*京都11R 大和S:キクノストーム(国分恭)が後方待機から一気の末脚で嬉しい久々勝利
ここも最内枠のキズマ(藤田伸)がハナを切って、2番手に期待のローブデソワ(Cデムーロ)、そしてサウンドガガ(武豊)が付いて行き直線、2番手からローブデソワ(Cデムーロ)が一旦は抜け出したが、中団と後方待機したゴーイングパワー(和田竜)、エアウルフ(福永祐)、そしてキクノストーム(国分恭)の3騎が猛然と追い上げて来て、GOAL前で大激戦の激闘の結果は「ハナ、アタマ、ハナ差」、馬体を併せて雪崩込んだ結果は、僅かに(伏兵馬)外キクノストーム(国分恭)が届いて嬉しい久々の勝利を果たした。
土曜 京都11R 大和S(4歳以上OP、ダート1,400m)結果:重馬場
1着・(12)キクノストーム 牡6(国分恭、吉田直、Sリバティ、差し、OP8着)9番人気(35.3)
2着◎(3)ローブデソワ牝4(Cデムーロ、今野貞、Sウィーク、先行、1600下1着)1番人気(36.2)
3着〇(16)エアウルフ 牡8(福永祐、角居勝、Fデピュティ、差し、OP8着)5番人気(35.5)
タイム1:23.3 単勝2,320円、馬連4,460円、馬単13,500円、3連複12,190円、3連単106,830円
6着△1(14)ゴーイングパワー牡6(和田竜、岩元、Sバクシンオー、先行、1600下1着)10番人気
7着△2(4)サウンドガガ 牝6(武豊、佐藤正、Rルーラー、逃げ、前走GⅢ4着)2番人気
12着△3(7)ガンジス 牡6(バルジュー、大久保龍、Nユニヴァース、先行、OP12着)4番人気
*中山11R ニューイヤーS:コスモソーンパーク(三浦皇)が末脚良く差し切る
ここも最内枠のペイシャフェリス(柴山雄)が大きく先行して4角、アーデント(戸崎圭)、ウインマーレライ(松岡)、コスモソーンパーク(三浦皇)が迫って直線、先行粘り込む内ラチ沿いのペイシャフェリスに、追込組がGOAL前に殺到、末脚鋭く伸ばして追い上げて、内で2・3着争い「ハナ差」激戦を尻目に、優に抜け出たのが最外コスモソーンパーク(三浦皇)でした。
我が期待のアルフレード(吉田豊)は、後方待機し直線勝負も、4角で大外を大回りしては、勝利したコスモと同じ末脚を発揮するも、距離ロスが大き過ぎては届く筈もなく、9着大敗でした。
土曜 中山11R ニューイヤーS(4歳以上OP、芝1,600m)結果:良馬場
1着・(15)コスモソーンパーク牡7(三浦皇、池上昌、Rインメイ、先行、OP2着)8番人気(35.1)
2着△2(1)ペイシャフェリス牝4(柴山雄、高市圭、Sウィーク、逃げ、1600下1着)5番人気(36.2)
3着△1(11)アーデント 牡6(戸崎圭、加藤征、Dインパクト、追込、OP1着)3番人気(35.8)
タイム1:33,9 単勝1,640円、馬連7,150円、馬単19,480円、3連複10,720円、3連単94,020円
8着〇(6)サトノギャラント牡6(蛯名正、藤沢和、Sクリスエス、追込、GⅢ5着)1番人気
9着◎(10)アルフレード 牡6(吉田豊、手塚貴、Sクリスエス、差し、OP4着)2番人気(35.2)
*中京11R 恋路ケ浜特別:ヤマイチパートナーが期待に応えて直線抜け出し快勝
最内枠のティックルゴールド(岩崎)が、スタートから果敢に逃げて4角まで粘るも、直線に向いて、期待のヤマニンボワラクテ(藤懸貴)が、2番手から交わして大きく抜け出し、そのまま後続馬を引き離し押し切って1着した。
2着には(我が無印)3番手先行のファシーノ(松山弘)が、そして末脚なく離されてポセイドンバローズ(浜中俊)と、先行勢でスンナリ上位決着でした。
土曜 中京11R 恋路ケ浜特別(4歳以上1,000万下、芝2,000m)結果:稍重馬場
1着◎(8)ヤマニンボワラクテ牡4(藤懸貴、松永幹、Kカメ、逃げ、1000下2着)1番人気(36.1)
2着・(10)ファシーノ 牡4(松山弘、北出、Sクリスエス、差し、500下1着)3番人気(36.2)
3着〇(7)ポセイドンバローズ牡5(浜中俊、武田博、Hクライ、差し、1000下5着)4番人気(36.6)
タイム 単勝230円、馬連770円、馬単1,020円、3連複円、3連単5,030円
4着△2(5)シャドーウイザードせん5(吉田隼、勢司和、Hクライ、差し、1000下12着)5番人気
6着△1(4)ゲットアテープ 牡4(未定、安田隆、Dインパクト、差し、500下1着)2番人気
「記録フラッシュ」:ショーグンが巨漢記録640kgに再更新
17日、京都8Rに出走した千田輝厩舎所属「ショーグン(牡5歳、1000万下、馬主シェイク・モハメド殿下)」が、今まで自己の馬体重「638kg(2014・3・15計量記録)」を、2kg増更新して、JRA最高体重出走記録「640kg」の巨漢を生かして出走し5着入線、これからも食欲は旺盛で更新が期待され楽しみ一杯ですが、北海道で盛んな「ばんば競走馬」にヒケを取らないほど、サラブレッドでも、立派な体ツキには、ドンナものでもトップが大好きな、モハメド殿下もニッコリしたことでしょうか?その巨漢馬が上手くゲート内に入れたのか心配、特別仕様の広いゲートが必要になる日があるかも、そして勝って出世し、OP入りすれば、必ず人気上昇し「アイドル」になれるのですが注目です。