3/28/2013

産経大阪杯:オルフェーヴルVSヴィルシーナ

中山11R:ダイワマッジューレ(蛯名正)の末脚抜群で本命
 ここはダイワマッジューレ(蛯名正)の末脚が断然で、直線の長い馬場の方が得意も中山でもやれる期待の本命、相手は実績一番のドナウブルー福永祐、前走1番人気に推されるも追い上げ不発で1秒も突き放される10着は無念、今度こその一戦になる。
 3番手は前走中山記念で先行し粘り込んで2着のダイワファルコン(北村宏)に期待する。
 (中山記念:1着15番ナカヤマナイト、2着10番ダイワファルコン)
東京新聞杯:1着クラレント、2着外ダイワマッジョーレ)

WIN5ー⑤」中山11R ダービー卿CT(GⅢ、4歳以上OP、芝1,600m)展望、発走15:45
◎( 5)ダイワマッジューレ(蛯名正、矢作、Dメジャー、差し、前走GⅢ東京新聞杯2着)
〇( 3)ドナウブルー (福永祐、石坂、Dインパクト、差し、前走GⅢ東京新聞杯10着)
▲(10)ダイワファルコン(北村宏、上原、Gポケット、先行、前走GⅡ中山記念2着)
△1(15)リルダヴァル  (柴田善、池江寿、Aタキオン、差し、前走OP大阪城S4着)
△2( 9)リアルインパクト(和田竜、堀宣行、Dインパクト、差し、前走GⅡ中山記念8着)
注( 7)ホーカーテンペスト(横山典、藤沢和、Hウイング、追込、前走韓国馬事会1着)

阪神11R:オルフェーヴル(池添謙)が断然の本命
 秋には凱旋門賞に再挑戦するので、今回ドバイ遠征は自重のオルフェーヴル(池添謙)、今期初参戦がここ産経大阪杯でいよいよ始動する。8分の出来でも圧勝の実力馬、落ち着いて走れば敵なし断然の圧勝になる。
JC:外2着オルフェーヴル池添謙、内1着ジェンテルドンナ岩田康誠) 
(エ女王杯:1着15番レインボーダリア、2着12番ヴィルシーナ)

 そしてそのライバル「ジェンティルドンナ」に尽く惜敗2着が続いたヴェルシーナが、今度は「鬼の居ぬ間」に少しは稼げると思えたが、相手が更に強敵のオルフェーヴル(池添謙)と対戦、幾度も「いばらの道」が続く過酷な試練、そして枠順が不運にも大外枠と、馬主の大魔人佐々木氏が救援しても完封出来ない「またもや2着かも」の戦績になりそうだ。
 3番手には久々の出走になるエイシンフラッシュ(Cデムーロ)が、有馬記念で見せた直線早めのスパートで先頭に立った迫力、そしてあわやの2着か?に善戦した勢いは流石のダービー馬、ここでも健在で有力馬だ。
「WIN5ー④」阪神11R 産経大阪杯(GⅡ、4歳以上OP、芝2,000m)展望、発走15:35
◎( 5)オルフェーヴル(池添謙、池江寿、Sゴールド、差し、前走GⅠJC2着)
〇(14)ヴィルシーナ (内田博、友道、Dインパクト、先行、前走GⅠエ女王杯2着)
▲( 7)エイシンフラッシュ(Cデムーロ、藤原英、Kベスト、差し、前走GⅠ有馬記念4着)
△1( 3)ショウナンマイティ(浜中俊、梅田、Mカフェ、差し、前走GⅡ京都記念3着)
△2( 4)ダークシャドウ(戸崎圭、堀宣行、Dインザダーク、差し、前走GⅠ有馬記念6着)
注( 6)トウカイパラダイス(柴山、田所、Gアリュール、先行、前走GⅢ中日新聞杯3着)

中山10R:コパノリッキー(福永祐)が先行して押し切る
 前走ヒヤシンスS対戦組の再戦、東京戦で先行したコパノリッキーが、中団から差し勝負のソロルに僅かに競り負けしたが、中山戦での再戦ならコパノリッキー(福永祐)が逃げ切れると判断で本命、差しソロル北村宏が2番手に、そしてロードクルセイダー(和田竜)を3番手に期待する。
「WIN5ー③」中山10R 伏竜S(3歳OP、ダート1,800m)展望、発走15:10
◎(14)コパノリッキー (福永祐、村山、Gアリュール、先行、前走OPヒアシンス3着)
〇(12)ソロル     (北村宏、中竹、Sクリスエス、差し、前走OPヒアシンス2着)
▲(15)ロードクルセイダー(和田竜、浅見、フジキセキ、差し、前走OPヒアシンス5着)
△1( 5)マイネルクロップ (柴田大、飯田、クロフネ、差し、前走GⅡ弥生賞8着)
△2(13)アップトゥデイト(石橋脩、佐々木、クロフネ、差し、前走OPヒアシンス10着)

