9/05/2016

紫苑S:ビッシュ(戸崎圭)が断然の実力馬で差し脚は強烈

 先週で夏競馬が終了、いよいよ今週から中山・阪神の2場開催、本格的な秋競馬が始まる。
 そこで秋競馬の開幕週は、特に留意事項が、十分養生された絶好の芝コースでは、高速馬場が定番、先行馬の逃げ粘り込みの決着(前が止まらず)が多く、後方待機し4角を大回りし、直線一気の末脚(3F33秒台)でも当然前には、届かず苦しい展開になると認識することになる。
 そして久し振りに、3場開催の忙しない展開から解放されて、ゆったり進行する2場開催で、WIN5も、そしていつも秋競馬に戻った空気感になるのは良かった。

*今週のトピックス(予測)
▽武豊騎手の4,000勝達成に大手
 数々の未踏記録を自ら次々に塗り替えて来た武豊騎手が、今週土日では、14鞍騎乗予定、JRA所属馬での海外・地方の競馬参戦を含めて通算「4,000勝」達成に「あと1勝」に迫り闘志満々、輝かしい記録男なら、区切りの勝利は、キット派手に重賞「セントウルS」出走のレッドアリオン優勝で飾る勢いだ。素晴らしく調子が良さそうと手応え十分、好感触を得て注目する。
▽Mデムーロ騎手が今期100勝に大手
 トップ独走のCルメール騎手に(春先に騎乗停止で出遅れ)「20勝」も突き離されているMデムーロ騎手が、現在99勝で「あと1勝」に迫った記録、ライバルがフランス遠征中なので、土日の騎乗で、一気に記録更新と、大爆走の活躍が期待される。
▽期待の良血馬「スワーヴリチャード(牡2歳、栗東・庄野靖厩舎)」が阪神新馬戦に登場
 競りで「1億6740万円」高額期待馬「スワーヴリチャード」が、11日(日曜)5R新馬戦に参戦する。
栗東CW「5F68.7-3F39.1-1F12.9」を計時し順調な仕上がり、四位騎手が追い切りし騎乗する。
▽凱旋門賞の前哨戦「ニエル賞」に参戦の「マカヒキ(牡3歳、友道厩舎)」が圧勝体勢
 他国のライバル陣営が次々に回避し結局「5頭立て」になった前哨戦「ニエル賞(G2、芝2400m)」、絶好の調整が進んでいるマカヒキ、事前にパドックやコースなど下見(スクリーニングス)を済ませ、万全の体勢、残りは当日の圧勝劇だけになる。
 *ただフランスG2戦の1着賞金「852万円」は、JRAと比較では、可なりの低額に思える。
 今週の紫苑S(G3)でも「3500万円」、フランスの賞金852万は、JRAでは「500万下(賞金750万)」より少し上、500万下特別戦(1050万)より、少し下の賞金相当額で、「1勝馬レース扱い」になるが・・それがどうした?なのですが、日本は恵まれ過ぎ、寄って海外騎手が、短期免許などで、多くの騎手が遠征して来る一因なのです。
 
土曜*中山11R 紫苑S:大外枠(18)ビッシュ(戸崎)の差し脚で断然
 秋競馬の前哨戦が、もう初日から始まって緊迫感があるが、前々走「フローラS」で1番人気に推されたビッシュ、幾ら直線が長い東京戦とは言え、最後方から直線だけの競馬では、チェッキーノに「5馬身」突き放され届かず惜しい競馬でした。3戦した横山典からMデムーロに乗替わった前走「オークス」、やはり中団待機で、差のないタイムで3着まで好戦した実力馬、5月以来の出走も、今度は3人目になる戸崎圭騎手に乗替わり、結果を出し3勝目を挙げる。
 相手は、先行抜け出し派のパールコード(川田将)、そして逃げ込むエンジェルフェイス(浜中俊)に期待している。
 穴候補が多数、クィーンズベスト(岩田)、パーシーズベスト(柴山)、フロンテアクイーン(蛯名)に流す。
 (5/22東京G1オークス:1着シンハライト、3着14ビッシュ(Mデムーロ))
4/24東京G2フローラS:1着チェッキーノ、2着11パールコード(川田将))

