4/23/2013

天皇賞・春:3冠馬ゴールドシップ(須貝厩舎)が出走

 今週から天皇賞・春、NHKマイルC、ヴィクトリアマイル、オークス、日本ダービー、安田記念と6週連続GⅠレースが開催、競馬関係者とファンが「よだれ」が出るほど美味しいGWになる。

ゴールドシップ(内田博)が断然
 その最初の第一弾が「天皇賞・春」、暮れの有馬記念で断然の人気に応えて快勝し、今年の第1走目に選んだのが前哨戦(大阪大賞典)、これを一度叩いて当然の圧勝劇、万全の態勢でここに出走出来る「ゴールドシップ(内田博、栗東須貝厩舎)」が、当然の断然本命馬になる。
 日本馬の大将格「オルフェーヴルとジェンティルドンナ」が、共に静養不在なら、当然無敵の存在、ここも圧勝出来る独壇場になるのは請け合いだ。
(大阪大賞典:圧勝ゴールドシップ内田、離れた2着6番デスペラード武豊、3着フォゲッタブル

 相手は、同期で同じSゴールド産駒の「フェノーメノ(蛯名正、美浦戸田厩舎)」になるが、ライバルの「ゴールドシップ」はクラシック2冠、そしてグランプリ快勝と3冠馬となって、大きく水を空けられている現状は無念も、「無冠馬フェノーメノ」は3歳時では「東京優駿で対決」して2着先着している意地があり、栗東勢が優勢な展開に割って入りる実力馬、その余地が十分にある。
(日経賞:快勝フェノーメノ蛯名正、2着カポーティスター高倉、3着ムスカティール内田博)

 古馬陣の3着に入着組には、トーセンラー(武豊、藤原英)、デスペラード(浜中俊、安達)、ムスカテール(福永祐、友道)、アドマイヤラクティ(岩田康、梅田)の各メンバーが、いずれも前走で快勝しており万全、末脚勝負には全く差がなく、激戦になる。
 (京都記念:快勝トーセンラー武豊、2着ショウナンマイティ浜中俊)
(ダイヤモンドS:圧勝アドマイヤラクティ岩田、2着ジャガーメイル、3着メイショウカドマツ)
産経大阪杯:快勝オルフェーヴル池添、2着ショウナンマイティ浜中、3着エイシンフラッシュ(Cデムーロ)、4着トウカイパラダシス)

 問題のレーテング最上位馬、香港遠征馬「レッドカドー(7歳せん馬、モッセ騎手、英ダンロップ師)」が、3月末でドバイWCに参戦し2着善戦し、直ぐに日本遠征するほどの強行軍には疑問視も、ゴールドシップに軽く圧勝か、惨敗かの両極端な成績になりそうで単穴評価したが如何に?

日曜 京都11R 天皇賞・春(GⅠ、4歳以上OP、芝3,200m)出走予定馬レーテングと展望
(120)▲レッドカドー (香港馬:モッセ、英ダンロップ、Kジェネルー)前走ドバイWC2着
(118)◎ゴールドシップ(内田博、栗東須貝、Sゴールド、追込)前走GⅡ阪神大賞典1着
(117)〇フェノーメノ (蛯名正、美浦戸田、Sゴールド)前走GⅡ日経賞1着
(115)△トーセンラー (武 豊、栗東藤原英、Dインパクト)前走GⅡ京都記念1着

(114)・カポーティスター(高倉陵、栗東矢作、Hクライ)前走GⅡ日経賞2着
(112)・メイショウカンパク(藤田伸、栗東荒川、Gワンダー)前走GⅡ日経賞8着
(111)△デスペラード (浜中俊、栗東安達、Nユニヴァース)前走GⅢ大阪大賞典2着
(111)・ジャガーメイル(戸崎圭、美浦堀宣行、Gポケット)前走GⅡダイヤモンドS2着
(111)・トウカイパラダイス(柴山、栗東田所、Gアリュール)前走GⅡ大阪杯4着
(110)・フォゲッタブル (和田竜、栗東池江寿、Dインザダーク)前走GⅡ大阪大賞典3着
(110)△ムスカティール  (福永祐、栗東友道、Mトップガン)前走GⅡ日経賞3着
(109)△アドマイヤラクティ(岩田康、栗東梅田智、Hクライ)前走GⅡダイヤモンドS1着
(108)・ユニバーサルバンク(川田将、栗東松田博、Nユニヴァース)前走OP大阪ーハンブ11着
(107)・トウカイトリック(北村宏、栗東野中、Lコンドルパサー)前走GⅢ大阪大賞典5着
(106)・レッドデイヴィス(北村友、栗東音無、Aタキオン)前走OP大阪ーハンブ1着
(----)・マイネルキッズ (Cデムーロ、美浦国枝、Cベアハート)前走GⅡ日経賞5着
(----)・コパノジングー (国分恭、栗東宮徹、Aタキオン)   前走GⅢ大阪杯14着
(----)・サトノシュレン (幸英明、栗東村山、Sゴールド)   前走1600下湾岸S1着