1/08/2014

京都羅生門S:フミノファルコン(福永祐)が頭堅そうで「WIN5」勝負

シンザン記念:ミッキーアイル(浜中俊)の圧勝だ
 良血で期待のスピード馬「ミッキーアイル(浜中俊騎手、音無秀厩舎)」が3連勝を飾れる。
 初戦(新馬戦)は、押さえ先行で直線「アトム」に競り負け2着も、次走は一変、先手を獲ってハイペースのスピードを生かし大逃げ戦法で、直線も脚色が衰えず悠々と大差引き離し圧勝1着、この先頼もしい存在に、素質全開だ。無事に馬場を1周して来れば圧勝の展開になる。
 相手は1騎、朝日杯FS覇者(2歳優秀馬に選出)アジアエックスプレスに肉薄する大接戦の3着、この馬も素質十分で、唯一ミッキーアイルの相手になる。
 3番手は2騎、単穴はないが、先ず3牝馬ワイレアワヒネ(松山弘)の鋭い末脚、そして内田博騎手が新馬勝ちから再び期待を込めて騎乗のモーリス(吉田直厩舎)の差し脚比べに成る。
「WIN5ー⑤」京都11Rシンザン記念(GⅢ、3歳OP、芝1,600m)展望
◎(12)ミッキーアイル  (浜中俊、音無秀、Dインパクト、逃げ、前走500下ひいらぎ賞1着
〇(1)ウインフルブルーム(和田竜、宮本博、Sウィーク、先行、前走GⅠ朝日杯FS3着)
△1(4)ワイレアワヒネ  (池添謙、池添兼、Tシャトル、差し、前走牝新馬1着)
△2(11)モーリス     (内田博、吉田直、Sヒーリー、差し、前走500下万両賞1着)
△3(2)タガノグランパ(北村友、松田博、Kカメハメハ、先行、前走GⅢラジオNIKKEI杯5着)

中山11RポルックスS:叩いた2戦目のマスクトヒーロー(横山典)に期待
 土曜京都11R大和Sとダブル登録馬が数多く居るので、出走馬が確定しないと、定かではない状態ですが、仮定で予想を進めます。
 実力伯仲の一戦、5か月休養明けの前走で、着差僅かの4着に善戦したマスクトヒーロー(横山典)に、今回は叩いた2戦目の本調子UPになって本命に懸ける。
 その相手は先行力のハートビートソング、前走OP戦快勝のナムラビクター、そして逃げもあるワイルドフラッパーになる。
 超穴馬は、実績馬ペルーサ出走で、可なりの久々20か月振り一戦は、一回は様子見で軽視になる。
「WIN5ー④」中山11R ポルックスS(4歳以上OP、ダート1,800m)展望
◎(11)マスクトヒーロー(横山典、新開幸、Hクライ、先行、前走OP霜月S4着) 
〇(16)ハートビートソング(後藤浩、平田修、Zロブロイ、先行、前走OPペデルギュス4着)
▲(12)ナムラビクター(秋山真、野村彰、Zロブロイ、先行、前走OPペデルギュス1着) 
回避 ワイルドフラッパー(未定、松田国、Gザッパー、先行、前走OPフェアウエイS2着)
回避 ダブルスター (田辺裕、伊藤圭、Sミニスター、逃げ、前走OPフェアウエーS5着
△1(13)エアハリア  (三浦皇、角居勝、Dキャト、先行、前走OP大沼S2着)
△2(9)ソロル    (ブワノ、中竹和、Sクリスエス、先行、前走OPペデルギュス2着)
 
京都10R 羅生門S:フミノファルコン(福永祐)で断然
 2・3番手に先行して直線で早めに抜け出すフミノファルコン(福永祐)が、ここでは断然の本命馬になる。
 相手も一緒のペースで追い上げるデザートオワシスで決まりそうだ。
 3番手は逃げ込むソラニーとコスタアレグレのどちらかが粘り込みそうだ。
「WIN5ー③」京都10R 羅生門S(4歳以上1,600万下、ハンデ、ダート1,400m)展望
◎(2)フミノファルコン(福永祐、目野哲、Sリバティ、先行、前走1600下ファイナル2着)
〇(5)デザートオワシス(川田将、野中賢、ケレイフ、先行、前走1600下御影S2着)
▲(14)ソラニー    (宮崎北、武藤善、Mカフェ、逃げ、前走1000下1着)
△1(10)コスタアレグレ (岩田康、吉村圭、Sミニスター、逃げ、前走1000下1着)
△2(9)ヤマノサファイア(高倉陵、崎山博、Wラッシュ、追込、前走1600下御影S13着)

