6/29/2015

福島 テレビユー福島賞:快速馬ネロ(内田博)の逃げ切り期待

(朗報)ダービー馬ドゥラメンテ(牡3歳)の両前脚骨片摘出が成功
  27日に両前トウ骨遠位端骨折が判明した「ドゥラメンテ(牡3歳、美浦・堀宣行厩舎)」の骨片摘出手術が、29日に北海道苫小牧市の「社台ホースクリニック」で行われ、無事に終了し成功したことが、サンデーサラブレッドクラブのHPで発表された。
 米粒大の骨片は、綺麗に除去され手術成功、復帰は、概ね3~4ケ月後で、騎乗運動を再開出来て、レース復帰は、来春の3~4月ごろに予定し、春のG1戦(天皇賞・春や宝塚記念など)が早くも楽しみになる。

*福島11R テレビユー福島(展望)
 短距離の快速馬ネロ(内田博)が、新潟でその威力を発揮して好戦して来たが、ここ福島でも、ハナを切ってそのまま逃げ切り勝ちになりそうな展開だ。
 2番手にフォーエバーモア(ルメール)は、ようやく本調子に戻った前走、今度はどこまで追い付けるかが鍵で、大敗もあるチョイ危ない対抗馬、シンボリディスコ(田中勝)、アブマーシュ(北村宏)の2騎の方が先着候補に美味しい馬券になる。
5/24新潟OP韋駄天S:1着ヘレイムヘイロー、2着ネロ(村田))

土曜*福島11R テレビユー福島賞(3歳以上1600万下、芝1200m、1着賞金1820万円)展望
◎(11)ネロ      牡4(内田博、森秀、Yブルグ、逃げ、新潟OP韋駄天S2着)
〇(12)フォーエバーモア牝4(ルメール、鹿戸、Nユニヴァース、先行、阪神1600下水無月2着)
▲(7)シンボリディスコ牡5(田中勝、高橋祥、Aマックス、差し、新潟1600下駿風S2着) 
△1(4)アブマーシュ 牝6(北村宏、菊沢徳、Dタッド、先行、新潟1000下大日岳S1着)
△2(6)サンブルエミューズ牝5(戸崎圭、加藤征、Dメジャー、差し、新潟1600下駿風S3着) 
△3(2)マイネルエテルネル牡5(柴田大、西園正、タマユズ、逃げ、、阪神1600下水無月3着)

*中京11R 白川郷S:エルマンボ(福永祐)の先行抜け出しで断然
 今週から開幕する中京は、絶好の高速馬場と思ったが、週末3連続降雨の歓迎を受け、初日から馬場は重馬場以上の悪化は避けられないようで、こんなときの戦法で有利なのは、当然鋭い差し脚の戦法は苦戦、先行残しが有利が普通の展開ですが、どんな条件になっても、強い馬は強く、非力馬は遅いのです。

 キネオイーグル(川田)が驚異の4連勝しても、未だこのクラスとは、5連勝もする逸材ではないと見て、一回休みの2着付でどうでしょうか?
 我が本命は、今期絶好調の堀宣行厩舎期待のエルマンボ(福永祐)が、4ヶ月振り実戦でも、結果は出せると見て本命にする。
 3番手にセイスコーピオン(武豊)の差し脚、ランウェイワルツ(松若風)の先行抜け出しの2騎に流して楽しむだけだ。
土曜*中京11R 白川郷S(3歳以上1600万下、ダート1800m、1着賞金1820万円)展望
◎(8)エルマンボ   牡5(福永祐、堀宣行、Wエンブレム、先行、東京1600下金蹄賞3着)
〇(13)キネオイーグル 牡4(川田将、高柳瑞、Hクライ、先行、東京1000下八王子特別1着)
▲(12)セイスコーピオン 牡5(武豊、服部利、デュランダル、差し、京都1600下東大路S3着)
△1(5)ランウェイワルツ 牡4(松若風、音無秀、Gアリュール、先行、阪神1600下灘S7着)
△2(10)クロスボウ  牡5(幸英明、国枝栄、Gアリュール、差し、東京1600下Vレーシング9着)

