11/30/2012

JCダは共に騎手乗替の武豊VSデムーロ

京都11R:(JCダ)エスポワール(武豊)VSローマン(デムーロ)
*武豊に乗替「エスポワールシチー」が本命、春先フェブラリーS5着以降に公営重賞を4連続遠征し好成績を残した。昨年度(トランセンド1着の)JCダ3着馬でもある。後輩のローマンが人気では上でも、7歳で活躍した「ヴァーミリアンやカネヒキリ」のように熟年でも強い馬力があり、同じ斤量ならローマンに勝てる。エスポは8億4千万円も稼いでおり、ローマンの1億5千万円に比べ格段の実力差は歴然、何よりも復活の兆しが漂う武豊騎手が再び嬉しい勝利インタビューが懸かる。
札幌エルムS:逃げ込む内エスポワールをGOAL前で捕えた外(軽斤量)ローマンレジェント

*相手は、騎乗出来ない岩田康誠騎手に代わって「デムーロ」に乗替ローマンレジェンドが有望だ。重賞2連勝を含む驚異のダート6連勝中のツワモノで強い。夏の札幌エルムSで(3kg軽い斤量で)エスポワールに競り勝っている(上の写真参照)。
*3番手に超新星3歳馬イジゲン(ムーア)が、初めてGⅠ戦に参戦、後方一気策から先行抜け出しに脚質変更も、「武蔵野S]で痛恨の出遅れ、4角まで先団に追い上げる脚から直線一気に抜出し押し切った素質と驚異の二の足は素晴らしい。重賞参戦の強敵相手に、どんなペースでどこまで迫れるか興味大です。

*我がダート戦の優劣判断基準(関東で)は「フェブラリーS、根岸S、武蔵野S」の3戦で先着組が、能力が高く相当に強いと見る。
*穴馬は、人気が急落しているが、先手を取って逃げると粘り込むトランセンド藤田伸、レーテングトップで初ダート戦になるトゥザグローリー(ウイリアムズ)の2騎、いま調子を落としているものの、とても(強く)怖い存在です。
「WIN5ー⑤」京都11RジャパンC(ダ)「GⅠ、3歳以上OP、ダ1,800m」展望(馬番:レート)
◎( 4ー115)エスポワールシチー(牡7、武豊、安達昭、Gアリュール)前走南部杯1着
〇(10ー108)ローマンレジェンド(牡4、デムーロ、藤原英、Sウィーク)前走みやこS1着
▲( 8ー110)イジゲン     (牡3、ムーア、堀宣行、Eマーカー)前走武蔵野S1着
△(12ー115)ワンダーアキュート(牡6、和田竜、佐藤正、Kテイック)前走JBCクラシック1着
△( 7ー103)トランセンド   (牡6、藤田伸、安田隆、Wラッシュ)前走JBCクラシック3着
△( 1ー111)ハタノヴァンクール(牡3、四位洋、昆貢、Kカメ)前走みやこS10着、JCダ1着
△(14ー109)ニホンピロアワーズ(牡5、酒井、大橋勇、Wマズル)前走みやこS2着

注( 5ー120)トゥザグローリー (牡5、ウイリアムズ、池江寿、Kカメ)前天皇秋18着、日経1着
・( 3ー108)ミラクルレジェンド(牝5、川田、藤原英、フジキセキ)前JBCレディC1着
・(11ー110)ダノンカモン  (牡6、池添謙、池江寿、Sクリスエス)武蔵野5着、フェブラ4着
・( 2ー110)シビルウォー  (牡7、内田博、戸田博、Wエンブレム)前JBC2着、帝王賞4着
・(15ー109)ソリタリーキング(牡5、浜中俊、石坂正、Kカメ)前走JBC4着、日テレ杯1着
・( 6ー109)ナムラタイタン (牡6、熊沢、大橋勇、Sヴィグラス)前武蔵野S6着、オアシス1着
・( 9ー107)ホッコータルマエ(牡3、幸英明、西園、Kカメ)前走みやこS3着、レパードS1着
・(13ー105)グレープブランデー(牡4、ルメール、安田隆、Wラッシュ)前みやこ6着、阿蘇1着
・(16ー102)ナイスミーチャー(牡5、福永祐、橋口弘、Kカメ)前走みやこS8着、シリウスS1着

