先週の日本ダービーを「レコードタイム」で快勝したドゥラメンテ(牡3歳、堀宣行厩舎:写真)は、歴代ダービー馬の頂点となる格付け「121(ポンド)」とした。

尚、日本馬が世界最高レーテング獲得記録は、昨年ドバイDFを圧勝したジャスタウェイの「130」で、(今後は凱旋門賞でも圧勝する以外に)当分破れそうにもない途方もない偉大な記録で、その記録を塗り替えるのは、やはり「ドゥラメンテ」以外には、実現出来なさそうで、今後の更なる成長と活躍に、大いに期待が懸かるのです。
*歴代ダービー馬のレーテング上位(ポンド)
・2015年「121」:ドゥラメンテ (堀宣行厩舎、皐月賞(119))
・2011年「120」:オルフェーヴル(池江泰寿厩舎)
・2005年「119」:ディープインパクト(池江泰郎厩舎)
・2004年「117」:キングカメハメハ(松田国英厩舎)
*主な古馬陣のレーテング上位馬(ポンド)現状
・2014年「130」:ジャスタウェイ(須貝尚介厩舎、引退)
・2014年「126」:ジェンティルドンナ(牝馬、石坂正厩舎、引退)
・2015年「118」:ゴールドシップ (須貝尚介厩舎)
・2015年「118」:リアルインパクト(堀宣行厩舎)