老兵AXファンの皆様へ
いつも我がブログにアクセスして頂きありがとうございます。
このブログは、日本(特に東京都)の方が大部分ですが、3割ほどの件数が、何故かワールドで覗いて頂いております。多いアクセス国の順に参考に記述すると、USA、ロシア、中国・香港、タイ・マレーシア、フランス、スエーデン、ドイツなど10か国にもなります。最近はブラジルと韓国が少なくなりました。日本の方が海外で活躍され、母国の「フィーリングスポーツ」を懐かしく楽しんで呉れているものと思っています。
正確な表現に努めていますが、ナニセ競馬でのこと、思いつくまま、バラバラと属用語などを並べ立て、加えてダジャレも、混在した表現ですから、はっきり言って、主語と述語がナンなのか、そして何を訴えたいのか?などが明確に現地語で翻訳されにくい点が有りましたら、お詫び申し上げます。
我がブログは、私見と「戒め」、我が感動の記録メモでも有りますので、予想が大外れても、予めご容赦のほど、お願いしたいと思います。
ジェンティルドンナの次走はJCに
先週の秋華賞で「ハナ差」激戦を制して史上4頭目の牝馬3冠達成したジェンティルドンナ(岩田康、石坂厩舎)の次走が決まった。ナンと・・いきなり大きな挑戦になる「ジャパンカップ」なのです。
(秋華賞:ハナ差勝利のジェンティルドンナ、2着ヴェルシーナ)
(凱旋門賞:惜しい2着(内ラチ)オルフェーヴル、クビ差先着4歳牝馬(仏)10ソレミア)
エリザベス女王杯でなく、JCに挑戦するそうです。このRには先の凱旋門賞で惜しくも2着に敗れたオルフェーヴルも参戦する。アワヤの圧勝劇に成りそうな激走は、世界に通じる実力馬と称賛されるも、新鋭牝馬3冠馬が初めて古馬一線級と対戦で、興味一杯だ。またこの時の凱旋門馬ソレミア(牝馬4歳、仏ラホンバリアス厩舎)も招待を受託、参戦して呉れるので、強力な2枚駒を初め全ての出走馬が(東京で)リベンジを果たす絶好の舞台になる。
菊花賞展望
そして今週、長距離戦の菊花賞は、前走を神戸新聞杯を叩いての出走組が断然の有利な戦績を残している。また3,000mの長帳場を、前半を超スロー展開で走り、後半をマイル戦のようにスピードで駆ける戦法も極めて多い。この時の前半超スロー展開を嫌って、一気に大逃げ先行して、長い直線をハラハラの逃げ残りの波乱もあり、先行馬のペース次第で不可思議のレースになる展開が待っているのです。
落ち着いたペース(余り縦長の離れた展開でなく)でレースが進行すれば、実力馬の人気通りの着順になるし、そして波乱は大逃げした馬がそのまま粘り込む展開なら・・・果たして今回の菊花賞は如何に?
ゴールドシップ(内田博)の2冠獲りを期待
*ディープブリランテ(岩田康)は、ダービーで先行抜け出し策で辛くもフェノーメノ(蛯名正)の追い上げを「ハナ差」交わして感涙の優勝を挙げたのは素晴らしいのですが、菊花賞は3,000mの長距離戦、どの馬も初めて走る距離で、そのスタミナと距離適性度の問題になる。
*そこで我が本命に指名は、皐月賞馬の「ゴールドシップ(内田博、須貝厩舎)」、ダービーでは後方から最速33秒8の末脚で追い上げるも(0秒2)届かず無念の5着、夏を無事過ごし「秋の前哨戦」神戸新聞杯では、人気に応えて快勝して仕上がり万全で頼もしい。この神戸新聞杯組の「ステップレース」に、無事参戦出来、好成績を上げた効果は大きく、ここの馬から相手を選ぶことにした。
出走回避したブリランテ
*問題のダービー馬ディープブリランテ(岩田康、矢作師)、英国遠征後の第一戦はイキナリで忙しい仕上げ態勢、そして(念願のダービーで)勝つには勝ったが、アッピアップそしてバテバテの状態に見えて単穴▲評価にした。
ダービー馬なので距離がどうのは無関係の圧勝するか、そして距離に泣いて失速するか・・の両面があり、断然1番人気でも勝利が五分五分と思えて危ない本命馬に見えるが果たして如何に?
