1/16/2014

中山 京成杯:ピオネロ(蛯名正、松永幹)の抜け出し期待

京都11R 日経新春杯:サトノノブレス(ルメール)が断然
 菊花賞馬エピファネイアに競り負け2連敗も、ここでは断然の良血馬サトノノブレス(ルメール)が本命だ。
 相手は、前走準OP戦で完勝のアドマイヤフライト(福永祐)、3連勝後の休養明けに勝利し、この馬は寒い時期に好戦している。
 3番手には、フランス遠征後、復帰戦で2着好戦のステラウインド(幸英明)、3連勝し重賞勝利のフーラブライト(酒井)、有馬で4着好戦ラブイズブーシュ(武豊)の3騎が横一線になる。
「WIN5ー⑤」京都11R 日経新春杯(GⅡ、4歳以上OP、ハンデ、芝2,400m)展望
◎(1)サトノノブレス(ルメール、池江寿、Dインパクト、先行、前走GⅠ菊花賞2着
〇(8)アドマイヤフライト(福永祐、橋田満、Mカフェ、先行、前走1600下オリオンS1着)
▲(6)ステラウインド (幸英明、尾関知、Zロブロイ、先行、前走1600下クリスマスH2着)
△1(4)フーラブライト (酒井学、木原、Gアリュール、差し、前走GⅢ愛知杯1着)
△2(13)ラブイズブーシュ(武豊、村山明、Mカフェ、差し、前走GⅠ有馬記念4着)

中山11R京成杯:ピオネロ(蛯名正)の差し脚に期待
 2勝馬の中から本命馬を選定する。先ず二千を2勝のキングオブザサンは、前走タイム「2:00.8」はここでは最速タイムで優秀も、新潟・京都・中山の3戦とも、上がり3Fが「35秒後半」では「物足りない末脚」に感じて、2番手の評価下げた。中山坂は、この時期(3歳馬は)33秒台では走れないが、せめて34秒台で駆ければ勝負になる。
 このレースの展開は、先行力があるホルボッシュ(北村宏)が逃げ粘り込み、レースを引っ張る展開も、これを早めに追い上げ、並んで捕えられるのが、我が本命に抜擢ピオネロ(蛯名正)、距離経験は未だ千八までの1勝馬も、関東遠征は2度目で、そして距離が伸びる程、末脚が発揮できる馬と期待する。
 3番手の抑えに、末脚があるエアアンセム(後藤浩)、アルバート(戸崎圭)、ディアデルレイ(田辺裕)の3騎、位置取りと追い出し位置次第で2着に善戦もある。
「WIN5ー④」中山11R 京成杯(GⅢ、3歳OP、芝2,000m)展望
◎(14)ピオネロ    (蛯名正、松永幹、Nユニヴァース、先行、前走500下百日草賞1着
〇(16)キングオブザサン(大野拓、荒川義、Cテナンゴ、先行、前走500下葉牡丹賞1着)
▲(1)ホルボッシュ  (北村宏、藤沢和、Cテナンゴ、逃げ、前走500下寒竹賞2着)
△1(6)エアアンセム  (後藤浩、伊藤正、Sクリスエス、差し、前走OPホープ賞1着)
△2(2)アルバート   (戸崎圭、堀宣行、Aドン、先行、前走500下ベゴニア賞6着)
△3(8)ディアデルレイ (田辺裕、牧光、Kカメハメハ、先行、前走500下葉牡丹賞2着)
注(13)デリッツァリモーネ(ブノワ、石坂正、Kカメ、先行、前走GⅢラジオNIKKEI賞10着)

中京11R 長條S:コンナことあり?期待する馬の全てが回避なんて・・作戦やり直しに
 有力と思えた全ての馬が回避では、可なり低調のメンバーに鞍替えで困惑、強いて本命にしたのが、差し脚が有るミッドナイトクロス(丸山元)から、唯々黙って流すのみ、的中は無理な状態、なんでこの馬なのですかの理由は問わないで下さい・・・の番組なのです。
 我が期待し選抜中心馬に未だ騎乗者未定(出走馬も未定)、どの騎手に決定しても馬は従順に走りますが、騎手の腕が3割を占めると伝えられ重要、特に激戦の短距離戦では無視できないファクターだ。最後方から32秒の末脚があるマコトナワラカナが決め手の鋭さでは一番に思えるが、多頭数では先行抜け出し馬が展開は有利、よってトーホウアマポーラ、ポワゾンブラックから狙うのが筋になる。3番手の抑え馬券は、逃げ込むシゲルアセロラ、先行抜出し派のミッドナイトクロスに流す。
WIN5ー③」中京11R 長條S(4歳以上1,600万下、芝1,200m)展望
回避 トーホウアマポーラ(未定、高橋亮、フジキセキ、先行、前走1000下壬生特別1着)
回避 マコトナワラカナ (未定、鮫島一、Fブラヴ、追込、前走1600下六甲アイランド2着
回避 ポワゾンブラック (未定、本田優、マイネルラヴ、先行、前走1600下サンライトS3着)
回避 シゲルアセロラ (未定、目野哲、Wキャットエア、逃げ、前走1600下六甲アイランド5着

