スタートでアクシデント、期待の先行馬ミッシングリンク（戸崎）が躓き、騎手が立ち上がって馬を静止しては、巻き返し不可能な後方からの競馬になっては万事休すの呆然、外枠2騎が、果敢に先行しレースを引っ張り、立ち遅れたミッシングリンクが、向正面で動いて先団まで上がるもここまで、直線では追い上げる脚がバッタリ止まっては無念、直線でも8枠2騎で競り合いが続き、2番手先行のノーブルサターン（鮫島良）が、外からＧＯＡＬ寸前で「クビ差」差し切って、嬉しい「ＯＰ入り」の快挙になる勝利を挙げた。
2着には、逃げたレッドオルバース（内田）、3着にはＧＯＡＬ前でサトノアッシュ（田中勝）を交わしたスウィフトレイド（石橋）が上った。
１着＊(14)ノーブルサターン（牡4鮫島良.牧浦.Ｋドライヴ.阪神16下7着）5人（37.3）
２着〇(15)レッドオルバース（牡6内田、国枝、Ｄメジャー.東京16下2着）4人 （37.4）
３着△1(10)スウィフトレイド（牡5石橋、堀宣.Ｓストライク.東京16下6着）3人（36.8）
タイム1：45.9 単勝740円、馬連2,330円、馬単4,340円、３連複4,870円、３連単28,130円
４着＊(7)サトノアッシュ（牡6田中勝、中竹、Ｋカメ、東京Ｇ3-8着）10人気
５着△2(1)ビッグスモーキー（牡3大野、清水久、Ｋカメ、園田Ｇ2-2着）2人気
７着◎(6)ミッシングリンク（牝4戸崎、斎藤誠、Ｖピサ、船橋Ｇ3-4着）1人気（37.6）
８着△3(2)エバーキュート（牝6森泰斗、加藤征、Ｃテナンゴ、京都16下5着）8人気
(出走15頭)：3連単＝1着（6）－2着（15.10）－3着（15.10.1.2）＝6点：外れ
＊コーナー通過順位
1角：15,13(1,14)(5,7)10(2,3,11)9,8,4,12-6
2角：15,13(1,14)(5,7)-(2,10)11(3,9,8)4,12,6
3角：15(13,14)1,7(5,11)(2,10,6)(8,9)3,4,12
4角：(＊15,14)(1,13)(5,7)(2,11,6)10(3,8)9,12,4
＊福島10Ｒ 信夫山特別：伏兵馬マイネルカレッツア（柴田大）が先行抜け出す
ハヤブサライデン（藤田菜）が大きく先行し馬場一周も、3角で早くも後続馬ミルトプレスト（大野）に交わされ後退、3番手先行から直線で2番手に上がったマイネルカレッツア（柴田大）が、直線で後続馬を「2馬身」突き放して、嬉しい久々の4勝目を挙げた。
柴田大騎手は、ＧＯＡＬ後に馬の健闘を讃え「良く頑張った！」と、馬の首筋をポンポンと叩き労って感涙でした。
我が期待のイチダイ（北村宏）は、中団から追い上げたアロマドゥルセ（戸崎）に「1/2馬身」競り負けは残念なり。
１着＊(8)マイネルカレッツア（牡6柴田大、中舘.Ｓゴールド.東京10下5着）8人（36.1）
２着△1(2)アロマドゥルセ（牝4戸崎、音無、Ｄインパクト、阪神5下1着）1人（36.0）
３着◎(1)イチダイ （牡5北村宏、柄崎、Ｓクリスエス、東京10下4着）4人気（36.2）
タイム2：39.1 単勝2,330円、馬連5,050円、馬単12,060円、３連複7,680円、３連単66,550円
４着＊(9)コスモジャーベ（牡5津村、和田雄、Ｓウインド、東京10下6着）5人気
５着注(4)シャリオヴァルト（せん5丸田、尾関、Ｍカフェ、新潟5下1着）7人気
６着〇(7)ホウオウパフューム（牝4田辺、奥村.Ｈクライ.中山16下9着）2人気
８着△2(5)ミルトプレスト（牡4大野、佐藤吉、Ａムーン、京都16下8着）3人気