枠順確定で波乱、不安が早くも的中、期待のブリランテが、疲れが未だ残っていて万全でなく出走回避、菊花賞に出走なら断然の人気馬、そして展開の中心馬、そして馬券の中心馬が居なくなっては誠に残念になった。
むしろ僅差2着に追い上げた「フェノーメノ」が出走なら、この馬の方が勢い断然で菊花賞の本命と考えていたが、今回は回避になっては誠に残念、それに代わる勢いはにゴールドシップ(内田博)の2冠なのだ。
*2番手の相手は「マウントシャスタ(川田将)」を抜擢、古馬相手に「宝塚記念を5着」に善戦は、初重賞挑戦での戦績、遅れて来た上がり馬と評価したい。でもディープブリランテ(岩田康)には叶わないかも知れないナ~、それでも穴党はここを狙う。
*そして春先の重賞路線に乗れず無念の夏上がり馬は「フェデラルホール(吉田隼、中川師)」を挙げる。長距離戦を未勝利から3連勝して来た功績の穴馬をチョイ抑えの一頭とした。
(写真1:皐月賞で圧勝のゴールドシップ内田博、2番手は混戦)
(写真2:東京優駿で内ラチ(ハナ差)1着ディープブリランテ、2着フェノーメノ蛯名正、大外5着芦毛のゴールドシップ)
(写真3:神戸新聞杯で圧勝のゴールドシップ、2着ロードアクレイム、3着マウントシャスタ)
日曜 京都11R 菊花賞(GⅠ、3歳OP、芝3,000m)出走予定馬の展望
(レーテング)予想印
(118)回避 ディープブリランテ(岩田康、矢作、Dインパクト)英国GⅠ8着(ダービー馬)
(116)◎( 1)ゴールドシップ (内田博、須貝、Sゴールド)GⅡ神戸新聞杯1着(皐月賞馬)
(116)〇(10)マウントシャスタ(川田将、池江寿、Dインパクト)前走GⅡ神戸新聞杯3着
(114)▲(12)コスモオオゾラ (乗替 岩田康、高橋博、Rインメイ)前走GⅠ東京優駿6着
(110)△(16)スカイディグニティ(メンディザバル、友道、Bタイム)前走GⅡセントライ2着
(110)△( 6)ロードアクレイム(福永祐、藤原英、Dインパクト)前走GⅡ神戸新聞杯2着
(109)・(18)トリップ (小牧太、松田博、クロフネ)前走大井GⅠJDD2着
(107)・(13)ダノンジェラート(三浦皇、萩原、Dインパクト)前走GⅡセントライト記念3着
(106)△( 7)エタンダール (松岡正、藤原英、Dインパクト)前走GⅡセントライ記念4着
(106)・( 5)アーデント (デムーロ、加藤征、Dインパクト)前走GⅡセントライト記念8着
(103)・(15)ユウキソルジャー(秋山真、服部茂、Tダンス)前走GⅡ神戸新聞杯4着
(103)・(14)ミルドリーム (江田照、角居、Sクリスエス)前走GⅡ神戸新聞杯8着
(103)・( 3)ベールドインパクト(四位洋、大久保龍、Dインパクト)GⅡ神戸新聞10着
( - )・( 4)ラニカイツヨシ (佐藤哲、山内、タヤスツヨシ)前走GⅡセントライト記5着
( - )・( 8)ニューダイナスティ(浜中俊、石坂、Dインパクト)前走GⅡセントライト記9着
( - )注( 2)フェデラルホール(吉田隼、中川、Sゴールド)前走1000下九十九里特1着
( - )・(17)タガノビッグバン(太宰、本田優、フジキセキ)前走1000下兵庫特別1着
( - )・( 9)フジマサエンペラー(池添謙、菊川、Sクリスエス)前1600下オクトーバ2着
東京11R:松永幹師のフラガラッハ(高倉陵)が鋭く追い込む
*前走中京記念で最後方から直線だけの競馬で、先団全馬をゴボウ抜きしたフラガラッハ(高倉陵)の鋭い追込みが魅力、東京の長い直線なら尚展開が有利で、今度も鋭い追い上げ再現が見れそうだ。(大外枠になったが、追込み馬なので全く関係はない)
