5/13/2014

東京 京王杯スプリングC:コパノリチャード(浜中俊)にもう一度逃げ切り期待

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1.土曜競馬(5/17)の展望
 *東京11R(GⅡ京王杯スプリングC)、10R、*京都11R、10R、*新潟11R=5番勝負
2.次週GⅠ予告版(東京:オークス展望):断然ハープスター参戦
3.キズナの容体続報(手術後の復帰戦は来年2月)

1.土曜競馬展望:東京11R 京王杯スプリングC(GⅡ)
コパノリチャード(浜中俊)に注目
 ここはトーセンラー(武豊)が一番強いと思うが、東京左回りが不得意(4戦共着外)で勝利の実績がなく、印は軽視した。
 代わって我が本命は、あれ~と思っている間に圧巻のGⅠ(高松宮記念)も圧勝し、唖然なりと口を開けていたが、これほど強かったかと驚きが未だあるコパノリチャード(浜中俊)、58kgを背負うも、ここでも鮮やか逃げ切りが出来ると期待、浜中俊騎手が先週に続いて連勝に期待だ。
 相手はクラレント(川田将)、前走ホエールキャプチャの抜け出しに屈し3着でしたが、栗東馬ですが東京戦は先行抜け出しの実績が沢山あり、逆転の一発駆けがならこの馬が頭だ。
 3番手にはシャイニープリンス(蛯名正)、前走最後方からOP戦初勝利で調子が乗ってきた。
 (GⅠ高松宮記念:圧勝コパノリチャード(デムーロ)
 (GⅢ東京新聞杯:1着ホエールキャプチャ、3着(内ラチ)クラレント(川田将))
GⅡ京都新聞杯:1着デスペラード、2着トーセンラー(武豊))

土曜 東京11R 京王杯スプリングC(GⅡ、4歳以上OP、芝1,400m)展望
◎(4)コパノリチャード(浜中俊、宮徹、Dメジャー、先行、前走GⅠ高松宮記念1着)
〇(10)クラレント   (川田将、橋口弘、Dインザダーク、先行、前走GⅢ東京新聞杯3着)
▲(1)シャイニープリンス(蛯名正、栗田博、Kヘイロー、先行、前走OP東風S1着)
回避 トーセンラー   (武豊、藤原英、Dインパクト、差し、前走GⅡ京都記念2着)
△1(3)アミカブルナンバー(内田博、鈴木康、Dメジャー、差し、前走GⅡ阪神牝馬S5着)
△2(6)インプロヴァイズ (戸崎圭、堀宣行、Wエンブレム、差し、前走GⅢダービー卿3着)

東京10R 立川特別:リグヴェーダ(川田将)が押し切れる
 本来ならマンボネフュー(蛯名正)、フジマサエンペラー(騎手未定)が実績では上位馬ですが、長期休養明けで割引の軽視するが、完調なら一発駆けは大いにありそうで要注意だ。
 代わって我が本命には、リグヴェーダ(川田将)に期待した。このクラスで2戦共、僅差の2・3着で惜しかったが、今度こそ勝ち抜けできる。
 相手が、先行抜け出し派のチャリーメドゥーサ(田辺裕)、そして追込派のタツストロングに期待した。
土曜 東京10R 立川特別(4歳以上1,000万下、芝1,600m)展望
◎(11)リグヴェーダ (川田将、池江寿、Dインパクト、差し、前走1000下3着)
回避 チャリーメドゥーサ(田辺裕、小西一、Sセンス、先行、前走1000下4着)
〇(2)タツストロング (丸田恭、鮫島一、Sバクシンオー、追込、前走1000下2着)
▲(3)フジマサエンペラー(内田博、菊川正、Sクリスエス、差し、前走1000下知立S7着)
△1(4)マンボネフュー (蛯名正、国枝栄、バゴ、差し、前走1000下いわきS5着)
△2(6)ワンダーロード (吉田豊、尾形充、Mカフェ、先行、前走1000下4着):追加

