(土曜)*京都11R 京都新聞杯:レッドジェニアルに競り負け無念ロジャーバローズ
先行したロジャーバローズ(浜中)が、直線でも、懸命に逃げ込み、アワヤの最先着の夢が、あと一歩で消滅、中団待機したレッドジェニアル(酒井)が、直線で外から追い上げ、鋭く末脚が伸びてGOAL前で馬体を併せる間もなく、一気に外でレッドジェニアル(酒井)が差し切り勝利、5戦目で「クビ差」届いて、嬉しい2勝目が「初重賞勝利」、憧れのダービーに優先権獲得で、胸を張って参戦が出来る。
3・4着争いが激戦、4枠2騎が、馬体を併せて入線も、内で「ハナ差」サトノソロモン(アヴドゥラ)が、復活走の兆しがあったナイママに、僅かに競り勝てた。
我が期待したヒーリングマインド(池添)は、レッドと同じ位置で競馬も、末脚で「1秒」も遅れを取っては、期待外れの完敗になります。
「今期重賞初勝利の酒井学騎手」:JRA通算重賞14勝目(2014菊花賞以来重賞勝利)
(令和の最初の重賞、そして久々5年振りの重賞勝利で・・)本当に、芝の重賞でも勝っていなかったし、とにかく嬉しいです。(スタートからどんなRに・・)チョット前走時から馬のテンションが高くて、外目の枠で、前に壁が作れなかったので、シッカリ前に壁が作れるポデションまで運びたいなと思って、そこでシッカリ壁を作れたし、終始、チョット馬が気にする部分があるけれど、ポデションを下げる程の気のしかたでも無かったし、シッカリ直線向いた時も、手応えを感じさせて、直線向いて呉れて、シッカリスペースから脚を使って呉れてハイ(直線の手応えは・・)4角回るとき、シッカリ手応えがあるなーと、ホントにシッカリ、手応え通りに反応してくれましたし、最後は苦しくて内に「もたれる」ような感じがあったのですが、そこで失速することも無く、GOALまで、シッカリ走って呉れましたし、ほんとに嬉しいです。(ダービーでの抱負は・・)馬の様子見だと思うけど、順番としてダービーになると思うけど、今日のような走りをすれば、シッカリ走れるし、力をシッカリ証明できたので、ダービーでの大舞台でも、頑張って呉れると思います。
*京都11R 京都新聞杯(G2、3歳OP、芝2200m、1着5400万円):良馬場
着順.期待度(馬番)馬名(性歳.騎手.厩舎.産駒.前走(馬場.格.着順)人気(末脚秒)
1着*(12)レッドジェニアル(牡3酒井、高橋忠、Kカメ、阪神5下4着)11人気(34.9)
2着〇(3)ロジャーバローズ(牡3浜中、角居、Dインパクト、中山G2-7着)2人気(35.3)
3着△3(6)サトノソロモン(牡3アヴドゥラ、池江、Dインパ、中京5下7着)7人気 (35.3)
タイム2:11.9 (4F49.1-3F35.3-2F23.6-1F12.1)
単勝3,460円、馬連8,490円、馬単19,180円、3連複25,360円、3連単214,830円
予想評定 D評価(10点):期待馬失速7着で完敗です。
4着*(5)ナイママ(牡3柴田大、武藤、Dバラード)10人気
5着▲(7)タガノディアマンテ(牡3松山、鮫島、オルフェV、中山G1-6着)1人気
6着*(4)ブレイキングドーン(牡3福永、中竹、Vピサ、中山G1-11着)4人気
7着◎(13)ヒーリングマインド(牡3池添、松田.Tギムレット.阪神5下1着)6人(35.9)
8着注(1)オールイズウェル(牡3藤岡佑、佐々木、Rシップ、阪神5下3着)3人気
10着△1(2)ヴァンケドミンゴ(牡3藤岡康、藤岡健、Rシップ、中山5下5着)9人気
11着△2(11)トーセンスカイ(牡3武豊、藤原、Tラー、阪神未勝利1着)8人気
(出走14頭):3連単=10-3.1-3.1.12.6=6点:外れ
*コーナー通過順位
1角:3-1,7(6,11)(5,14)(12,13)2-(4,9)-8-10
2角:3-1(6,7)11(5,14)12(2,13)4,9,8-10
3角:(*3,14)7(1,11)5(6,13)(2,12)(4,9)-8,10
4角:(*3,14,7)(1,5,11)(6,13)(2,12)(4,9)-8-10
(土曜)*京都10R パールS:スカーレットカラー(岩田康)が先行抜け出し勝利
内枠のブラックスピーチ(アヴドゥラ)が先行、大外スカーレットカラー(岩田)が、外に着けて果敢に先行策で、直線を向いて一気に内ラチ沿いから抜け出し、追い上げる期待のクィーンズベスト(松山)に「1馬身3/4」振り切って快勝、嬉しい2勝目で初OP馬に昇格出来た。
2・3番手が激戦、クィーンズベスト・サラスが馬体を併せ入線も、クィーンズベストが「クビ差」振り切って2着確保でした。
*京都10R パールS(4歳以上牝馬1600万下、芝1800m、1着1820万円):良馬場
1着*(12)スカーレットカラー(牝4岩田康、高橋亮、Vピサ、小倉16下4着)7人気(33.8)
2着◎(11)クィーンズベスト(牝6松山、大久保、Wフォース、阪神16下2着)4人(33.6)
3着*(8)サラス (牝4松若、西村、オルフェV、京都16下7着)11人気(33.3)
タイム1:45.3 単勝2,500円、馬連7,400円、馬単19,300円、3連複81,820円、3連単556,460円
