7/27/2015

札幌 TVh賞:ケイティープライド(福永祐)の抜け出し期待

 前走「阿武隈S」と「五稜郭S」で対戦したメンバーの再戦、順調さが買いか、叩いた2戦目が有利かの選択、それに騎手の腕を加味して、ケイティープライド(福永祐)とレッドルーファス(Cルメール)の対決と期待した。押さえにケイアイチョウサン(横山典)がようやく前走復調して来た感じで、この3騎に注目する。
 (福島7/11準OP下阿武隈:1着パロンドゥフォー、2着ケイアイチョウサン、3着ケイティープライド)
函館7/11準OP五稜郭S:1着フレイムコード、2着ロードエフォール、3着 レッドルーファス)

土曜*札幌11R TVh賞(3歳以上1600万下、芝1800m、1着賞金1820万円)展望
◎(1)ケイティープライド牡5(福永祐、角田晃、Dインパクト、先行、福島1600下阿武隈S3着)
〇(9)レッドルーファス 牡5(Cルメール、藤沢和、Aソング、差し、函館1600下五稜郭S3着)
▲(3)ケイアイチョウサン 牡5(横山典、和田道、Sゴールド、差し、福島1600下阿武隈S2着)
△1(4)ロードエフォール 牡7(丸田恭、菊川正、Gアリュール、差し、函館1600下五稜郭S2着)
△2(12)サクラボールド 牡8(勝浦正、菊沢徳、Oハウス、差し、函館1600下五稜郭S9着)
回避 バンズーム   牡4(未定、久保田貴、Sクリスエス、差し、函館1600下五稜郭S10着)
回避 イリュミナンス 牝5(未定、松永幹、Mカフェ、差し、阪神G3マーメイドS6着)

新潟11R 新潟競馬場開設50周年記念:ピオネロ(蛯名正)の差し脚に再び期待
 このクラスは前走勝ち上がるも(編成替えで)降級したピオネロ(蛯名正)が、再度好調維持で勝ち抜ける。
 相手は、飯塚馬主の2騎、(せん馬)シャドウウィザード(戸崎圭)の差し、そしてシャドウダンサー(Mデムーロ)の先行粘りで、ピオネロに迫る展開に成りそうだ。
東京5/31準OPむらさき賞:激戦の1着5ピオネロ(武豊))

土曜*新潟11R新潟競馬場開設記念(3歳以上1600下ハンデ、芝2000m、1着1820万)展望
◎(1)ピオネロ   牡4(蛯名正、松永幹、Nユニヴァース、差し、東京1600下むらさき賞1着)
〇(10)シャドウウィザードせん5(戸崎圭、勢司和、Hクライ、差し、東京1000下テレ玉杯1着)
▲(2)シャドウダンサー 牡4(Mデムーロ、角居、Wマズル、先行、東京1600下ジューンS12着)
△1(7)ダイワリベラル 牡4(田辺裕、菊沢徳、Dメジャー、先行、福島1000下松島S1着)
△2(8)セキショウ  牝5(大野拓、杉浦宏、Sクリスエス、先行、東京1600下ジューンS11着)

*小倉11R KBC杯:エルマンボ(川田)が叩いた効果で前走のように先着果す
 前走「白川郷S」で2・3着馬「エルマンボ(川田)、ランウェイワルツ(浜中俊)」の再戦に、スタートで躓きダッシュが遅れて2着無念の結果を晴らす今回で、2着は「平安S」で調子が出なかったエノラブエナ(小牧太)が調子を戻し、割り込む展開と見たが、果たして如何に?
中京7/4準OP白川郷S:1着ストロングサウザ、2着エルマンボ、3着ランウェイワルツ)

土曜*小倉11R KBC杯(3歳以上1600下、ダート1700m、1着賞金1820万円)展望
◎(1)エルマンボ  牡5(川田将、堀宣行、Wエンブレム、差し、中京1600下白川郷S2着)
〇(12)エノラブエナ 牡4(小牧太、宮本博、Sクリスエス、差し、京都G3平安S9着)
▲(10)ランウェイワルツ牡4(浜中俊、音無秀、Gアリュール、差し、中京1600下白川郷S3着)
△1(2)フォローハート 牝4(岩崎翼、河内洋、Sペガサス、先行、阪神1000下加古川S1着)
△2(8)セイスコーピオン牡5(藤岡佑、服部利、デュランダル、差し、中京1600下白川郷S4着)
△3(13)ケイティバローズ牝5(武豊、角田晃、Mカフェ、差し、福島G3福島牝馬S10着)

