大外枠のエーシンマックス（石橋脩）が、果敢に大きく先行し、直線でも、後続馬のナスノセイカン(丸山）、そしてマローブルー（戸崎圭）からの追撃も、余裕で「1馬身」も振り切って、久々2年振り嬉しい先着を果たした。
我が本命に期待したナスノセイカンの丸山元気騎手は、直線半ばで、離れた先頭のエーシンマックスより、後ろの末脚馬の動向を気にして振り返っていたが、追い出しを少し我慢し過ぎで、懸命に最速の上がり（3Ｆ33秒0）で追い上げたが、逃げ馬に大きく届かず仕舞いの2着では、展開の読み誤算があったようで残念でした。
１着△2（10）エーシンマックス牡6（石橋脩、西園、ダラカニ、先、東京1600下6着）6番人気（34.4）
２着◎（４）ナスノセイカン牡4(丸山元、矢野、Ｈクライ、差、東京1000下1着）1番人気（3Ｆ33秒0）
３着△1（３）マローブルー牝5（戸崎圭、堀宣、Ｄインパクト、先、中山1600下5着）2番人気（33.2）
タイム1：59.1 単勝1,290円、馬連2,020円、馬単5,470円、３連複1,880円、３連単19,560円
４着＊（７）シルクドリーマー牡7（柴田大、黒岩、Ｔギムレット、追込、東京1600下8着）7番人気
５着▲（９）カレンリスベット牝5（蛯名正、国枝、Ｍカフェ、先、東京1000下1着）3番人気（）
８着〇（２）ディスキーダンス牡5（デムーロ、手塚、Ｓゴールド、差、東京1600下3着）5番人気
（出走10頭）買い目：3連単＝1着（4,9）－2着（9,4,2）－3着（9,2,3,10）＝11点：外れ
土曜＊新潟１０Ｒ 古町特別：期待に応えアストラエンブレム（Ｍデムーロ）が先着
スパーブデイ（田中勝）が先行する２番手で競馬した期待のアストラエンブレム（Ｍデムーロ）が、
直線で優に抜け出し「1馬身1/4」振り切って先着を果たした。
２番手は、内で先行粘るノガロ（蛯名）、レインボーラヴラヴ（内田）を、外からサトノキングダム（戸崎圭）、とレインボーフラッグ（丸山）が追い上げ、2・4着に届いた。
１着◎（８）アストラエンブレム牡3（デムーロ、小島茂、Ｄメジャー、先、中山Ｇ24着）2番人気（32.4）
２着△1（２）サトノキングダム牡3（戸崎圭、国枝、Ｄインパクト、差、東京500下1着）1番人気（32.1）
３着△3（３）ノガロ 牡3（蛯名正、音無、Ｋカメハメハ、先、東京500下1着）3番人気（32.5）
タイム1：33.6 単勝280円、馬連310円、馬単620円、３連複670円、３連単2,260円
４着▲（４）レインボーフラッグ牡3（丸山元、小崎、Ｇポケット、差、京都500下1着）6番人気
５着△2（11）プレミオテーラー 牝4（柴田大、河内、Ｓゴールド、逃、中京1000下11着）5番人気
６着〇（１）サトノアッシュ 牡4（石橋脩、中竹、Ｋカメハメハ、先、中京500下1着）4番人気
（出走12頭）買い目：3連単＝1着（8）－2着（1,4）－3着（4,1,2,11,3）＝８点：外れ
土曜＊小倉１１Ｒ ＫＢＣ杯：サンライズホーム（岡田）が先行抜け出し先着
最内枠のパワーポケット（武豊）が先行して４角までレースを引っ張る、先団４番手から、４角で２番手まで上がったサンライズホーム（岡田）、これをマークした人気のテイエムジンソク（竹之下）が共に抜け出し、この２騎で1・2着で決まったと思えたが、後方待機したイクラトロ（中谷雄）とメイショウスミトモ（和田）の２騎が、猛追して来て、ＧＯＡＬ寸前でテイエムジンソクを外から「クビ差」交わしたイクラトロ（中谷雄）が、２番手に上がった。
我が期待の本命メイショウヒコボシ（川田将）は、中団待機した競馬も、追い出し遅れで、前には届かず、５着が精一杯の着順では残念なりです。
１着△1（８）サンライズホーム牡5（岡田祥、平田、Ｋホーム、先、阪神1600下4着）6番人気（37.2）
２着＊（16）イクラトロ 牡5（中谷雄、矢作、パイロ、差、阪神1600下9着）12番人気（36.8）
３着△3（12）テイエムジンソク牡4（竹之下智、木原、クロフネ、先、阪神1600下2着）1番人気（37.3）
タイム1：44.5 単勝890円、馬連66,280円、馬単94,710円、３連複48,240円、３連単444,930円
４着＊（14）メイショウスミトモ牡5（和田竜、南井、Ｇアリュール、差、阪神1600下3着）8番人気
５着◎（９）メイショウヒコボシ牡5（川田将、安達、Ｍボーラー、差、京都1600下3着）2番人気（37.1）
８着△2（15）サージェントバッジ牡4（浜中俊、須貝、Ｓゴールド、差、東京ＯＰ11着）番人気
10着注（６）クラウンシャイン牡4（Dホワイト、蛯名、Ｆズサン、先、東京1600下6着）10番人気
11着〇（10）ミキノハルモニー牡5（バルジュ、大橋、Ｔパラドックス、差、京都1000下5着）10番人気
