6/02/2014

鳴尾記念:久々勝利に懸けるトウカイパラダイス(柴山雄)を期待

今週は久々に、連続して降雨日で梅雨模様、馬場は少し重くなりそうで、先行馬の展開だ

東京11R 麦秋S:インディーズゲーム(田中勝)から沢山流しても的中困難だ
 ここに出走のメンバーは、前走1着馬から1秒以上突き放され惨敗した「超不調馬たち」の対戦では、馬券を買う興味は全くないので回避するのがお奨めです。強いて印を付けるが決して期待してはいけない。こんなときに限って、怖いもの見たさに必ず参戦するのが穴党の出番、正しくインデーズのような探検大好きと言って、徹底的に大穴狙いし、沢山買い込むも、意外にも案外スンナリ決まるかも知れない、良く分からない危ない展開がこのレースだ。
 前走で比較で出来ないから、前々走で少しは見どころがあった馬を中心に印を付けた結果、本命には、前走だけ不調だったような、インディーズゲーム(田中勝)を指名しここから穴馬に総流しするだけ、相手はドリームコンサート、ヤマノサファイアが普通に走って頂ければ、着には来そうに思うが、果たして如何に?
土曜 東京11R 麦秋S(3歳以上1,600万下、ダート1,400m)展望
◎(10)インディーズゲーム(田中勝、宗像義、Iチャーリー、差し、前走1600下15着)
〇(8)ドリームコンサート(蛯名正、河内洋、Sヴィグラス、先行、前走1600下11着)
回避 ヤマノサファイア (未定、崎山博、Wラッシュ、差し、前走1600下9着)
△1(6)ケンエンブレム  (横山和、森 秀、Bタイム、差し、前走1600下6着)
△2(4)リックムファサ  (丸田恭、清水英、Iカフェ、差し、前走1600下11着)
△3(1)デザートオワシス(北村宏、野中、ケレイフ、先行、前走1600下3着)::追加

東京10R 国分寺特別:サクラディソール(北村宏)の復活回復に期待
 頭数多いから9Rを急遽10Rに格上げしての番組に、時々あるが動ぜす、この欄追加する。 
 牝馬2騎の対決も、上のクラスで対戦しているサクラディソール(北村宏)が前走大敗も、断然の実績馬で競り勝つ、相手は2着4回もあるコスモエルデスト(柴田大)、3番手にカンボ、ショウナンに流す。
土曜 東京10R 国分寺特別(3歳以上500万下、芝1,400m)展望
◎(7)サクラディソール(北村宏、尾関、Dメジャー、先行、前走1000下FCT14着)
〇(11)コスモエルデスト(柴田大、畠山吉、Bホーク、先行、前走500下2着)
▲(5)マンボネフュー(蛯名正、国枝栄、バゴ、先行、前走1000下立川特別6着)
△1(15)ショウナンワダチ(柴田善、古賀史、Dインパクト、差し、前走1000下高雄特別8着)
△2(10)スズノフウジン (松岡正、高橋裕、クロフネ、先行、前走1000下高雄特別5着)
注(14)エスユーハレケーン(津村明、高橋祥、Nユニヴァース、先行、前走500下五泉1着)

東京9R 稲村ケ崎特別:頭はカナロア(北村宏)で固い
 小頭数過ぎて10Rから9Rに格下げ、代わって格下500万下の9Rが格上げ10Rに成っては残念ですが、3連単勝負に、頭は差し脚のカナロア(北村宏)で決まり。
 差し脚勝負のダービーフィズ(田中勝)、この2騎で1・2着で決まる確率は7割位ある。それで3番手は大穴が食い込み期待で流すも混戦だ。
土曜 東京9R 稲村ケ崎特別(3歳以上1,000万下、芝2,000m)展望
回避  カナロア   (北村宏、中内田充、Dインパクト、差し、前走1000下鴨川S2着)
◎(1)ダービーフィズ(田中勝、小島太、Gポケット、差し、前走OPメトロポリタンS4着)
〇(3)ゴールドブライアン(吉田隼、浅見秀、Sゴールド、追込、前走1000下テレ玉S6着)
△1(6)サムソンズプライド(田辺裕、杉浦宏、Mサムソン、逃げ、OP福島民報杯12着)
△2(2)ウィケットキーパー(蛯名正、国枝栄、Aタキオン、差し、前走1000下秩父S4着)