*中山11R 紫苑S(G3、3歳牝馬OP、芝2000m、1着賞金3500万円)展望
・秋華賞TR(3着まで優先出走権)
◎(18)ビッシュ   牝3(戸崎圭、鹿戸、Dインパクト、差し、東京G1オークス3着)
〇(10)パールコード 牝3(川田将、中内田、Vピサ、先行、東京G2フローラS2着)
▲(16)エンジェルフェイス牝3(浜中俊、藤原、Kカメハメハ、逃げ、東京G1オークス10着)
△1(17)クィーンズベスト牝3(岩田康、大久保龍、Wフォース、逃げ、福島1000下いわきS2着)
△2(11)パーシーズベスト牝3(柴山雄、石坂、Dインパクト、追込、阪神500下1着)
△3(2)フロンテアクイーン牝3(蛯名正、国枝、Mサムソン、先行、東京G1オークス6着)
注(9)ヴィブロス  牝3(福永祐、友道、Dインパクト、先行、中京500下1着)
(出走18頭)買い目:3連単=1着(18)-2着(10,16)-3着(16,10,17,11,2,9)=10点

土曜*中山10R 松戸特別:ルールソヴァール(蛯名正)の先行抜け出しに期待
 今度こそ勝つゾーといつも応援馬ルールソヴァール(蛯名正)が、堅実さがあるが、僅かに突き抜けられず2着が多い馬で、2着2回の後が勝利のリズムで期待した。メンバー手薄で、勝てそうだ。
 相手は、全く激戦で選定に大いに迷うが、メリーウィドウ(内田博)、デグニティクローズ(石橋脩)、アルファアリエス(田辺裕)の3騎に、馬単の方が確実で、流して楽しんで見る。
*中山10R 松戸特別(3歳以上1000下、ダート1800m、1着賞金1500万円)展望
◎(8)ルールソヴァール せん4(蛯名正、高木、Fピュティ、先行、新潟1000下麒麟山2着)
〇(5)メリーウィドウ  牝5(内田博、尾形充、Gアリュール、先行、新潟500下1着)
▲(6)アルファアリエス 牡5(田辺裕、小西、Nギャック、追込、新潟1000下麒麟山4着)
△1(11)デグニティクローズ牡5(石橋脩、栗田、Fエフ、先行、中京濃尾14着)
△2(12)クラーロデルナ 牡7(田辺裕、杉浦、Nユニヴァース、先行、福島1000下天の川8着)
△3(10)アースコネクター牡5(丸山元、和田道、Eスタデー、逃げ、新潟1000下麒麟山7着)
(出走16頭)買い目:馬単=1着(8)-相手(5,6,11,12,10)=5点

土曜*阪神11R エニフS:キングズガード(藤岡佑)の差し脚が届く
 1000万下から驚異の3連勝した大器、キングズガード(藤岡佑)で断然、前走後方待機過ぎて前に届かず「3/4馬身」3着は惜しかったが、今度は小頭数で少しは前で競馬すれば、優に届く展開も、強敵が一杯いるので、気を抜けない。
 その相手が、同脚質のゴーイングパワー(和田竜)になるが、先行馬ブルドッグボスが回避で固い2騎の争いだ。
 (7/10中京G3プロキオンS:1着ノボバカラ、3着9キングスガード(川田将))
(8/21新潟OPNST賞:1着エイシンローリン、2着ゴーイングパワー(大野))

