1/28/2012

ペルーサ安藤勝が復活の末脚も届かず2着

開催替りの高速馬場、決め手の末脚が見事に決まっても相手は超人気薄馬が乱入なり


*大外から大逃げしたシゲルタック津村、期待の断然人気「ペルーサ安藤勝」は極端に最後方待機してその差は20馬身もの縦長での展開はハラハラ、本当に届く末脚は炸裂してくれるのかチョイ心配、直線一旦は内からパンプキン武士沢が抜け出すも、馬群から抜け出すヤングアットハート(後藤)に、最後方から末脚を伸ばして一気に追い込んだ(ヤングアットより1秒も速い最速33秒7)ペルーサ安藤勝でしたがヤハリ届かず、内ラチのセイク丸山を交わすのが精一杯の2着になって無念なりです。我が期待の馬は皆善戦も枕を並べて掲示板から外した着順では期待倒れでした。
東京11R 白富士S(4歳以上OP、芝2,000m)結果
1着・( 5)ヤングアットハート(後藤、松山康、Fデピュティ)3番人気
2着◎(10)ペルーサ(安藤勝、藤沢和、Zロブロイ)1番人気
3着・( 3)セイクリッドバレー(丸山元、高橋裕、Tギムレット)8番人気

8着〇( 9)エーブチェアマン(蛯名正、清水利、Kカメハメハ)2番人気
6着▲( 8)エオリアンハーブ(木幡、宗像、Kカメハメハ)4番人気
7着△1( 7)アドマイヤメジャー(内田、友道、Aタキオン)7番人気
5着△2( 2)コロンバスサークル(柴田善、小島太、Wマズル)6番人気
タイム1:59.6 単勝960円、馬単2,400円、3連単21,350円

*スタート決めた人気のロードカナリア福永祐は中団に控えて、大きく先行したのはエーシンダックマン(川田)が4角回って直線、脚色衰えず逃げ捲りセフティリードに思われたが、中団から一気に馬群を割って抜け出したロードカナリア福永祐が異次元の末脚(最速3F33秒6)で一気に交わして人気に応え圧勝、2・3着激戦になったが先行粘り込んでエーシンが渋太く2着、最低人気のケンブリッジエル和田竜が際どく3着まで迫っては、3連単が大穴、我が期待のダノン(ルメール)はドベ撃沈には参りました。
京都11R シルクロードS(GⅢ、4歳以上OP、ハンデ、芝1,200m)結果
1着◎( 7)ロードカナリア(福永祐、安田、Kカメハメハ)1番人気
2着△3(13)エーシンダックマン(川田、坂口、Sバクシンオー)2番人気
3着・(10)ケンブリッジエル(和田竜、山内、Eプレストン)16番人気

16着〇( 8)ダノンフェアリー(ルメール、角居、Sバクシンオー)4番人気
15着▲( 3)エーシンヴァーゴウ(牝、田辺、小崎、Fブラヴ)2番人気
8着△1( 4)マジンプロスパー(岩田康、中尾、Aムーン)6番人気
11着△2( 6)ダイワナイト(武豊、池上、Sバクシンオー)10番人気
10着注( 1)サンダルフォン(酒井、松永幹、Sバクシンオー)8番人気
タイム1:08.3 単勝140円、馬単850円、3連単73,940円
予想評定 C評価(60点:2番人気2着馬を△の低評価、そして最低人気馬が3着の入線は総流し馬券も外れなりです)

*大きく先行したのは人気のリリー松山、先行3番手から直線一気に抜出したアクティビューティ(吉田隼)が直線良く伸びて快勝、中団から追い上げたブルー大野、そして最低人気のエスジー西田が中団から3着に届いては3連単100万馬券に仰天なり。
参考:予想なし)小倉11R 湯布院特別(4歳以上1,000万下、ハンデ、ダート1,700m)結果
1着・(1)アクティビューティ(吉田隼、柴田光、バコ)2番人気
2着・(2)ブルーソックス(大野、矢野英、Aドン)8番人気
3着・(5)エスジーストリーム(西田、藤岡範、Sクライ)16番人気
4着・(9)リリーファイアー(松山将、池添、Tギムレット)1番人気
タイム1:43.0 単勝510円、馬単7,860円、3連単1,058,880円