阪神11R 鳴尾記念:久々勝利に懸けるトウカイパラダイス(柴山雄)を本命期待
 前走「産経大阪杯」でキズナに先行粘り込んで2着したトウカイパラダイス(柴山雄)を、大いに期待し本命に抜擢する。
 相手は8歳になったが元気な実績馬トーセンジョウタン(内田博)、有馬記念以来の出走になるが、鉄砲駆け実績はなく2桁着順ばかりで不甲斐ない所がある馬、ここで走らないでいつ走れるのか・・になり、気合いを入れて貰いたい。
 3番手は、エアソミュール(戸崎圭)の一発駆け期待、その気配があり、この馬を指名した。
GⅡ産経大阪杯:1着キズナ武豊、2着トウカイパラダイス柴山)

土曜 阪神11R 鳴尾記念(GⅢ、3歳以上OP、芝2,000m)展望
◎(9)トウカイパラダイス(柴山雄、田所秀、Gアリュール、先行、前走GⅡ産経大阪杯2着
〇(1)トーセンジョウタン(内田博、池江寿、Gポケット、先行、前走GⅠ有馬記念14着)
▲(11)エアソミュール  (戸崎圭、角居勝、Gポケット、先行、前走GⅡ中山記念10着)
△1(3)カレンミロテック (池添謙、平田修、Hクライ、先行、前走GⅡ産経大阪杯4着)
△2(4)トゥザグローリー(ウイリアムズ、池江寿、Kカメハメハ、先行、前走GⅡ京都記念8着)

阪神10R 三木特別:イリュミナンス(武豊)の差し脚に期待
 鋭い末脚で勝ち上がった4歳牝馬イリュミナンス(武豊)に連勝を期待し本命にする。
 単騎の逃げでも少し不安が残るが、逃げ展開良しでエイシンヒカリを2番手相手に、そして差し脚のシャドウーダンサーを3番手にして、この3騎で決まりそうだ。
土曜 阪神10R 三木特別(3歳以上1,000万下、ハンデ、芝1,800m)展望
◎(11)イリュミナンス (武豊、松永幹、Mカフェ、先行、前走1000下糺の森S1着)
〇(8)エイシンヒカリ (岩田康、坂口則、Dインパクト、逃げ、前走500下1着)
▲(2)シャドウーダンサー(戸崎圭、角居勝、Wマズル、差し、前走GⅡ京都新聞杯4着)
△1(10)ウインミーティア(藤岡佑、梅田智、Aタキオン、先行、前走1000下御室S2着)
△2(9)ヒロノプリンス (山崎、村山明、Fライト、逃げ、前走1600下下鴨S4着)

安田記念:スピード馬「ジャスタウェイ」が圧勝する

  東京で続いていた6連続GⅠ戦が、今週の安田記念で一段落する。関西の騎手や厩舎関係者が毎週遠征して疲れがドッと出ていると思いますが、関西ファンが待ち焦がれているメンバーがようやく帰って来るのは良かったですね。その春のGⅠ戦があと一つ、6月末に阪神で「宝塚記念」が残っている。 
 そして今週から夏競馬仕様の2歳新馬戦がもう始まるが、馬券の配当率も変わる。一律75%で配当から、単複は80%に、枠連・馬連・ワイド77.5%、そして馬単・3連複は従来通りの75%、一番の売れ筋の3連単は72.5%、「WIN5」は70%など、2.5%刻みの「80~70%」に変わるので要注意、どの馬券がお得なのか有利か暫くは迷うことになる。

東京11R 安田記念:ジャスタウェイ参戦、騎手は柴田善臣(3度目)、馬番10に決定
 ドバイ遠征では、最後方待機から直線で驚異の末脚で追込、世界の強豪馬をナント「1秒」も突き放し圧勝した実力馬「ジャスタウェイ」がここに参戦、「世界のスピード王」に君臨してレーテングが(日本初)130ポンドは歴代最高点になる。
 国内では、天皇賞・秋で圧勝して初GⅠウイナーから、一気に世界征服して、この急激な成長に戸惑うが、普通に走って頂けば、もはやこの馬に敵なしだ。
GⅠ天皇賞・秋:1着圧勝ジャスタウェイ福永祐)
GⅠ、UAEデューティフリー:ここでも(レコードタイム更新で)圧勝ジャスタウェイ福永祐)

