2/11/2012

東京共同通信杯はディープラブリンテ岩田康が強い

土曜メーンレースは1番人気馬が総崩れも日曜は一転本命サイド決着かも
*新馬・重賞を連勝して東スポ杯(写真:不良馬場での圧勝)以来の出走、いよいよ始動Dインパクト産駒の大物ディープラブリンテ(岩田康、矢作厩舎)でここは断然の本命でここでは負けられない。
*相手は重賞2着実績のあるゴールドシップ(内田博)でここも2番手が固いなら、離れた3番手は全くの人気薄が飛び込む馬券展開になるのが普通、これが競馬なんです。
「WIN5ー⑤」東京11R 共同通信杯(GⅢ、3歳OP、芝1,800m)展望
◎( 2)ディープラブリンテ(岩田康、矢作、Dインパクト)前走GⅢ東スポ3歳S1着
〇( 3)ゴールドシップ(内田博、須貝、Sゴールド)前走GⅢラジオNIKKEI2着
▲( 9)コスモオオゾラ(柴田大、高橋義、Rインメイ)前走500下葉牡丹賞1着
△1(11)エネアド(蛯名正、戸田、Dインパクト)前走500下若竹賞2着
△2( 8)スピルバーグ(北村宏、藤沢和、Dインパクト)前走500下2着
注( 7)ジャングルクルーズ(横山典、藤沢和、Gポケット)前走未勝利1着

*ここではダークシャドウ(福永祐、堀宣行)の本命で揺るがず頭、前走ピンナ騎手は直線窮屈な位置から追い出し遅れで(1/2馬身)届かずトーセンジョウダンに完敗したが、今度こそ福永祐一騎手に戻って一発快勝なのです。相手は2騎、ヒルノ藤田伸は有馬以来もここでは実力上位、そしてウイン安藤勝もJC5着の実績で激戦なのです。
(写真:天皇賞・秋で7番ダークシャドウが内ラチを追い込むも届かず2着、1着トーセンジョウタン)

WIN5ー④」京都11R 京都記念(GⅡ、4歳以上OP、芝2,200m)展望
◎( 1)ダークシャドウ(福永祐、堀宣行、Dインザダーク)前走GⅠ天皇賞・秋2着
〇( 9)ヒルノダムール(藤田伸、昆貢、Mカフェ)前走GⅠ有馬記念6着、凱旋門賞遠征
▲( 7)ウインバリアシオン(安藤勝、松永昌、Hクライ)前走GⅠJC5着
△1( 3)トレイルブレイザー(武豊、池江寿、Zロブロイ)前走GⅠ香港遠征6着
△2( 4)トーセンラー(デムーロ、藤原英、Dインパクト)前走GⅠ菊花賞3着
注( 2)リッツィースター(和田竜、柴田政人、Sコジーン)前走AJCC10着

*好調馬不在の混戦ですが、我が本命はアイファーソング(川須)に期待、近走2戦は不振も未勝利・500万・1000万とダートで3連勝した実績馬で、普通に走ればここでは成績上位と見て大いに期待の穴馬に狙った。
好調騎手松山のメイショウエバモアが2番手に、プレファシオ藤岡康などを3番手に期待した。
「WIN5ー③」小倉11R 桜島S(4歳以上1,600万下、ダート1,700m)展望
◎(13)アイファーソング(川須、坪憲、Sウインド
〇( 9)メイショウエバモア(松山、池添兼、Aデジタル)
▲( 7)プレファシオ(藤岡康、藤岡健、クロフネ)
△1( 3)クリュギスト(松田、吉田直、Fデプティ)
△2(11)アグネスミヌエット(鮫島、小崎、Aフライ)

*シルク横山典とサクラ岩田康の2騎で戦い、シルクは準OP戦を苦戦続きでもう一歩、サクラは1000万下を勝ち上がったばかりも、勢い一番の連勝期待で、一足先にサクラ満開を夢見て本命にしたが、シルクが相手も勝ち負け激戦になる。
WIN5ー②」東京10R 雲雀S(4歳以上1,600万下、芝1,400m)展望
◎( 4)サクラゴスペル(岩田康、尾関、Sプレジデント
〇( 3)シルクウエッジ(横山典、和田正、Mカフェ)
▲(12)トウショウファアゴ(田辺、浅野、Kヘイロー)
△1(13)ミカエルビスティー(内田、矢作、Nユニヴァース)
△2( 8)アイアンルック(石橋脩、橋口、Aボス)

