10/03/2017

京都大賞典:キタサン不在はシュヴァルグラン(デムーロ)の出番で本命

月曜競馬ブログ
[WIN5-4]*京都11R 京都大賞典(G2、3歳以上OP、芝2400m)発走15:35
[WIN5-5]*東京11R グリーンchC(3歳以上OP、ダ1400m)発走15:45
[WIN5-3]*東京10R 六社S(3歳以上1600万下ハンデ、芝2400m)発走15:10
[WIN5-2]*京都10R 大原S(3歳以上1600万下、芝2000m)   発走15:00
[WIN5-1]*東京 9R 山中湖特別(3歳以上牝馬1000万下、芝1800m)発走14:35
[WINー5]*挑戦の道:締切り時刻([WIN5-1]発走の5分前)14:30
*盛岡競馬 統一G1交流競走 南部杯(3歳以上OP、ダ1600m)展望

[WIN5-4] *京都11R 京都大賞典:シュヴァルグランの相手はサウンズオブアース
 休養明けでも鉄砲駆けがあるシュヴァルグラン(デムーロ)に期待、ジャパンC3着、天皇賞春2着の実績は、このメンバーでは上位、キタサンブラックに3度も優勝を浚われた悲運があったが、ライバルが休んでいる内に、ひと稼ぎで、オーナー「浜の大魔神」が自ら登板して盛り上げ、ここでは抜けた存在、後続馬を完封し駆け抜けると見て本命にした。
 相手には迷うが、シュヴァルグランに先着ジャパンC2着のサウンズオブアース(横山典)、ドバイ遠征は結果を出せず無念の帰国で、休養を挟んで2戦目になる今回が、その力量を問われる状態なのです。
 そして長距離戦に実績があるフェイムゲーム(ルメール)、前走ダービーで盛り上がる最終Rで、鮮やかな差し切り勝利した感動再びを期待し単穴3番手の評価にした。
 怖い存在に思えるスマートレイアー(武豊)は、香港遠征で失速したように、この距離が少し長いように思え軽視したが、展開がスローの流れなら、克服出来るかも知れない。
 (前々走4/30京都G1天皇賞春:1着キタサンブラック、2着シュヴァルグラン(福永))
 (8/20札幌G2札幌記念:1着サクラアンブルー、4着7サウンズオブアース(横山典))
(5/28東京G2目黒記念:1着フェイムゲーム(ルメール))

*京都11R 京都大賞典(G2、3歳以上OP、芝2400m、1着6700万円)展望
◎(3)シュヴァルグラン(牡5デムーロ、友道、Hクライ、先行、阪神G1宝塚記念8着)
〇(2)サウンズオブアース(牡6横山典、藤岡健、Nユニヴァ、差、札幌G2札幌記4着)
▲(7)フェイムゲーム(せん7ルメール、宗像、Hクライ、差し、東京G2目黒記念1着)
△1(8)トーセンバジル (牡5岩田、藤原、Hジャー、差し、新潟G3新潟記念7着)
△2(5)ミッキーロケット(牡4和田、音無、Kカメ、差し、阪神G1宝塚記念6着)
△3(4)スマートレイアー(牝7武豊、大久保、Dインパクト、先、阪神G3鳴尾記2着)
(その他) 
*(1)プロレタリアト  (牝6杉原、小島茂、Hクライ、追込、札幌OP丹頂6着)
*(6)ヒットザターゲット(牡9小牧、加藤、Kカメ、追込、阪神G1宝塚記念11着)
*(9)アクションスター(牡7松若、音無、Aタキオン、差し、京都OP都大路5着)
*(10)ラストインパクト(牡7浜中、角居、Dインパクト、差、新潟G3新潟記念16着)
*(11)バロンドゥフォール(せん7古川、久保田、Dインパ、差、札幌OP丹頂3着)
*(12)カレンミロティック(せん9池添、平田、Hクライ、先、豪州G1メルボ23着)
*(13)ハッピーモーメント(牡7藤岡康、角居、Dインパ、先、新潟G3新潟記9着)
*(14)レコンダイト  (牡7北村友、音無、Hクライ、先行、東京G2目黒記念5着)
*(15)マキシマムドパリ(牝5藤岡佑、松元、Kカメ、先行、札幌G3クイーンS7着)
(出走15頭):3連単=1着(3)-2着(2.7)-3着(2.7.8.5.4)=8点

[WIN5-5]*東京11R グリーンchC:サンライズノヴァ(内田)が先行抜け出す
 夏場のダート重賞戦を求めて公営参戦組3騎で勝負、「G3、ユニコーンS」快勝したサンリズノヴァ(内田博)が上位の実力馬として本命、近走は末脚勝負型に成っている。
 そして公営佐賀「サマーC」で1・3着したラインシュナイダー(石橋)、そしてウインムート(松山)が2番手に評価した。
 穴目は、「欅S」2着したアキトクレッセント(荻野)、この辺が食込み穴馬券炸裂が、あるかもでハラハラ展開だ。
(前々走6/18東京G3ユニコーンS:1着快勝サンライズノヴァ(戸崎圭))

