5/16/2014

凱旋門賞に須貝尚介師が気合いの3頭登録

凱旋門賞に日本馬6頭が登録
 10月5日(日曜)フランス・ロンシャン競馬場で開催される世界最高峰レース「凱旋門賞」に今年は、日本馬6頭が登録とJRAが発表(5/15)した。
 ドバイ遠征でレコードタイムの圧勝して結果を出した須貝尚介厩舎が、フランス・ロンシャンの「12F舞台」でも勝負になると自信を持って送り出す(世界のスピード馬)ジャスタウエイほか、大将格(4冠馬)ゴールドシップなどの有力馬3頭で、悲願達成に気合いの挑戦になる。

 昨年挑戦したオルフェーヴル(池江泰寿師)とキズナ(佐々木昌三師)が、期待に応え前哨戦を叩いて各々快勝して、本番に大いに期待十分の参戦でしたが、毎年断然有利な3歳牝馬の斤量(53kg)に恵まれ優勝を飾ることが多い舞台、地元フランスの「トレヴ(3歳牝馬)」に大きく突き放され、無念の2着、4着の成績に終わった。

 2年連続オルフェで挑戦した池江泰寿師、一昨年が「一気に抜け出しそのまま押し切れる」と思ったGOAL前で失速し競り負けの「頭差2着」は無念、そして昨年「3馬身差の2着(下写真参照)」と、着差が大きく開いては、「開け掛けた扉が閉まって仕舞った」と大きく落胆した舞台、ここで池江泰寿師の挑戦は休止になったが、今年こそとリベンジに燃えていたキズナ(佐々木昌師)が「天皇賞・春」で前脚を故障し断念のダブルショック、誠に惜しい今秋になると思っていた。

 しかし今年は、3歳OP牝馬2頭を含む、粋の良い6頭が参戦表明で、キズナに代わる新たなスター「ハープスター」が遣って呉れそうな予感、新スターが誕生しそうで大いに楽しみも、登録6頭が無事全馬選出され、レースも何事もなく完走してくれれば、全馬が掲示板独占の入着可能と思うし、そして1着に日本馬の馬番が点灯すれば最高なのです。

 我が1番期待はハープスター(牝3歳)の強烈な末脚、来週のオークスを快勝し、2冠での参戦になると確信しているし、世界制覇する馬が、ここで敗戦してはいられないのです。
 次にジャスタウェイ(牡5歳)、ドバイのマイル戦を圧勝し、世界最高レーテング130ポイントに格付けたが、レース振りから後方待機し、直線で末脚勝負の戦法なら、長い距離も好戦になる。
 そしてデニムアンドルビー(牝4歳)が、今週のヴィクトリアMで好戦して2度目の海外遠征になるが、ドバイではスタートが良過ぎて(差し馬が)ハナに立って逃げ展開が仇に成り後半の直線で失速、ジャスタウエイに1着を譲った悪夢を今度こそ挽回する。この苦戦を糧に海外2回目になる貴重な経験を生かして「変身」の一戦になる。
 そして古馬陣の代表格、復活の兆しが顕著のゴールドシップ(牡5歳)は、オルフェーヴルやブエナビスタが果たせなかった夢に、芦毛馬体が初挑戦する。

10/5:ロンシャン競馬場 凱旋門賞(GⅠ、3歳以上OP、芝2,400m、総賞金6億7200万円)
「日本の登録馬と期待度」
▲ ゴールドシップ(牡5歳、須貝尚介厩舎、Sゴールド産駒、GⅠ有馬記念など4冠)
〇 ジャスタウェイ(牡5歳、須貝尚介厩舎、Hクライ産駒、ドバイGⅠ圧勝など2冠)
△2 レッドリヴェール(牝3歳、須貝尚介厩舎、Sゴールド産駒、GⅠ阪神JF1着)

△1 デニムアンドルビー(牝4歳、角居勝彦厩舎、Dインパクト産駒、GⅠJC2着)
◎ ハープスター   (牝3歳、松田博資厩舎、Dインパクト産駒、GⅠ桜花賞1冠)
* プレイアンドリアル(牡3歳、河津裕昭厩舎、デュランダル産駒、GⅢ京成杯1着)
(2013凱旋門賞、ロンシャン競馬場)
(1着トレヴ、2着オルフェーヴル(スミヨン)、4着キズナ(武豊))