*先輩格のセイク福永祐と勝ち上がりの新鋭オール(デムーロ)の激戦、更にタムロ浜中を加えて三つ巴の感なのですが、頭を福永祐にして流す。、
「WIN5ー①」京都10R 飛鳥S(4歳以上1,600万下、芝1,800m)展望
◎( 9)セイクリットセブン(福永祐、松田博、フジキセキ)
〇( 8)オールザットジャズ(デムーロ、角居、Tギムレット)
▲( 3)タムロスカイ(浜中俊、西園、フジキセキ)
△1( 2)リヴェリンテ(四位洋、浅見、Kカメハメハ)
△2( 5)シースナイプ(川田、河内、Gワンダー)
注(10)リフトザウイング(藤田伸、橋口、Hクライ)

「WIN5」挑戦の道
予想①9・8-②4・3-③13・9・7-④1-⑤2=12通り

桜花賞キップはインパクト産駒ヴィルシーナ岩田康

本日大荒れ展開ではいつもの馬券総外れなり
*スタート決めたヴィルシーナ(岩田康)が、ハナ主張したアラフネ丸山の2番手に控えて直線、人気のイチオク蛯名正、エクセ石橋を余裕で抑え込み軽快に抜け出し、またもやインパクト産駒のヴィルシーナ(岩田康)がクラシック戦線で有利な「先行抜け出しの正攻法」で他馬の追い上げを完封しての快勝、桜花賞戦線に新たなインパクト産駒がもう一頭名乗りを挙げた。この馬のオーナーが「浜の大魔神」こと(元メジャーリーグ守護神)佐々木主浩氏で、初挑戦の重賞に初勝利して感涙、まさしく「スターホース」の誕生になった。
*そして我が期待のオメガハートランド(福永祐)の方は、直線中団から伸びかけたが前走のあの末脚を発揮出来ず脚色が一杯になって9着撃沈で無念なりです。
土曜 東京11R ディリー杯クイーンC(GⅢ、3歳OP牝馬、芝1,600m)結果
1着〇( 9)ヴィルシーナ(岩田康、友道、Dインパクト)2番人気
2着▲(12)イチオクノホシ(蛯名正、矢野英、Zロブロイ)1番人気
3着△1( 3)エクセラントカーヴ(石橋脩、堀宣行、Dメジャー)6番人気

9着◎( 8)オメガハートランド(福永祐、堀宣行、Aタキオン)3番人気
14着△2( 6)モエレフルール(北村宏、大竹、Gヘイロー)4番人気
13着△3( 2)カフヴァール(吉田豊、矢野英、デュランダル)7番人気
タイム1:36.6 単勝470円、馬単1,720円、3連単18,150円
予想評定 D評価(20点:完敗)

*逃げたキング田辺の先団3番手で競馬したトウショウプリッツ(中谷雄)が、直線4番手から目の覚める末脚で8歳馬(53kg)が3年ぶりの快走を発揮して美酒。元々若駒の時は大活躍した馬も近走散々の成績では12番人気、でも久々に気合いの入った走りを見せつけ大穴結果になっては無念なり。
先に抜出して押し切る勢いでしたガンマー横山典が内ラチ粘り込み2着、大外から追い込んだブラッシュ三浦が届かず3着は無念組なり。
土曜 東京10R 銀蹄S(4歳以上1,600万下、ダ1,400m)結果
1着・( 1)トウショウプリッツ(中谷雄、清水英、Sバクシンオー)12番人気
2着△2(14)ガンマーバースト(横山典、粕谷、Sウイーク)1番人気
3着△1(15)ブラッシュアップ(三浦、作田、Bフェロー)7番人気

4着◎( 6)アンティークカラー(4牝、岩田康、藤原英、Aタキオン)4番人気
4着〇( 5)トキノエクセル(福永祐、矢野英、アッミラーレ)2番人気
15着▲( 4)スイレン(5牝、後藤、高橋祥、Rルーラー)6番人気
タイム1:24.7 単勝4,790円、馬単22,480円、3連単221,150円

*先行したのはシンメイフジ川田でしたが、中団待機のシルク(デムーロ)、エアマックール田中学が、直線良く伸び先陣争いも7歳馬エアマックール田中学の伸び脚が勝って1着、我が期待のシルクは直線半ばで大外に進路を持ち出したロスが大きく響いて突き放された恰好で届かず惜しくも2着、タマモ大庭が粘り込むも3着に残って決着した。
土曜 京都11R (4歳以上OP、ハンデ、ダート1,900m)結果
1着・( 3)エアマックール(田中学、伊藤正、Gコーツウエイ)11番人気
2着◎( 5)シルクシュナイダー(デムーロ、須貝、Aデジタル)1番人気
3着△2(11)タマモクリエイト(大庭、小原伊、カリズマテック)5番人気

12着〇( 7)ロラパルーザ(藤岡佑、田村、プリサイスエンド)7番人気
10着▲( 6)インバルコ(浜中俊、池江寿、Fペガサス)3番人気
7着△1(15)ナニハトモアレ(安藤勝、鮫島、Bホーク)4番人気
タイム1:57.3 単勝6,080円、馬単15,250円、3連単134,730円