*函館11R TVh杯:エスポア(柴山、藤沢和厩舎)に末脚に期待
 ここも藤沢和雄厩舎のエスポア(柴山)で押し切る展開、前走は東京コースで上がり3F「33秒0」で走れば、もう立派なOP馬の力量、ここは小回りで洋芝でも、34秒台で走れば優に1着になれるが果たして如何に?
 相手は、ワードイズボンド(藤岡康)、5ヶ月振りの実戦もイキナリ鉄砲駆けしてOP馬になるも、直ぐにクラス編成で降格しての一戦、2連勝まではないかもで2番手にする。
 3番手は、放射状にパラパラ流すのみ、アブマーシュ(未定)が最有望に見えるが全く不確実な競馬なり。
5/24東京1600下フリーウェイS:1着ネオウイズダム、4着9エスポア柴田善))

土曜*函館11R TVh杯(3歳以上1600万下、芝1200m、1着賞金1820万円)展望
◎(9)エスポア  せん馬7(柴山雄、藤沢和、Fブラヴ、先行、東京1600下フリーウェイ4着)
〇(2)ワードイズボンド 牡4(藤岡康、崎山博、Gワンダー、逃げ、京都1600下朱雀S1着)
回避 アブマーシュ   牝6(未定、菊沢徳、Dタット、先行、新潟1000下大日岳1着)
△1(4)ラヴァーズポイント 牝5(三浦皇、高橋康、Mラヴ、差し、函館1000下HTV杯1着)
△2(8)ヤマノレオ   せん馬5(小林徹、山内研、Gワンダー、先行、京都1600下彦根S8着)
△3(7)ベストルーラー 牡4(岩田康、石坂正、Rルーラー、先行、中山OP京葉S13着)

福島 ラジオNIKKEI賞: アンビシャス(Cルメール)の末脚で断然

 今週から中央場所は終了し、本格的な夏競馬に突入、函館のほか、福島・中京に開催替りで7月末まで1開催、そしてあの名手2人の参戦先は、初めで夏競馬に参戦、Cルメール騎手は福島、Mデムーロ騎手は中京で、今までと一味違う戦法で、地元ファンに旋風を巻き起こして猛アピールする舞台、相当「暴れまくる」と見るが果たして如何に?

*福島11R ラジオNIKKEI賞:アンビシャス(Cルメール)で断然
 折角のダービー前哨戦を勝利し、ダービーキップを得るも、疲れと距離不適で回避し、ここまで待ったアンビシャスがチャンス、騎手も再びCルメール騎手で参戦出来るのが強烈な味方になり、唯一不安が、ハンデ戦の斤量が気になるが、ここでは抜けた素質馬の存在で、京都、阪神、東京で各1勝しており、どんなコースも平気、平坦小回り福島でも戸惑うこともなく、快勝で頭は固い。
 過去の勝利度は、ハンデ頭と1番人気馬の勝利は、9年連続なしで、嫌なデータがあるのですが、一向に気にしない。この時期は、ダービーを頂点にして、バリバリのOP馬達は皆休養に入り、この時期を競馬している馬達は、春の重賞戦で少し稼ぎが少なかったための参戦で、その中に、アンビシャス参戦は少し違う、ダービーを回避して、ここの重賞戦に勝負を懸けて来た逸材なら当然勝利は固く、鉄板なのです。
 それで、こんな時に限って相手は大混戦で穴要因、重賞戦で2・3着した馬も注目するが、人気を得て東京戦を2連勝して来た2騎に注目する。キャンベルジュニア(内田博)、レアリスタ(福永祐)に期待したが、キャンベルジュニアの方が良血で素質馬のようだ。
 (5/9東京OPプリンシバルS:1着アンビシャス(ルメール))
(2/8京都G3きさらぎ賞:1着ルージュバック、3着内4アッシュゴールド(池添))