中山10R 成田特別:単騎大きな逃げで主導権のリーゼントブルース(松岡正)に期待
 ダートの長距離戦、前走の実績が抜群でしたリーゼントブルース(松岡正)が逃げ粘り込んで2着は力強い走りで今回も単騎逃げの展開は最も有利でレースの主導権が取れる。
 相手は、差し脚が有るトーセンセカイオー(横山典)、そして先行力が有るアルディエス(西田雄)の2騎が当面の敵になる。
「WIN5ー②」中山10R 成田特別(4歳以上1,000万下、ハンデ、ダート2,400m)展望
◎(16)リーゼントブルース(松岡正、矢作芳、Sミニスター、逃げ、前走1000下2着)
〇(4)トーセンセカイオー(横山典、松山康、Kカメハメハ、差し、前走1000下香取特別4着)
▲(7)アルディエス   (西田雄、松永幹、Kカメハメハ、先行、前走1000下3着)
△1(14)ゲルマンシチー  (ベリー、池上昌、Mカフェ、差し、前走1000下伊勢佐木特別3着)
△2(10)ゴールデンヒーロー(後藤浩、北出成、Sクリスエス、差し、前走1000下4着)

京都9R 祇園特別:末脚確かなエランドール(高倉陵)に期待
 3連続上がり3F33秒前半の末脚を使うも僅かに突き抜けられないでいるエランドール(高倉陵)が、今度はチャンス、でも最後方待機から短距離の追込の脚質なので、取りこぼしは、先団がハイペースで飛ばす展開を借りて、バラケタ馬群と先団が直線早めにバテる展開がないと確勝にはならない、厳しい現実もある。
 2番手の相手は、前走先行粘ったジンセイワオマツリ、そして先団で雪崩れ込むルナフォンターナが相手だ。
WIN5ー①」京都9R 祇園特別(4歳以上1,000万下、芝1,200m)展望
◎(1)エランドール  (高倉陵、坪憲、Aマックス、差し、前走1000下3着)
〇(7)ジンセイワオマツリ(ルメール、佐々木昌、Oマッテルゼ、先行、前走1000下高砂2着)
▲(9)ルナフォンターナ (内田博、池江寿、Aムーン、先行、前走1000下ハッピーエンド4着)
△1(3)カシノランナウェイ(国分優、梅内忍、Mサンデー、差し、前走1000下高砂S9着)
△2(11)アグネスキズナ (岩田康、長浜博、Aタキオン、差し、前走1000下13着)

WIN5」挑戦の道:頭が堅いところが2か所あるなら、勝負「WIN5」馬券になる。
予想①◎1〇7-②◎16〇4▲7-③◎2-④◎11〇16-⑤◎12=12通り

シンザン記念:ミッキーアイル(浜中俊)の逃げ切り圧勝劇

*ロードカナロアが年度代表馬に 
 2013年度代表馬は「ロードカナロア(牡5歳、Kカメハメハ産駒、安田隆行厩舎)」が選出された。
 JRA賞選考委員会は、7日、国内外でGⅠ競走4勝を挙げたロードカナロア(安田隆行)を、凱旋門賞挑戦2連続2着、有馬覇者オルフェーヴルを大きく抑え、圧倒的な支持で戴冠、短距離GⅠホースが選出されのは98年タイキシャトル以来15年振りの受賞で、マイルの安田記念1着(写真右参照)、そして香港スプリント2連覇が高く評価されたもの。
 13日(月曜)に京都で引退式が行われる。ファンに最後の雄姿を見せた後、繋養先の北海道(社台SS)で種牡馬になるが、この馬は、珍しく今飛ぶ鳥を落とす勢いの「サンデーサイレンス系」では無く、父はキングマンボなので、相手の肌馬は「サイレンス直系、そしてディープインパクト産駒」が多数派を占めている競走馬の中で異色の存在、有能な母親候補が沢山スタンバイし、この交配が筋が素晴らしく、種馬生活の未来はとても明るく、万全のようだ。