*阪神11R エニフS(3歳以上OP、ダート1400m、1着賞金2200万円)展望
◎(11)キングズガード 牡5(藤岡佑、音無、Sミニスター、差し、中京G3プロキオン3着)
〇(8)ゴーイングパワー牡7(和田竜、岩元、Sバクシンオー、差し、新潟OPNST賞2着)
△1(1)メイショウウタゲ牡5(藤岡康、安達、Pエンド、差し、小倉OP阿蘇S3着)
△2(2)ピンポン   牡6(池添謙、音無、Hクライ、差し、小倉OP阿蘇S5着)
△3(7)ラテンロック 牡5(松若風、吉田直、クロフネ、先行、中京OP夢見月7着)
(出走11頭)買い目:3連単=1着(11)-2着(8)-3着(1,2,7)=3点

土曜*阪神10R 鳥取特別:オールマリンリバー(武豊)の差し脚で断然
 9RからJRAの都合で、急遽10Rに鞍替えになった「鳥取特別」、同じ1000万下の条件でも、ダート戦よりは、芝コースの「野分特別」の方が、頭数が多い・少ないに無関係で、見た目の清涼感とスピード感から断然芝コースがお勧め、外野がナニを言っても「犬の遠吠え」にされて仕舞うが、決まったことは受け入れも、レース内容の方も、9Rと同じ感じ、2騎での一騎打ちになる。
 本命は、オールマリンリバー(武豊)の中団からの差し脚で断然だ。
 相手はキングカヌヌ(中谷雄)、同じ差し脚派も、オールマリンリバーよりも後方待機組になるようで、展開の利から少し評価下げて、対抗馬にする。
 穴馬はアドマイヤシャイ、小牧太騎手が、追込派を逃げ戦法に変えて良績した成果で、今度も逃げ込みかも・・、その小牧太騎手と馬との相性から、果敢に先行し粘り切ると見て要注意だ。
*阪神10R 鳥取特別(3歳以上1000万下、ハンデ、ダート2000m、1着賞金1500万円)展望
◎(11)オールマンリバー 牡4(武豊、五十嵐忠、Kカメハメハ、差し、新潟1000下麟山3着)
〇(8)キングカヌヌ    牡4(中谷雄、石坂正、Kカメハメハ、差し、中京1000下インディ3着)
△1(4)アドマイヤシャイ 牝4(小牧太、梅田智、Kキセキ、逃げ、小倉1000下TVQ6着)
△2(3)ヴィッセン     牡5(Mデムーロ、石坂正、Dインパクト、追込、東京1000下4着)
(出走14頭)買い目:3連単=1着(11)-2着(8)-3着(4,3)=2点

土曜*阪神9R 野分特別:ノガロ(Mデムーロ)がスローで先行し逃げ切れる
 8頭と小頭数になったため、例のJRAの「R順番の変更」、準メーンから、第9Rに格下げされた格好で困惑するが、折角予想のため、削除せず、そのまま掲載しておきます。
 典型的な逃げ馬が不在では、3歳馬のノガロ(Mデムーロ)が、先行逃げ切りで押し切られそうな展開に思える。
 相手は、差し馬3騎、同じ3歳(牝)馬のウインクルサルーテ(秋山真)のほか、ディープウェーブ (北村友)、タガノエンブレム(古川吉)が、中団待機し直線末脚勝負で、どの馬が先着出来るかになる。
*阪神9R 野分特別(3歳以上1000下、芝1800m、1着賞金1500万円)展望
◎(5)ノガロ     牡3(Mデムーロ、音無、Kカメハメハ、先行、新潟1000下古町3着)
〇(7)ウインクルサルーテ牝3(秋山真、高橋亮、Hジャー、差し、小倉500下青島1着)
△1(2)ディープウェーブ 牡6(北村友、中尾秀、Dインパクト、追込、新潟1000下古町8着)
△2(8)タガノエンブレム牡6(古川吉、斎藤崇、Wエンブレム、差し、札幌STV10着)
(出走8頭)買い目:3連単=1着(5)-2着(7)-3着(2,8)=2点
 