京都11R 都大路S:デサイファ(武幸)が今度は勝てる順番が来た
 多頭数の登録馬で出走そのものが不明ですが、ここは堅実な戦績があるデサイファ(武幸)とようやくOP入りした差し脚があるリヤンドファミユ(池添謙)の一騎打ちになる。
土曜 京都11R 都大路S(4歳以上OP、芝1,800m)展望
◎(12)デサイファ  (武幸、小島太、Dインパクト、先行、前走OP大阪城S2着)
〇(11)リヤンドファミユ(池添謙、池江寿、Sゴールド、差し、前走1600下但馬S1着)
▲(5)エックスマーク (藤岡佑、角居勝、Dインパクト、差し、前走OPハンブルグ5着)
△(2)アドマイヤドバイ(福永祐、橋田満、Aムーン、先行、前走GⅡマイラーズC9着)
回避 ウインプリメーラ(未定、大久保龍、Sゴールド、先行、前走GⅢ福島牝馬特別4着)

京都10R 彦根S:ビキニブロンドの末脚に期待
 末脚が抜群のビキニブロンドを再度期待、前走断然人気で最後方から大外を回って「33秒8」の末脚で追い上げるも僅かに届かず無念、いつも素晴らしい末脚を発揮が魅力でGOAL前のスリル満点、そして馬名に特に惚れ込んで、本命に抜擢する。
 相手は、2着が9回もある(差し馬)アルマリンピア、そして1000万下を2連勝し成長著しいフォーチュンスター(岩田康)で、十分勝負になる。
土曜 京都10R 彦根S(4歳以上1,600万下、芝1,200m)展望
◎(16)ビキニブロンド (松山弘、安田隆、Kカメハメハ、追込、前走1600下淀屋橋S7着)
〇(14)アルマリンピア (福永祐、佐々木昌、Tシャトル、差し、前走1600下淀屋橋S2着)
▲(3)フォーチュンスター(岩田康、鈴木孝、Dメジャー、先行、前走1000下丹波S1着)
△1(1)マコトナワラタナ(酒井学、鮫島一、Fブラヴ、追込、前走1600下船橋S11着)
△2(6)サカジロロイヤル(国分優、湯窪幸、バゴ、先行、前走1600下駿風S2着)
注(5) アグネスウイッシュ(武豊、長浜博、Sバクシンオー、追込、前1600下淀屋橋S6着):追加

新潟11R 八海山特別:キクノラフィカ(菱田裕)が軽く抜け出す
 ここで上手く勝利して銘酒「八海山」で祝杯を挙げたいもの、完璧な勝利なら「碧寿」、万券的中なら「萬寿」あたりになるのかな・・後の楽しみが待っているのは応援し甲斐が有るのです。
 そして折角の長い直線の芝コースがあるのに、これを使わず、メーンレースが寂しい短距離のダート戦では残念です。
 このRの本命は、公営名古屋で9勝もしてJRAに編入したダート得意の先行馬、前走500下では当然の圧巻快勝したキクノラフィカ(菱田裕)が、クラスが上った、ここでも抜けた存在、連勝して頂戴の舞台なので期待が出来る。
 相手は、共に差し脚が有るヒラボクダッシュ、そしてコーリンギデオン(横山和)に予想する。
土曜 新潟11R 八海山特別(4歳以上1,000万下、ダート1,200m)展望
◎(8)キクノラフィカ(菱田裕、中内田充、Kホーム、先行、前走500下1着)
〇(14)ヒラボクダッシュ(高倉陵、加藤敬、Kホーム、差し、前走1000下米沢特別3着)
回避 コーリンギデオン(横山和、小野次、Oファイア、追込、前走1000下鹿島特別4着)
△1(10)ドレッシースタイル(木幡広、天間、Mボーラー、先行、前走1000下伊良湖S5着)
回避 グランプリブルー(未定、牧浦充、トワイニング、差し、前走1000下5着)
△2(4)ナリタシーズン(川島信、小野幸、Kカメハメハ、追込、前走1000下米沢特別2着)追加