*月曜も競馬だと1週が早いリズムに
 そして今週は3日間開催、月曜に競馬があると、1週のリズムがとても速く感じ、とても忙しない。ズバリ予想が的中連発なら、次週の競馬も待ち遠しく、良いリズムも、何か義務感でナントなく掲載していては失礼千万になる。
 狙い目を厳選し、15-15(キャンター速)で肩に力が入らないリラックス予想で参りましょう。
*シンザン記念の展望 
 明け3歳の初重賞戦が(12日)京都「シンザン記念(GⅢ、マイル)」で行われる。
 良血馬(Dインパクト産駒)前走「ひいらぎ賞」逃げ切り圧勝ミッキーアイル(音無厩舎)と前走(朝日杯FS)僅差3着ウインフルブルーム(宮本厩舎)の対決に成るが、ミッキー圧勝かも。
(ミッキーアイル(浜中俊)の逃げ切り圧勝劇になる)
 期待のスピード馬「ミッキーアイル(浜中俊騎手、音無秀厩舎)」は無敵の3連勝を飾りそうだ。
 初戦の新馬戦は、押さえ先行するも、直線「アトム」に競り負け無念2着でしたが、次走は一変、2・3戦とも先手を獲ってハイペースで、スピードを生かした大逃げ戦法に変え、直線でも脚色が衰えず悠々と大差引き離しての圧勝1着、この先の重賞戦は末恐ろしい展開が待っているようで、素質だけで激走の嵐が。
 この寒い時期のスピード馬は、脚部の故障だけが心配ごと、無事に馬場を1周して来れば、結果は圧勝劇なのです。
 相手は1騎、朝日杯FS覇者(2歳優秀馬に選出)アジアエックスプレス、そして期待のショウナンワダチに肉薄する大接戦の3着は、素質十分でミッキーアイルの相手に十分価値がある。
 3番手の相手になるのは僅か2騎、単穴はないが、先ず3牝馬ワイレアワヒネ(松山弘)の鋭い末脚、そして関東から遠征馬はないのは寂しいが、内田博騎手が新馬勝ちから再び期待を込めて(遠征で)騎乗のモーリス(吉田直厩舎)の差し脚の比べに成りそうだ。
GⅠ朝日杯:1着アジアエクスプレス、2着ショウナンワダチ、3着内ウインフルブルーム和田)

日曜WIN5ー⑤)京都11Rシンザン記念(GⅢ、3歳OP、芝1,600m)展望
◎(12)ミッキーアイル  (浜中俊、音無秀、Dインパクト、逃げ、前走500下ひいらぎ賞1着)
〇(1)ウインフルブルーム(和田竜、宮本博、Sウィーク、先行、前走GⅠ朝日杯FS3着)
△1(4)ワイレアワヒネ  (池添謙、池添兼、Tシャトル、差し、前走牝新馬1着)
△2(11)モーリス     (内田博、吉田直、Sヒーリー、差し、前走500下万両賞1着)
△3(2)タガノグランパ(北村友、松田博、Kカメハメハ、先行、前走GⅢラジオNIKKEI杯5着)

京都11R大和S:圧巻の追込みで根岸S勝利したメイショウマシュウ(藤岡佑)に期待
 先ず見送りするのは、3年前の朝日杯1着、そして翌年NHKマイルC(カレンブラックヒル1着)で2着実績があるアルフレード(手塚厩舎)が20か月振りに参戦するが(常識的に)1回様子見にするがイキナリ勝たれても文句はないです。(アそうですか・・になるだけです)
 我が本命は、メイショウマシュウ(藤岡佑)を抜擢、前走武蔵野S大敗では心もとないが、根岸S1着後、10か月振りの前走がイキナリでは仕方がない。叩いた2戦目の上り目に大いに期待し、穴目の本命とする。
 相手は8歳馬もマルカアフリート(四位洋)、前走半年振りの参戦もイキナリ2着した実績馬に今度は本格派して来た相手だ。そして単穴には、準OP戦を4回も叩いてようやく前走勝ち上がりOP入り新人キョウワダッフィー(福永祐)に再び期待を懸けるのは酷な話なので3番手に評価下げたが、走りに堅実さはある。
 穴馬の抑え組は、好戦続くガンジス、老兵も元気なファリダッド、前走大敗も逃げ脚が有るキズマに流す。  
(GⅢ根岸S:外1着メイショウマシュウ藤岡佑、内際どくハナ差2着ガンジス内田博)

土曜 京都11R 大和S(4歳以上OP、ダート1,400mm)展望
◎(3)メイショウマシュウ(藤岡佑、沖芳、Aマックス、差し、前走GⅢ武蔵野S12着)
〇(6)マルカアフリート (四位洋、中村均、アフリート、先行、前走OPギャラクシーS2着)
▲(5)キョウワダッフィー(福永祐、笹田和、Kカメハメハ、差し、前走1600下御影S1着)
△1(12)ガンジス    (ギョイヨン、矢作芳、Nユニヴァース、先行、前走Opペルスギウス3着)
△2(7)ファリダッド  (ルメール、松元茂、Kマンボ、差し、前走OPギャラクシーS3着)
注(1)キズマ     (藤田伸、白井寿、Dキャット、逃げ、前走OP12着)

