7/18/2021

函館記念:トーセンスーリヤ(横山和)が初重賞制覇

 [WIN5-5]*福島11R 福島テレビOP:期待に応えキルロード(内田)が先行抜け出し勝利
 エレナアヴァンティが大きく先行して直線も、バッタリ失速、代わって離れた2番手からキルロード(内田)が、期待に応えて、一気に抜け出し「1馬身3/4」後続馬を振り切っての快勝でした。
 2番手以降がGOAL前で「クビ、アタマ、ハナ差」の大混戦、際どくも2番人気の
ヴェスターヴァルト(菅原)が確保、そして3番手に伏兵馬アンコールプリュ(武藤)が食い込んでは、3連単は「波乱の目」での決着でした。
そして穴目に期待していたホープフルサイン(柴田善)は、大外枠が響いたのか、前に届かず、無念の5着でした。

*福島11R 福島テレビOP3歳以上OP、芝1,200m、1着賞金2300万円):良馬場
1(3)キルロード(せん6内田、田村、Rカナロア、東京L-1着)1人気(34.7)
2着▲(4)ヴェスターヴァルト(牡4菅原、加藤征、Nリスト、中京L-7着)2人気(34.7)
3着*(15)アンコールプリュ(6武藤、友道、Dインパクト、阪神L-15)14(34.2)
4着△2(9)シーズンズギフト(牝4丸山、黒岩、Eネイア、中京G2-16着)9人気
5着〇(16)ホープフルサイン(牡5柴田善、本間、Mロッソ、東京L-3着)5人気(34.5)
 
タイム108.3 単勝410円、馬連1,510円、馬単2,580円、3連複28,500円、3連単100,480
6着△1(12)アスコルターレ(牡3戸崎、西村、Dメンテ、中京重賞-10着)3人気
16着△3(13)メイショウキョウジ(牡6津村、藤岡、Dメジャー、中山L-8着)8人気
(出走16頭):3連単=3.163.164.12.9.138点:外れ
*コーナー通過順位
3角:1-(3,10)(2,4,12)(11,13,16)(6,9)(5,15)(14,8)7
4角:1-3,10(2,12)(4,13,16)(6,9,11)(15,8)(7,5)14
 
[WIN5-4]*小倉11R 中京記念:アンドラステ(川田)が先行抜け出し初重賞制覇
 小倉開催の12頭での中京記念、ディアンドルが先行する3番手から、アンドラステ(川田)が、直線を向いて直ぐに動き抜け出し、後続馬を「3/4馬身」振り切って初重賞制覇でした。
 23番手には、「クビ差」の決着、後方から追い上げたカテドラル(福永)、最内枠から追い上げたクラヴェル(横山典)で決着した。
 我が本命に期待したボッケリーニ(浜中俊)は、中団待機から、直線末脚勝負も、その末脚が伸ばせず6着無念なり。
*小倉11R 中京記念(G33歳上OPHD)、芝1,800m、13900万円):良馬場
(サマーマイルs)
着順、期待(馬番)、馬名(性歳、騎手、厩舎、産駒、前走(馬場..着順))人気(末脚)
1着△2(3)アンドラステ(牝5川田、中内田、オルフェV、阪神G3-4着)1人気(34.3)
2着△3(8)カテドラル(牡5福永、池添学、Hクライ、東京G1-12着)6人気(33.7)
3着〇(11)クラヴェル(牝4横山典、安田翔、Eネイア、阪神G3-2着)5人気(33.5)
4着*(1)ミスニューヨーク(牝4加藤、杉山、Kベスト、阪神G3-15着)8人気
5着△1(5)ロータスランド(牝4藤岡康、辻野、Pエントリー、阪神L-1着)3(34.6)
 
タイム146.2 (446.3334.7―223.2―111.7
 単勝440円、馬連2,330円、馬単3,800円、3連複5,020円、3連単15,030

予想評定 D評価(30点):期待の本命馬が末脚伸ばせず6着残念、完敗です。
6(9)ボッケリーニ  (牡5浜中、池江、Kカメ、新潟G3-5着)2人気(34.6)
8着▲(10)ディアンドル(牝5団野、奥村、Rシップ、東京G1-4着)4人気
10着注(2)ダノンチェイサー(牡5岩田望、池江、Dインパ、中山L-9着)7人気
(出走12頭):3連単=911.1011.10.5.3.8.210点:外れ
 *コーナー通過順位
1角:10-(5,7)3(1,2,9)-6,8,11(4,12)
2角:10-5(3,7)(1,2,9)-6,8,11(4,12)
3角:10(5,7)(3,9)(1,2)6,8(4,11,12)
4角:10(3,5)(1,2,7)9(6,8)11(4,12)
 
