2/19/2012

トランセンド失速しテスタマッタ岩田康誠が圧勝

「やってマッタ!」と踊ける岩田康誠騎手がテスタマッタで殊勲
今期初GⅠレースの砂王者を決める「フェブラリーS]はテスタマッタ超新星に輝く
*断然人気のトランセンド藤田伸は大外からではスタートでハナに立って逃げられない初めて4番手の位置取りでの競馬、ハイペースで先行したのはセイク吉田隼、トウショウ川田、そしてグランプリ内田、その4番手の外にトランセンドが懸命にシゴイテも伸びない苦しい展開、直線を向いて馬群がダンゴ状態で固まって進むも、最後方から3番手の大外枠テスタマッタ(岩田康)が直線で早めに中団外に付けて一気に追い出して、待望の先頭を奪って初GⅠ勝利のGOAL寸前、期待のトランセンドは馬群内で揉がくも一向に伸び脚を見せず失速状態、脚色が特別目立ったのは最後方から競馬したシルクフォーチュン(藤岡康)が、やはり来ました根岸Sの走り、グイグイ伸びて頭まで有りそうな末脚でしたがテスタマッタの激走には交わせず無念の銀星2着決着でした。
*断然人気のトランセンド(安田厩舎)は、久々の競馬で気合い不足での失速でしたが、ドバイWC遠征の計画には影響があるんでしょうか?が問題なのです。

今期初GⅠに勝利が大金星の岩田康誠騎手)
(強かったですね)思ったより強かった。自分自身でもやってマッタと言う感じです。渋とかった。この馬には(悔しい)思いはある。最後まで我慢した。GOAL過ぎに(これが)表れた。決してスムーズな走りではなく、展開もGⅠレースこの馬にはそれなりにマッチしたのではと・・2000でも1400でも、この馬には800は大事な走り、これをクリアー出来たらこの馬には楽に勝てるのですが、毎日調教で立派になって送って呉れて、ペース自身がこの馬には勝ち負けの展開でした。
(村山明調教師)重賞勝利は3勝目もGⅠ勝利は今回が初めての美酒で感涙なのです。

「WIN5ー⑤」東京11R フェブラリーS(GⅠ、4歳以上OP、ダート1,600m)結果
1着・(16)テスタマッタ(岩田康、村山、タビット)7番人気
2着△2( 3)シルクフォーチュン(藤岡康、藤沢則、Gアリュール)4番人気
3着〇(10)ワンダーアキュート(和田竜、佐藤正、カリズマテック)2番人気
4着注2(11)ダノンカモン(福永祐、池江寿、シンボリクリスエス)5番人気
5着△1( 9)エスポワールシチー(武豊、安達、Gアリュール)3番人気

7着◎(15)トランセンド(藤田伸、安田、ワイルドラッシュ)1番人気
12着注1(13)グランプリボス(内田博、矢作、サクラバクシンオー)6番人気
タイム1:35.4 (4F48.8-3F36.7-2F24.3-1F12.3)
単勝2,430円、馬連10,510円、馬単26,210円、3連複15,530円、3連単141,910円
予想評定 D評価(0点:頭テスタマッタを無印、断然のトランセンドがハナ切れず失速では完敗です)

クウィリー騎手ようやく最終日に2勝挙げる
*中団より後方から競馬の断然人気トーセンレーヴ(クウィリー)が、直線を向いて内ラチ5番手から外に持ち出し、先行して直線で抜け出したトウショウフリーク(池添謙)を、グングン差を詰め他馬を2騎が引き離して一騎打ち、外から馬体を併せて人気に応えて僅かに差し切って、クウィリー騎手は嬉しい来日し短期免許の最終日で(今日)初めて2勝目を飾った。
こんな時は3着は人気薄と相場が決まっているのですが、そのとおりにトーセンレーヴと同じ位置から追い上げた人気薄伏兵エーシンジャッカル(小牧太)が突き放され離れるも入線し、1・2着本線も3連単は大穴目になりますね。
「WIN5ー④」京都11R 洛陽S(4歳以上OPハンデ、芝1,600m)結果
1着◎(10)トーセンレーヴ(クウィリー、池江寿、Dインパクト)1番人気
2着〇(11)トウショウフリーク(池添謙、鶴留、Kカメハメハ)2番人気
3着・(16)エーシンジャッカル(小牧太、高野、フジキセキ)8番人気

8着▲(12)スマートステージ(村田、鹿戸雄、Gポケット)4番人気
16着△1( 3)ピュアブリーゼ(秋山、古賀慎、モンスン)10番人気
9着△2( 5)マルカベンチャー(安藤勝、松永昌、フジキセキ)12番人気
タイム1:34.1 単勝170円、馬単1,070円、3連単15,840円

