5/12/2014

東京 ヴィクトリアマイル:スマートレイアー(武豊)の末脚に期待

 東京のGⅠ戦、今週の(古馬牝馬マイル)ヴィクトリアM、来週以降(3歳OP牝馬)オークス、そして競馬の祭典(3歳OP)日本ダービー、更に(古馬OPマイル)安田記念と4連続の開催で、大観衆のスタンドが沸く白熱戦が続くが、その中で断然期待のスターホースが、無事に、そして確実に勝利を掴める展開になるのでしょうか?

東京11R ヴィクトリアマイル:スマートレイアー(武豊)の鋭い末脚に期待
 昨年「ジャパンC」で世界のジェンティルドンナに「ハナ差」2着に追い込んだデニムアンドルビー(浜中俊)の末脚、実績が一番あるため、「レーテング」ではトップの「116」ですが、長距離戦の実績馬で、マイル戦での早仕掛けが必要なので脚質対応が注目されるが、単穴の3番手の抑えに位置付けにした。そして前走大いに期待したドバイ遠征で、余りにもスタートが良すぎて逃げる展開になっては、最後の直線で早めにバテ、ドバイまで行ってジェンティルドンナ快勝の先導役になったようで、誠に無駄足になっては残念でした。
 我が本命には、鋭い末脚が有る(上がり馬)スマートレイアー(武豊)を期待し抜擢する。
 東京の長い直線でも、多頭数の最後方から追い込む展開は(先週の逃げ切り勝ちがあるように)とても不利な競馬なのですが、東京マイル戦は「差し馬が勝つ」と(我が永い経験から)決めているためだ。
 相手は、芦毛馬の対決、昨年のこのレース2着馬で、前走鮮やかな抜け出し快勝したホエールキャプチャ(蛯名正)、そして牝馬3冠馬メイショウマンボ(武幸)に大いに期待している。
(有力馬のVTR)
 (GⅡ阪神牝馬S:1着スマートレイアー(武豊)最後方からゴボウ抜き快勝)
 (GⅢ東京新聞杯:1着ホエールキャプチャ(蛯名正)、一気に抜け出し快勝)
 (GⅠエリザベス女王杯:1着メイショウマンボ(武幸)、見事な牝馬3冠達成)
GⅠジャパンC:1着ジェンティルドンナ、2着外デニムアンドルビー(浜中俊)が惜敗
 
「WIN5ー⑤」東京11R ヴィクトリアマイル(GⅠ、4歳以上OP牝馬、芝1,600m)枠順確定
(1)*ストレイトガール (岩田康、藤原英、フジキセキ、差し、前走GⅠ高松宮記念3着)
(2)*クロフネサプライズ(柴山雄、田所秀、クロフネ、逃げ、前走GⅡ阪神牝馬S8着)
(3)△1デニムアンドルビー(浜中俊、角居、Dインパクト、追込、前走ドバイGⅠシーマC10着)
(4)▲メイショウマンボ      (武幸四、飯田祐、Sマンボ、差し、前走GⅡ産経大阪杯7着)

(5)*プリンセスメモリー(北村宏、高橋博、Sボード、差し、前走GⅢオーシャンS7着)
(6)注ラキシス           (川田将、角居勝、Dインパクト、先行、前走GⅡ中日新聞杯2着) 
(7)*レイカーラ     (石橋脩、堀宣行、Kカメハメハ、差し、前走GⅢ福島牝馬S7着)
(8)◎スマートレイアー(武豊、大久保龍、Dインパクト、追込、前走GⅡ阪神牝馬S1着)

(9)〇ホエールキャプチャ(蛯名正、田中清、クロフネ、先行、前走GⅢ東京新聞杯1着)
(10)*キャトルフィーユ  (ウイリアムズ、角居勝、Dインパクト、先行、前GⅢ福島牝馬S2着)
(11)*エバーブロッサム (田中勝、堀宣行、Dインパクト、差し、前走GⅢ中山記念15着)
(12)*ゴールデンナンバー(三浦皇、鈴木康、Dメジャー、追込、前走GⅢ京都牝馬S6着)

(13)*ケイアイエレガント(吉田豊、尾形充、Kカメハメハ、先行、前走GⅢ福島牝馬S1着)
(14)△2ヴェルシーナ      (内田博、友道康、Dインパクト、先行、前走GⅡ阪神牝馬11着)
(15)*エクセラントカーヴ(戸崎圭、堀宣行、Dメジャー、差し、前走GⅢ中山記念9着)

(16)*ローブティサージュ(横山典、須貝尚、Wエンブレム、先行、前走GⅡ阪神牝馬S3着)
(17)*フーラブライト (酒井学、木原一、Gアリュール、差し、前走GⅢ中山牝馬S1着)
(18)△3ウリウリ      (福永祐、藤原英、Dインパクト、差し、前走GⅡ阪神牝馬S2着)


京都11R 栗東S:キョウワダッフィー(池添謙)の先行力に期待
 先行抜け出し派のキョウワダッフィー(池添謙)とエアウルフ(藤岡佑)、そして鋭い末脚の追込み派ナガラオリオン(秋山真)の巴戦、僅かにキョウワダッフィー(池添謙)が、この距離を得意とし好戦安定して本命に期待できる。
(OPポラリスS:1着キョウワダッフィー(四位洋)、2着エアウルフ(浜中俊))