[WIN5-3]*函館11R 函館記念:2着以降が大混戦もアイスバブルなど雪崩込む
 外枠の2騎、レッドジェニアル、マイネルファンロンが先行し直線、ポツンと離れたポケット3番手先行のトーセンスーリヤ(横山和)が、直線を向くや、一気に抜け出し、後続馬を「3馬身」振り切って快勝、馬は重賞初勝利、騎手は今期初重賞制覇でした。
 2番手以降が「ハナ、クビ、ハナ、クビ、クビ・・」の大激戦、アイスバブル、バイオスパークの伏兵馬が揃って入着しては、3連単「20万馬券」が炸裂でした。
 我が期待した前走OP「巴賞」の覇者サトノエルドール(牡5亀田)は、その混戦馬群の中で抜け出せず5着無念なりです。
「今期重賞初制覇の横山和生騎手」JRA通算重賞3勝目(内、Tスーリアで2勝も)
(先ずは(勝利の)お気持ちは・・)率直に嬉しいです。ハイ!(レースを振り返って・・)特にコレとは決めていなかったけど、スタートも上手に決めてもらったし、周りがスパッと流れて行ったので、もう気持ち良く、淀みなく走ろうと思ったので、もうイメージ通りで・・。(道中の手応えは・・)具合の良さは、ズーと中間の調教のときから、伝わって来ていたので、もうあとは、自分が焦らなければと・・。(直線では早めに抜け出す形に・・)もう全然、交わされることがないと思いながら、乗っていましたね。(今年重賞初制覇で・・)イヤー、とても嬉しいですね。また昨年も続けて勝たせてもらいましたけど、この仔と一緒に勝たせて貰い、嬉しいです。(最後に北海道のファンに・・)夏競馬を楽しんで貰えればと思います。
*函館11R 函館記念(G33歳以上OPHD)、芝2,000m、14100万円)良馬場
着順、期待、馬名(性歳、騎手、厩舎、産駒、前走(馬場..着順))人気(末脚)
1着〇(8)トーセンスーリヤ(牡6横山和、小野、Rグリン、新潟G3-4着)2人気(35.5)
2着*(4)アイスバブル(6水口、池江、Dインパ、東京G2-8)14人気(35.1)
3着注2(15)バイオスパーク(牡6池添、浜田、オルフェV、新潟-9着)12人気(35.8)
4着*(11)ディアマンミノル(4泉谷、本田、オルフェV、東京G2-14)11人気
5(9)サトノエルドール(牡5亀田、国枝、Dインパ、函館OP-1着)8人気 (35.6)
 
タイム158.7 (448.2336.0―223.5―112.1
 単勝450円、馬連7,630円、馬単11,330円、3連複49,740円、3連単201,770

予想評定 D評価(20点):期待の本命馬は末脚伸ばせず5着残念、そして完敗です。
6着▲(5)ジェットモーション(せん5横山武、藤岡健、Hクライ、函館OP-7着)4人気
7着△2(3)ワールドウインズ(せん4武豊、武幸、Rシップ、函館OP-5着)5人気
8着△1(10)マイネルウィルトス(牡5丹内、宮徹、Sヒーロー、新潟L-1着)3人気
9着△3(1)カフェファラオ(牡4ルメール、堀宜、Aフェイロー、船橋G1-5着)1人気
14着注1(14)マイネルファンロン(牡6秋山稔、手塚、Sゴールド、函館OP-2着)7人気
(出走16頭):3連単=98.58.5.10.3.1.1410点:外れ
*コーナー通過順位
1角:(16,14)-8-(3,15)(1,10,12)(2,5,9)(4,6)-11,7-13
2角:(16,14)-8-(3,15)(1,10,12)(2,5,9)(4,6)-11-7-13
3角:(16,14)-8(3,15)(1,10,12,9)(2,5,6)(4,11)(13,7)
4角:(14,8)(16,15,9)3(1,10)(2,5)(4,6,11)(13,12)7
 
[WIN5-2]*福島10R 安達太良S
ファンタジステラ(武藤)が先行抜け出し押し切る
 サウンドカナロアが、離して先行して直線、4角で離れた2番手に上がったファンタジステラ(武藤)が、内ラチ沿いで押し切るところに、中団待機のロジーナ(菅原)が、外から一気に追い上げて、GOAL前で内、外に馬体を離して、際どく入線したが、内ラチのファンタジステラが「アタマ差」残して、嬉しい最先着、OP入り果たした。
 我が期待のライバーバード(石橋脩)は、後方待機し直線勝負も、先着馬よりも僅かに末脚発揮も、前半の位置取りの差が大きく、離れた8着では期待外れでした。
*福島10R 安達太良S3歳上3CHD)、芝1,200m、11820万円):良馬場
1着*(2)ファンタジステラ(7武藤、音無、Dメジャー、福島3C-8)10人気(35.0)
2着〇(10)ロジーナ(牝4菅原、佐々木、キズナ、札幌3C-12着)5人気(34.5)
3着*(8)グッドジェエリー(6丸田、堀井、Hクライ、福島3C-5)3人気(33.7)
4着*(3)トロワマルス(4野中、杉浦、Kベスト、福島3C-15)13人気
5着*(9)レノーア (5石川、相沢、Sヒーロー、東京3C-9)6人気
 
