8/10/2012

関屋記念は内田博ドナウブルーが抜け出す

ドナウブルー内田博の末脚に期待
*夏場は牝馬が強そうで狙う。戦績にムラがあるがリズムから今回は勝つ番の4歳牝馬ドナウブルー(内田博)、GⅠ戦で古馬に揉まれて力が付いて来た今度こそ期待に応えて呉れそうだ。
相手も同じ4歳牝馬マイネルイサベル(松岡)の末脚、そして先行力が付いたスピリタス(和田竜)に狙いを付けここに流す。
(写真:前々走ヴィクトリアマイルで外追い込むも僅かに届かずドナウブルー(ウイリアムズ)、内ラチで先行抜け出しが決まった1着ホエールキャプチャ(横山典))

「WIN5ー⑤」新潟11R 関屋記念(サマーマイルS、GⅢ、3歳以上OP、芝1,600m)展望
◎(14)ドナウブルー (4牝、内田博、石坂、Dインパクト)前走GⅠ安田記念10着
〇( 8)マイネルイサベル(4牝、松岡、水野、テレグノシス)前走GⅠヴィクトリアM6着
▲( 9)スピリタス   (和田竜、岡田、Tギムレット)前走OPNST賞2着
△1(17)エアラフォン  (岩田康、池江寿、デュランダル)前走GⅢ中京記念6着
△2( 7)ゴールスキー  (石橋脩、池江寿、Nユニヴァース)前走GⅢ中京記念5着
注( 2)アスカトップレディ(5牝、大庭、須貝、Aボス)前走OPNST賞5着

ここではグレープブランデー浜中俊が格上存在だ
*失速が続く極めて低調なメンバーのOP戦ですが、大井GⅠのJダート優勝馬「グレープブランデー」が前走も期待したが3秒も先頭から失速、ダート界実力馬はこのままでは無念、今度は騎手で一番勢いのある浜中俊に強化して復活の走りを期待して狙う。
相手は皆低調なOP馬では見通し暗く、思い切って準OPに勝ち上がったばかりの52kgキクノキセキ(北村友)を抜擢して穴狙いしたが、イキナリ実績馬が眼を覚まして大駆けするかも知れないドキドキの組合せ、少し手広く流した方がいいかも。
WIN5ー④」小倉11R阿蘇S(3歳以上OP、ハンデ、ダート1,700m)展望
◎( 9)グレープブランデー(57 浜中俊、安田、Mカフェ)前走OPジュライS6着
〇( 3)キクノキセキ   (52 北村友、吉田直、Gアリュール)前走1000下與杼特別1着
▲( 5)スエズ      (54 川田、吉田直、Aベガ)前走盛岡GⅢマーキュリー4着
△1( 4)タマモリクエスト (54 川須、小原、Kテック)前走OP関越S4着
△2( 8)インバルゴ    (58 酒井、池江寿、Fペガサス)前走OPジュライS5着

シュプリームギフト(秋山)が抜け出す
*良血Dインパクト産駒で牝馬のシュプリームギフト(秋山)が1回毎に勝利するリズムの走り、末脚が鋭く51kgの軽いハンデも大きく有利、ここでは直ぐに勝ち上がれそうで本命にした。
相手は準OP戦でコンスタントな走りで善戦しOPに勝ち上がれないダイメイザクラ(古川)ですが、こちらも51kg軽ハンデなら有利な戦いになるので狙い目にした。
「WIN5ー③」札幌11R UHB賞(3歳以上OP、ハンデ、芝1,200m)展望
◎( 8)シュプリームギフト(4牝51 秋山、須貝、Dインパクト)前走1600下札幌日刊S2着
〇( 9)ダイメイザクラ (5牝51 古川、佐藤吉、Sバクシンオー)前走1600下札幌日刊S3着 
▲( 4)ケイアイアストン (56 横山典、和田正、フジキセキ)前走OPバーデンバーデン3着
△1( 5)オーセロワ    (54 四位洋、安田、Aアゲーイン)前走OP安土城S4着
△2( 6)トレボーネ   (6牝50 丸山元、大竹、Aデジタル)前走1000下噴火湾特別2着

ディアビリーヴ内田博が押し切る
*ハンデ頭の2騎ディアビリーヴ内田博とエクセルサス田中勝の戦いに期待、ディアビリーヴはこのクラス2・3着と後僅かに届かず勝ち上がれないレースが続いているが、ここを直ぐに卒業出来る器で本命に抜擢した。
エクセルサスは芝の長い所に実績がありスタミナがあるジリ脚派、今回ダート戦を初めて使うも未知数でイキナリ勝つかも、それとも大敗の穴馬、もう一頭の穴馬が堀宣行厩舎のグァンタナメラ柴田善、前走がようやく際どく勝ち上がり、先行抜け出しの決め手がここでも生きそうだ。
WIN5ー②」新潟10R瀬波温泉特別(3歳以上1,000万下、ハンデ、ダート1,800m)展望
◎( 9)ディアビリーヴ (57 内田博、田村、Kヘイロー)前走1000下麒麟山特別2着
〇( 4)エクセルサス (57 田中勝、石坂、Sウィーク)前走1000下皿倉山特別5着
▲(14)グァンタナメラ (5牝52 柴田善、堀宣行、フジキセキ)前走牝500下1着
△1( 3)キャッツインブーツ(55 岩田康、庄野、チェイサー)前走1000下御嶽特別2着
△2( 7)ワイルドロジャー (3牡53 和田竜、斎藤誠、Gアリュール)前走500下わらび賞1着

アイラブりり松山弘が先行して抜け出す
*前走も期待した3歳牝馬アイラブリリ(松山弘)が惜しい2着でしたが、先行して直線抜け出す戦法で今回も展開有利と見て本命にした。
相手は中団から末脚を使うドリームフォワード(川田)、そしてこの上のクラスでも善戦していたハノハノ(酒井)はチョイ本調子でない走りが続くが実力馬、再度狙って抑えて見る。
「WIN5ー①」小倉10R 西部日刊スポーツ杯(3歳以上1,000万下、芝1,200m)展望
◎( 5)アイラブリリ  (3牝 松山弘、福島、Sスキー)前走1000下佐世保特別2着
〇( 8)ドリームフォワード(川田、吉田直、Aマックス)前走1000下尾瀬特別4着
▲(10)ハノハノ     (酒井、西園、Aコジーン)前走1000下佐世保特別7着
△1(11)カシノインカローズ(3牝 渡辺、梅田、Kヘイロー)前走1000下香嵐渓特別4着
△2( 2)アンプレシオネ  (7牝 幸英明、小野、クロフネ)前走1000下知多特別2着

「WIN5」挑戦の道 今回も超難しい「WIN5」になるので、控い目に流した。
予想①◎5〇8-②◎9〇4-③◎8-④◎9-⑤◎14〇8=8通り