*小倉10R 不知火特別:ウェーブゴールド(川田将)の先行力に期待
 このクラスで、前走壁に当たってイマイチの戦績馬か、500万下で1着駆け上がり組に期待かの選択、強引に川田将雅騎手の一発大駆け、ウェーブゴールドの先行力に期待し本命にする。
 相手は、叩き2戦目の良化にキリシマホーマ(小牧太)、鉄砲駆けはイマイチもブリュネット(未定)などに流して、少し様子を見るのが得策に見える。
土曜*小倉10R 不知火特別(3歳以上1000下、ハンデ、芝1800m、1着賞金1500万円)展望
◎(6)ウェーブゴールド 牡4(川田将、松田博、Sゴールド、先行、中京1000下木曽川S7着)
〇(13)キリシマホーマ  牡4(小牧太、橋口弘、Rアーノ、差し、中京1000下有松S14着)
▲(12)ブリュネット  牝5(川須栄、千田輝、Dメジャー、先行、京都1000下糺の森S5着)
△(2)ウインガニオン 牡3(松山弘、西園正、Sゴールド、先行、中京500下清州特別1着)
回避 プルメリアスター牝3(未定、矢作芳、Zロブロイ、先行、東京500下1着)

*小倉8R 小倉サマージャンプ:アップトゥデイトから固い決着
 土曜競馬で唯一の重賞は障害戦、8頭と小頭数で狙い目、下記の3頭で3連単の狙い撃ち、前走が共に圧勝して抜けた存在の2騎で決まり、強くてスリル感がないのが、面白くないが、本命党に混じって、(この時ばかりと)穴党が出没して、固く大きく勝負だーに対し、その上前を獲ろうと大穴狙いする輩が必ず居て、3番手が穴かも・・の、スリルを求めて大きな怪我をしないように、ご自由に楽しむべし。
 (中山7/4G1中山GJ:1着圧勝の芦毛アップトゥデイト(林満))
東京6/27G3東京JS:1着圧勝のオースミムーン(高田))

土曜*小倉8R 小倉サマーJ(J・G3、障害3歳以上OP、芝3390m、1着賞金2800万円)展望
◎(1)アップトゥデイト 牡5(62林満、佐々木昌、クロフネ、先行、中山J・G1中山GJ1着)
〇(3)オースミムーン  牡6(61高田潤、松下武、Aムーン、先行、東京J・G3東京JS1着)
△(8)アルティシムス  牡7(60熊沢重、高橋康、Dインパクト、先行、阪神OP三木HP3着)

*新潟 アイビスSD:期待のネロが回避でシンボリディスコ(田中勝)を抜擢

今週から真夏の開催替り、札幌・新潟・小倉の3場で、絶好の高速馬場で新たな展開が始まる

「サマースプリントS」日程と結果
*第1戦 函館競馬(6/21) 函館SPS(G3)、芝1200m、1着▲ティーハーフ(国分優介)
*第2戦 中京競馬(7/05) CBC賞(G3) 、芝1200m、1着〇ウリウリ(岩田康誠)
・第3戦 新潟競馬(8/02) アイビスSD(G3)   芝直1000m、今週開催
・第4戦 小倉競馬(8/23) 北九州記念(G3)   芝1200m
・第5戦 札幌記念(8/30) キーランドC(G3)   芝1200m
・第6戦 阪神競馬(9/13) セントウルS(G2)   芝1200m

*新潟11R アイビスSD展望:期待のネロ(森秀厩舎)が回避し自己条件の小倉(佐世保S)に回っては、本命変更してSディスコ(田中勝)を指名
 新潟名物の芝直線1000m(唯一)重賞レース「アイビスサマーダッシュ」、セパレートコース並みに(前の進路に)障害は無いのに、なぜか(走り易い)外ラチコースに皆寄って来て、競り合う珍しい競馬、そして滅法8枠の出目が多く、今年もその傾向が顕著、猛暑では、少しでもスタンドの木陰が涼しい外ラチの位置取りを早めに獲れれば、ナントカ先着出来そうな展開だ。
 期待の馬は、前々走などで一度対戦したメンバーの再戦、少しは優劣の予想し易いが、出たとこ勝負(枠順とスタート次第)の激戦感があり、同じ結果には到底成りそうもないのも競馬なのです。