阪神10R:ローガンサファイア(浜中俊)を本命に抜擢
 本来ならエールブリーズ(川田将)が重賞挑戦で3着した実績から断然の上位馬なのですが、ここはローガンサファイア(浜中俊)に、結構鋭い末脚が有りそうで大穴狙いで抜擢し本命にした。
 相手は先行力で粘り込むワキノブレイブ(四位洋)、そして3番手にエールブリーズ(川田将)に控えたが一発大駆けが(予測通りに)有るかも知れない。
「WIN5ー②」阪神10R マーガレットS(3歳OP、芝1,400m)展望、発走15:00
◎(12)ローガンサファイア(浜中俊、佐々木、Dメジャー、差し、前走500下1着)
〇( 3)ワキノブレイブ (四位洋、清水久、Mラヴ、先行、前走GⅢファルコンS6着)
▲(13)エールブリーズ(川田将、鮫島、フジキセキ、差し、前走GⅢファルコンS3着)
△1( 8)マイネルエテルネル(バルジュー、西園、タマユズ、逃げ、前走GⅠ朝日杯16着)
△2(10)ノーブルコロネット(池添謙、松永幹、Dインパクト、差し、前走GⅡFレビュー4着)
注( 4)アットウィル  (内田博、領家、Aムーン、追込、前走GⅢシンザン記念6着)

中山9R:ノーザンリバー(和田竜)に復活の兆し
 前走2年振りに出走では6着は大善戦のノーザンリバー(和田竜)が、叩き2戦目で今度こそ本命、3歳時に驚異の3連勝して皐月賞まで進んだ実績馬に復活の兆しがあるので大いに期待を懸ける。
 そして2番手に同じ「なにわS」参戦して10着失速したが、未だ未だ本領発揮が期待できるワンダースピリット(藤岡佑)を対抗に、トーセンナスクラ(福永祐)を3番手に期待してみる。
「WIN5ー①」中山9R 春風S(4歳以上1,600万下、ダート1,200m)展望、発走14:35
◎( 1)ノーザンリバー(和田竜、浅見、Aタキオン、差し、前走1600下なにわS6着)
〇( 6)ワンダースピリット(藤岡佑、小崎、Bハーバー、差し、前走1600下なにわS10着)
▲( 5)トーセンナスクラ(福永祐、古賀史、Bタイム、差し、前走1600下ブラッドスト7着)
△1(13)キクノフレヴァン(村田一、北出、スキャン、差し、前走1600下鳴門S7着)
△2( 2)クランチタイム(津村、木原、Cトワイニング、逃げ、前走1000下ドンカスタ1着)

WIN5」挑戦の道:前半戦荒れずに乗り切れれば後半は固く収まりそうだ!
予想①◎1〇6-②◎12〇3▲13-③◎14〇12-④◎5-⑤◎5〇3=24通り

ドバイワールド:ジェンティルドンナ岩田康が挑戦

 ドバイワールドカップデー
 土曜(30日)の深夜は、アラブ首長国連邦のドバイ・メイダン競馬場で「ドバイワールドカップ」デーが開催、高額賞金と素晴らしい競馬場に魅せられ、日本の最強馬ジェンティルドンナなど4頭が挑戦し「グリーンチャンネル」などで現地から実況生中継がありますから応援しましょう。
 そしてジェンティルドンナの宿敵「オルフェーヴル」が、日本の日曜に今期初出走に選んだのが阪神11Rの産経大阪杯(GⅡ)に出走、ドバイで一足先にジェンティルドンナが快走する戦績を見て、こちらも負けては居られません。断然の人気に応えて圧勝して頂きましょうか。 
 ドバイワールドカップデー(メイダン競馬場):写真上:芝コースと(ホテルが)スタンド
第4R:発走時刻(日本時間30日:23:25)
UAEダービー(GⅡ、3歳OP、AW1,900m、12頭立、1着賞金1億1,400万円)
*(10)ケイアイレオーレ(55kg:3歳牡、幸英明騎手、西浦勝一師、Hハウス)7戦3勝

第6R:発走時刻(日本時間30日:24:45)
ドバイゴールデンS(GⅠ、3歳以上OP、AW1,200m、13頭立、1着賞金1億1,400万円)
*( 9)タイセイレジェンド(57kg、6歳牡、Rムーア騎手、矢作芳一師、Kカメ)24戦6勝

第7R:発走時刻(日本時間30日:25:40)
ドバイデューティF(GⅠ、3歳以上OP、芝1,800m、14頭立、1着賞金2億8,500万円)
*日本の出走馬なし

第8R:発走時刻(日本時間30日:26:20)
ドバイシーマクラシック(GⅠ、4歳以上OP、芝1,800m、11頭立、1着賞金2億8、500万円)
▲( 7)トレイルブレイザー(57kg、6歳牡、武豊騎手、池江泰寿師、Zロブロイ)20戦6勝
◎( 8)ジェンティルドンナ(54.5kg、4歳牝、岩田康誠騎手、石坂正師、Dインパクト)9戦7勝
(ハナ差激戦でGOALのJC:外2着オルフェーヴル、内1着ジェンティルドンナ、3・4着も激戦)