 但し心配なことが一つ増えた。主戦騎手福永祐一が、先週の東京8Rで直線の追い出しで急激に外斜行して後続馬の進路妨害して騎乗停止制裁(6/7~15)になっては、今回は誰に乗替わるか注目も、福永祐騎手は今期3度目の騎乗停止の荒っぽい乗り方にお灸が据えられ無念、その度に大きなRで乗替る不運が続くジャスタウェイ、関西騎手では和田竜、藤田伸、池添謙、武幸、小牧太らが騎乗出来るチャンスがあるが関東の柴田善臣騎手に決定、12年・13年と連続して秋の東京戦の「毎日王冠」に騎乗し、共に(中団からの差しで)2着した騎乗実績があり、今回は3度目の正直になり、今度は実力を付けた馬で参戦、果たして連続2着から、どの位置取りで、一気に脱出出来るかに注目が集まる。

 相手は、2年近く休養明け後に、ようやく本格化したワールドエース(ウイリアムズ)に期待、こちらも前走「マイル1分31秒4」でレコードタイムの圧勝で、日本とドバイのレコードホルダーの激突が大いに楽しみなのです。
 それ以外のメンバー実力は、スピードの逃げでGⅠ勝利したミッキーアイル(浜中俊)、今度はどこまで後続馬を封じ込めるか、そして前走好戦したクラレント(川田将)、ホエールキャプチャ(蛯名正)にもチャンスがある。
 (GⅡマイラーズC:1着ワールドエース(シュタルケ)、2着フェイロ武豊)
GⅠNHKマイル:1着逃げ切りミッキーアイル浜中俊)

「WIN5ー⑤」東京11R 安田記念(GⅠ、3歳OP、芝1,600m)枠順確定&展望
(1)*(110)グランデッツァ  (石橋脩、平田修、Aタキオン、先行、前走OP都大路S1着)
(2)*(113)レッドスパーダ (四位洋、藤沢和、Tシャトル、先行、前走GⅡ京王杯SC1着)

(3)*(109)カレンブラックヒル(秋山真、平田修、Dメジャー、逃げ、前走GⅢダービー卿1着)
(4)*(113)リアルインパクト(戸崎圭、堀宣行、Dインパクト、差し、前走GⅠ高松宮記念9着)
(5)*(107)エキストラエンド(横山典、角居勝、Dインパクト、差し、前走GⅡマイラーズC3着)
(6)*(121)外グロリアスデイズ(香港、モレイラ、サイズ、ヒューソネット、差し、香港GⅠ-4着)

(7)注(111)ホエールキャプチャ(蛯名正、田中清、クロフネ、先行、前走GⅠヴィクトリアM4着)
(8)△1(114)ミッキーアイル(浜中俊、音無秀、Dインパクト、逃げ、前走GⅠNHKマイルC1着)
(9)*(117)ダノンシャーク (内田博、大久保龍、Dインパクト、差し、前走GⅢ阪急杯9着)
(10)◎(130)ジャスタウェイ(柴田善臣、須貝尚、Hクライ、差し、前走ドバイGⅠデューティ1着)

(11)*(119)ショウナンマイティ(北村宏、梅田智、Mカフェ、追込、前走GⅡ産経大阪杯5着)
(12)*(114)グランプリボス  (三浦皇、矢作芳、Sバクシンオー、差し、前走GⅠマイルC9着)
(13)*(111)フィエロ    (岩田康、藤原英、Dインパクト、差し、前走GⅡマイラーズC2着)
(14)△2(110)クラレント(川田将、橋口弘、Dインザダーク、先行、前走GⅡ京王杯SC2着)

(15)*(111)サダムパテック  (柴田善、西園正、フジキセキ、差し、GⅡ中山記念7着)
(16)△3(115)トーセンラー (武豊、藤原英、Dインパクト、差し、前走GⅡ京都記念2着)
(17)〇(114)ワールドエース(ウイリアムズ、池江寿、Dインパクト、差し、GⅡマイラーズC1着)
(出走17頭)

阪神11R 垂水S:トーセンソレイユ(小牧太)の差し脚を期待
 実績馬が近走大敗続きで、狙い辛いので、勝ち上がり組を主力に選ぶも大混戦必死、イキナリ走り出すかも、全く不調のままかも全く不明、走り終わるまで実力度は全く自信は無い。
 本命はトーセンソレイユ(小牧太)、前走32秒9の末脚で後方一気に先着した実績を買った。
 相手は、バラバラ選ぶもマコトブリジャールの復活狙い、そしてようやく2連勝して来たフレージャパンを期待する。
「WIN5ー④」阪神11R 垂水S(3歳以上1,600万下、芝1,800m)展望
◎(1)トーセンソレイユ(小牧太、池江寿、Nユニヴァース、差し、前走1000下パールS1着)
〇(11)マコトブリジャール(松山弘、鮫島、Sホーム、先行、前走OP都大路S10着)
▲(3)フレージャパン  (藤田伸、森秀、Bタイム、差し、前走1000下白川特別1着)
回避 スノードン   (北村友、安田隆、Aムーン、差し、前走1600下烏丸S3着)
△(2)アドマイヤドバイ(幸英明、橋田満、Aムーン、先行、前走OP都大路S9着)