[WIN5-5]*福島11R ラジオNIKKEI賞(G3、3歳OP、ハンデ、芝1800m、1着3700万円)展望 
◎(3)アンビシャス 牡3(56.5ルメール、音無秀、Dインパクト、差、東京OPプリンシバルS1着)
〇(15)キャンベルジュニア 牡3(53内田博、堀宣行、Eデラゴ、差し、東京500下夏木立賞1着)
▲(5)レアリスタ    牡3(54福永祐、堀宣行、Sゴールド、先行、東京500下1着)
△1(7)アッシュゴールド 牡3(56池添謙、池江寿、Sゴールド、差し、阪神G3毎日杯15着)
△2(16)ロジチャリス   牡3(54大野拓、国枝栄、Dメジャー、先行、東京500下1着)
△3(4)ナヴィオン    牡3(56蛯名正、橋口弘、Hクライ、差し、阪神G3毎日杯12着)

*中京11R CBC賞:ダンスディレクター(浜中俊)の差し脚に期待
 この重賞戦は、ダンスディレクター(浜中俊)とウリウリ(岩田康)の差し脚勝負になる。
 前走直線で前が開かず(脚を余して)12着の着順は大きく大敗に見えるが、着差は僅か「0秒3」、不利が無ければ突き抜けた競馬でしたので、再度期待して見る。
 相手は、ウリウリ(岩田康)、前走は浜中俊騎手が(レコードタイムで)快勝し、今度は初めて岩田康誠騎手に乗替して、その手腕を見せて呉れる。
 3番手の筆頭は、サンドストーム(国分優)で、強豪と対戦した重賞戦で跳ね返されるも好戦、休養明けでも勝負になる。そしてもう一頭、ホウライアキコ(和田竜)の逃げ脚、前走久々に逃げ粘り込んで2着し以前の体調に戻りつつあり復活走がありそうだ。
5/31京都OP安土城S:1着ウリウリ(浜中俊)、2着ホウライアキコ(津村)) 

[WIN5-4] *中京11R CBC賞(G3、3歳以上OP、ハンデ、芝1200m、1着3800万円)展望
◎(7)ダンスディレクター牡5(浜中俊、笹田和、アルデバラン2、差し、東京G2京王杯SC12着)
〇(6)ウリウリ     牝5(岩田康、藤原英、Dインパクト、差し、京都OP安土城S1着)
▲(13)サンドストーム  牡6(国分優、西浦勝、Sホーム、差し、中京G1高松宮記念4着)
△1(14)ホウライアキコ 牝4(和田竜、南井克、Yブルグ、逃げ、京都OP安土城S2着)
△2(8)ジャストドゥイング 牡3(松山弘、中竹和、Zロブロイ、差し、京都OP葵S1着)
△3(9)ベステゲシュンク 牡5(北村宏、古賀慎、Dインパクト、差し、中山G3オーシャンS3着)

*函館11R 巴賞:レッドイレブン(柴山雄)の差し脚に期待
 千八戦が得意距離で4勝しているレッドイレブン(柴山)に期待する。ここ2戦が調子が出なかったが、昨年のこの巴賞は5着でしたが、着差は僅かで好戦して、末脚に大いに期待し本命に大抜擢する。
 2番手にエックスマーク(三浦)を狙いたいが、幾度も期待したが結果を残せず、今回は着外と想定した。ではその相手は、リベルタス(吉田隼)、マイネルミラノ(丹内祐)、オツウ(丸山)の三つ巴で大激戦だ。
4/12福島OP民報杯:1着マイネルフロスト、6着4 レッドイレブン(杉原))