 日本の競馬は、中京が終了したので、今週から中山・阪神の2場開催、「WIN5」は狙い目厳選できて、久々に的中出来る確率がアップしそうな展開になる。

中山11R:ダノンフェアリー(柴田善)の先行差しを期待する
 ここは大混戦、そうなら中山短距離戦は、先行して直線早めに抜け出す戦法を発揮する馬に注目する。ダノンフェアリー(柴田善)とシルクウェッジ(横山典)が期待にチョイ応えて呉れそうで強引に選抜する。この2騎からジョーオリオン、ターニング、ハノハノに3連複で流してみる。
土曜 中山11R 船橋S(4歳以上1,600万下、芝1,200m)展望
◎( 2)ダノンフェアリー(柴田善、角居、Sバクシンオー、先行、前走1600下浜松S7着)
〇(10)シルクウェッジ (横山典、和田正、Mカフェ、先行、前走1600下新春S5着)
▲( 4)ジョーオリオン (吉田豊、田村、Dメジャー、先行、前走1600下アクアマリンS5着)
△1(12)ターニングポイント(江田照、和田、Mラヴ、差し、前走1600下浜松S4着)
△2( 1)ハノハノ   (蛯名正、西園、Aコジーン、先行、前走1600下トリトンS14着)
△3( 7)エトピリカ(大野、加用、Kカメハメハ、差し、前走1600下うずしお4着)
注(13)ミッドナイトクロス(内田博、小崎、Sクリスエス、追込、前走1600下山城S7着)

中山10R:カナロア(内田博)の堅実さ買い
 中団から2連続惜敗2着続くカナロア内田博ですが、ここでは立派な戦績で本命、一緒に走って僅差3着のアースステップ(北村宏)が相手、3番手には逃げ粘るバンザイ、差し馬リングネブラ、アドマイヤに流す。
土曜 中山10R 安房特別(4歳以上1,000万下、芝2,500m)展望
◎(10)カナロア   (内田博、藤原英、Dインパクト、差し、前走1000下潮来特別2着)
〇( 2)アースステップ(北村宏、勢司、Nイングランド、差し、前走1000下潮来特別3着)
▲(13)リングネブラ (戸崎圭、堀宣行、Hクライ、差し、前走牝馬500下1着)
△1(12)アドマイヤパーシア(田中勝、友道、Zロブロイ、差し、前走1000下潮来特別5着)
△2( 7)バンザイ   (松岡正、藤岡健、Tシャトル、逃げ、前走1000下稲荷特別8着)

阪神11R:マルカフリート(福永祐)が実績上位
 7歳馬マルカフリート(福永祐)が調子を上げて来たようで、もう「ひと花」咲かせる勢い、福永祐一騎手の婚約祝いを兼ねたサイン馬券「ご祝儀」本命にした。
 相手は(当然松尾翠アナの方ではなく)タイセイシュバリエ(浜中俊)の追込み、そして先行力で駆け上がって来たアドマイヤサガス(川田将)にも注目した。
土曜 阪神11R コーラルS(4歳以上OP、ダート1,400m)展望
◎( 8)マルカフリート (福永祐、増本、アフリート、先行、前走GⅠフェブラリーS6着)
〇( 6)タイセイシュバリエ(浜中俊、宮本、クロフネ、差し、前走OPポラリスS5着)
▲( 2)アドマイヤサガス(川田将、橋田、フジキセキ、先行、前走1600下播磨S1着)
△1(16)トウショウカズン(Cデムーロ、領家、クロフネ、先行、前走OPポラリスS3着)
△2(14)ナガラオリオン (北村友、大根田、Aマックス、差し、前走OPポラリスS6着)

(差し替えします)阪神10R:ロードランバート(浜中俊)の一発大変身に期待
 余り生きの良いメンバーでないのが揃っても、皆目先頭でGOAL出来そうもない馬ばかりで参るが、敢て選抜すればで、浜中俊ロードランバートを狙う。前走は大敗シンガリ負けは頂けないが、良血Dインパクト産駒はその内走る(かも)、そして戦績は(前走を除けば)マーマーだと思えるので期待した。
 相手は(下のクラスで)2連勝して来たラブイズブーシュ(中舘英)、そして前走久々に善戦したケンブリッジ国分優がもう一度走れるかに懸かる。
土曜 阪神10R 仲春特別(4歳以上1,000万下、ハンデ、芝2,000m)展望
◎( 2)ロードランバート(浜中俊、池江寿、Dインパクト、差し、前走1000下皿倉山特別16着)
〇( 3)ラブイズブーシュ(中舘英、村山、Mカフェ、先行、前走500下唐戸特別1着)
▲(10)ケンブリッジシーザ(国分優、大根田、グランデラ、差し、前走1000下小牧特別2着)
△( 5)ローゼンケーニッヒ(Cデムーロ、橋口、Sクリスエス、差し、前走1000下10着)

(お詫びし訂正します)
 間違って日曜阪神10Rを掲載しましたが、改めて土曜阪神10R仲春特別を掲載しました。