3/14/2015

アネモネS:テンダリーヴォイス(戸崎)が期待に応え快勝し桜花賞に前進

 土曜競馬の我が予想の信頼度は、珍しく本命1着3本、2着1本の絶好調、特に中日新聞杯は期待の伏兵馬が1着し大穴ゲットになりましたが、明日の重賞戦の結果は果たして如何に?

*中山11R アネモネS:テンダリーヴォイス(戸崎圭)快勝
 先行したパイナワレア(大野)、アンブリカル(石橋)の4番手に付いて先行した、我が期待の本命・対抗のテンダリーヴォイス(戸崎圭)とメイショウメイゲツ(吉田豊)が、直線を向いて、内ラチからメイショウメイゲツが馬群を割って抜け出し、外を回って追い上げたテンダリーヴォイス(戸崎圭)の2騎が一瞬一騎打ちになるも、直ぐにテンダリーヴォイスが、内のメイショウメイゲツを突き放し、余裕で1着GOALし2勝目を挙げ、メイショウメイゲツが1勝馬でも2着確保で、先着したDインパクト産駒の2騎が悲願の「桜花賞」への優先出走権を獲得出来た。
  後方から末脚を伸ばしたゴールドシャンティ(村田)と最後方待機から、直線末脚勝負に懸けたアドマイヤピンク(柴田善)が、最速の上がりタイム(34秒5)で外から見事に届いて3着を確保した。

「今期も絶好調の戸崎圭太騎手」(桜花賞キップ獲得しての感想は・・)TRレースということで、シッカリ騎乗したいなと思っていました。(初騎乗でしたが・・)追い切りでは乗せて貰っているが、凄く乗り易くて従順で、制御しやすく、良い馬だなと感じていました。折り合いも十分ですし、瞬発力もありますし、強い競馬を見せれたかなと思います。(桜花賞への本番に向けては・・)中々、どんな競馬でも対応が出来そうだなと感じなので、楽しみだと思います。(土日でこの場所(インタビュー席)に居る事が多いと思いますが・・)沢山良い馬に乗せて貰ったお蔭て、感謝したいと思います。

土曜 中山11R アネモネS(桜花賞TR、3歳OP牝馬、芝1,600m、1着1900万円)結果
1着◎(14)テンダリーヴォイス牝3(戸崎圭、萩原清、Dインパクト、差し、G3-3着)1番人気(34.9)
2着〇(2)メイショウメイゲツ牝3(吉田豊、小島太、Dインパクト、差し、G3-5着)2番人気(35.1)
(*2着まで桜花賞優先出走権)  
3着注(3)アドマイヤピンク牝3(柴田善、戸田博、Kカメハメハ、差し、500下7着)4番人気(34.5)

タイム1:36.6 単280円、馬連680円、馬単1,140円、3連複1,680円、3連単5,030円
予想評定A評価(90点):◎〇は予想通り決着も、3番手が押さえ軽視馬がではチョイ惜しい。
5着▲(11)メジャーフォルム  牝3(江田照、大江原哲、Dメジャー、先行、500下2着)3番人気
11着△1(1)タマモイヤリング 牝3(丸田恭、角田晃、Bタイド、先行、未勝利1着)5番人気
12着△2(5)メイショウサワヤカ牝3(木幡初、小島太、Mサムソン、差し、500下4着)7番人気

*中山10R サンシャインS:ヴァーゲンザイル(田辺裕)が一気に突き抜け快勝
 戸崎圭騎手の追い上げで勢い付いたのか、4角大回り騎乗が痛かった。結構距離ロスが響いて、直線の追い上げで後れを取っては、2着までは残念、更に大外を回って後方から一気に突き抜けた、伏兵馬ヴァーゲンザイル(田辺裕)が追い上げる各馬を尻目に、今までの走りがナンだったのか、大変身しての末脚で快勝した。
 3着争いが激戦、内マイネルアイザック(丹内)、外からレイズアスピリット(丸山元)が馬体を併せて入線したが、微妙な体勢でしたが、最内マイネルアイザック(丹内)が一旦は交わされたが、差し返して3着確保した。
土曜 中山10R サンシャインS(4歳以上1,600万下、ハンデ、芝2,500m、1着1820万円)結果
1着・(10)ヴァーゲンザイルせん7(田辺、田村、ユニヴァース、差、1600下11着)7番人気(34.0)
2着◎(7)ヤマニンボワラクテ 牡4(戸崎圭、松永幹、Kカメ、先行、1600下2着)2番人気(34.5)
3着・(1)マイネルアイザック 牡6(丹内祐、宮徹、Sゴールド、先行、1600下5着)5番人気(34.9)