2.次週GⅠ予告版:ハープスター(川田将)が登場し圧巻の末脚炸裂だ!
5/25: 東京11R オークス(優駿牝馬、GⅠ、3歳OP牝馬、芝2,400m)展望
*優先出走権、(印:期待度)、馬名(騎手名、厩舎・調教師名、産駒、脚質戦法、戦績)
1.GⅠ桜花賞1着  ◎ハープスター  (川田将、松田博、Dインパクト、追込、5戦4勝)
2.GⅠ桜花賞3着  〇ヌーヴォレコルト(岩田康、斎藤誠、Hクライ、差し、  5戦2勝)
3.GⅡフローラS1着△1サングレアル (戸崎圭、松田博、Zロブロイ、差し、 3戦2勝)
4.GⅡフローラS2着△3ブランネージュ(秋山真、藤岡健、Sクリスエス、先行、9戦2勝)
5.GⅡフローラS3着*マイネオーラム(松岡正、高橋義、Sゴールド、差し、9戦2勝)
6.OPスイトピーS1着注3シャイニーガール(田中勝、湯窪幸、Bタイト、差し、 7勝3勝)
7.OPスイトピーS2着*ベッラレジーナ (藤岡康、平田修、Nユニヴァース、先行、4戦1勝)
GⅠ桜花賞:1着ハープスター(川田将)、2着レッドリヴェール、3着ヌーヴォレコルト(岩田)
(GⅡフローラS:1着 サングレアル (岩田)、2着ブランネージュ(秋山)、3着マイネオーラム

(以下賞金獲得順)
8.本賞金2,600万円△4バウンスシャッセ(北村宏、藤沢和、Zロブロイ、先行、6戦3勝)
8.本賞金2,600万円△2フォーエバーモア(蛯名正、鹿戸雄、Nユニヴァース、先行、5戦3勝)
10.本賞金2,550万円*マーブルカテドナル(田辺裕、上原博、Dメジャー、差し、7戦3勝)
11.本賞金1,900万円*クリスマス    (三浦皇、伊藤大、バゴ、追込、5戦2勝)
12.本賞金1,700万円*マイネグレヴェイル(柴田大、和田道、Bタイム、逃げ、8戦1勝)
13.本賞金1,650万円注1パシフィックギャル(ウイリアムズ、手塚貴、Zロブロイ、先行、5戦1勝)
14.本賞金1,600万円注2マジックタイム  (横山典、中川公、Hクライ、差し、6戦2勝)
15.本賞金1,350万円*ディルガ     (浜中俊、矢作芳、カーリン、追込、8戦2勝)
15.本賞金1,350万円*ペイシャフィリス (内田博、高市圭、Sウィーク、先行、8戦2勝)
17.本賞金1,100万円*ニシノアカツキ  (勝浦正、武藤善、Oハウス、差し、8戦1勝)
18.本賞金 900万円*アドマイヤシーマ (未定、友道康、Dインパクト、先行、7戦2勝)
18.本賞金 900万円*アムールブリエ  (未定、松永幹、Sストライク、差し、4戦2勝)
18.本賞金 900万円*エリーザベスト  (川島信、高橋亮、クロフネ、先行、9戦2勝)
18.本賞金 900万円*ハピネスダンサー (未定、高野友、Mサムソン、先行、6戦2勝)
18.本賞金 900万円*レーヴデトワール (福永祐、松田博、Zロブロイ、差し、6戦2勝)
(出走枠18頭)

3.キズナの容体続報*当初予定より重傷(9ヶ月治療)で復帰戦は来年2月に遅れる
 今秋は、昨年に続き、フランスに渡って悲願の「凱旋門賞」制覇の目標で、「天皇賞・春」を叩いたキズナ(佐々木昌厩舎)ですが、断然人気に支持されるも、レース振りに不可解な4着に敗れ、診断の結果は骨折判明、9日手術を受けたが、当初6ヶ月治療で有馬記念に、ナンとか間に合うと報道されたが、手術後の診断では意外にも重傷、9ヶ月治療専念が必要とされた。
 よって暮れの有馬記念は、当然間に合わず回避、早くて来年の2月の復帰戦「京都記念」からの始動になりそうだ。