(出走11頭)：3連単＝1着（1）－2着（7.2）－3着（7.2.5.4）＝6点：外れ
＊コーナー通過順位
1角：3,5-8(1,11)-(4,2)(6,7)9,10
2角：3-5,8(1,11)(4,2)(9,6,7)10
3角(2周目)：(＊5,8)(3,1,11)2(4,6)(9,7)10
4角(2周目)：(5,＊8)-1-(11,2)4(3,9,6,7)10
（土曜）＊中京11Ｒ マレーシアＣ：エンジニア（和田竜）が競り勝つ
メーンＲが6頭立てになるは、函館競馬「巴賞」以来16年振りになるとか、寂しい一戦もＪＲＡのサービス問題も小波乱になるのです。
スズカルパン（幸英明）が軽快に先行し、最後の直線も懸命に粘り3番手で残したのが波乱で、最後の直線勝負は、内からメイズオブオナー（福永）が、抜け出しそのまま押し切る展開に思えたが、期待のエンジニア（和田竜）が、外3番手からの末脚伸ばし、馬体を併せて叩き合いも、ＧＯＡＬ寸前で「クビ差」メイズオブオナーに競り勝ち、期待に応え最先着果たした。単勝3番人気で「420円」とは驚きの高配当でしたね。
後は3番手が、1番人気に推されたサトノティターン（デムーロ）が、巧く届くのか・・でしたが、ダート3勝の強者が、初芝コースでの追い上げがイマイチ、際どくも「1/2馬身」届かず、無念の4着では馬券が「パー」になったのです残念、3着に総流しする訳はいきませんので外れです。
１着◎(2)エンジニア （牡5和田、牧光、Ｓスターズ、東京16下10着）3人気（33.9）
２着〇(3)メイズオブオナー（牝4福永、藤原、Ｈクライ、東京Ｇ1-11着）2人気（34.1）
３着＊(6)スズカルパン（牡9幸英明、西橋、Ｓマンボ、阪神16下6着）4人気（34.5）
タイム2：00.7 単勝420円、馬連300円、馬単760円、３連複570円、３連単2,820円
４着▲(1)サトノティターン（牡5デムーロ、堀宣、Ｓクリスエス、東京10下1着）1人気
(出走6頭)：3連単＝1着（2）－2着（3）－3着（1）＝1点：外れ
抑え馬券：3連単＝1着（1）－2着（2）－3着（3）＝1点：外れ
＊コーナー通過順位
1角：6(3,5)(2,1)-4
2角：6(3,5)(2,1)-4
3角：6,5,3(2,1)-4
4角：6,5,3(2,1)-4
＊中京10Ｒ インディアＴ：アイアンテーラー（浜中）が逃げ切り快勝
逃げ馬アイアンテーラー（浜中）が終始先行、1番人気に推された大外枠のチュウワウィザード（福永）は、外々を回っては後方からの競馬で苦しい位置取り、我が期待の本命ストーミーバローズ（松山弘）が、縦長展開の中団からの競馬で直線、懸命に逃げ込みしたアイアンテーラーが、後続馬を「1/2馬身」振り切って嬉しい1着ＧＯＡＬでした。
ＧＯＡＬ寸前で追い上げたストーミーバローズ（松山）が2着確保、そして後方から一気に差を詰めたチュウワウィザード（福永）が「3/4馬身」届かず3着無念なりでした。
１着注(6)アイアンテーラー（牝4浜中、飯田、Ｇアリュール、阪神5下1着）6人（38.3）
２着◎(5)ストーミーバローズ（牡3松山、石坂、オルフェＶ、阪神5下1着）4人（37.1）
３着△1(14)チュウワウィザード（牡3福永、大久保、Ｋカメ、阪神5下1着）1人（36.9）
タイム1：57.7Ｒ 単勝950円、馬連2,670円、馬単5,560円、３連複2,200円、３連単19,810円
４着＊(1)オペラハット（牡4松若、森秀、Ｍサムソン、船橋Ｂ1-1着）13人気
５着△2(2)マイネルユキツバキ（牡3和田、高木、Ａハヴァナザー、中山5下1着）3人気