*東京11R グリーンchC(3歳以上OP、ダ1400m、1着2200万円)展望
◎(13)サンライズノヴァ(牡3内田、音無、Gアリュール、先、大井G1Jダート6着)
〇(9)ラインシュナイダー(牡5石橋、沖芳、Vミリアン、先行、佐賀G3サマーC1着)
▲(5)ウインムート  (牡4松山、加用、Rインメイ、逃げ、阪神OPエニフ1着)
△1(8)アキトクレッセント(牡5荻野極、清水、Wエンブレム、先、中京G3プロキ12着)
△2(7)チャーリーブレイヴ(せん7吉田豊、尾関、Iチャーリー、先、中京G3プロキ15着)
(出走16頭):3連単=1着(13)-2着(9.5)-3着(9.5.8.7)=6点

[WIN5-3] *東京10R 六社S:この距離はステイパーシストが本線も予想泣かせです
 快走、失速を交互に繰り返す不思議な馬がステイパーシスト(吉田豊)、今回は失速の順番、これを狙い本命に抜擢したので、ハラハラなのです。
 相手は、弟騎手が乗るパフォーマプロミス(吉田隼)、久々5か月振りの実戦で、こちらも走るのかハラハラ、まるで阿波踊りの心境「同じハラハラなら買わなきゃ損々」状態なのですが、兄弟騎手対決はどちらに軍配か・・なのです。
 3番手も、前2走が大敗で、蛯名正騎手の一発狙いが、どう出るのかになっては、メチャクチャな予想評定展開、真面に走っているのは、注目のペンタトニック(荻野極)位に思えて来たのです。
*東京10R 六社S(3歳以上1600万下ハンデ、芝2400m、1着1820万円)展望
◎(7)ステイパーシスト(牡4吉田豊、尾関、Sゴールド、差、札幌1000下阿寒湖1着)
〇(4)パフォーマプロミス(牡5吉田隼、藤原、Sゴールド、差、東京1600下緑風2着)
▲(5)ワールドレーヴ(牡7蛯名、二ノ宮、Fライト、追、中山1600下レインボ12着)
△1(10)ソールインパクト(牡5三浦、戸田、Dインパ、先、中山1600下レインボ7着)
△2(2)ブライトバローズ(牡5石橋、堀宣、Kカメ、先、中京1600下マレーシア10着)
△3(3)ペンタトニック(牡6荻野極、大久保、Gポケット、差、新潟1600下4着)
(出走12頭):3連単=1着(7.4)-2着(7.4)-3着(5.10.2.3)=8点

[WIN5-2] *京都10R 大原S:ハナズレジェンドVS.マウントゴールド
 小頭数の一戦でも大混戦の様相、ハナズレジェンド(岩田)とマウントゴールド(武豊)は、末脚の差でハナズレジェンドの方に先着期待で本命にした。
 後は、この距離に好戦実績があるトーセンマタコイヤ(ルメール)を3番手に評価した。
*京都10R 大原S(3歳以上1600万下、芝2000m、1着1820万円)展望
◎(8)ハナズレジェンド(牡4岩田、矢作、Hクライ、差し、中山1000下白井1着)
〇(3)マウントゴールド(牡4武豊、池江、Sゴールド、先行、中京1000下木曽川1着)
▲(4)トーセンマタコイヤ(牡6ルメール、加藤征、Dインパ、逃、東京1600下7着)
△1(5)スズカビスタ(牡6藤岡康、谷潔、Sマンボ、差、中山1600下レインボー2着)
△2(6)ストーンウェア(牡5幸英、吉田直、Bストーン、先、中京1600下マレー2着)
(出走8頭):3連単=1着(8)-2着(3.4)-3着(3.4.5.6)=6点

[WIN5-1]*東京 9R 山中湖特別:ペイドメルヴェイユとニシノアモーレの一騎打ち
 3歳牝馬2騎に注目、2歳夏、福島新馬勝ちするも、今年の重賞戦やクラシックに参戦が間に合わず無念のペイドメルヴェイユ(北村宏)、ようやく軌道に乗って来た感じで本命に抜擢した。
 そして方や、ニシノアモーレ(大野)も同じ心境、新潟新馬勝ちするも、以降長期休養や順調さに欠いては、この馬もようやく目が出た感じ、鋭い追込の末脚は健在なので、もしかしたら、こちらが頭になることもありそうだ。
*東京 9R 山中湖特別(3歳以上牝馬1000万下、芝1800m、1着1500万円)展望
◎(8)ペイドメルヴェイユ(牝3北村宏、藤沢和、Rグリン、先、東京500下八丈島1着)
〇(2)ニシノアモーレ(牝3大野、上原、Cデュイット、追込、新潟1000下三面川4着)
▲(10)エッジースタイル(牝4荻野極、高橋忠、Hジャー、先、小倉1000下西海4着)
△1(5)アンドリエッテ(牝5蛯名、牧田、Dインパクト、先行、札幌1000下日高5着)
△2(3)ナムラムラサキ(牝3津村、岩戸、Tホマレボシ、差し、中山G3紫苑S12着)
(出走11頭):3連単=1着(8)-2着(2.10)-3着(2.10.5.3)=6点

