流石の世界のスプリント王「ロードカナロア岩田康誠、安田隆厩舎」がマイル戦でもナンのその、最後の直線を豪快に追い込んで、追いすがるショウナンマイティ(浜中俊)を抑えて快勝でした。
スタートでは7枠3騎が先行する展開、この中から一気に引き離して大逃げした例のシルポート酒井が、他の馬17騎を引っ張る競馬、直線を向いて未だシルポートが粘り込みを見せたが、一気にヴィルシーナ(ウイリアムズ)、カレン秋山、エーシン福永祐、ガルボ石橋が、坂上の位置で集団になって駆け上がるところに、ようやくエンジンが回転したのか人気のロードカナロア岩田康とダノンシャーク(Cデムーロ)が、外から良い脚で伸びて来て、この2頭で安田記念は決まり!と思ったが、更に外から一番脚色が良いショウナンマイティ(浜中俊)が猛追して来て2着に上がるところでまで追い詰めるも、ロードカナロア(岩田康)が「マイル戦」を見事に克服しての快勝でした。
岩田康誠騎手は、ファンが待つスタンド前に凱旋、嬉しさの余り、愛用の鞭を投げ入れるファンサービス、そして何度もなんども両手を広げて歓喜の表現、関係者と堅い握手や抱擁で感涙一杯でした。
(残り200m:先頭に立つロードカナロア、2番手にダノン、そして大外にショウナンマイティ)
(4角回って直線:シルポート酒井が逃げている、後方外からロードカナロア岩田康、最後方で馬群の中にショウナンマイティ浜中俊がいる)
惜しかったのは2着のショウナンマイティ(浜中俊)、スタートでチョイと煽って最後方から、そして直線では、肝心な進路決定チャンスに2度も進路を外に外にと変更して追い込んだタイムロスは痛恨の位置獲り、結局チョイ差し脚がロードよりは俄然上まわる最速の「32秒8」も発揮しても無念の「クビ差」届かずで、ロードカナロア岩田康にシテヤラレてしまった。
我が期待グランプリ内田博は、道中掛かり気味で追走も、最後の直線でバッタリ10着撃沈で無念です。
「昨秋からGⅠ戦4連勝のロードカナロア岩田康誠騎手」
:岩田康誠騎手はJRAでGⅠ通算20勝目の快挙!
マイルも(流れに)載って呉れて嬉しく思う。どっからでも内外を見ながら、結構いい位置でどこからでも行けた。チョイ掛かるところも、直線で弾けて呉れた。マイルで測りながらGOALから逆算して、直線で一頭になったら遊ぶところがあるので、GOALの気配があって気を抜けないところがある。これを勝って秋に向けて(レースの選択が)広がったと思う。
「安田隆師がロードカナロアの進路を・・」
秋の「マイルチャンピオンシップ」を使い、GⅠ香港マイルに挑戦したい。
「WIN5ー⑤」東京11R 安田記念(GⅠ、3歳以上OP、芝1,600m)結果
1着△3(10)ロードカナロア(岩田康、安田隆、Kカメ、先行、前走GⅠ1着)1番人気(33.3)
2着▲( 2)ショウナンマイティ(浜中俊、梅田智、Mカフェ、追込、GⅡ2着)3番人気(32.8)
3着・(16)ダノンシャーク(Cデムーロ、大久龍、Dインパクト、差、GⅡ3着)12番人(33.2)
4着・( 8)マイネイザベル(松岡正、水野貴、テレグノシス、差し、GⅠ3着)15番人気(33.5)
5着・( 3)サクラゴスペル(横山典、尾関知、Sプレジデント、先、GⅠ4着)16番人気(33.7)
6着△・(12)ダークシャドウ(戸崎圭、堀宣行、Dインパクト、差し、GⅡ5着)5番人気
7着・( 4)ガルボ (石橋脩、清水英、Mカフェ、先行、前走GⅡ3着)14番人気
8着△2(15)ヴィルシーナ(ウイリアムズ、友道、Dインパクト、先、GⅠ1着)7番人気
9着〇(17)ダイワマッジョーレ (蛯名正、矢作、Dメジャー、差し、GⅡ1着)6番人気
10着◎( 7)グランプリボス (内田博、矢作芳、Sバクシンオー、GⅡ1着)2番人気