[WIN5-3] *函館11R 巴賞(3歳以上OP、芝1800m、1着賞金2300万円)展望
◎(8)レッドイレブン 牡5(柴山雄、藤沢和、Sストライク、差し、福島OP民報杯6着)
〇(6)リベルタス   牡7(吉田隼、角居勝、Dインパクト、先行、東京OPメトロPS9着)
▲(1)マイネルミラノ 牡5(丹内祐、相沢郁、Sゴールド、逃げ、東京OPモンゴル大統領杯4着)
△(4)オツウ    牝5(丸山元、須貝尚、Hクライ、先行、東京1600下多摩川特別1着)
回避 サクラボールド 牡8(未定、菊沢徳、Oハウス、差し、中山1600下常総S3着)
回避 ワールドレーヴ 牡5(未定、二ノ宮、Fライト、追込、東京1000下陣馬S1着)

*福島10R さくらんぼS:名刺代りのCルメール騎手圧勝の舞台でダイトウキョウに期待
 いつもの事ですが、このクラスとこの福島短距離戦は、決して固い馬券決着にはならないので要注意、取り敢えず、Cルメール騎手が福島ファンに「名刺代り」一発駆けに期待で、ダイトウキョウを本命にする。
 相手は、中々本調子にならないゴールドペガサス(戸崎圭)ですが、福島の新馬勝ち縁起を担いで期待している。3番手は、前走大敗も素質馬アルマエルナト(横山典)、走るしか活路が無い(せん馬)ファンデルワーリド(田辺)を押さえるが、期待通りに走って頂けるのかは、定かではないので、馬券は回避が妥当です。
[WIN5-2] *福島10R さくらんぼS(3歳以上1000万下、芝1200m、1着賞金1500万円)展望
◎(3)ダイトウキョウ  牡3(Cルメール、戸田博、Mカフェ、先行、京都OP白百合S9着)
〇(10)ゴールドペガサス 牡3(戸崎圭、佐藤吉、Aオーラ、差し、京都OP葵S5着)
▲(13)アルマエルナト 牡4(横山典、伊藤大、Nユニヴァース、差し、中山1600下船橋S10着)
△1(9)ファンデルワーリド せん6(田辺裕、大和田、Dメジャー、差、福島1000下吾妻小富士6着)
△2(11)ワイルドジョイ 牡8(長岡禎、小島茂、Eカフェ、差し、福島1000下FCT賞6着)

*中京10R 濃尾特別:キングスガード(川田将)の差し脚に期待
 いつも際どく迫るも、本の僅かに届かず惜敗続きのキングスガード(川田将)が、今度こその一番になる。
 相手は、エアカミュゼ(浜中俊)で、5月にやっと、このクラスを勝ち上がったが、クラス編成で再度この茨のクラスに降格して初戦、力は出し切れる。
 3番手には、エキストラゴールド(未定)、この馬もキングスガードと同じで、そこそこ先着するも、一気に先頭に立てるほど、末脚に迫力が無いのが欠点で、先着出来るのは、逃げ馬の展開手助けが必要だ。
[WIN5-1]*中京10R 濃尾特別(3歳以上1000万下、ダート1800m、1着賞金1500万円)展望
◎(9)キングスガード 牡4(川田将、田中章、Sミニスター、差し、東京1600下BSイレブン4着)
〇(5)エアカミュゼ  牡4(浜中俊、池江寿、Kカメハメハ、先行、京都1000下1着)
▲(3)エキストラゴールド牡4(武豊、千田輝、Gアリュール、先行、阪神1000下鷹取S2着) 
回避 ダノンミシガン 牡4(未定、久保田貴、Cテナンゴ、先行、東京1600下BSイレブン13着
回避 ロードフォワード牡4(川須栄、高野友、Nユニヴァース、先行、新潟1000下中ノ岳S1着
△(16)アドマイヤランディ牡4(Mデムーロ、須貝尚、Sゴールド、差し、東京1600下丹沢S9着)

「WIN5」挑戦の道:アンビシャス以外は大混戦で穴党の出番になる。
予想①◎9〇5-②◎3〇10▲13-③◎8〇6-④◎7〇6-⑤◎3=24通り