 そのOP「韋駄天S」で上位1~5位まで入線した馬が揃って参戦登録して、今度こそになるのが、1番人気でしたがフレイムヘイロー(15番人気)に斤量差で2着に敗れた「ネロ(騎手未定)」を、再度「リベンジ」の本命に一旦は抜擢したが、やはり回避して小倉11R(佐世保S)に参戦決めた。
 よって本命を変更、シンボリディスコ(田中勝)を抜擢した。好戦が続くも抜け出せずにいるが、実力度は上位で、一発大駆けならこの馬だ。
 相手は、この馬たちも斤量差負け3・5着からの脱出に懸けるアースソニック(丸田)とセイコーライコウ(柴田善)、斤量が同じになるフレイムヘイロー(西田)は4番手に軽視したが、枠順が確定した時点で、外枠馬に少し先着の目が有りそうで見直すべきと考える。
 (新潟5/24韋駄天S:1着フレイムヘイロー、2着ネロ、3着アースソニック、4着ヘニーハウンド)
函館6/21G3函館スプリント:1着ティーハーフ、2着アースソニック、3着レンイングランド)

(サマースプリントシリーズ)
[WIN5-5]*新潟11R アイビスSD(G3、3歳以上OP、芝直線1000m、1着3800万円)展望  
◎(9)シンボリディスコ牡5(田中勝、高橋祥、Aマックス、差し、福島1600下テレビユー3着)
〇(12)アースソニック 牡6(丸田恭、中竹和、クロフネ、差し、函館G3函館SP2着)
▲(14)セイコーライコウ牡8(柴田善、竹内正、クロフネ、差し、函館G3函館SP4着)
△1(4)フレイムヘイローせん7(西田雄、蛯名利、Kヘイロー、先行、中京G3CBC賞11着)
△2(8)ヘニーハウンド 牡7(戸崎圭、吉村圭、Hヒューズ、差し、新潟OP韋駄天S4着)
△3(11)レンイングランド 牡3(北村宏、矢作、クロフネ、先行、函館G3函館スプリント3着)
注(6)リトルゲルダ  牝6(柴田大、鮫島ー、Cギュメント、先行、東京G1ヴィクトリアM11着)
回避 ネロ      牡4(未定、森秀、ヨハネスブルグ、逃げ、福島1600下テレビユー2着)

*小倉11R 佐世保S:アットウィル(川田将)が今度こそ突き抜ける
 ネロ(森秀厩舎)が、新潟重賞「アイビスSD」とダブル登録しており、どちらに参戦するのか戸惑うが、賞金上位の新潟「重賞」に(出走枠18頭で)滑り込み参戦出来そう、自己条件のこちらに回れば当然本命に該当、結果は、ここに武豊騎手で参戦して来たので本命に変更する。
 際どく先頭に迫るも競り負けが何度も続くアットウィル(川田将)、今度こそ抜け出すと期待した。
 相手は、大いに迷うが、目を瞑って選抜、エーシンエムディー(未定)、ゴーハンティング(浜中俊)の2騎にしたが、当然全く不確実の力量馬で自信は無い。

[WIN5-4] *小倉11R 佐世保S(3歳以上1600下、芝1200m、1着賞金1820万円)展望
◎(11)ネロ      牡4(武豊、森秀、ヨハネスブルグ、逃げ、福島1600下テレビユー2着)
〇(2)アットウィル  牡5(川田将、高橋忠、Aムーン、先行、京都1600下彦根S5着)
▲(9)エーシンエムディー牝6(松山弘、大久保龍、Kカメハメハ、先行、京都1600下朱雀S8着)
△1(4)ゴーハンティング せん7(浜中俊、堀宣行、フジキセキ、先行、阪神1600下水無月S7着)
△2(8)プレイズエターナル 牡5(北村友、安田隆、Aムーン、差し、京都1600下彦根S2着)
回避 サマールナ   牝6(藤岡佑、木原ー、Aムーン、先行、中京1600下豊明S17着)