*マウント石橋脩が先行、復帰2戦目になる内田博キングオブローが先団4番手、人気のオメガ三浦、セイクレット横山典が中団からの展開、直線先に抜け出したキングとセイクレットの叩き合いしてセイク横山典が際どく逃げ切って1着、内田騎手はここでも惜しくも2着で、今期初勝利はお預けで無念なり。
東京10R クロッカスS(3歳OP、芝1,400m)結果
1着△2( 6)セイクレットレーヴ(横山典、田中清、Aムーン)3番人気
2着▲( 8)キングオブロー(内田、伊藤伸、Rロー)6番人気
3着・( 2)ヴィオラーネ(柴田善、斎藤、フジキセキ)8番人気

8着◎( 4)オメガホームラン(三浦、安田、Dメジャー)1番人気
5着〇( 3)ビゥイッチアス(吉田豊、武藤、Dメジャー)4番人気
12着△1(12)ヴェアデイロス(丸山元、佐々木昌、Sバクシンオー)11番人気
7着注( 1)ハクサンムーン(後藤、西園、Aムーン)5番人気
タイム1:22.4 単勝550円、馬単6,450円、3連単73,410円

*末脚鋭い武豊デスペラードが断然人気も最後方に控えての競馬、ハナを叩いて大きく先行したのはナリタ国分恭、2番手に期待のサンライズ(ルメール)、4角回って大きく逃げ込むナリタが安全圏のリードを保っていたが、デスペラード(武豊)が中団に追い付き大外回って直線、一気に追い込んで並んで交わして人気に応えて快勝した。
京都10R 雅S(4歳以上1,600万下、ダ1,900m)結果
1着〇(13)デスペラード(武豊、安達、Nユニヴァース)1番人気
2着△1( 6)ナリタシルクロード(国分恭、崎山、Sウィーク)6番人気
3着・(10)マストハブ(四位洋、笹田、アフリート)5番人気

4着◎(11)サンライズモール(ルメール、石坂、クロフネ)2番人気
8着▲(15)プレファシオ(藤岡康、藤岡健、クロフネ)8番人気
6着△2( 1)ラターシュ(浜中俊、石坂、Mサンデー)9番人気
タイム1:58.7 単勝240円、馬単3,160円、3連単22,070円

東京戦の根岸Sはダノン福永祐一に期待

日曜日競馬
*GⅠフェブラリーSに出走するには、ここ根岸Sで賞金積み上げして参戦が必要な好調馬が16頭ですが、今回待機した強豪「トランセンド」に太刀打ち出来る馬はいない「2番手組」の争いになる。
*その筆頭株がダノンカモン(福永祐、池江寿)、実力馬の比較する武蔵野Sを2年連続2着の実績がダート界では断然の「スター」の位置付けにあり現在(前売り単勝)一番人気になっている。前走のJCダで終始先頭で競馬の「トランセンド」に0秒5遅れ(差し届かずの)5着に敗れたが、今回強いて先行する馬不在で、皆脚を温存し、直線を「用~意ドン!」の末脚勝負になればダノンカモン(福永祐)がここでは比較的先行して抜け出す展開の利と末脚が冴え渡りそうだ。
(写真:JCダで断然の先頭はトランセンド藤田伸、2着以降大混戦の馬群にダノン福永祐が居る)

*2番手にはヒラボクワイルド(幸英明)、前々走武蔵野S5着から前走OP(ギャラクシーS)は人気薄も桁違いの差し脚で快勝は当然で調子を上げて来た馬に期待する。
*3番手にテスタマッタ(岩田康)、一昨年の「フェブラリーS」2着馬で断然の実力派なのですが、前走(大井)東京大賞典では逃げ切ったスマートファルコン(武豊)の2番手で先行して結果「0秒4」着差の3着に善戦、1着候補のダノンの脚質に近く、粘り込むと見て3番手に評価した。

「WIN5ー⑤」東京11R 根岸S(GⅢ、4歳以上OP、ダート1,400m)展望
◎( 5)ダノンカモン(福永祐、池江寿、Sクリスエス)
〇( 8)ヒラボクワイルド(幸英明、大久保龍、Wラッシュ)
▲(11)テスタマッタ(岩田康、村山、タビット)
△1( 2)サクラシャイニー(浜中俊、羽月、Sプレジデンント)
△2(15)タイセイレジェント(内田、矢作、Kカメハメハ)
注( 4)トウショウカズン(田辺、領家、クロフネ)