*相手は粋の良い3歳2頭、重賞連戦して善戦しているセイクレッドレーヴ(横山典)、そしてファイナルフォーム(福永祐)の差し馬に大いに期待した。
*3番手は大混戦で紛れが有りそうで、手広くパラパラ抑え馬券として流してみる。
(写真:中京記念で最後方からゴボウ抜きの圧勝でしたフラガラッハ高倉陵)
土曜 東京11R 富士S(3歳以上OP、芝1,600m)展望
◎(15)フラガラッハ (高倉陵、松永幹、デュランダル、追込)前走GⅢ中京記念1着
〇( 7)セイクレッドレーヴ(横山典、田中清、Aムーン、差し)前走GⅢエプソムC4着
▲(10)ファイナルフォーム(福永祐、堀宣行、Dインパクト、差し)前走ラジオNIKKEI1着
△1(16)ミキノバンジョー(太宰、大橋勇、Gワンダー、先行)OPポートアイランド3着
△2( 9)ガルボ (石橋脩、清水英、Mカフェ、差し)前走GⅠ安田記念5着
△3(17)スピリタス (蛯名正、岡田、Tギムレット、差し)前走GⅢ京成杯AH3着
注1( 8)コスモセンサー(乗替 古谷、西園、Kカメハメハ、先行)前走GⅢ京成杯AH4着
注2( 3)ゴールスキー (内田博、池江寿、Nユニヴァース、追込)前走ポートアイランド2着
京都11R:マルカベンチャー(デムーロ)の馬力期待
*いつも際どく追い上げるも僅かに届かず惜敗続き展開でマルカベンチャーに鞍上強化デムーロに託す一戦で本命期待、相手は前走11着大敗の原因は東京輸送、京都戦ならいつもの後方から末脚一気の迫力があるファリダット(幸英明)の地力を期待した。
3番手の相手はワールドワイド(小牧太)とマルカバッテン(川田将)の先行差しの追い上げ策が出来る穴目の狙い馬にした。
土曜 京都11R 室町S(3歳以上OP、ハンデ、ダート1,200m)展望
◎( 5)マルカベンチャー(デムーロ、松永昌、フジキセキ、差し)前走OPエニフS4着、
〇( 2)ファリダット (幸英明、松元、Kマンボ、差し)前走OPペルセウス11着
▲(14)ワールドワイド(小牧太、橋口、Fナイナー、先行)前走OPエニフS3着
△1(15)マルカバッテン(川田将、増本、クロフネ、差し)前走OP天保山S6着
△2( 8)タンジブルアセット(丸山元、根本、Tスキー、先行)前走プロキオン11着
注(13)トーホウチェイサー(和田竜、柴田光、Gアリュール、差し)前走天保山S7着
新潟11R:キンショーユウジャ(古川)の逃げ切り濃厚
*このクラスの短距離戦は、逃げるが勝ちの戦法が有効、前走果敢に逃げて圧勝の結果を出したキンショーユウジャ(古川)に再び先手勝ちの期待で本命に、そして同じ脚質のワールドエンド(吉田隼)が前走ペースが合わずに大きく失速したが単穴にもう一度狙って見る。
2番手の相手は、末脚の決め手があるフローラルホール(松田大)が追い上げて来そうだ。
土曜 新潟11R 十日町特別(3歳以上1,000万下、ハンデ、ダート1,200m)展望
◎(15)キンショーユウジャ(古川、田島俊、Aデジタル、逃げ)前走500下1着
〇(10)フローラルホール(松田大、土田、Oハウス、差し)前走500下郡山特別1着
▲(12)ワールドエンド(吉田隼、斎藤誠、Sヴィグラス、逃げ)前走茨城新聞杯14着
△1(14)ネオシーサー (川島、田島良、Nユニヴァース、追込)前走1000下2着
△2( 9)ディアアゲイン(西田、佐藤正、Sヴィグラス、追込)前走1000下八海山4着