先団で競馬した期待のテルペリオン（松若）が、直線で抜け出すも、アスターゴールド（田中健）と2騎で競り合い、ここに中団から先団3番手に上がったキーグラウンド（藤岡康）が、先団2騎の叩き合いを、ＧＯＡＬ寸前で外から「1/2馬身」差し切り「漁夫の利」の感じの勝利でした。
2・3着の競り合いは、際どく「クビ差」で外アスターゴールド、期待の本命内ラチでテルペリオンで無念、今週の競馬は、馬場が湿った精なのか、期待の本命が、尽く「3着病」を患ったように、最先着を果たせず、外れ馬券を量産しては、勝利の女神が微笑みせず、とても難しい展開でした。
１着＊(14)キーグラウンド（牡4藤岡康、宮徹、Ａキングス、京都16下5着）4人（37.2）
２着▲(15)アスターゴールド（牡4田中健.南井.Ｇアリュール.京都10下1着）2人（37.5）
３着◎(6)テルペリオン （牡4松若、寺島、フリオーソ、京都16下2着）1人気（37.7）
タイム1：43.8 単勝680円、馬連1,810円、馬単3,420円、３連複2,060円、３連単14,880円
４着＊(7)ヨシオ （牡5浜中俊、森秀、Ｙブルグ、阪神16下11着）9人気
５着＊(13)メイスンウォー（牡8木幡初、小島茂、Ｗエンブレム、阪神16下12着）16人気
11着〇(9)ショートストーリー（牡5加藤祥、吉村、Ａムーン、京都16下5着）3人気
12着△2(5)ヴォカツィオーネ（牝4丹内祐、田所、Ｋドライヴ、札幌10下1着）6人気
14着△1(8)サンライズウィズ（牡5荻野極、河内、Ｓヴィグラス、京都10下1着）7人気
（出走16頭）：3連単＝1着（6）－2着（9.15）－3着（9.15.8.5）＝6点：外れ
＊コーナー通過順位
1角：10,8,11-6,15(13,14)7,5(9,12)2,3-16(1,4)
2角：10(8,11)-6(13,15)14,7(5,9,12)-3,2-16-4-1
3角：(10,＊11)6(8,13,15)(14,9,12)(7,3)-5-(2,4)-16=1
4角：(11,＊6,15)(13,14)10(8,7,3)(5,9)12(2,4)16=1
（火曜）＊小倉10Ｒ 壇之浦特別：スズカヴァンガード（岩崎翼）が先行抜け出し快勝
2番手争いがＧＯＡＬ前で激戦「ハナ、アタマ、クビ差」で雪崩れ込んだ。
レッドアルティスタ、スズカヴァンガード（岩崎翼）が先行、向正面で後方から、スローの流れと感じたアドマイヤメテオ（北村友）が、一気に捲って出て、先頭に立って直線、人気のスズカヴァンガードが、先頭のアドマイヤメテオを「3/4馬身」交わして最先着果たした。
2番手は、積極的に早めに仕掛け動いた内ラチのアドマイヤメテオが「ハナ差」残し、3番手には、7枠の2騎の競り合い、ホットファイヤー（柴山）が中団から、そして期待の本命バリングラ（藤岡康）が、後方過ぎる位置取りから、猛追して、馬体を併せて入線、ＧＯＡＬ寸前で際どく「アタマ差」追込が届いた。もう少し早めに動けば、優に最先着が出来たと思うも、少し消極的な競馬をしては、脚を余して3着で極めて残念でした。
１着▲(9)スズカヴァンガード（せん7岩崎、小島茂、Ｓフェニックス、阪神10下8着）1人（35.7）
２着＊(6)アドマイヤメテオ（せん7北村友、須貝、Ｋカメ、札幌10下7着）10人（36.1）
３着◎(15)バリングラ （牡4藤岡康、堀宣行、Ｆロック、中京5下1着）2人（35.2）
タイム2：00.3 単勝350円、馬連5,770円、馬単9,170円、３連複8,450円、３連単48,610円
４着＊(13)ホットファイヤー（牡5柴山、松元、Ｈジャー、京都5下1着）13人気
５着＊(7)ジャッキー （牡4丸山、高橋祥、Ｓハート、中山10下9着）14人気