タイム2:35.1 単勝2,380円、馬連4,570円、馬単12,490円、3連複12,980円、3連単123,320円
4着△2(12)レイズアスピリット牡4(丸山元、上原博、Kヘイロー、差し、1000下1着)3番人気
5着△1(13)アドマイヤバラード牡6(石橋脩、友道康、Hクライ、先行、1600下3着)6番人気
6着〇(4)サクラボールド  牡8(三浦皇、菊沢徳、Oハウス、差し、1600下3着)4番人気
8着▲(8)シャドーダンサー 牡4(柴田善、角居勝、Wマズル、先行、1600下2着)1番人気

*阪神11R 仁川S:マルカプレジオ(福永祐)が期待に応えGOAL寸前で差し切る
 断然人気の期待を背負うマルカプレジオ(福永祐)が、中団待機し直線勝負、4角で3番手に上がり、先行するマイネルバイカ(和田竜)を早めに交わしたドコフクカゼ(竹之下智)をマークして、GOAL寸前で外から「僅かクビ差」交わし、期待に応えキッチリと差し切って1着GOAL、珍しく1・2・3番人気で決着した。
 土曜 阪神11R 仁川S(4歳以上OP、ダート2,00m、1着2100万円)結果
1着◎(2)マルカプレジオ牡7(福永祐、今野貞、Gアリュール、差し、OP2着)1番人気(35.4)
2着△1(9)ドコフクカゼ 牡5(竹之下智、友道康、Wラッシュ、先行、OP9着)2番人気(35.7)
3着〇(4)マイネルバイカ 牡6(和田竜、西村真、Rインメイ、先行、OP4着)3番人気(36.2)

タイム2:03.7 単勝180円、馬連460円、馬単570円、3連複700円、3連単2,090円
5着△2(5)メイショウイチオシ牡4(武幸、庄野靖、Mボーラー、逃げ、OP12着)4番人気
7着△3(7)ナリタポセイドン 牡6(幸英明、南井克、Hクライ、追込、1600下1着)6番人気

*中京11R 中日新聞杯:期待に応えデザイファ(四位洋)の一発大駆け快勝
 OP馬に成り立て新人ダノンジェラード(横山典)が1番人気に推されていたが果たして結果は如何に・・、先行したマイネルミラノ(柴田大)が、直線でも懸命に逃げ粘り込むも、中団待機し、直線で内ラチから外に出し追い上げた我が期待のデザイファ(四位洋)、そして一緒に追い上げてきたデウスウルト(川田将)が、期待に応え見事にワン・ツーと決着して感涙もの、ダノンジェラードが良血なのは分かりますが、我が◎印のデザイファだって、立派なDインパクト産駒の良血馬なのです。エプソムカップ以来、9ヶ月振りの重賞2勝目の実績馬、忘れ無いで欲しいものです。前走で見せた走りは、復調の兆し十分で、本ものでしたね。
 そして実に美味しい馬券(馬単40倍、3連単505倍)決着に仰天、我が予想を信じた方は「今夜の夕飯は特上ビフテキ」プラス、海外旅行の豪華版になるかも・・なり。
土曜 中京11R 中日新聞杯(G3、4歳以上OP、ハンデ、芝2,000m、1着4000万)結果
1着◎(1)デザイファ 牡6(四位洋、小島太、Dインパクト、差し、G2-5着)5番人気(35.3)
2着〇(10)デウスウルトせん7(川田将、平田修、Kカメハメハ、差し、G3-3着)2番人気(35.7)
3着△3(4)マイネルミラノ牡5(柴田大、相沢郁、Sゴールド、先行、G3-5着)6番人気(36.7)

タイム2:01.2 単勝800円、馬連1,810円、馬単4,000円、3連複9,580円、3連単50,580円
予想評定A評価(95点):期待に応え◎〇決着のパーフェクト予想、意外に◎が人気薄でした。
5着▲(14)ミトラ    せん7(蛯名正、萩原清、Sクリスエス、先行、G2-2着)3番人気
7着注(5)ダノンジェラード牡6(横山典、萩原清、Dインパクト、差し、1600下1着)1番人気
9着△2(13)ヒットザターゲット牡7(北村友、加藤敬、Kカメハメハ、差し、G3-12着)10番人気
11着△1(9)ネオブラックダイヤ牡7(松山弘、鹿戸雄、Zロブロイ、先行、G3-5着)13番人気