タイム108.6 単勝2,070円、馬連7,670円、馬単18,480円、3連複16,170円、3連単136,820
6着△1(4)シセイヒテン(牡6丸山、宗像、Nリスト、中山3C-2着)9人気
7着△3(1)アーズローヴァー(牝5デムーロ、松下、Kキセキ、福島3C-9着)8人気
8着▲(6)トキメキ  (牝4田辺、斎藤誠、Aムーン、福島3C-7着)1人気
11(13)ライバーバード(牡7石橋、手塚、Zファイザー、福島2C-1着)4(34.7)
12着△2(11)サウンドカナロア(牡5三浦、村山、Rカナロア、福島3C-16着)2人気
(出走14頭):3連単=1310.610.6.4.11.18点:外れ
*コーナー通過順位
3角:11,14(2,4,9)6-(3,10)(7,13)(1,12)-8
4角:11-(2,14,9)(4,6)(3,10)(7,13)12(1,8)
 
[WIN5-1]*小倉10R 西部日刊スポーツ杯:メディクス(団野)が一気に差し切り勝利
 ハナに立ったグラナリーを直線で、期待のラホーヤノキセキ(森一馬)が、競り落として先頭に立って押し切る展開で、そのまま先着かもと「ヤッター」と思えたが、後方待機のメディクス(団野)が、一気に追込み、GOAL前で、外から鋭い差し脚が見事に届き、嬉しい勝利、そして嬉しいOP入りの「2重唱」になった。
 3着には、先団で競馬したオヌシナニモノ(斉藤)が、差のない粘り込みで残した。
 *小倉10R 西部日刊スポ杯(3歳以上3C、ダ1,000m、11820万円):良馬場
1着△2(2)メディクス(牡5団野、渡辺薫、Gアリュール、中京3C-5着)3人気(34.8)
2(13)ラホーヤノキセキ(牡7森一、松永昌、Kキセキ、中京2C-1着)7人気(35.7)
3着〇(9)オヌシナニモノ(牡4斉藤、高橋忠、Cブラックヒル、阪神3C-11着)2(35.4)
4着*(4)グラナリー(4松若、池添学、Hヒューズ、新潟3C-11)6人気
5着*(6)ジャスパーイーグル(4森裕、森秀、オルフェV、中京3C-10)11人気
 
タイム057.9 単勝640円、馬連4,250円、馬単7,580円、3連複7,160円、3連単44,640
8着△1(7)エンプティチェア(牡4西村、音無、Rインパ、阪神2C-1着)10人気
(出走14頭):3連単=139.7.29.7.26点:外れ
*コーナー通過順位
3角:(4,12,13)-9(6,11)(1,10)(2,7)14,5(8,3)
4角:(4,13)12,9,6(1,10)(2,11)7(5,14)3,8
 
[WIN5] *挑戦の道:今週の馬場は回復の見込みも、多頭数の激戦では、途中でドカーンと大荒れがありそうで、特にOP戦以外は油断ができない。
予想:◎139―◎1310―◎98―◎911―◎31632通り
結果:(2)―(2)―8 ―(3)―3 =(的中281票)「払戻1,449,340円」
310211」で決着、最初のRから外しては、完敗です。
 
*藤田菜七子騎手奮闘記:先日に続き今期12勝目(JRA通算勝利137勝目)
 福島競馬に参戦の藤田菜七子騎手(美浦:根本康厩舎)は、今日も有力馬に多数騎乗機会で勝利期待が十分、早速結果を見せてくれた。福島4R3歳未勝利戦、芝1200m」で(14)スマートルグラン(鹿戸明厩舎:2番人気)に騎乗、この得意の距離は、軽快にハナに立ち先行し、後続馬をそのまま大きく「4馬身」も振り切って快勝の舞台、今期12勝目を挙げ、昨日に続き勝利で、ニッコリ帰還した。
 ただし、最終12R(ダ1150m、7番人気)で、軽快に2番手先行するも、直線でバッタリ、結局は離れた最下位で入線の「ほろ苦い福島最終戦」、それならば、結果論になるが、最下位を覚悟の戦いなら、最初から最後方待機して直線末脚勝負、数頭を差す競馬を「馬に経験」させる方法が、良かったように思えます。
 そして関東リーデングJKでは、吉田豊騎手(11勝)を捕らえ、石川裕騎手14勝に続き、第22位までに躍進した。
 
*記録フラッシュ福島競馬リーディングJKは「戸崎圭太騎手」に決定!
 戸崎圭太騎手(美浦:田島俊明厩舎)は、第1回福島競馬で「9勝」を挙げて、開催リーディングJKとなりました。
 騎手コメント3週間という短い開催でしたが、良い馬に乗せて頂いて、重賞も勝つことが出来たので良かったです。無観客で寂しいところもありましたので、早くスタンド工事が終わり、お客様が戻ると良いなと思っています。夏競馬は、、来週から新潟になりますが、馬も暑い中、頑張っているので、自分も、まだまだ頑張って行きたいです。
1回福島競馬リーディングJK順位」
1位*戸崎 圭太騎手:9勝(22回、32回)
2位*M.デムーロ騎手:7勝(24回、33回)
3位*菅原 明良騎手:5勝(28回、35回)