土曜競馬の我が本命馬が、尽く撃沈の惨敗ばかりで残念、唯一2着に粘り込んだのがサウンドガガ(武豊)だけ、本日は大穴連発デー、でもどのレースの展開でも、逃げ先行派が可なり善戦は変わらず、積極果敢な先行策は有利な戦法の競馬に違いは無いです。
東京11R青葉賞:ショウナンラグーン(吉田豊)末脚一気で1着、期待マイネル(柴田大)は6着
*大外8枠2騎シャンパーニュ(内田博)、アドミラルシップ(横山典)が先行、内ラチ3番手に期待のマイネルフロスト(柴田大)で絶好の位置取りでの展開、直線を向いて、後方の位置取りの馬群から一気に先頭を奪ったのがワールドインパクト(シュタルケ)、内2番手からマイネルフロスト追い上げ、抜け出そうとするも前がシャンパーニュの壁で暫く交わすのに手間取るも、ようやくワールドの直後に付けられるも、交わす勢いがなく、脚色がここで一杯で失速、ワールドインパクト(シュタルケ)が突き抜け、先頭で押し切るところに、後方馬群から一気に末脚を伸ばしたショウナンラグーン(吉田豊)、そしてヤマノウィザード(戸崎圭)が追い上げて来て、際どくショウナンラグーン(吉田豊)が外からワールドインパクトを「アタマ差」交わして嬉しい1着GOALした。
我が期待のマイネルフロスト(柴田大)が、内枠そして包まれる展開を嫌った先行策が仇になって、直線で早めに末脚が無くなり失速は無念、やはり「ブラックタイド産駒」は長距離戦は疑問視でしたね。
「今期重賞2勝目で嬉しいダービーキップの吉田豊騎手」
:JRA通算重賞勝利32勝
厩舎の先生(大久保洋吉師)が最後の歳なので、なんとかダービーに出れたらな~と思っていたので、(ダービー出走の)権利が獲れたので良かったです。最後に終い良い脚を使って呉れるのが分かっていので、道中2400は初めてでしたので、上手く折り合いを付けて、最後上手く前が空いたので、伸びてくれと(願って)よく伸びて呉れ、この馬らしい伸びでした。(次走のダービーは)先生と一緒に出れるのが最後なので悔いの残らないように頑張ります。
土曜 東京11R 青葉賞(ダービーTR、GⅡ、3歳OP、芝2,400m)結果
1着・(11)ショウナンラグーン(吉田豊、大久保洋、Sクリスエス、差、500下3着)10番人気(33.8)
2着▲(2)ワールドインパクト(シュタルケ、友道、Dインパクト、先、500下1着)1番人気(34.2)
(2着までダービー優先出走権獲得)
3着△2(13)ヤマノウィザード(戸崎圭、山内研、Dインパクト、差し、OP7着)4番人気(34.1)
5着△1(6)ピオネロ (蛯名正、松永幹、Nユニヴァース、差し、GⅢ5着)5番人気
6着◎(3)マイネルフロスト(柴田大、高木登、Bタイド、先行、GⅢ1着)3番人気(34.7)
11着〇(5)ラングレー (北村宏、矢作芳、Dインパクト、先行、GⅢ4着)2番人気
13着注(17)シャンパーニュ(内田博、加用正、Cテナンゴ、先行、500下1着)8番人気
タイム2:26.5 単勝5,310円、馬連4,990円、馬単19,460円、3連単138,400円
予想評定 D評価(0点):無印馬が鮮やか1着、そして断然期待馬が6着失速では完敗です。
東京10R 春光S:メイショウコロンボ(秋山)が逃げ切り1着、期待シンボリ(三浦)伸びず4着
先行したメイショウコロンボ(秋山)が直線も懸命に粘りところに、キタサンイナズマ(横山典)、シンボリエンパイア(三浦皇)が追い上げ、交わす勢いに見えたが、中々差が詰らないでGOAL寸前に、中団待機のスズカヴィグラス(内田博)、ハコダテナイト(田辺裕)の2騎が猛追して来て、逃げ込むメイショウコロンボに際どく迫ったスズカヴィグラスが惜しくも届かずの2着まで、でした。
土曜 東京10R 春光S(4歳以上1,600万下、ダート1,600m)結果
1着・(11)メイショウコロンボ(秋山真、角田、Mカフェ、逃げ、1600下取消)3番人気(36.3)
2着・(4)スズカヴィグラス(内田博、伊藤、Sヴィグラス、差し、1000下1着)6番人気(35.8)
3着・(6)ハコダテナイト(田辺裕、小西、アルカセット、追込、1600下4着)5番人気(35.6)
4着◎(7)シンボリエンパイア(三浦皇、藤沢和、Eメーカー、先行、1600下2着)2番人気(36.3)
5着〇(1)キタサンイナズマ (横山典、昆貢、Kヘイロー、逃げ、1600下5着)1番人気
10着△2(5)ケンブリッジサン(横山和、星野忍、Fホウオー、差し、1000下1着)7番人気
11着△1(2)フラアンジェリコ(戸崎圭、斎藤誠、Nユニヴァース、差、1600下4着)4番人気
タイム1:36.4 単勝830円、馬連5,610円、馬単9,010円、3連単73,050円
京都11R 天王山S:ナガラオリオン(四位)の猛追で1着、サウンドガガ(武豊)差され2着