凱旋門賞挑戦のマカヒキ(Cルメール)が前哨戦(ニエル賞)出走

 凱旋門賞挑戦のため、渡仏している今年の日本ダービー馬「マカヒキ(牡3歳、Cルメール、友道康厩舎)」が、前哨戦(9/11、日本時間PM10時30分)の「ニエル賞(G2、芝2400m)」に挑戦、そのゲートインが迫った。
 13年キズナ(武豊)が、重馬場を差し脚で勝利のレース、同じ路線を叩く。
 他国のライバル陣営は・・、注目の一頭、英愛ダービー馬「ハーザンド」ですが、ここの対決を避け、他のレースを選定したようで、マカヒキは拍子抜け、Cルメール騎手は「乗りやすいコースで楽しみ、3~4馬身は・・(先着する)」と余裕のコメント、彼はこのシャンティーで05・09オークス、そして09ダービーを制したゲンの良い、熟知したコースで期待十分、第一回登録では27頭もあったが、次々に距離が短いレースなどに回避したため、結局「5頭立て」の小頭数では4Rから3Rに変更され30分も早まり22時出走に・・、マカヒキの試走Rでも、歯応えと緊迫感のない、完全に独壇場で圧勝劇の展開になって来た。
*第3R ニエル賞(G2、3歳OP、芝2400m、シャンティー、1着賞金852万円)展望:22時出走
◎(5)マカヒキ 牡3(Cルメール騎手、友道厩舎、Dインパクト産駒、東京G1ダービー1着)5戦4勝
△1(3)ドーハドリーム牡3(Gブノワ、Aファーブル、Sダル、仏OP1着)8戦4勝
△2(1)ミッドターム牡3(Tダーガン、Mスタウト、ガリレオ、英G2ダンテS5着)3戦2勝(内G3勝ち)
*(2)ダラバド  牡3(Cスミヨン、Aドゥロワイエデュブ、ダンシリ、仏OP1着)6戦1勝
*(4)カルゾフ  牡3(Cデムーロ、Aクエティル)5戦1勝
回避ハーザンド牡3(Pスマレン、Dウェルド、Sスターズ、愛ダービー1着)5戦4勝:本番で強敵
(出走5頭:全出走馬:牡馬、斤量58kg)買い目=馬単1着(5)-2着(3,1)=2点

[WIN5-5]*中山11R 京成杯AH:ダノンプラチナ(蛯名正)の差し脚に期待
 7か月休養明けのダノンプラチナ(蛯名正)を本命に抜擢する。2歳暮れの朝日杯FS覇者、皐月賞では「ドゥラメンテ」に「8馬身」も突き放され11着するも道中不利が原因、立て直した秋「G3富士S」でイキナリ快勝する流石G1馬で、香港遠征のあとの前走「東京新聞杯」で、4着に敗れたが、「末脚33秒0」の差し脚を見せた実力馬、開幕週の高速馬場での差し脚が届くかどうかも、届いて貰いたい願望を本命にした。
 相手は、大混戦の中、関屋記念で惜敗2着ダノンリバティ(松若風)、そして勢いのある3歳ロードクエスト(池添謙)、ダービーでは結果が出せずも有力馬、キット1番人気に推される馬との2騎に期待した。
 3番手が多数、ダンスアミーガ(石川)、ダイワリベラル(北村宏)、ラングレー(柴田善)の3騎を抑えるべき。
 (2/7東京G3東京新聞杯:1着スマートレイアー、4着黒帽2芦毛ダノンプラチナ(蛯名正))
(8/14新潟G3関屋記念:1着ヤングマンパワー、2着12ダノンrバティ(松若)、4着5ダンスアミーガ(石橋)、6着9ラングレー(蛯名)・・・・・)