京都10R 逢坂山特別:タガノエンブレム(川田将)の差し脚期
 先行して直線で「33秒5」の鋭い二の脚を使うタガノエンブレム(川田将)が競り勝つ勢いで本命にする。
 相手も33秒台の末脚があるトーセンギャララー(北村友)、そしてコンスタントに34秒で走るスズカアンペールが2・3番手になる。穴馬抑えには、千八得意のカノン、差し脚が有るアドマイヤギャランとする。
 そして22か月振りの実践になるラジオNIKKEI2歳S1着の実績馬アダムスピーク(福永祐)でも、常識的に今回の競馬では、1回買い目を見送りとする。
土曜 京都10R 逢坂山特別(4歳以上1,000万下、芝1,800m)展望
◎(11)タガノエンブレム(川田将、松田博、Wエンブレム、先行、前走1000下摂津特別3着
〇(9)トーセンギャララー(北村友、佐々木昌、フジキセキ、差し、前走500下長良川特別1着)
▲(3)スズカアンペール (武豊、武宏、Rスズカ、先行、前走1000下中京日経2着)
回避 カノン      (高倉陵、崎山博、Fナイナーズサン、先行、前走1000下牝リボンS2着)
△1(10)アドマイヤギャラン(ルメール、中尾秀、Hクライ、追込、前走1000下牝夕月4着)
△2(6)ダノンフェニックス(ギュイヨン、角居勝、Nユニヴァース、差し、前走500下伊達特1着)

中山11R 招福S:アンヴェンジド(牝馬5歳、ブノワ)に先行抜け出し期待
 後方過ぎる位置取りではチョイ届かず、先団する競馬はチョイ失速などで、勝負の決め手を色々試行するが、クラスが上がってからは、チョイ苦戦が続く牝馬5歳アンヴェンジド(藤沢和厩舎)、外国遠征騎手に託して勝負を開けるので分目に抜擢する。
 狙い目の1頭を決めたら相手は手広く流すのみ、先行力のタナトス、末脚も良いドラゴンフォルテ、この時期のせん馬は強いアサクサポイント当たりが2・3番手に飛び込み有りそうだ。
1600下銀嶺S:1着ロイヤルクレスト、離された2着も追い上げるアンヴェンジド内田博)
1600下北総S:1着ダブスター、追い上げ2着タナトス柴田善)

土曜 中山11R 招福S(4歳以上1,600万下、ダート1,800m)展望
◎(1)アンヴェンジド(5牝ブノワ、藤沢和、Eメーカー、先行、前走1600下銀嶺S2着)
〇(9)タナトス   (柴田善、森秀、Sクリスエス、先行、前走1600下北総S2着)
▲(14)ドラゴンフォルテ(内田博、戸田博、Dインパクト、先行、前走1600下師走S3着)
△1(2)アサクサポイント(6せん馬吉田豊、加藤征、Kカメハメハ、差し、前走1000下1着)
△2(10)イッシンドウタイ(横山典、伊藤圭、Sマンボ、差し、前走1000下香取特別1着)
注(15)ハコダテナイト (田辺裕、小西、アルカセット、先行、前走1600下師走S4着)

中山10R 初咲賞:カムフィー(横山典)の差し脚に期待
 中団からいつも鋭い末脚を使うカムフィー(横山典)に期待、前走直線一気の追い出しで前の進路が詰まって抜け出し失敗でしたが、着差は僅か、今度こそ進路を確保して一発逆転の1着狙う。
 相手には、良血マイネルストラーノ、差し脚が有るロンギングダンサーとピュアソルジャーに流して楽しむ。
土曜 中山10R 初咲賞(4歳以上1,000万下、芝2,200m)展望
◎(8)カムフィー  (横山典、鈴木康、Dインザダーク、差し、前走1000下チバテレビ7着)
〇(10)マイネルストラーノ(柴田大、手塚貴、Dインパクト、先行、前走1000下名古屋日刊4着)
▲(5)ロンギングダンサー(石橋脩、勢司和、Sクリスエス、差し、前走500下1着)
△1(13)ピュアソルジャー (吉田豊、大久保洋、Gポケット、差し、前走1000下3着)
△2(11)アイスフォーリス (田辺裕、相沢郁、Sゴールド、先行、前走1000下グッドラック5着)
注(2)ロードエフォール (三浦皇、菊川正、Gアリュール、差し、前走1000下中京日経6)