11着△・( 6)グロリアスデイズ(ホワイト、サイズ、Hネット、差、香GⅠ4着)11番人気
12着注( 9)ナカヤマナイト (柴田善、二ノ宮敬、Sゴールド、追込、GⅢ5着)10番人気
13着・(18)サダムパテック(武 豊、西園正、フジキセキ、差し、前走GⅡ7着)8番人気
14着△1( 1)カレンブラックヒル(秋山真、平田、Dメジャー、先行、GⅡ4着)4番人気
15着・( 5)スマイルジャック(丸山元、小桧山悟、Tギムレット、GⅢ14着)18番人気
16着・(11)ヘレンスピリット(モッセ、ファインズ、Fサンド、先、香GⅠ2着)13番人気
17着・(14)エーシントップ(福永祐、西園正、Tキャット、先行、前走GⅠ7着)9番人気
18着・(13)シルポート (酒井学、西園正、Wマズル、逃げ、前GⅡ16着)17番人気
タイム1:31.5 (4F46.2-3F34.5-2F23.0-1F11.7)
単勝400円、馬連1,470円、馬単2,570円、3連複18,160円、3連単62,800円
予想評定 D評価(10点):1着馬の評価軽視、そして期待の◎〇馬が失速では完敗です。
阪神11R:カレンミロティック(池添謙)先行押し切り勝ち、ミルドリーム(四位)差し脚不発3着
メイショウサミット太宰、カレンミロテック池添謙、ミルドリーム四位洋の先行で展開、直線を向いて、カレンミロテック池添謙が抜け出し押し切る勢いで、メイショウ太宰が2番手に粘り込み、期待のミルドリームが伸びそうで中々伸びない末脚、引き離される一方の展開も先行3騎で決まり、惜しい買い目を外しては無念なり。
「WIN5ー④」阪神11R 垂水S(3歳以上1,600万下、芝1,800m)結果
1着〇( 3)カレンミロティック(池添謙、平田修、Hクライ、先行、1600下2着)2番人気(34.2)
2着注( 4)メイショウサミット(太宰、高橋忠、Sクリスエス、逃、1600下5着)7番人気(35.0)
3着◎( 6)ミルドリーム (四位洋、角居勝、Sクリスエス、差し、OP5着)4番人気(35.1)
4着△1(10)ダローネガ (幸英明、佐々木昌、Dメジャー、差し、OP6着)3番人気
8着△2( 7)マイネジャンヌ (和田竜、清水久、Rインメイ、先行、1600下6着)5番人気
14着▲( 5)アドマイヤフライト(小牧太、橋田満、Mカフェ、先行、前GⅡ8着)1番人気
タイム1:44.5(レコード) 単勝390円、馬単5,680円、3連単39,600円
東京10R:先行2騎デンファレとジョーオリオンで決着、期待のマンドレイク(内田博)は失速
スタート決めてジョーオリオン吉田豊が大逃げし、離れた2番手にデンファレ的場勇、そして期待のマンドレイク内田博の順で先行、直線も先行したジョーオリオン、内ラチからデンファレの2騎で先陣争い、後方馬が皆脚色が同じでは迫れず、内外離れて先行2騎のGOALで長い写真判定・・は内ラチのデンファレ的場勇の「ハナ差」差しが決まった。3着に辛うじてシルム田中勝が追い上げるも届かずの追い出しの遅すぎる展開は残念でした。
「WIN5ー③」東京10R 由比ヶ浜特別(3歳以上1,000万下、ハンデ、芝1,400m)結果
1着・( 5)デンファレ (的場勇、的場均、フジキセキ、先行、1000下2着)9番人気(33.7)
2着△2( 4)ジョーオリオン(吉田豊、田村、Dメジャー、差、1000下11着)4番人気(34.4)
3着〇( 6)シルクドリーマー(田中勝、音無、Tギムレット、差、1000下3着)2番人気(33.3)
4着△1(11)キンブオブロー (柴田善、伊藤伸、Rオブロー、差し、1000下7着)3番人気
5着注( 8)タガノザイオン (浜中俊、小原伊、Gワンダー、差し、1000下7着)10番人気