トランスワープ(大野)の絶妙な逃げ切り勝ち
*スタートから先頭を奪って軽快に先行、4角でも先頭譲らず長い直線でも更に後続馬を突き放す豪快な走りで圧勝した。後方からサトノ和田竜、人気のノース岩田康が懸命に追い込むも大きく突き放されて無念なり。
我が期待のラヴェルソナタ(内田)は何か中途半端な位置取りと着順では騎手も関係者も納得できない走りでした。
「WIN5ー③」東京10R アジメストS(4歳以上1,600万下ハンデ、芝2,000m)結果
1着注( 8)トランスワープ(大野、萩原、Fブラヴ)2番人気
2着▲( 3)サトノパンサー(和田竜、南井、Kカフェ)8番人気
3着△1( 2)ノーステア(岩田康、鹿戸雄、Zロブロイ)1番人気

7着◎( 4)ラヴェルソナタ(内田、藤沢和、Fブラヴ)3番人気
11着〇(12)アロマカフェ(武豊、小島太、Mカフェ)5番人気
4着△2(10)ヴァーゲンザイル(三浦、田村、Nユニヴァース)4番人気
8着△3( 1)ヴァンダライズ(吉田豊、中竹、Dインザダーク)9番人気
タイム2:01.6 単勝440円、馬単5,950円、3連単27,090円

孝行息子が父高橋隆に自厩舎馬で優勝をプレゼント
*断然人気のメイショウマシュウ(高橋亮)が最後方から3角で追い上げ4角大外を回って直線、エアウルフが先頭に立って粘るところを、見事な末脚を発揮して差して期待に応え快勝した。息子亮騎手は既に調教師に合格、3月から先生に転身する身、父の隆厩舎の馬で優勝を飾って親孝行、春先からは(池江泰郎、泰寿親子のように)ライバルとして競って欲しいものです。
「WIN5ー②」京都10R 河原町S(4歳以上1,600万下、ダート1,400m)結果
1着◎( 9)メイショウマシュウ(高橋亮、高橋隆、Mマックス)1番人気
2着△3(13)エアウルフ(松田大、角居、Fデピュティ)4番人気
3着△1(11)サイオン(四位洋、堀宣行、クロフネ)2番人気

15着〇(16)パルラメンターレ(クウィリー、池江寿、Mマーカー)6番人気
6着▲( 2)フィールドシャイン(秋山、西園、Sバクシンオー)5番人気
8着△2(14)スノードラゴン(安藤勝、高木、Aコジーン)3番人気
4着注( 8)エーシンハダル(太宰、野中、Sバクシンオー)9番人気
タイム1:24.2 単勝280円、馬単1,430円、3連単4,580円

武豊騎手絶妙な逃げで鮮やかな勝利
*スタート決めてスローで先頭に立って逃げたメイショウスザンナ(武豊)が、直線も懸命に逃げ込んで、ロビン蛯名正の追撃を僅か(ハナ差)凌いで1着、3着にもビーム田辺で大穴炸裂した。
武豊騎手は、元名手岡部幸雄騎手に次ぐ17,000回目の記念すべき区切りの騎乗で快勝しての流石に今年の武豊は奮起、そして冴えわる騎乗を勝利で飾った。
我が本命で人気ヴォードヴァリアン(三浦)は直線半ばまで先団で競馬したが故障しかのか急激に失速して競走中止し無念なり。
「WIN5ー①」東京9Rセントポーリア賞(3歳500万以下、芝1,800m)結果
1着▲( 5)メイショウスザンナ(武豊、高橋義、Aデジタル)6番人気
2着・(12)ロジメジャー(蛯名正、古賀慎、Dメジャー)4番人気
3着・( 1)ビームライフル(田辺、須貝、Sウインド)8番人気

故障中止◎( 9)ヴォードヴァリアン(三浦、二ノ宮、Aタキオン)1番人気
5着〇(11)オコレマルーナ(福永祐、堀宣行、Dインパクト)2番人気
7着△1(15)グラーネ(デムーロ、笹田、Nユニヴァース)7番人気
8着△2( 8)リアルフレア(内田、大江原、Fデピュティ)3番人気
タイム1:50.6 単勝1,540円、馬単11,540円、3連単211,410円

「WIN5」挑戦の道 
予想①9・11-②9・16-③4・12-④10・11-⑤15=16通り
結果①(▲5)-②◎9-③(注8)-④◎10-⑤(・16)=「的中218票」払戻3,458,390円
最初のRから失速して後の楽しみが半減、最後のテスタマッタに無印では止どめの撃沈です。