先行したサマリーズ(藤岡佑)の2番手に付けた期待のサウンドガガ(武豊)が、直線を向くと早めに仕掛けた武豊が、一気に大きく引き離して独走したが、最後方に待機し直線勝負に懸けたナガラオリオン(四位洋)が、後方大外からグイグイと先団に迫り、GOAL寸前で外から僅かに「クビ差」キッチリ交し去った。
短距離ダート戦で、最後方から一気に差し切る仰天の離れ業、1・2着の上がりタイムが「1秒差」もあり、「逃げ・追込み」の決戦が追込勝ちになった極端でとても珍しい競馬でした。
土曜 京都11R 天王山S(4歳以上OP、ダート1,200m)結果
1着△1(15)ナガラオリオン(四位洋、大根田、Aマックス、差し、OP2着)3番人気(35.1)
2着◎(11)サウンドガガ (武豊、佐藤正、Rルーラー、先行、OP1着)2番人気(36.1)
3着・(5)エーシンビートロン(武幸、西園、Bタイム、先行、OP3着) 7番人気(36.4)
8着〇(4)ダノンレジェンド(和田竜、村山明、マッチョーノ、先行、1600下1着)4番人気
10着▲(13)ハーロンベイ (川田将、岡田稲、Eクオリティ、差し、1600下1着)1番人気
13着△2(12)ウインラーニッド(福永祐、石坂正、Kカメハメハ、逃げ、OP2着)5番人気
タイム1:11.0 単勝440円、馬連1,260円、馬単2,440円、3連単26,520円
京都10R 下鴨S:マデイラ(浜中俊)が軽快な逃げ切り1着、スミデロ(川田将)8着失速
期待した馬ほど後方で歩いて入線とは・・参りました。
積極果敢に先行したマデイラ(浜中俊)とリメンサイレント(幸英明)がそのまま1・2着と押し切っては参った。唯一後方から内ラチを突いて伸びたトラストワン(武豊)が3着に届いた。
先団で競馬の各馬を牽制し、後方で待機して直線の追い上げに期待も、全くの前に届かずの我が期待馬たち、よって小頭数にも係らず3連単馬券「16万円なり」の大穴決着に成ってしまいました。
土曜 京都10R 下鴨S(4歳以上1,600万下、芝2,000m)結果
1着・(5)マデイラ (浜中俊、荒川、クロフネ、先行、1000下1着)6番人気(34.6)
2着・(6)リメンサイレント(幸英明、田中、Wマズル、先行、1600下13着)5番人気(34.6)
3着・(4)トラストワン (武豊、庄野、マイネルラヴ、差し、1600下8着)8番人気(34.1)
5着▲(9)サフランディライト(和田竜、北出成、クロフネ、逃げ、1600下S5着)4番人気
6着〇(1)ダノンフェニックス(ウイリアムズ、角居、Nユニヴァース、差、5着)1番人気(34.9)
7着△2(7)ジェントルマン (福永祐、中尾秀、Sクリスエス、差し、1600下8着)3番人気
8着◎(2)スミデロキャニオン(川田将、音無秀、Dインパクト、先行、1000下1着)2番人気
10着△1(3)ヒルノドンカルロ(藤田伸、昆貢、Mカフェ、逃げ、GⅡ17着)7番人気
タイム1:59.2 単勝1,000円、馬連4,350円、馬単8,520円、3連単159,470円
新潟11R 駿風S:アンゲネーム(丸田恭)が抜け出し快勝、レモンチャン(江田)失速14着
エクセルシオール(勝浦)、そして期待の4枠2騎カハラ(川須)、レモンチャン(吉田隼)が先行して競馬も、直線の半ばで失速、代わって5枠2騎アンゲネーム(丸田恭)、サカジロロイヤル(国分優)が抜け出し叩き合いし、僅かに「クビ差」アンゲネーム(丸田恭)が押し切って1着、珍しく外ラチでの競り合いでなく、馬場中央で競馬した2騎での決着になった。
土曜 新潟11R 駿風S(4歳以上1,600万下、芝直線1,000m)結果
1着・(10)アンゲネーム(丸田恭、和田道、Sバクシンオー、差し、1600下12着)4番人気(33.2)
2着・(9)サカジロロイヤル(国分優、湯窪、バゴ、先行、1600下8着)11番人気(3F33.6)
3着・(16)ローブドヴルール(柴山雄、斎藤、Sヴィグラス、差し、1600下6着)10番人気(33.6)
6着〇(7)カハラビスティー(川須栄、伊藤大、Dメジャー、逃げ、1000下1着)1番人気
13着△(5)ジルコニア (木幡、武藤善、Tシャトル、逃げ、1000下1着)6番人気
14着◎(8)レモンチャン (吉田隼、牧光、デュランダル、逃げ、1600下12着)7番人気(35.3)
タイム0:56.5 単勝750円、馬連9,060円、馬単16,230円、3連単149,150円
「記録フラッシュ」
*香港競馬参戦のエピファネイアは4着
香港競馬のGⅠ戦に意欲十分な角居勝彦調教師は、期待一身の菊花賞馬「エピファネイア(牡4歳)」を送って参戦も、先団3番手で積極的な競馬をしたが、後方からの3騎に差されて4着に終わった。(内赤帽がエピファ)