*札幌11R クィーンS:今週はCルメール騎手の活躍の順番(Mデムーロ騎手に対抗)
 桜花賞2着しダービーに参戦した女傑「レッドリヴェール(Cルメール)」、この辺でモガイテいる場合ではないのです。(重賞G2)日経新春杯2着実績のフーラブライトに次ぐ、賞金格上位の馬、直前の調教で良く動いて今度こそ敗けられない。
 相手は、順調さに期待して、下のクラス(準OP馬)「イリュミナンス(横山典)」が、イキナリ重賞に参戦して差のない6着に好戦して期待十分、松永幹夫厩舎応援馬券として対抗馬に抜擢した。
 3番手は、休養明け鉄砲駆け快走、晴れてOP入りフレイムコード(福永)がここでも遣れそうだ。
 (東京5/17G1ヴィクトリアM:1着ストレートガール、4着レッドリヴ
ヘニーハウンド 牡7(戸崎圭、吉村圭、Hヒューズ、差し、新潟OP韋駄天S4着)ェール(ルメール))
(阪神6/14G3マーメイドS:1着シャトープランシ、6着1イリュミナンス(岩田康))

[WIN5-3] *札幌11R クィーンS(G3、3歳以上OP牝馬、芝1800m、1着賞金3500万円)展望
◎(2)レッドリヴェール牝4(Cルメール、須貝尚、Sゴールド、差し、東京G1ヴィクトリアM4着)
〇(6)イリュミナンス 牝5(横山典、松永幹、Mカフェ、差し、阪神G3マーメイドS6着)
▲(5)フレイムコード 牝6(福永祐、谷潔、Tツヨシ、先行、函館1600下五稜郭S1着)
△1(1)フーラブライト 牝6(酒井学、木原ー、Gアリュール、差し、京都G1天皇賞春11着)
△2(3)ブランネージュ 牝4(藤岡康、藤岡健、Sクリスエス、逃げ、函館1000下かもめ島1着)

*新潟10R 岩室温泉特別:牝馬3騎の叩き合いでワディ(騎手未定)の先行力に期待
 このクラスは(登録馬多数で)出走そのものが難しい、抽選会の幸運クジが必要ですが、出走出来ればこんな感じ・・と予想した。
 夏競馬はやはり牝馬が優勢と決めて、牝馬4歳の3騎の巴戦になりそうだ。その筆頭格はワディ(北村宏)、そしてパイメイメイ(秋山真)、アンナミルト(Mデムーロ)と続く順位付けも、穴馬は、新馬勝ちした牡3歳馬のレザンドゥオールに注目する。

[WIN5-2] *新潟10R 岩室温泉特別(3歳以上1000万下、ダート1200m、1着1500万円)展望
◎(6)ワディ    牝4(北村宏、野中賢、パイロ、先行、阪神1600下なにわS3着)
〇(4)パイメイメイ 牝4(秋山真、鈴木伸、Fブラヴ、差し、中京1000下尾頭橋S2着)
▲(14)アンナミルト 牝4(Mデムーロ、小崎憲、Mカフェ、先行、中京500下1着)
△1(9)ヴィクタシア 牝6(柴田善、千田輝、Bキャット、差し、福島1000下ラジオ福島7着)
△2(8)レザンドゥオール牡3(内田博、武藤善、Kホーム、逃げ、東京500下1着)
回避 トゥリッツ  牡3(未定、田村康、クロフネ、先行、東京1000下清里S4着)

*小倉10R 響灘特別:エアカミュゼ(バートン)の先行力に期待
 登録馬が多数で、出走可能か不確定が難点、そしてこのクラスは大混戦で、優劣の見当が付かないのですが、バートン(池江泰寿)、浜中俊(長浜博)、川田将(松田博)をキーワードにして選抜すると、エアカミュゼ、ポメグラネイト、シュミットの先行馬になるが、果たして一長一短のある相手では如何に?
 その期待の本命エアカミュゼが回避しては、本命見直してシュミット(川田将)を大抜擢した。

[WIN5-1]*小倉10R 響灘特別(3歳以上1000下、ダート1700m、1着賞金1500万円)展望
回避 エアカミュゼ  牡4(バートン、池江寿、Kカメハメハ、先行、中京1000下濃尾S7着)
◎(3)シュミット   牡5(川田将、松田博、タビット、先行、福島1000下天の川S2着)
〇(9)ポメグラネイト 牡4(浜中俊、長浜博、Dメジャー、先行、阪神1000下三宮S4着)
△1(7)グレナディアーズ牡4(北村友、音無、Nユニヴァース、先、東京1600下BSイレブン5着)
△2(11)ラインルーフ 牡3(武幸四、松永昌、Fデピュティ、先行、東京G3ユニコーンS10着)

「WIN5」挑戦の道:今週から開催替りで高速馬場、期待馬が実力どおりに走って頂けるのか?
予想①◎3〇9△76ー②◎〇4ー③◎2ー④◎11ー⑤◎9〇12=12通り