中京11R:ボストンエンペラー(高倉陵)の末脚期待
*2走連続とも僅か「ハナ差」2着の惜しいレースが続くボストンエンペラー(高倉陵)ですが、末脚確かでこの中に入っても断然役者が上のメンバーと期待を懸ける。2番手の相手は確実に力を付けて来た3歳リトルゲルタ松山弘が、ここでも古馬相手に先行力で対等に渡り合える力があると見た。3番手に鋭い末脚のアグネスウイッシュ(中舘英)、大穴には逃げバルス吉田隼が面白い相手だ。
「WIN5ー④」中京11R 浜松S(3歳以上1,600万下、芝1,200m)展望
◎(16)ボストンエンペラー(高倉陵、岩元、Kカメハメハ)前走1600下みちのくS2着
〇( 8)リトルゲルタ  (松山弘、鮫島、Cアグリメント)前走1000下河北新報杯1着
▲(10)アグネスウイッシュ(中舘英、長浜、Sバクシンオー)前走1600下醍醐特別6着
△1(15)オーシャンカレント(川須、今野、Tシャトル)前走1600下醍醐特別5着
△2( 9)バルスピュール (吉田隼、菊川、Cハート)前走1000下驀進特別1着

中山11R:復活に懸けるミッドサマーフェア蛯名正
*3歳牝馬の勢いが強いと見てミッドサマーらのメンバーに懸ける。でも前走は皆散々な成績で頼り甲斐がない成績には参っているが、春先のクラシックに活躍した走りなら再び復活劇を果たすと見て期待する。
 その一番手にミッド蛯名正、そして桜花賞以来になるサウンド松岡、ダイワ北村宏が再びあの豪脚を発揮すると夢見る。
「WIN5ー③」中山11R ターコイズS(3歳以上OP、牝馬、芝1,600m)展望
◎( 9)ミッドサマーフェア(3牝 蛯名正、小島太、Tギムレット)前走GⅠ秋華賞11着
〇( 2)サウンドオブハート(3牝 松岡正、松山康、Aタキオン)前走GⅠ桜花賞4着
▲( 6)ダイワズーム  (3牝 北村宏、鹿戸雄、Hクライ)前走GⅠ秋華賞12着
△1(14)トーセンベニザクラ(3牝 横山典、柴崎勇、Dメジャー)前走GⅠ秋華賞9着
△2( 4)クィーンズバーンズ(4牝 三浦皇、浅見、Sウィーク)前走公営川崎OP8着
注( 5)ギンザボナンザ (5牝 古川、池上、Zロブロイ)前走1600下ポプラS1着

阪神10R:サクラアルディート(川田将)の末脚が冴え固い1着
*ここは直線33秒の末脚が鋭いサクラ川田とミカエル内田博の戦いになるがサクラアルディートに軍配だ。
 3番手の相手は逃げ・先行の残りに懸けるレイン太宰とカレン池添謙、これを追い駆け差すジェントル福永祐の3つ巴に成りそうだ。
「WIN5ー②」阪神10R 逆瀬川S(3歳以上1,600万下、芝1,800m)展望
◎( 3)サクラアルディート(川田将、岡田、Dインパクト、差し)前走1600下八坂S2着
〇(11)ミカエルビスティー(内田博、矢作、Nユニヴァース、差し)前走1600下ノベンバ3着
▲( 9)レインフォール (太宰恭、本田、Dメジャー、逃げ)前走1600下大原S3着
△1( 6)ジェントルマン (福永祐、中尾、Sクリスエス、差し)前走1600下八坂S8着
△2( 8)カレンミロテック(池添謙、平田、Hクライ、先行)前走1000下近江特別1着
注( 4)ナリタプラチナ (和田竜、中尾、Dインザダーク、差し)前走1600下八坂S6着

中山10R:フルアクセル(石橋脩)がここでも一気に突き抜け勝てる
*ここは好調同士が集結した混戦の一戦ですが、逃げてハナ先導し直線粘り込むナッシュワン松岡を、中団からフルアクセル石橋脩、コスモソーン柴田大が追い上げGOAL前で差す展開と見た。その他にも末脚があるラロメリア、サクラ、ミヤビの3騎も侮れない追い上げの切れがありそうだ。
「WIN5ー①」中山10R 市川S(3歳以上1,600万下、芝1,600m)展望
◎( 7)フルアクセル(石橋脩、堀宣行、Aタキオン、差し)前走1000下1着
〇(12)コスモソーンパーク(柴田大、池上、Rインメイ、差し)前走1600下紅葉S3着
▲( 5)ナッシュワンヒーロー(松岡正、藤岡範、バゴ、逃げ)前走1600下修学院2着
△1(14)ラロメリア  (田辺裕、久保田貴、Kカメハメハ)前走1000下外房特別1着
△2(11)サクラクローバー(横山典、田島俊、Sヴィクラス)前走1600下ユートピアS4着
注(10)ミヤビファルネーゼ(田中勝、戸田、Rインメイ)前走1600下紅葉S7着

「WIN5」挑戦の道 今週は断然の抜けた存在馬はなく激戦◎〇の2騎組合せですか果たして
予想①◎7〇12-②◎3-③◎9〇2-④◎16〇8-⑤◎4〇10=16通り