4着△2(6)ゴージャスランチ(牝4福永祐、鹿戸、Mカフェ、差、中山10下1着)3人気
5着*(1)ブラックスピーチ(アヴドゥラ、角居、Dインパクト、阪神16下9着)5人気
6着注(2)テーオービクトリー(牝5藤岡佑、岡田、Bタイド、阪神16下7着)6人気
8着△3(3)チカノワール (牝5武豊、笹田、Hジャー、中山16下3着)10人気
9着▲(5)フィニフティ (牝4デムーロ、藤原、Dインパ、阪神16下3着)2人気
10着△1(9)アロハリリー (牝4北村友、高野、Hクライ、先,中京10下1着)1人気
11着〇(7)アルメリアブルーム(牝5浜中、高橋康、Dジャーニー、阪神16下6着)9人気
(出走12頭):3連単=10-3.1-3.1.12.6=6点:外れ
*コーナー通過順位
3角:1-(12,5)7,9(6,11)(2,3)8,4-10
4角:1,5,12,7(6,9)11,3,2(4,8)10
*東京競馬 10R以降(3R)取り止め発表
発走時刻に天候が急変(雹+雷雨)、収まるまで休止し、大幅に遅延状態は「天候調査」発表で、以下20分位経過して、イキナリ10R以降は、天候不良で取り止め発表、馬場に出ていた各馬・騎手たち、この変更に伴い、皆が仰天と初体験、そして歴史的な事態なのです。途中で降雪中止は体験するも「雹+雷雨」で、途中で中止は初めての経験だ。
これで「プリンシパルS」に勝利し「ダービー優先出走権」を得られる筈の「枠一頭」が消滅(と思ったが5/12に繰り下げ実施のようだ)、早く勝ち上がれず、悩んでいる馬には、ローテイションでは、大きな試練になる。
これに伴う「代替競馬および続行競馬は実施しない」・・と併せて発表があり、以降多くの補償問題が、発生するのでしょうね?
(雷雨が止まず、10R発走時刻を過ぎても、出走馬、関係者が避難し無人化の東京馬場)
(本日中止の番組)
*東京10R メトロポリタンS
*東京11R プリンシパルS→「(再登録で)5/12の第10Rに実施」
*東京12R 4歳以上1000万下
(土曜)*新潟11R 邁進特別:伏兵馬ライオンボス(鮫島駿)が一気に逃げ切り快勝大穴
内枠のライオンボス(牡4鮫島駿)が、好スタートを決め、一気に外コースに切れながら進路を変更し、その勢いのまま後続馬を「5馬身」も、一方的に引き離し快勝した。
2・3着馬も、なぜか、外コースで走り抜いたサラドリーム(嶋田)、そして最後に追い込んで来た、ポップシンガー(津村)が、際どく届いて入線、結局は外枠を走った3騎で決着でした。
それにしても、我が期待した面々、枕を並べて、後方のまま総崩れ、余りにも不甲斐ない結果には、いつものことですが、15番人気馬からなどは、大抵の方は外します。むしろ当てる方は、関係者以外は、チョイどうかしている方以外は、馬券は間違っても買えないナー・・のです。
*新潟11R 邁進特別(4歳以上1000下(HD)、芝直線1000m、1着1500万円):良馬場
1着*(5)ライオンボス(牡4鮫島駿、和田郎、Bライン、中山10下16着)15人気(32.0)
2着*(13)サラドリーム(牝4嶋田、手塚、Rカナロア、小倉10下10着)1人気(32.4)
3着*(16)ポップシンガー(牝5津村、鈴木伸、Sファルコン、中山5下1着)3人気(32.8)
タイム0:55.4(4F42.4-3F32.0-2F21.5-1F11.1)
単勝9,810円、馬連29,520円、馬単94,640円、3連複52,270円、3連単728,660円
4着*(12)サンドドゥイック(牡7中谷、吉田直、Cイット)7人気
5着*(11)スノードーナツ(牝5菅原、石毛、パイロ)13人気
7着△3(4)アンインジュリー(牝4丸田恭、古賀史、Yブルグ、小倉10下7着)10人気
8着△2(2)ホウオウスクラム(牡4藤田菜、奥村、Aヴァナザー、中山10下13着)9人気
9着〇(6)シゲルベンガルトラ(牡5横山和、和田勇、Pエンド、中山10下3着)5人気
13着△1(1)ジュリーハーツ(牝4荻野極、池上、Hクライ、逃、中山10下16着)11人気
14着◎(10)リンシャンカイホウ(牡4中井、田中剛、Aムーン、小倉10下6着)2人(33.7)
(出走16頭):3連単=10-6.1-6.1.2.4=6点:外れ
*記録フラッシュ:Kカメハメハ産駒がJRA通算1,800勝達成!
京都第11Rで(12)レッドジェニアル(酒井学騎手)が1着となり、Kカメハメハ産駒のJRA通算勝利数が「1,800勝」となった。これは、JRA史上「3頭目(Sサイレンス、Dインパクト、Kカメ)」の記録となる。
*菜七子騎手奮闘記:新潟6Rで今期12勝目(JRA通算勝利59勝)の爆走!
新潟競馬に参戦の藤田菜七子騎手は、6R3歳未勝利で(8)ベルキューティ(牝3、斤量51kg、田村康厩舎、2人気)に騎乗、縦長展開の中団で待機し、直線一気に追い上げ、差し切り快勝した。今期12勝目になる。
藤田菜騎手は、今日は絶好調、3R2着(6人気)、8R2着(1人気)、10R4着(8人気)など、軽斤量の恩恵も大いに影響しているが、プラスの力量を買われ、比較的強い馬に騎乗依頼が回ってきて、期待に応えられる「運気」が好転回して来た感じ、明日の競馬でも、通算60勝目の節目には、要注意なのです。