この時期は本格的に暑くて、馬も関係者もファンも皆バテバテ、本命に期待するも本当に元気よく期待に応えて呉れるか疑問が大あり、だからと言って他の穴馬も見つけられないので、いつもの通りそのまま突き進むことにした。
シセイオウジ(木幡)の一気差し決まる
*後方待機し直線一気の脚質でいつもチョイ足りないシセイオウジ(木幡)の展開なら、新潟コースで息を吹き返すと見て本命に期待、相手は先行力のあるアイアムルビー(松岡正)が懸命に逃げ込む展開も、GOAL前でシセイオウジが末脚を伸ばし捕え切ると見た。
土曜 新潟11R 北陸S(3歳以上1,600万下、ダート1,200m)展望
◎( 8)シセイオウジ (木幡、宗像、Kカメハメハ)前走1600下安芸S2着
〇( 2)アイアムルビー(松岡正、長浜、Sライム)前走1600下桶狭間S2着
▲( 4)ガンジス (3歳 岩田康、矢作、Nユニヴァース)前走1600下飛騨S13着
△1( 1)シガルソウサイ(内田博、湯窪、Tキャット)前走1600下飛騨S5着
△2( 9)メジャーアスリート(3歳 蛯名正、高木、Dメジャー)前走GⅢユニコーンS12着
オーシャンブルー小牧太の末脚が生きる
*準OP戦でも本命に推せるオーシャンブルー(小牧太)がここでは断然、常に上がり3F34秒で走り込む末脚はOP級で立派な根性、相手は粋のいい3歳Dインパクト産駒のジェイムズバロー(川田)にグッドバニヤン川須との勝負で大いに期待する。穴馬は3歳クラシックの一つが獲れると見ていたリベルタス和田竜が父インパクトが皐月賞への王道として歩んだ若駒Sを快勝した以降、パッタリ失速続きで、今回が復活舞台ではないかと秘かに期待の一頭、頭までありそうな気配がある。
土曜 小倉11R 西部スポニチ賞(3歳以上1,000万下、芝2,000m)展望
◎( 6)オーシャンブルー(小牧太、池江寿、Sゴールド)前走1600下緑風S2着
〇( 8)ジェイムズバロー(3歳 川田、中竹、Dインパクト)前走500下1着
▲( 9)グッドバニヤン (川須、北出、Mサンデー)前走1000下有松特別2着
△1(10)リベルタス (和田竜、角居、Dインパクト)前走1000下京橋特別14着
△2(11)エクセリオン (田辺、栗田、Gポケット)前走1000下松島特別11着
ルルージュ横山典で万全
*長い距離の芝OP戦、重賞の常連は皆失速の大荒れ足踏みしているメンバーより、今元気な勢いのある新鋭ルルージュ横山典を本命、前走先行して逃げ切りを狙ったが僅かに差し込まれて同タイムの惜しい2着、距離は長いが先行力で展開有利に期待した。その相手はエジソン池添謙、前走札幌そして前々走函館でコンスタントの走りを見せて期待十分、そしてモンテ三浦皇が3番手に、後のメンバーが実績は十分有るのですがいつ走って呉れるのか、本当に走って呉れるのかがチョイ疑問なので抑え程度になる。
(参考写真:前走OP巴賞で先行粘り込んで同タイムの2着ルルーシュ)
土曜 札幌11R 札幌日経OP(3歳以上OP、芝2,600m)展望
◎( 2)ルルーシュ (横山典、藤沢和、Zロブロイ)前走OP巴賞2着
〇( 5)エジソン (池添謙、鹿戸雄、Tカントリー)前走1600下TVh賞4着
▲( 4)モンテクリスエス(三浦、松田国、Sクリスエス)前走GⅠ宝塚記念13着
△1(11)ストロングガルーダ(丸山元、久保田、Dインザダーク)前走OP巴賞4着
△2( 3)ビエナファンタスト(長谷川、谷潔、Gポケット)前走GⅡ目黒記念11着