*中山11R 京成杯AH(G3、3歳以上OP、芝1600m、1着賞金3900万円)展望
◎(5)ダノンプラチナ 牡4(蛯名正、国枝、Dインパクト、差し、東京G3東京新聞杯4着)
〇(14)ダノンリバティ 牡4(松若風、音無、Kカメハメハ、差し、新潟G3関屋記念2着)
▲(10)ロードクエスト 牡3(池添謙、小島茂、Mゴッホ、追込、東京G1ダービー11着)
△1(11)ダンスアミーガ 牝5(石川裕、中竹、Sバクシンオー、差し、新潟G3関屋記念4着)
△2(1)ダイワリベラル 牡5(北村宏、菊沢、Dメジャー、差し、東京G2京王杯SC15着)
△3(8)ラングレー   牡5(柴田善、矢作、Dインパクト、先行、新潟G3関屋記念6着)
注(13)トウショウドラフタ牡3(吉田豊、萱野、Aライバルト、追込、中京G3中京記念12着)
(出走16頭)買い目:3連単*1着(5)=2着(14)-3着(10,11,1,8,13)=10点

[WIN5-4] *阪神11R 第30回 セントウルS:G1馬ビッグアーサー(福永祐)の末脚に期待
 初めて背負う58kg斤量がどうか、G1高松宮記念覇者では、仕方がない実績馬ビッグアーサー(福永祐)を本命にする。
 3月以来の出走だけが勝負勘で心配でも、ダンスディレクター(浜中)の差し脚に負けられない。
 3番手には、先行馬ネロ(内田博)、そして末脚があるエイシンブルズアイ(石橋脩)、ウリウリ(Mデムーロ)まで流すが、大穴は一発大駆けのスノードラゴン(川田将)で、ここまで流すのが筋だ。
 (3/27中京G1高松宮記念:1着ビッグアーサー(福永))
 (1/31京都G3シルクロードS:1着ダンスデレクター(浜中俊))
(7/31新潟G3アイビスSD:1着ベルカント、2着13ネロ(内田博))

*阪神11R セントウルS(G3、3歳以上OP、芝1200m、1着賞金5900万円)展望
1着馬にスプリンターズS優先出走権
◎(1)ビッグアーサー 牡5(58福永祐、藤岡、Sバクシンオー、差し、中京G1高松宮記念1着)
〇(3)ダンスディレクター牡6(56浜中俊、笹田、アルデバラン2、差し、京都G3シルクロードS1着)
▲(10)ネロ     牡5(56内田博、森秀、Yブルグ、先行、新潟G3アイビスSD2着)
△1(2)エイシンブルズアイ牡5(56石橋脩、野中、Bラヴィア、差し、中京G3CBC賞9着)
△2(6)ウリウリ   牝6(54Mデムーロ、藤原英、Dインパクト、差し、東京G1Vマイル13着)
△3(13)スノードラゴン牡8(川田将、高木登、Aコジーン、先行、中京G3CBC賞6着)
注(5)レッドアリオン 牡6(武豊、橋口慎、Aタキオン、逃げ、新潟G3関屋記念12着)
(出走13頭)買い目:3連単=1着(1)-2着(3,10)-3着(10,3,2,6,13)=8点

[WIN5-3] *中山10R ながつきS:モルジアナ(北村宏)の差し脚に期待
 前走新潟「越後S」でウィッシュハピネスに競り負けしたモルジアナですが、中山でこの距離とコース実績が一番なので本命に抜擢する。
 相手は、叩き2戦目になる逃げ馬ウィッシュハピネス(戸崎圭)と思ったが回避したため、休養明けで差し脚のスマートアヴァロン(酒井学)が繰り上げの対抗馬とした。
 穴馬は、モンテネオ(田辺裕)で、近走の戦績がイマイチも、中山右周りに実績がある馬だ。
(8/6新潟1600下越後S:1着サンレーン、3着5バイメイメイ(秋山)、以下写真外=7着2パーティードレス(横山典)、8着6モルジアナ(戸崎))