◎(12)ミッドナイトクロス(丸山元、小崎憲、Sクリスエス、差し、前1600下六甲アイランド3着
〇(6)ショウナンマハ(荻野琢、須貝、Tシャトル、差し、前走1600下六甲アイランド9着)
△1(16)ワキノブレイブ(吉田隼、清水久、Mラヴ、先行、前走1000下高砂S1着)
△2(5)ニシノビークイック(丹内祐、河内洋、ジュランダル、差し、前走1600下醍醐S10着)
△3(10)アルマリンピア (丸田恭、佐々木昌、Tシャトル、先行、前走1600下浜松S5着)

京都10R 紅梅S:良血馬エルノルテ(福永祐)の差し脚に期待
 前走大きな着順9着も「3馬身1/2差」でした良血馬エルノルテ(福永祐)にもう一度本命に期待を懸ける。新馬戦では中団から直線一気の際どい差し切り辛勝も、素質があると馬と見ていたが、その後2戦が気の悪さを出して(折り合い悪く)2連敗は痛い結果も、今度は巻き返すに期待した。
 相手は、共に差し脚が有るマラムデール(ルメール)とニシノミチシルベになるが、ニシノミチシルベが初京都への遠征で少し割引の3番手にした。
WIN5ー②」京都10R 紅梅S(3歳OP牝馬、芝1,400m)展望
◎(5)エルノルテ  (福永祐、音無秀、Dインパクト、追込、前走GⅢファンタジアS9着
〇(1)マラムデール (ルメール、松田国、Fデピュティ、差し、前走500下りんどう賞2着)
回避 ニシノミチシルベ(未定、手塚貴、Tシャトル、差し、前走重賞アルタミレ3着)
回避 ワイレアワヒネ(未定、池添兼、Tシャトル、前走GⅢシンザン記念4着)
△1(3)ダンスアミーガ(三浦皇、中竹和、Sバクシンオー、逃げ、前走新馬戦1着)
△2(4)オベーション (浜中俊、佐山優、Mサンデー、先行、前走未勝利1着)
△3(7)アドマイヤビジン(四位洋、梅田智、クロフネ、前走500下こうやま特別2着)

中山10R 初富士S:フルアクセル(石橋脩)本命フェスティヴタロー(田中勝)を抜擢
 ここは大いに迷って本命に決めたのがフルアクセル(石橋脩)が回避し、代わって、逃げ一辺倒で結果を出して来たフェスティヴタロー(田中勝)、でもGOAL前で何かにチョイ差されそうな不安が一杯あるが、馬券軸はこの馬が中心になる。
 相手はミエノワンダー(北村宏)、先行抜け出しで良績が有り、距離が千八より二千の方が得意な点がネック、この3騎が甲乙丙の順位を付け難いが、上位に入線する組になる。
 そして1000万下から勝ち上がったばかりの2騎、後方待機し末脚を使うインプロヴァイズ(ギュイヨン)、ウイングドウィール(横山和)が3番手の抑えにする。
WIN5ー①」中山10R 初富士S(4歳以上1,600万下、ハンデ、芝1,800m)展望
回避 フルアクセル  (石橋脩、勢司和、Aタキオン、先行、前走1600下南総S4着)
◎(6)フェスティヴタロー(田中勝、天間昭、Rグリン、逃げ、前走1600下美浦S2着)
〇(1)ミエノワンダー (北村宏、国枝栄、Gワンダー、先行、前走1000下チバテレビ杯1着)
△1(9)インプロヴァイズ(ギュイヨン、堀宣行、Wエンブレム、追込、前走1000下ノエル1着)
△2(14)ウイングドウィール(横山和、宗像義、Sクリスエス、差し、前走1000下冬至S1着)
注(13)ジェントルマン (内田博、中尾秀、Sクリスエス、差し、前走1600下古都S11着)

WIN5」挑戦の道:後半2Rは固い決着に思うが、前半戦が大混戦で勝負の分かれ目になる。
予想①◎6〇1-②◎5〇1-③◎12〇6△16-④◎14〇16-⑤◎1=24通り