東京10R 由比ヶ浜特別:エポワスの先行力に期待ウエスタンメルシー(牝3、戸崎圭)期待 
 千四の持ちタイムが「1分21秒台」で末脚33秒台で走ったメンバーを選出すると、エポワス、ウエスタンメルシー、レッドエレンシア、モグモグの順になるが、3歳牝馬ウエスタンメルシーが狙い目に成りそうだ。
「WIN5ー③」東京10R 由比ヶ浜特別(3歳以上1,000万下、ハンデ、芝1,400m)展望
回避 エポワス     (柴田善、藤沢和、Fブラヴ、先行、前走1000下3着)
◎(12)ウエスタンメルシー(牝3、戸崎圭、奥村武、Bホーク、差し、前走500下1着)
〇(2)レッドエレンシア (牝6、蛯名正、鹿戸雄、Gポケット、先行、前走1000下高雄特4着)
△1(7)モグモグ     (牡4、武豊、高橋祥、Mボーラー、差し、前走OP洛陽S5着)
△2(5)ガイヤースヴェルト(牡4、柴山雄、斎藤誠、Dメジャー、先行、前1600下心斎橋S7着)
注(4)ゴールドカレラ   (牝6、大野拓、高木登、Zロブロイ、先行、前走1000下12着)

阪神10R 加古川特別:ブルーチッパー が逃げ込み粘る スピナッチ(川須)に期待
 5ヶ月休養明けになるが、単騎で逃げ脚があり展開有利なブルーチッパーが馬連の中心馬に決めた。 本命馬が回避しては、差し脚のスピナッチ、先行力のデジタルハーツなどに馬券の中心にする。
「WIN5ー②」阪神10R 加古川特別(3歳以上1,000万下、ダート1,800m)展望
回避 ブルーチッパー (未定、藤岡健、Bフィーバー、逃げ、前走1000下1着)
◎(9)スピナッチ   (川須栄、高野友、Zロブロイ、差し、前走OP伏竜S6着)
〇(6)デジタルハーツ (小牧太、大久保龍、Aデジタル、先行、前走1000下9着)
△1(7)スズカウラノス (幸英明、坪憲、Sマンボ、先行、前走1000下5着)
回避 ハギノタイクーン(未定、松田国、Kカメハメハ、差し、前走1000下4着)
△2(3)アグネスダリム (藤田伸、長浜博、Gアリュール、差し、前走1000下9着)

東京9R ホンコンJCT:ロジメジャーVS.アンヴェイルド
 この500万下クラスから中々勝ち上れず、揉がいているが、そろそろ出番が回って来た感じがするロジメジャー(内田博)が堅実な走りが続いている点を買って本命にした。
 相手は3歳OPでベルキャニオンの4着善戦したアンヴェイルド(三浦皇)が強敵、3番手にシャイニーリーヴァ(勝浦正)とカムイミンタラ(吉田隼)で決まりそうだ。
WIN5ー①」東京9R ホンコンJCT(3歳以上500万下、芝1,800m)展望
◎(3)ロジメジャー (内田博、古賀慎、Dメジャー、先行、前走500下二王子3着)
〇(2)アンヴェイルド(三浦皇、戸田博、Dインパクト、先行、前走OPプリンシパル4着)
▲(10)シャイニーリーヴァ(勝浦正、菊川正、Dリーヴァ、先行、前走500下胎内川2着)
△1(12)カムイミンタラ  (吉田隼、高木登、Mカフェ、差し、前走500下胎内川3着)
△2(1)カレンケカリーナ (モレイラ、安田隆、Hクライ、差し、前走1000下赤倉特別3着)
注(11)トーセンジャステス(武豊、鈴木康、Dインパクト、差し、前走500下2着)

「WIN5」挑戦の道:安田ジャスタウェイだけが固い頭も、他のRは荒れそうだ
予想①◎3〇2-②◎9〇6-③◎12〇2-④◎1〇11-⑤◎10=16通り