2/10/2014

荒れた馬場は伏兵馬の天下で惨敗

 降雪で土曜の代替え競馬になった「月曜の東京競馬」、除雪の雪が内・外ラチ下に積み上げられて、コースの雪景色は関係者の努力で改善も、やや違和感がある雪国競馬、その本日の馬券の方は・・・、やはり狙い目の大違いで、馬券軸馬が、皆仲良く揃って、寒さに弱く、位置取りも悪く、歩いていては・・・走る気分でなーい!と大敗、ツイテいない残念な一日でした。

東京11R 白嶺S:レーザーバレット(横山典)抜け出し快勝、ガイヤー(リスボリ)失速8着
 57.5kgハンデ頭でも「なんのその」、馬場が最悪のコースでも、直線で中団から鋭く末脚を使って追い込んだレーザーバレット(横山典)が、突き抜け圧巻の抜け出し快勝、前10Rの期待馬が失速した横山典弘騎手、ここで汚名を快勝で晴らした。
 先行したのはセイカフォルトゥナ(木幡)、タツパーシヴ(江田照)、そしてブロードソード(三浦皇)、我が期待のガイヤースヴェルト(リスボリ)の位置取りは後方待機、そしてアンヴェンジド(ブノワ)は先行馬が最後方待機とは、この勝負は直感的に、この馬場であの位置取りでは、早やくも届かず撃沈の予感で一杯、でも同じ最後方待機したパワースポット(石橋脩)が、猛然と直線を追い上げ2着に届くのですから、少しは見習って、次は頑張って貰いたいです。
 月曜 東京11R 白嶺S(4歳以上1,600万下、ハンデ、ダート1,600m)結果:不良馬場
1着△2(10)レーザーバレット(横山典、萩原、Bタイム、先行、1600下5着)5番人気(36.1)
2着・(6)パワースポット (石橋脩、菊沢、Sマンボ、追込、1600下10着)6番人気(35.7)
3着・(9)ブロードソード(三浦皇、松田国、Dメジャー、先行、1600下7着)3番人気(36.7)

5着〇(4)アンヴェンジド (ブノワ、藤沢和、Eメーカー、先行、1000下8着同着)1番人気
8着◎(12)ガイヤースヴェルト(リスボリ、斎藤誠、Dメジャー、先行、1000下8着)2番人気
13着△1(16)ヒメサクラ (後藤浩、柴田政人、アフリート、逃げ、1000下1着)7番人気
タイム1:35.6 単勝980円、馬連5,130円、馬単10,670円、3連単77,800円

東京10R ゆりかめも賞:ラングレー(戸崎)直線抜け出し快勝、ダノンアンビ(横山典)6着
 栗東から遠征したが、降雪で3日も滞在競馬になった3騎の内、4戦も関東遠征して結果を出した、断然人気で良血馬ラングレー(戸崎圭、矢作厩舎)が、その期待に応えて鋭く直線抜け出し快勝、嬉しい2勝目を挙げ、クラシック路線に一歩賞金上乗せ、そしてダービーと同じ距離を体験した収穫大の一戦になった。
 2,400mの長距離戦、スタートから4角まで先行したのは、レッドアルゴ(リスポリ)、ダイワリベラル(後藤浩)、マイネリベリタス(柴田大)で直線を向いて、内で先行粘り込むダイワリベラルを中団待機した人気のラングレー(戸崎圭)とゴールドアクター(石橋脩)が追い上げて来て、先団を交わして1・2着に上がって決着した。
 我が期待のダノンアンビシャス(横山典)も、先着した馬と、同じ中団で競馬したが末脚が違っては届かず、離れた6着無念なり。
月曜 東京10R ゆりかめも賞(3歳500下、芝2,400m)結果:やや重馬場
1着△2(4)ラングレー (戸崎圭、矢作、Dインパクト、差し、GⅢ10着)1番人気(33秒8)
2着・(9)ゴールドアクター(石橋脩、中川、Sヒーロー、差し、未勝利1着)14番人気(34.1)
3着注2(3)ダイワリベラル(後藤浩、菊沢、Dメジャー、差し、未勝利1着)4番人気(34.4)

4着△1(16)ラハイルナ   (北村宏、国枝栄、Sスターズ、追込、未勝利1着)5番人気
6着◎(13)ダノンアンビシャス(横山典、藤原、Dインパクト、差し、500下3着)2番人気(34.1)
7着〇(1)マドリードカフェ (内田博、田村康、Mカフェ、追込、500下4着)3番人気
9着注1(5)ロワジャルダン  (蛯名正、戸田博、Kカメハメハ、逃げ、新馬1着)8番人気
16着▲(12)クインズチャイルド(田中勝、伊藤圭、Kカメハメハ、差し、500下4着)15番人気
タイム2:30.4 単勝310円、馬連5,980円、馬単8,760円、3連単98,270円

東京9R 立春賞:ミヤコマンハッタン(内田博)の逃げ切り勝ち
 スタートを決めて軽快に先手を獲って大きく引き離して先行したミヤコマンハッタン(内田博)が、最後の直線も脚色が衰えず、そのまま(際どく)逃げ切って1着GOALした。
 2番手には、内ラチ沿いで2番手で先行したボーイフレンド(後藤浩)が粘り込んでいたが、中団4番手からエバーグリーン(横山典)が差して来てGOAL前で2番手に上がった。
 我が期待の本命ベステゲシュンク(リスボリ)は、終始5番手で競馬して直線の末脚に懸けたが、意外に伸びず逃げ馬の脚色と同じでは交わせず、競り負けの6着では期待外れの失望です。
月曜 東京9R 立春賞(4歳以上1,000万下、芝1,800m)結果:やや重馬場
1着注(2)ミヤコマンハッタン(内田博、土田、Mカフェ、先行、500下1着)5番人気(34秒8)
2着△1(5)エバーグリーン(横山典、新開幸、Zロブロイ、先行、500下1着)2番人気(34.1)
3着・(1)ボーイフレンド (後藤浩、森、リンカーン、差し、500下7着)番人気(3F34秒3)

5着△2(7)ウィケットキーパー(蛯名正、国枝栄、Aタキオン、差し、1000下10着)番人気
6着◎(9)ベステゲシュンク(リスボリ、古賀、Dインパクト、差し、1000下6着)1番人気(34.3)
7着〇(4)シャドーウィザード(戸崎圭、勢司和、Hクライ、差し、1000下3着)3番人気
タイム1:47.7 単勝1,080円、馬連2,600円、馬単5,990円、3連単66,590円