[WINー5] *挑戦の道:後半戦は固い決着も、前半千はチョイ荒れそうだ。
月曜予想①◎8〇2-②◎8〇3-③◎7〇3-④◎3-⑤◎13=8通り

*盛岡競馬 南部杯:展望と歴史
 みちのく盛岡競馬場で開催されるG1競走、昨年はJAR馬コパノリッキー(田辺騎手)が勝利し、2連覇が懸かっている。
 第8回(1998年)ライブリマウント(石橋守)が、JAR馬の初勝利して以来、第11回(1998年)メイセイオペラ(菅原勲)、そして第15回(2002年)トーホウエンペラー(菅原勲)の公営馬の勝利2度あるものの(この2回を除き)昨年の第29回迄、JRA遠征馬が、連続14年を含む、20回中18度もJRA馬が勝利して来た牙城の南部杯、今年もダート得意な栗東の精鋭7騎も参戦しては、賞金総取りになるので申し訳ないのですが、公営陣営には全く面白味がない。でも唯一、JRA交流競走なのでスターJKを真近に見られて、観衆の入りが多く、売上げ額が大盛況、主催者側だけが、ホクホク顔になるのです。
 震災があった第24回(2011年)は、トランセンド(藤田伸)が勝利したが、代替え競馬を「東京競馬場」で開催した歴史もある。

 同じような形態が、ジャパンCでも感じられる。イキナリ外国馬招待し開催すれば、到底日本馬には(馬能力のレベル差が大きく)勝ち目がないと猛反対した関係者多数も、海外から日本の競馬は閉鎖的と批判されては、JRAは国際化を徐々に推進した経緯があり、最初の内は「ボロ負け」続いたが、今では逆に、勝ち目がないと(ダート戦主流の)米国馬が日本遠征を断念、欧州にも参戦しない徹底振りなのです。このことは、日本が競走馬造りの意識改革と調教技術向上、環境の改善整備(坂路やWチップコースなど)で、もはや海外からも「一目置かれる」ほどに、日本馬は、強靭でレベルアップし、数多くの海外遠征でG1勝利するなど、競馬の先進国に肩を並べるまで駆け上がり、邁進中なのです。
 ですから公営競馬関係者も、いつかは「JRA馬に競り勝つ」馬づくり意識改革と研究など、探求してくれるものと期待しているのです。
 例年夏競馬では、道営馬が「2歳OP戦」を快勝する事例が多く発生、良いことだ。
*(10/9)盛岡競馬(第30回)マイルチャンピオンシップ 南部杯*発走16:40
(統一G1、3歳以上OP、ダート左回り1600m、賞金総額6750万円、1着4500万円)
(馬番)期待度、馬名(性歳.騎手、厩舎、産駒、前走(馬場.格.レース名.着順)
「JRA出走馬7頭」
(2)△ベストウォーリア(牡7歳戸崎.(栗)石坂.Mウォリアー.浦和G1さきたま3着)
(3)*ノボバカラ  (牡5吉原寛、(美)天間、Aオーラ、札幌G3キーランド10着)
(7)*ウインフルブルーム(牡6村上忍.(栗)宮本、Sウイーク、中山G3京成杯13着)
(9)▲キングズガード(牡6歳(船)中野省.(栗)寺島.Sミニスター.中京G3プロキ1着)
(11)◎コパノリッキー(牡7歳田辺.(栗)村山.Gアリュール.船橋G1かしわ記念1着)
(13)*ゴールドドリーム(牡4歳川田.(栗)平田、Gアリュール.大井G1帝王賞7着)
(14)〇カフジテイク(牡5歳福永.(栗)湯窪、Pエンド.中京G3プロキオン2着)
「公営出走馬9頭」
(1)*ユッコ      (牝5高松亮、岩手・佐藤雅彦厩舎)
(4)*アドマイヤイバマ (牝7斉藤雄、岩手・小西重征厩舎)
(5)*サルバドールハクイ(牡7東川公、笠松・伊藤強一厩舎)
(6)*メイショウオセアン(牡6坂口裕、岩手・村上昌幸厩舎)
(8)*チェリーピッカー (牡4山本聡、岩手・畠山信一厩舎)
(10)*ケイリンボス    (牡6木村直、高知・別府真司厩舎)
(12)*イーグルカザン  (牡9大坪慎、岩手・橘友和厩舎)
(15)*トキノベラトリクス(牝5森島貴、笠松・湯前良人厩舎)
(16)*コスモジョイジョイ(牡5菅原俊、岩手・吉田司厩舎)
 買い目:3連単=1着(11)-2着(14.9.2)-3着(14.9.2)=6点

*昨年度 南部杯(2016.10.10)戦績 ダ1600m
1着 コパノリッキー(田辺裕信)走破タイム*1:33.5
2着 ベストウォーリア(着差:1馬身3/4)
3着 ホッコータルマエ(着差:3馬身)
4着 アスカノロマン (着差:1馬身1/2)
5着 レーザーパレット(クビ差)