よって明日の重賞戦の興味は、どんな展開で、どの馬が快勝出来るのか?福永祐一騎手が小倉重賞も夏男復活!と宣言出来るのか?なのです。
そして話題は変わりますが、甲子園で我が郷里の高校「日大山形」が、1回裏ツウアウト満塁から3得点が効いて、作新学院が浮き足、撃ち急ぐバッター相手に投手庄司君が、12三振を奪い、一旦は一発浴びて1点差まで追い付かれるも、これを更に突き放し、凌いで「大金星」、県勢がベスト8に久々7年振りに進出出来てニッコリ、次の対戦相手が強豪明徳と決まった。
なぜここに高校野球評か?ですが、競馬場の最終R後の帰路での大混雑に似ています。
いつもお盆のこの時期に高校野球応援観戦などで、不運にもここで敗戦なら、選手も関係者も、大応援団も(バスでなく)挙って新幹線で大移動、席の確保も大変、東京駅か上野駅で帰省客とバッタリ鉢合せ、悲しく負けて帰郷は身体が重く堪えます。そして乗り換え移動の汗だく光景をいつも見ているからです。勝のは嬉しいが、いずれは敗北を味わい、その時まで少し帰る時期がズレて良かったのです。
新潟11R:アロマティコ(福永祐)が人気に応えて末脚が炸裂で快勝
やはり頭が堅いときは相手は・・・でしたね。
ポール五十嵐、マイネル蛯名正、アロマ田中勝が先行して4角まで進むも、断然の人気アロマティコ(福永祐)が最後方で待機し直線、先行集団を余裕の態勢で馬場中央から徐々に差を詰め、唯一上がり3F33秒の末脚で先団を纏めて交わし悠々とGOALし、断然の人気に応え快勝でした。
直線では、逃げ粘るアロマカフェ(田中勝)をマイネオーチャード(松岡)が交わし先頭に立ったが、直ぐにアロマティコ(福永祐)の末脚で軽く交わされては形なしの残念賞も、我が〇▲期待馬が4・5着に沈んでは応援の甲斐なし無念です。
(残り400m:大外後方から先行馬を見ながら追い出すタイミングを測るアロマ福永祐)
土曜 新潟11R 佐渡S(3歳以上1,600万下、芝2,000m)結果
1着◎( 8)アロマティコ (福永祐、佐々木昌、Kカメ、追込、GⅢ3着)1番人気(33.4)
2着・( 4)マイネオーチャード(松岡、畠山吉、Sゴールド、差し、1600下4着)2番人気(34.1)
3着・( 3)アロマカフェ (田中勝、小島太、Mカフェ、先行、1600下9着)8番人気(34.3)
4着〇( 9)マイネルメダリスト(蛯名正、田中清、Sゴールド、先行、1600下3着)4番人気
5着▲(10)ヒラボクビクトリー(戸崎圭、大久保龍、Aセット、差し、1600下4着)5番人気
6着△2( 5)ダイワズーム (北村宏、鹿戸雄、Hクライ、先行、1000下1着) 3番人気
9着△1( 2)ヴァーゲンザイル(吉田豊、田村、Nユニヴァース、追込、1600下6着)6番人気
タイム1:58.3 単勝150円、馬単500円、3連単2,440円
小倉11R:キングヒーロー(小牧太)が直線一気快勝、プルーポジティブ幸英が逃げ粘るも3着
バンブー鮫島そして期待のプルーフ幸英明が先行、直線を向いてはプルーポジティブ幸英とワンダー武豊の体制でワン・ツーと決まったか?と一瞬期待したが、中団から4角では4番手に上がって追い込んだキングヒーロー小牧太、そしてコルーシャ国分優が先団を纏めて交わして中穴決着になった。
(1着キングヒーロー、現3番手からGOAL前2着に届くコルージャ、逃げ込むプルーポジ3着)
(4角:橙帽が先頭に立つプルーポジ幸英明)
土曜 小倉11R TVQ杯(3歳以上1,000万下、ダート1,700m)結果
1着△2(10)キングヒーロー(小牧太、大橋、Bタキシード、先行、500下1着)4番人気(36.6)
2着▲( 9)コルージャ (国分優、田島、Bタイム、追込、 1000下3着) 5番人気(36.7)
3着◎(13)プルーポジティブ(幸英、松永昌、Gアリュール、逃げ、1000下2着)2番人気(37.5)
4着〇( 2)ワンダーコロアール(武豊、河内洋、Kホーム、差し、500下1着)1番人気
16着△1( 8)ドリームハヤテ(国分恭、南井、Mボーラー、先行、500下1着)7番人気
タイム1:45.6 単勝670円、馬単6,320円、3連単33,230円
函館11R:ドリームヒーロー(松田)逃げ切り快勝、トラストワン(吉田隼)は後方のまま失速
ドリームヒーロー(松田)がハナに拘り強引に先行、ゼロス丸山、スーパー内田博、そしてオマワリサン藤田伸が付いて行き、我が期待のトラストワン吉田隼は後方待機も、向正面で懸命に手綱をシゴイテ押すも全く動く様子が無く不安一杯が現実になっては失速無念、その馬名を分析すればラストワン・・でしたから我が選定も修業が足りませんでした。
4角から直線を向いて、果敢に先行したドリームヒーロー(松田)が懸命に逃げ込み引き離して見事に逃げ切った。2着は中団から4角で4番手に上がって伸びたサクラボールド(岩田康)が唯一、直線で馬体を併せるまで追い上げ「クビ差」まで迫るも惜しくも届かず2着まで、そして3着には中団で待機し直線だけの勝負に徹したスマート柴田善が3馬身も突き放されるも届いた。
(4角:ハナで回って逃げ込むドリームヒーロー、2着に追い上げた4番手のサクラボールド)
土曜 函館11R ポプラS(3歳以上1,600万下、ハンデ、芝2,000m)結果
1着・(13)ドリームヒーロー(松田、鮫島、Mサンデー、逃げ、1600下8着)13番人気(37.1)
2着注( 6)サクラボールド (岩田康、菊沢、Oハウス、差し、1600下2着)2番人気 (36.5)
3着・(12)スマートリバティー(柴田善、宮徹、Sゴールド、差、1600下4着)6番人気(37.0)
5着▲( 2)オマワリサン (藤田伸、本間、リンカーン、先行、1600下3着)4番人気
8着△2(14)ゼロス (丸山元、領家、Kカメハメハ、先行、1600下5着)8番人気
11着△1(11)ウインプリメーラ(柴田大、大久保龍、Sゴールド、先行、GⅠ11着)7番人気
13着〇(15)スーパームーン (内田博、藤沢和、Bタイム、差し、1000下1着)1番人気
15着◎( 9)トラストワン (吉田隼、庄野、Mラヴ、差し、1600下2着)3番人気(39.0)
タイム2:03.5 単勝7,710円、馬単50,180円、3連単478,850円