そして、このブログが、記念の「1,000号」で、約6年半(150号/年)経過した。
土曜(6/3)競馬展望ブログ「メニュー」
*阪神11R 鳴尾記念(G3、3歳以上OP、芝2000m)発走15:35
*阪神10R 三木特別(3歳上1000下ハンデ、芝1800m)発走15:01
*東京11R 麦秋S (3歳以上1600万下、ダ1400m)発走15:45
*東京10R 稲村ヶ崎特別(3歳上1000下、芝2000m)発走15:10
土曜*阪神11R 鳴尾記念:スマートレイアーの相手はスズカデヴィアス(横山典)
3歳クラシックG1戦が続いた東京に煽られ、関西馬場は指を咥えていたが、宝塚記念前の貴重な土曜重賞戦で大混戦、牝馬7歳の2騎の調子は如何に?・・なのです。
順調さならスマートレイアー(デムーロ)に期待、重賞連勝した器で、チョイ距離が長いが、ここでも勝負になる。
前走は得意のマイル戦でも、休養明けの初戦でしたが、差のない4着は上出来、今度こそで、Mデムーロ騎手の力腕が出番、先行粘り切れると期待した。
相手は、スズカデヴィアス(横山典)の差し脚、そしてステイインシアトル(武豊)の先行力で迫れる。
穴馬は、前走ブリンカー効果で大変身の好走マイネルフロスト(丹内)、2匹目のどじょうが?
(5/14東京G1ヴィクトリアM:1着アドマイヤリード、2着以降大混戦、4着2芦毛スマートレイアー)
*阪神11R 鳴尾記念(G3、3歳以上OP、芝2000m、1着4100万円)展望
◎(8)スマートレイアー(牝7デムーロ、大久保、Dインパ、逃、東京G1Vマイル4着)
〇(4)スズカデヴィアス(牡6横山典、橋田、Kカメハメハ、差、阪神G1大阪杯11着)
▲(9)ステイインシアトル(牡6武豊、池江、Sゴールド、先行、福島OP民報杯6着)
△1(3)マイネルフロスト(牡6丹内祐、高木、Bタイド、逃げ、新潟G3大賞典2着)
△2(5)バンドワゴン(牡6Cルメール、石坂、Wマズル、先行、阪神1600下但馬1着)
△3(6)デニムアンドルビー(牝7福永、角居、Dインパクト、差、阪神G2阪神牝12着)
(出走10頭):3連単=1着(8)-2着(4.9)-3着(9.4.3.5.6)=8点
土曜*阪神10R 三木特別:エーティーサンダー(秋山)の先行力に期待
このクラスの勝敗付けは、いつも難しいのです。ハンデ戦でもあり、ここをスンナリ通過出来る、凄い馬は少ないのです。必ずといって、一回は、揉まれて立ち止まることが多いが、またこのクラスに降級しての一戦になる、エーティーサンダー(秋山)の先行力に期待を懸ける。
頭が決まれば、後は差し馬に流すだけで、テオドール(ルメール)が2番手有望です。
*阪神10R 三木特別(3歳上1000下ハンデ、芝1800m、1着1500万円)展望
◎(6)エーティーサンダー(牡4秋山真、湯窪、Mカフェ、先行、京都1600下錦S7着)
〇(4)テオドール (牡4Cルメール、国枝、Hジャー、差し、中山1000下鹿野山1着)
△1(3)プリモンディアル(牝6福永祐、藤原、Dインパクト、東京1000下テレ玉3着)
△2(5)サイモンラムセス(牡7川田将、梅田、Bタイド、追込、京都1000下8着)
(出走11頭):3連単=1着(6.4)-2着(4.6.3)-3着(6.4.3.5)=8点
土曜*東京11R 麦秋S:大波小波のベストマッチョ(内田博)が順当なら逃げ切れる
相手は、前走休養明けの初戦で5着に敗れたボールライトニング(蛯名正)、今度こそ一発長い直線で真価を発揮して貰いたい。
単穴評価したが、一発駆けならこの馬もで、末脚勝負ならこの馬が一番、プリサイスエース(田辺裕)の頭まで期待出来る。
(前々走2/12東京OPバレンタインS:1着ブラゾンドゥリス、2着ベストマッチョ)
*東京11R 麦秋S(3歳上1600下、ダ1400m、1着1820万円)展望
◎(6)ベストマッチョ(牡4内田博、手塚、マッチョウノ、逃、東京OPオアシス7着)
〇(1)ボールライトニング(牡4蛯名正、宮本、Dメジャー、差し、京都OP栗東5着)
▲(14)プリサイスエース(牡6田辺裕、奥村、Pエンド、追込、東京1000下立川1着)