６着〇(7)フィールシュパース（牡3鮫島駿、中竹、Ｋジョイ、京都ＯＰ4着）5人気
８着▲(3)ザクイーン （牝4幸英、中竹、Ｖピサ、逃げ、中京5下1着）2人気
９着△3(10)フレグラントブレス（牝5荻野極、高野、クロフネ、新潟5下1着）7人気
(出走14頭)：3連単＝1着（5）－2着（7.3）－3着（7.3.14.2.10.6）＝10点：外れ
＊コーナー通過順位
1角：6,3,2-(4,7)(5,12)1,8-(14,11)-(9,10,13)
2角：6,3,2-(4,7)(1,5,12)8-14,11(9,10,13)
3角：6-3,2-8(1,7)-12(5,10)(4,11)14(9,13)
4角：6(2,3)-(1,7,8)-5,12,10,14,11,4-(9,13)
（土曜）＊函館11Ｒ ＳＴＶ杯：ハウメア（Ｃルメール）が鋭く追込み届く
ＧＯＡＬ前で手に汗握る「ハナ、ハナ差」の大激戦、これを見事に際どく制したのがハウメアでした。
期待の先行馬ハウメア（Ｃルメール）が、スタートダッシュが付かず後方から競馬になっては苦しい展開、小回り短距離戦は「先行馬」の天下ですが、北海道（門別）の遠征馬リュウノユキナ（五十嵐）が、果敢に大きく先行して直線でしたが、4番手先行した外枠ロイヤルメジャー（柴山）が、先頭に立つも、後方から内ラチを突いてドウディ（丸山）が伸びて並んでＧＯＡＬ寸前、そこに大外を回って驚異の追い上げを発揮した期待のハウメア（Ｃルメール）が、際どく外で並んで「写真判定」も・・「ハナ差」届いて嬉しい先着、Ｃルメール騎手そして藤沢和厩舎コンビは、流石の「唯もの」ではない「馬の仕上げと作戦」で、馬券は固く決着した。
１着◎(1)ハウメア（牝4Ｃルメール、藤沢和、Ｋカメ、中京16下4着）1人気（34.4）
２着▲(9)ドウディ（牡4丸山、佐藤吉、Ｃイット、函館10下3着）3人気（34.7）
３着〇(13)ロイヤルメジャー（牝4柴山、山内、Ｄメジャー、函館10下3着）5人（35.1）
タイム1：09.0 単勝200円、馬連830円、馬単1,160円、３連複1,800円、３連単5,720円
４着△1(5)コロラトゥーレ（牝4岩田、梅田、Ｔシャトル、函館10下5着）2人気
５着＊(7)カフジオリオン（牡6加藤、中竹、Ｐピット、阪神10下12着）13人気
６着△3(6)リナーテ （牝4藤岡康、須貝、Ｓゴールド、函館5下1着）4人気
７着△2(10)ダノンハイパワー（牡4菊沢、菊沢、Ｄシャンティ、函館10下4着）6人気
(出走13頭)：3連単＝1着（1）－2着（13.9）－3着（13.9.5.10.6）＝8点：的中！
＊コーナー通過順位
3角：3-4-(12,13)(2,5,8)(6,9,11)(1,10)7
4角：3=4(12,13)(2,5,8)(6,9,11)(1,10)7
＊藤田菜七子騎手奮闘記：福島競馬第8Ｒで勝利、今期11勝目！
福島競馬に参戦の藤田菜七子騎手は、第8Ｒサウンドマジック（3歳以上500万下、ダ1700ｍ、2番人気、和田正一郎厩舎）に騎乗し、軽快にハナを奪って逃げ込み、直線を向いても「二の足」で再度加速、大きく突き放しセフティリードのまま先頭ＧＯＡＬ、後続馬を「1馬身3/4」も突き放し、逃げ切り快勝、今期11勝目を達成、後検量にニッコリともせず「真剣な顔付き」（写真）で凱旋でした。毎週1勝を積み上げる活躍は、ようやく騎乗技術が板に付いて来た感じ、騎手の風格が出て来た。3Ｒでも10番人気を中団待機から、可なり離されたが2着を確保、1着が1番人気馬でも、殊勲の走りで、全ての馬券が万馬券を演出で仰天、場内が大いに沸くシーンをも演出している。