7着▲( 9)ワキノブレイブ (福永祐、清水久、Mラヴ、差し、前走OP橘S5着)1番人気
12着◎(15)マンドレイク (内田博、高野友、Sマンボ、先行、前走GⅢ5着)6番人気
13着△3(12)ラインミーティア(蛯名正、水野貴、Mボーラー、先行、OP5着)7番人気
タイム1:20.6 単勝1,890円、馬単15,080円、3連単55,730円
阪神10R:キズマ(藤田伸)が先行しそのまま押し切って1着、カシノ(国分優)追込届かず4着
スタートを決めたキズマ藤田伸が先手を取って逃げ、直線も悠々とそのまま押し切って快勝した。
2・3着には中団で競馬したフリート川田将、ダノン和田竜が追い込んで上がったが、我が期待のカシノインカローズ(国分優)は後方から数えて4番手に待機し、直線で外から懸命に追い込むも離れた4着で届かず残念です。
「WIN5ー②」阪神10R 箕面特別(3歳以上1,000万下、ダート1,400m)結果
1着〇(15)キズマ (藤田伸、白井寿、Dキャット、先行、1600下13着)2番人気(36.2)
2着・( 5)フリートストリート(川田将、角居、Sセンス、差し、GⅡ9着) 1番人気(35.9)
3着・( 6)ダノンジュピター(和田竜、佐々木、Bタイム、差し、1000下9着)8番人気(36.2)
4着◎( 1)カシノインカローズ(国分優、梅内忍、Kヘイロー、追込、1000下3着)3番人気
5着▲(14)モズベラベラ (小牧太、中尾秀、Wラッシュ、差し、前走1600下6着)4番人気
7着△2( 9)ピエナトップガン(横山典、田中章、Mトップガン、追込、前OP9着)5番人気
中止△1(10)テンエイエスプリ(四位洋、嶋田純、Bタイム、差し、前走1000下6着)6番人気
タイム1:23.2 単勝340円、馬単1,060円、3連単22,450円
東京9R:ダノンジェラード(三浦皇)の素質の違いで快勝
ここではやはり素質の違いで圧勝、ダノンジェラード(三浦皇)が後方から落ち着いた騎乗で、流石の末脚を発揮、直線一気に差し切り勝ちでした。
クリノ北村宏、ディオ蛯名正、ブライト吉田隼が先行、期待のダノン三浦皇は後方から4番手の待機戦、直線では2番手からディオベルタ(蛯名正)が抜け出し押し切るところに、後方から唯一頭の脚色が違って先団の馬達を纏めて一気に交わし悠々と抜け出した期待のダノンジェラード(三浦皇)が、ここでは末脚の違いを見せて快勝した。これで「WIN5」の第1関門を無事突破して、本日の弾みに成ります。
3番手にも追い込んだカムフィー(横山典)が、粘り込むブライト吉田隼を交わして届き、見事に◎〇▲と期待通りの固い決着で幸先良し。
「WIN5ー①」東京9R ホンコンジョッキーCT(3歳500万下、芝2,000m)結果
1着◎( 4)ダノンジェラード(三浦皇、萩原清、Dインパクト、追込、GⅠ7着)1番人気
2着〇( 9)ディオベルタ (蛯名正、小島茂、フジキセキ、先行、前1000下3着)3番人気
3着▲(12)カムフィー (横山典、鈴木康、Dインザダーク、差し、1000下4着)2番人気
5着△1( 7)アーカイブ (戸崎圭、堀宣行、Dインパクト、差し、500下1着)4番人気
8着△2(14)ボーイフレンド(福永祐、森秀、リンカーン、逃げ、前走1000下7着)7番人気
タイム1:59.9 単勝190円、馬単700円、3連単2,270円
「WIN5」:挑戦の道:今週も最初から大混戦で的を絞れないが流して多くなった。
予想①◎4〇9-②◎1〇15-③◎15〇6▲9-④◎6〇3-⑤◎7〇17=48通り
結果①◎4-②〇15-③(・5)-④〇3-⑤(△10)=「的中1,708票」払戻316,580円
3勝2敗で勝ち越しも「WIN5」は大外れ、1000万下クラスはとても当てるのが難しいのです。