△1(15)ゴールドスーク(牡6戸崎、小崎、Gアリュール、先、東京1600下BS-5着)
△2(2)オニノシタブル(牡6柴田大、矢野、Sホーム、差し、東京1000下1着)
△3(13)プレスティージオ(牡4柴山雄、大根田、Kドライヴ、先、京都OP栗東10着)
(出走16頭):3連単=1着(6.1)-2着(1.6)-3着(14.15.2.13)=8点
土曜*東京10R 稲村ヶ崎特別:アジュールローズ(柴山雄)が断然で抜け出す
東京OPプリンシバル1着した後、ダービーで故障し、10か月静養後の前走、久々での差のない8着好戦したアジュールローズ(柴山雄)が、馬体重く叩き2戦目の変わり身に期待して、今度こその本命にした。
相手に選抜した4騎が見事に皆が回避しては見直しですが、一発穴目に狙ってケンホファヴァルト(戸崎圭)が優勢、他にパラパラ流すのみです。
*東京10R 稲村ヶ崎特別(3歳上1000下、芝2000m、1着1500万円)展望
◎(7)アジュールローズ(牡4柴山雄、古賀慎、Vピサ、先行、福島OP民報杯8着)
〇(3)ケンホファヴァルト(牡4戸崎圭、森秀、Mサンデー、逃げ、京都1000下1着)
△1(4)アーバンキッド (牡4石橋脩、斎藤誠、Hクライ、先行、中山1600下5着)
△2(2)レインオーバー(せん6内田博、堀宣、Kカメハメハ、差、東京1000下6着)
△3(8)スクエアフォールド(せん4田辺、伊藤圭、Sクリスエス、差、東京1600下6着)
(出走8頭):3連単=1着(7)-2着(3.4)-3着(4.3.2.8)=6点
*公営浦和(交流重賞)さきたま杯(速報)
ホワイトフーガで蛯名正義騎手が豪快に突き放し、JRAではあの2人に煽られ放しですが、公営で存在感を取り戻す圧勝劇になりました。
JRAから参戦4騎、人気も着順も3着まで独占、蛯名正義騎手が(芦毛)ホワイトフーガで交流重賞戦(G2)を快勝した。
JRAのG1戦を3週連続して快勝しては、公営でも俄然人気沸騰中の「Cルメール騎手」、その騎乗振りに公営競馬ファンでも注目のまと、その(逃げ脚質)モーニンが、スタートで痛恨の躓き(両前脚が膝まずき)で騎手が落馬しなかったのが奇跡、ここは超一流の腕を魅せてくれたが、当然後方からになるも、内から1・2角で内ラチを突いて中団まで上がる苦しい位置取りでは、前半から苦しい展開、それに対して(芦毛の牝馬)ホワイトフーガ(蛯名)が、中団から3角で豪快に、外目を大回りして一気に捲って、先頭を奪って抜け出した直線、そのまま後続馬を大きく「4馬身」も振り切って、中央では、中々Cルメール、Mデムーロ、そして戸崎圭騎手などに「お株を奪われ」全く良いところがない近走の蛯名正騎手、でも「美浦のスターJK」が、公営浦和で、久々の重賞勝利を味わい、盛んに苦笑、「息を吹き返す」復活走になりました。
2着には、外を回って(ようやく)馬群を裁き、短い直線でも、モーニン(ルメール)が、追い込みが届き2番手を確保、そして1番人気のベストウォーリア(戸崎)が、やっとのことで更に「2馬身」遅れての3着に絡むまでに上がって、3着までいつもの事ですが、JRA馬が(坂路調教の成果でスタミナ強靭で)上位独占決着になりました。
(5/31)浦和競馬11R(G2)さきたま杯 :結果
(4歳以上OP、ダート1400m、1着3100万円)12頭立(公営馬8頭、JRA馬4頭)良馬場
着順(馬番)馬 名 (所属、性歳、騎手・斤量、厩舎、産駒、前走)人気
1着▲(6)ホワイトフーガ(JRA.牝5蛯名56、高木、クロフネ、船橋牝G3-1着)3人気
2着〇(2)モーニン (JRA.牡5ルメール58、石坂、Hハーガス、船橋G1-3着)2人気
3着◎(8)ベストウォーリア(JRA.牡7戸崎58、石坂、Mウォーリア、船橋G1-4着)1人
4着(4)アンサンブルライフ(浦和.牡4真島56、小久保、Aケーテング、大井OP1着)7人
5着(1)ラブバレット(岩国.牡4山本56、菅原勲、ノボジャック、名古屋G3-5着)6人
6着(11)ドリームバレンチノ(JRA.牡10岩田、加用.Rインメイ.大井G3-5着)4人気
タイム1:25.7 単勝580円、馬連580円、馬単1,480円、3連複230円、3連単2,550円