６着△(2)ミスズダンディー（牡6国分恭、加藤敬、Ａムーン、京都10下7着）11人気
11着〇(14)スズカディープ（せん6岩崎、橋田、Ｄインパクト、京都10下3着）17人気
（出走18頭）：3連単＝1着（15）－2着（14.9）－3着（14.9.2）＝4点：外れ
＊コーナー通過順位
1角：(＊3,9)16(1,2)(12,17)(5,4)(15,8)(10,11)(13,14)(7,6)18
2角：3,9(1,2,16)(12,17)5(4,15,8)(10,11)(7,13,14)6,18
3角：6,3,9(1,2,16,17)(5,12,14)(8,13)(4,15)(10,11)-7,18
4角：6(3,9)(2,16)(1,12,17,14,13)(5,4,8)(10,15,18)(11,7)
（火曜）＊小倉 9Ｒ 巌流島特別：ハルク（和田）が先行抜け出し勝利
やはりこの馬場と距離では先手必勝、そのＧＯＡＬ前は「クビ、クビ、クビ差」の大激戦でした。
トーセンアルバータ（黛）、そしてハルク（和田）が、先行して直線、2番手からハルクが、外から抜け出し押し切って最先着、 逃げたトーセンアルバータ（黛）が、懸命に粘り込んだように思えたが、外から一気に追い上げたマイネルアムニス（丹内）が、際どく2着争いに加戦した。
我が期待のキャスパーリーグ（松山弘）は、後方過ぎる位置取りから、猛追するも離されての5着残念なりでした。
１着△1(11)ハルク （牝4和田、高橋忠、Ｂバド、中京5下10着）3人気（34.6）
２着＊(14)マイネルアムニス（牡4丹内、畠山、Ｍマスト、中京5下15着）6人気（34.4）
３着＊(4)トーセンアルバータ（牝5黛弘、古賀史.Ｍレディ.中京5下12着）9人（34.8）
タイム1：08.4 単勝760円、馬連8,060円、馬単14,380円、３連複79,320円、３連単411,960円
４着△2(12)リナーテ（牝4北村友、須貝、Ｓゴールド、中京5下6着）4人気
５着◎(13)キャスパーリーグ（牝4松山、浅見、Ｄインパ、中京5下2着）2人気（34.4）
６着〇(3)ショウナンタイザン（牡5藤岡康、梅田、Ｍカフェ、中京5下4着）1人気
12着▲(8)トウカイクローネ（牡6秋山、Ｏマッテルゼ、福島5下6着）5人気
（出走18頭）：3連単＝1着（13）－2着（3.8）－3着（3.8.11.12）＝6点：外れ
＊コーナー通過順位
3角：(＊4,11)(1,5,14)3,7(6,12,17)8(10,15,13)2(9,16)-18
4角：(＊4,11)(3,14)-(1,5,12,17)7(8,6,13)(10,15,16)2-9,18
▽調教師の勇退・引退のお知らせ
ＪＲＡは、2月28日付で調教師「勇退2名、引退10名」すると発表した。
毎年調教師が、引退など10名、そして新規の調教師合格者は5名程度では、減員に発射で「競馬の競争力が衰退」する運命のＪＲＡ、今でも健在の武豊・横山典騎手などベテラン勢には、調教師転身には消極的で「難問の試験が苦手」、そして先輩調教師の苦労を肌で感じ「魅力度半減」の日々、「生涯ー騎手」に一直線へ、この現状と「競馬の世界」は、スター騎手には、早い「店じまいは敬遠」が主流になっては、これは大いに問題ありになるが、果たして長期展望は如何に？
＊勇退調教師（2名）
・柴田 光陽（栗東） ・二ノ宮敬宇（美浦）
＊引退調教師（10名）
・岩元 市三（栗東） ・池上 昌弘（美浦）
・加藤 敬二（栗東） ・尾形 充弘（美浦）
・佐藤 正雄（栗東） ・小島 太 （美浦）
・福島 信晴（栗東） ・二本柳俊一（美浦）
・目野 哲也（栗東） ・和田 正道（美浦）
（参考データ）
・2018年度 新規調教師合格者 ：5名
・2018年度（更新）調教師合格者：栗東所属93名、美浦所属95名（計188名）