13着▲（１）パワーポケット 牡4（武豊、二ノ宮、Ｅメーカー、逃、福島1600下5着）3番人気
（出走16頭）買い目：3連単＝1着（9）－2着（10,1）－3着（1,10,8,15,12,6）＝10点：頭外し完敗
土曜＊小倉１０Ｒ 不知火特別：最低人気クラウディオス（和田竜）が最先着で大穴馬券
ＧＯＡＬ前が大混戦、僅か抜け出したクラウディオスにアドマイヤツヨシが猛追し際どい決着！
スタートで出負けしたキリシマホーマ（小牧）、そしてカゼルタ（鮫島）が後方からも、一旦先頭に
立った（我が期待の本命）テーオービックバン（藤岡佑）を、果敢にシゴイテ先頭を奪え返したキリシマホーマで４角を回って直線、無理して先行しては脚色が一杯になり、後続馬の餌食でバッタリ失速、代わって中団待機し、内ラチ沿いから追い上げたクラウディオス（和田竜）、そして外から追い上げたアドマイヤツヨシ（幸英明）が抜け出す番狂わせの展開では、久々の３連単「136万円」の大穴決着には唖然成り。
１着＊（３）クラウディオスせん6（和田、石坂、Ｎユニヴァース、京都1000下9着）11番人気（35.8）
２着＊（１）アドマイヤツヨシ牡6（幸英明、梅田、Ａムーン、先、名古屋1000下9着）7番人気（35.5）
３着△1（７）キリシマホーマ牡5（小牧太、橋口慎、Ｒアーノ、先、阪神1000下3着）4番人気（36.2）
タイム1:47.9,単勝9,120円、馬連54,510円、馬単149,630円、３連複128,820円、３連単1,366,310円
４着〇（６）ブレイヴリー 牡5（国分恭、宮徹、Ｋカメハメハ、先行、東京1000下7着）2番人気
５着◎（４）テーオービックバン牡5（藤岡佑、藤岡、Ｚロブロイ、逃、東京1000下3着）1番人気（36.1）
７着△2（９）スズカビスタ 牡5（太宰啓、谷潔、Ｓマンボ、追、中京500下1着）9番人気
８着△3（11）カゼルタ 牝4（鮫島克、高橋康、Ｈジャー、先、京都1000下9着）3番人気
（出走11頭）買い目：3連単＝1着（4）－2着（6,7）－3着（7,6,9,11）＝６点：外れ完敗
土曜＊札幌１１Ｒ ＴＶｈ賞：サンソヴール（Ｋティータン）が先行抜け出し本日２勝目
ウインマーレライ（松岡）、シャドウアプローチ（ルメール）が先行する、３番手で競馬のサンソヴール（ティータン）が直線で抜け出し、後続馬を振り切って１着ＧＯＡＬ、２着に中団から追い上げたダイヤモンドダンス（福永祐）が「1/2馬身」まで迫るも、押し切られて２着無念、そしてフェルメッツァ（横山典）が３着に粘り込んだ。
＊札幌１１Ｒ ＴＶｈ賞（３歳以上1600万下、ハンデ、芝1800ｍ、１着賞金1820万円）結果：良馬場
１着＊（６）サンソヴール牝5（Ｋティータン、和田、Ｋカメハメハ、差、京都1600下6着）4番人気（34.4）
２着＊（２）ダイヤモンドダンス牡7（福永祐、勢司、リンカーン、差、福島1600下6着）7番人気（34.5）
３着▲（１）フェルメッツァ牡5（横山典、松永幹、Ｄインパクト、先、福島1600下8着）2番人気（34.6）
タイム1：47.6 単勝740円、馬連6,240円、馬単12,750円、３連複5,290円、３連単52,220円
５着〇（８）ミエノワンダー 牡6（三浦皇、国枝、Ｇワンダー、差、函館1600下4着）3番人気
６着△1（９）レッドシャンクス せん7（四位洋、藤沢和、ガリレオ、差、函館1600下7着）8番人気
８着◎（４）シャドウアプローチ牡3（ルメール、須貝、Ｇポケット、差、京都ＯＰ5着）1番人気（35.3）
10着△2（３）ウインマーレライ 牡5（松岡正、高木、Ｍゴッホ、差し、中山1600下9着）5番人気
（出走10頭）買い目：3連単＝1着（4）－2着（8,1）－3着（1,8,9,3）＝６点：頭など外れ完敗
＊ニュースフラッシュ：ホウライアキコが障害未勝利戦で久々の勝利！
２歳牝馬で「小倉新馬戦、小倉２歳Ｓ、京都Ｇ2デイリー杯２歳Ｓ」と先行力で驚異の３連勝を飾り、３歳牝馬クラシック戦では有力馬と期待された「ホウライアキコ」でしたが、以降13戦（2着1回だけ）で未勝利の大スランプ、そして今回、一転平場戦に見切りを付け、ナント障害戦に転向の一戦に大いに注目されていた。
ゲンを担いで思い出の地、小倉戦で初挑戦の「障害未勝利戦」に出走、短距離の先行馬ホウライアキコ（5歳牝馬、熊沢騎手、南井厩舎）が、ここでは断然の格上と、１番人気に支持され、持ち前の先行力を発揮し、飛越しも無事に熟し、終始大きく引き離し先行、最後まで後続馬に影をも踏ませず、2着馬に「7馬身」も突き放し、スピードの違いを見せて、難なく初斤量58kgでも悠々と「2,860ｍ」を逃げ切った。2013年9月（デイリー杯）以来（3年振り）の４勝目を、障害未勝利戦（1着賞金750万円）で挙げ、関係者の皆が安堵と感涙でした。
