OP大和S13着)
阪神10R 水無月S:マコトナワラタナ(川田将)の末脚期待フォーチュンスターが本命
マコトナワラタナ(川田将)とフォーチュンスターの対決、前走の朱雀Sはフォーチュンが先着も、鋭い末脚はマコトナワラタナが上位、川田将騎手が余りにも後方位置で待機し直線勝負では、折角の末脚も届かずの不安が一杯ある危ない本命だ。
期待した本命マコトナワラタナ(川田将)が出走回避しては、断然のフォーチュンスター(和田竜)の天下になり本命だ。
相手は長期休養明けになるマイネルエテルネル(ウイリアムズ)、体調仕上がりに問題なければ先着も可能だ。
土曜 阪神10R 水無月S(3歳以上1,600万下、芝1,200m)展望
回避 マコトナワラタナ (川田将、鮫島、Fブラヴ、差し、前走1600下朱雀S3着)
◎(2)フォーチュンスター(和田竜、鈴木孝、Dメジャー、先行、前走1600下朱雀S2着)
〇(4)マイネルエテルネル(ウイリアムズ、西園正、タマユズ、先行、前走OP京洛S13着)
△1(14)ワキノブレイブ (浜中俊、清水久、Mラヴ、先行、前走OP安土城4着)
△2(13)レッドオーヴァル (福永祐、安田隆、Dインパクト、差し、前走GⅠ高松宮記念14着)
回避 ビキニブロンド (松山弘、安田隆、Kカメハメハ、差し、前走1600下彦根S10着)
函館11R 函館日刊スポーツ杯:ミエノゴーゴーの差し脚に期待
このクラス大混戦、騎手も未だ定まっていないし、コンスタントに走る馬も見当たらないので例の「エイヤー」で決めたが、ミエノゴーゴー、ダンツカナリー、ハズモッコイに注目して見る。
土曜 函館11R 函館日刊スポーツ杯(3歳以上1,000万下、ハンデ、芝1,200m)展望
◎(4)ミエノゴーゴー (丸山元、堀宣行、Hプロテクター、差し、前走1000下5着)
回避 ダンツカナリー (未定、本田優、フジキセキ、逃げ、前走1600下うずしおS10着)
〇(6)ハズモッコイ (吉田隼、牧田和、クロフネ、差し、前走OP葵S9着)
△1(14)サンブルエミューズ(菱田裕、加藤征、Dメジャー、追込、前走1600下トリトンS18着)
回避 ヤマニンボンプアン(未定、木原一、Fライト、逃げ、1000下丹波S6着)
△2(5)リバティーホール(武豊、堀井雅、Kホーム、差し、前走1000下大日岳8着):追加
「次週(6/29)GⅠ展望」
ファン投票による選抜戦、春のGⅠ最終戦になる「宝塚記念」の出走投票が締切られた。
断然の1番人気はゴールドシップ、2位ウインバリアシオン、3位ジェンティルドンナになったが、安田記念で際どい勝利を挙げた世界のジャスタウェイは回復遅れで回避、そしてフェノーメノ、エピファネイア、キズナ、ハープスターなどの有力馬は、秋の次走を考え未登録で、投票順位で15番目までの内、ナント9頭も回避の異常事態では大変寂しい限りですが、上位3頭が揃って参戦するので、この3騎の戦いになる。
女傑ジェンティルドンナ、本格化したウインバリアシオン、凱旋門賞に参戦登録しているゴールドシップに頑張って貰いましょう。
我が期待の穴馬はデニムアンドルビー(浜中俊)、3歳牝馬で挑戦したJCで、ジェンティルドンナに迫った末脚なら一発駆けがあると信じて抑えて見る。ドバイ遠征で(スタート良過ぎて)初めてハナに立って逃げては結果が出なかったが、33秒の末脚勝負ならJCの再現、そしてビッグ3の一角に喰い込める脚はある。
我が本命は当然ジェンティルドンナ、主戦岩田康誠からRムーアに、そして福永祐一、前走ドバイで再びRムーアと近走頻繁に乗替しているが、世界の強豪を一蹴し念願の海外GⅠ勝利した女傑馬、今回は川田将雅騎手が初騎乗に多少不安があるが、馬は世界一で、先団待機から直線早めの抜け出し戦法で頑張って貰いましょう。
(UAE:GⅠ、ドバイシーマC:直線前が壁で詰り、強引に外に進路を変え追込み抜け出し快勝したジェンティルドンナ(騎手Rムーア))
6/29 阪神11R 宝塚記念(JRA60周年記念、GⅠ、3歳以上OP、芝2,200m)展望
◎ ジェンティルドンナ(川田将、石坂正、Dインパクト、先行、前走UAEGⅠシーマC1着)
〇 ウインバリアシオン(岩田康、松永昌、Hクライ、差し、前走GⅠ天皇賞春2着)
▲ ゴールドシップ (横山典、須貝尚、Sゴールド、差し、前走GⅠ天皇賞春7着)
△1デニムアンドルビー(浜中俊、角居勝、Dインパクト、先行、前走GⅠヴィクトリアM7着)
△2メイショウマンボ (武幸四、飯田祐、Sマンボ、差し、前走GⅠヴィクトリアM2着)
注 ホッコーブレイヴ (戸崎圭、松永康、Mサンデー、差し、前走GⅠ天皇賞春3着)
* ヴィルシーナ (内田博、友道康、Dインパクト、先行、前走GⅠヴィクトリアM1着)
* ヴェルデグリーン (田辺裕、相沢郁、Gポケット、追込、前走GⅡ中山記念5着)
* カレンミロテック (池添謙、平田修、Hクライ、逃げ、前走GⅢ鳴尾記念4着)
* トーセンジョーダン(ウイリアムズ、池江寿、Gポケット、差し、前走GⅢ鳴尾記念8着)
* ヒットザターゲット(未定、加藤敬、Kカメハメハ、差し、前走GⅠ天皇賞春15着)
* フェイムゲーム (北村宏、宗像義、Hクライ、差し、前走GⅠ天皇賞春6着)
* マイネルラクリマ (未定、上原博、Cベアハート、先行、前走GⅢエプソムC2着)
(出走枠18頭に登録馬13頭)