*中山10R ながつきS(3歳以上1600万下、ダート1200m、1着賞金1820万円)展望
◎(1)モルジアナ   牝4(北村宏、木村哲、ドバウィ、差し、新潟1600下越後8着)
〇(10)スマートアヴァロン牡4(酒井学、西園、Sヴィグラス、差し、阪神1600下其面1着)
△1(16)リバーソウル  牡5(柴田善、浅見、Nユニヴァース、差し、新潟1000下苗場1着)
△2(8)パイメイメイ  牝5(秋山真、鈴木伸、Fブラヴ、差し、新潟1600下越後3着)
△3(11)モンテネオ  牡6(田辺裕、小島茂、Nユニヴァース、差し、新潟1600下越後12着)
(出走16頭)買い目:3連単=1着(1)-2着(10,16)-3着(16,10,8,11)=6点

[WIN5-2] *阪神10R 西宮S:ブラックムーン(川田将)の差し脚に期待
 3月以来の出走になるOPからの降級馬ブラックムーン(川田将)が断然、鋭い差し脚が武器、常に末脚「33秒台」で走るのでGOAL前がハラハラ状態になる。
 相手は、同じ差し馬カバーストーリー(福永祐)の末脚勝負になりそうだ。
 3番手に、先行脚質の2騎、レッドルーラー(岩田康)、ブレイヴリー(国分恭)が前で、どこまで粘り込めるかになる。
(3/27阪神OP六甲S:1着ダノンリバティ、3着外1ブラックムーン(松田大))

*阪神10R 西宮S(3歳以上1600下、芝1800m、1着賞金1820万円)展望
◎(5)ブラックムーン 牡4(川田将、西浦、Aムーン、差し、阪神OP六甲S3着)
〇(8)カバーストーリー牡5(福永祐、清水久、Dメジャー、差し、中京1600下豊明S5着)
△1(4)レッドルーラー 牡6(岩田康、角居勝、Kカメハメハ、先行、小倉1600下博多S3着)
△2(2)ブレイヴリー 牡5(国分恭、宮徹、Kカメハメハ、先行、小倉1000下西部スポ1着)
△3(7)メイショウコルノ牡5(浜中俊、河内洋、Mカフェ、先行、小倉1600下博多S9着)
(出走8頭)買い目:3連単=1着(5)-2着(8,4)-3着(4,8,2,7)=6点

[WIN5-1]*中山9R 木更津特別:ドーヴァー(田辺裕)が先行抜け出す
 共に先行馬、3歳牡ドーヴァー(田辺裕)、3歳牝アッラサルーテ(戸崎圭)の一騎打ち、先にこのクラスに勝ち上がっているドーヴァー(田辺裕)が先輩格で僅かに優勢に思える。
 3番手には、逃げ込むサトノプレジデント(北村宏)か、先行抜け出しメイショウメイゲツ(田村ー)にした。
*中山9R 木更津特別(3歳以上1000万下、ハンデ、芝1600m、1着賞金1500万円)展望
◎(6)ドーヴァー   牡3(田辺裕、伊藤圭、Aムーン、先行、新潟1000下豊栄5着)
〇(10)アッラサルーテ 牝3(戸崎圭、手塚、Dメジャー、先行、新潟500下1着)
▲(7)メイショウメイゲツ牝4(田村ー、小島太、Dインパクト、先行、新潟1000下五頭連峰5着)
△1(1)サトノプレジデントせん7(杉原誠、藤沢和、Sクリスエス、逃げ、新潟1000下五頭連峰13着)
△2(5)ヨイミヤ      牝3(嘉藤貴、高橋祥、Mゴッホ、逃げ、新潟500下1着)
(出走10頭)買い目:3連単=1着(6)-2着(10,7)-3着(7,10,1,5)=6点

WIN5」挑戦の道:固そうな展開が2か所あってスンナリと決着なるか?
予想①◎6〇10-②◎5-③◎1〇10-④◎1-⑤◎5〇14=8通り