*現在の断然人気はビッグスマイル(国分恭)、4歳牝馬で(スロー展開で)末脚33秒台を連発しているところが魅力で人気、でも未だ1,600万下で勝ち上がっていない格上挑戦の馬です。
*我が本命は、OP、重賞を挑戦中のショウリュウムーン(小牧太)に本命、(ハイペースで)上がり34秒台も、走破タイムがビッグスマイルよりは流石にOP戦では1秒以上も速いOP馬で、着差にすれば5馬身も違いすぎる楽勝展開になる。
*単穴はコスモネモシン(丹内)、前々走のカシオペアS並みに先行すれば頭もある怖い存在になる。
「WIN5ー④」京都11R 京都牝馬S(GⅢ、4歳以上OP牝馬、芝1,600m)展望
◎( 4)ショウリュウムーン(小牧太、佐々木昌、Kカメハメハ)
〇(10)ビッグスマイル(国分恭介、領家、Tギムレット)
▲( 5)コスモネモシン(丹内、清水英、Zロブロイ)
△1(12)ダンスファンタジア(池添謙、藤沢和、Fブラヴ)
△2( 8)レディアルバローザ(武豊、笹田、Kカメハメハ)
注( 3)ドナウブルー(デムーロ、石坂、Dインパクト)

*小倉競馬はいつも難解な番組、スンナリ決まる競馬は稀、「1,000万下」は相撲で言えば十両クラスで激戦、メンバー次第で大荒れ付き物、しかも短距離戦は紛れ大ありで余りにも期待薄の予想、それでも「WIN5」対象なので無理やり印を付けるのですが、北村友、国分優、太宰の3騎手に期待を懸けた。
「WIN5ー③」小倉11R 紫川特別(4歳以上1,000万下、芝1,200m)展望
◎(11)ヤマニンボンプアン(北村友、木原、Fクライト)
〇(12)サザンブレイズ(国分優、加用、Sヴィクラス)
▲( 3)グッドルッキング(太宰、野村、クロフネ)
△1( 5)ニホンピロシュラブ(高倉、服部茂、デュランダル)
△2( 8)メイショウツガル(石橋守、武田、Kカメハメハ)
注(10)トレボーネ(村田、大竹、Aデジタル)

*内枠2騎ミヤビ幸、ヴィクトリア的場とドリーム蛯名正の争い、その内前走勝ち上がったばかりのミヤビファルネーゼ(幸英明)を本命に抜擢、鋭い末脚で一気に突き抜けるのに期待した。
2番手には前走(初富士S)大きく失速もヴィクトリアローズ(的場)に変わり身、ドリームカトラス(蛯名正)の安定した戦績がここでは勝負になる。
「WIN5ー②」東京10R 節分S(4歳以上1,600万下、芝1,600m)展望
◎( 2)ミヤビファルネーゼ(幸英明、戸田、ロージズインメイ)
〇( 1)ヴィクトリアローズ(的場勇、牧光二、Gワンダー)
▲( 8)ドリームカトラス(蛯名正、佐々木昌、デュランダル)
△1( 4)ミカエルビスティー(三浦、矢作、Nユニヴァース)
△2( 6)フェイマステイル(北村宏、大江原、Gワンダー)

*長距離のハンデ戦なら大荒れ模様が相場で混戦になる。実績馬にハンデ差がなく、特別に絶好調馬もいない。それならここは騎手の腕比べと決めた。よって安藤勝、デムーロ、池添謙、ルメールに託して馬の能力を引き出して貰うことにした。
「WIN5ー①」京都10R 松籟S(4歳以上1,600万下、ハンデ、芝2,400m)展望
◎( 9)タニノエポレット(安藤勝、村山、Dインザダーク)
〇(11)マナクーラ(デムーロ、池江寿、Sクリスエス)
▲( 6)ロードオブザリング(池添謙、笹田、Wマズル)
△1( 1)トパンガ(ルメール、角居、Kカメハメハ)
△2( 5)ウォークラウン(川田、中竹、ワーチャント)

「WIN5」挑戦の道 買い目が多いのは大混戦と言うこと、これ以上選んでも確勝もなく、スンナリ決着はないと見たが、初ハナからだけは外れないようにと祈るだけだ。
予想①9・11・6-②2・1-③11・12・3-④4・10-⑤5・8=72通り