「WIN5ー④」京都11R 栗東S(4歳以上OP、ハンデ、ダート1,400m)展望
◎(7)キョウワダッフィー(竹之下智、笹田和、Kカメハメハ、先行、前走OPポラリス1着)
〇(2)エアウルフ    (藤岡佑、角居勝、Fデピュティ、先行、前走OPポラリス2着)
回避 ナガラオリオン  (秋山真、大根田裕、Aマックス、先行、前走OP天王山1着)
回避 キズマ      (藤田伸、白井寿、Dキャット、逃げ、前走OP大和S13着)
△1(8)ダノンレジェンド (和田竜、村山明、マッチョーノ、先行、前走OP天王山S8着)
△2(1)ハーロンベイ   (秋山真、岡田稲、Eクオリティ、差し、前走OP天王山S10着)
注(11)ナリタスーパーワン(池添謙、松永昌、Wエンブレム、差し、前走OPオワシスS13着)

新潟11R 赤倉特別:ベルニーニ(菱田裕)の先行力で押し切れるに期待
 長い直線が特徴の新潟、このコースなら末脚がある馬が有利なのですが、その相手は2騎、トーセンギャラリー、カレンケカリーナ(勝浦正)に注目も、共に休養明けで体調が少し不明、それなら先行力のあるベルニーニ(菱田裕)に頑張って貰いましょうで本命にした。
「WIN5ー③」新潟11R 赤倉特別(4歳以上1,000下、ハンデ、芝2,000m)展望
◎(13)ベルニーニ    (菱田裕、岡田稲、Gポケット、先行、前走1000下名鉄杯7着)
〇(8)トーセンギャラリー(川島信、佐々木昌、フジキセキ、差し、前走1000下逢坂山S3着)
▲(11)カレンケカリーナ (勝浦正、安田隆、Hクライ、差し、前走1000下恋路が浜S7着)
△1(3)アメリカンダイナー(津村明、相沢郁、Dヒューマー、先行、前走500下浄土平1着)
△2(12)モシモシ     (横山和、高橋祥、Gポケット、追込、前走1000下木津川S8着)

東京10R 青竜S:ベストルーラー(福永祐)の多種戦法に期待
 3歳2勝クラスのダート戦は大混戦、その速さ、強さの優劣を決める作業は、直感だけが頼りなのです。
 強いて選抜すれば、ベストルーラー(福永祐)、オメガヴェンデッタ(北村宏)、ローブデソワ の3騎の対戦、その内本命に期待は、逃げ・追込み・差しと色々な戦法を試しているベストルーラー(福永祐)に、ダート適性の米国血統に注目、多種戦法駆使して展開に左右されず勝利する。
「WIN5ー②」東京10R 青竜S(3歳OP、ダート1,600m)展望
◎(12)ベストルーラー  (福永祐、石坂正、Rルーラー、逃げ、前走OPマーガレット賞6着)
〇(10)オメガヴェンデッタ(北村宏、安田隆、Zロブロイ、先行、前走OPマーガレット賞3着)
▲(8)ローブデソワ   (武豊、今野貞、Sウィーク、差し、前走OP昇竜S3着)
△1(9)ロスヴァイセ   (川田将、小崎憲、Sクリスエス、先行、前走500下1着)
回避 セセリ      (武豊、森秀、カーリン、逃げ、前走500下あやめ賞1着)
△2(3)ペアン      (内田博、菅原泰、Hゲーム、逃げ、前走500下1着)
注(13)アナザーバージョン(ウイリアムズ、久保田貴、クロフネ、先行、前走OP昇竜S10着)

京都10R 葵S:アスコルティ(秋山真)の先行力が上位
 ここも京都で2勝馬クラスの短距離戦は大混戦、ここは小柄の牝馬で初関西遠征になるが、新馬戦で逃げて突き放した先行力が魅力で、アスコルティ(秋山真)を本命に抜擢する。
 その相手は、ここも逃げ切るラインスピリット(古川吉)、先行力のハピネスに期待して見るが、期待馬が皆先行馬では競り合いして紛れも大いにありそうで馬券挑戦は程々にすること。
「WIN5ー①」京都10R 葵S(3歳以上OP、芝1,200m)展望
◎(4)アスコルティ (秋山真、国枝栄、Dダンサー、先行、前走500下1着)
〇(2)ラインスピリット(古川吉、松永昌、Sボード、逃げ、前走OP橘S3着)
回避 ハピネス    (未定、千田輝、コマンズ、先行、前走500下1着)
△1(1)エイシンオルドス(和田竜、坂口則、フジキセキ、先行、前走GⅢファンタジーS4着)
回避 コウエイタケル (太宰啓、山内研、Sゴールド、差し、前走OP橘S4着)
△2(5)ネロ   (藤田伸、森秀、ヨハネスブルグ、差し、前走GⅢファルコンS8着):追加

「WIN5」挑戦の道:今週も稀に見る混戦、余り手広く流しても結果は同じ、的中困難と見る。
予想①◎4〇2-②◎12〇10-③◎13〇8-④◎7〇2-⑤◎8〇9=32通り