8/20/2017

*札幌記念:伏兵馬サクラアンプルール(蛯名正)が一気に差し切る

[WIN5-3] *札幌11R 札幌記念:サクラアンプルールの2着も穴馬ナリタハリケーン
ロードヴァンドール、マイネルミラノが先行した4角で、外3番手に上がった期待のエアスピネル(ルメール)が、ここから抜けですものと期待したが、中々脚色が冴えず抜け出せず、掲示板点灯の着順がヤットでした。
  代わって中団から脚色良く、一気に追い上げて来たサクラアンプルール(蛯名正)が抜け出し、更に後方待機のナリタハリケーン(藤岡康)が、馬体を併せるまで迫り、先に抜け出したサクラアンプルールが「クビ差」振り切って初重賞勝利した。
「今期重賞勝利2勝目の蛯名正義騎手」:JRA通算重賞勝利127勝目
(力が入りましたね)チョット(直線で)気持ち早めに先頭に立ったので、馬も遊びながらだったんで、ナントカ凌いで欲しいなと思ったんで、一生懸命に(馬を)追いましたんで。(今日の気配は・・)前回は久しぶりの感じがあっておとなし過ぎた。今日は気合が入って、全然(前回よりは)気合が一変しているなと思った。(スタート後の位置取りは・・)そうですね、恐らく早いのが2頭が(前に)どうしても行くだろうが、それらを見ながら、あんまり後ろに、なり過ぎないように、前にも行き過ぎないように、最初に入るとかころから気を付けて行きました。(中団当たりからで・・)そうですね、どっちにしても、枠順も枠順(最内1番)ですから、折角良い枠を貰っているんですから、ジワーと
行ければ良いなーと。(4角外を回っての・・)そうですね、手応えは十分で回っていたんで、一気に加速してくれたんで、これだったら、凌いでくれるじゃないかとハイ!
(地元札幌出身で、そして札幌記念は久しぶりで・・)参戦するのも、滞在するのも12年振りで、ま~地元で勝って良かったですね。(ファンに一言・・)これからも頑張るので応援して下さい。
*札幌11R 札幌記念(G2、3歳以上OP、芝2000m、1着7000万円):良馬場
(サマー2000s)
着順(馬番)期待度、馬名(性歳.騎手.厩舎.産駒.前走(馬場.格.着順)人気(末脚秒)
1着*(1)サクラアンプルール(牡6蛯名、金成、Kカメ、函館G3-9着)6人気(35.0)
2着*(2)ナリタハリケーン(牡8藤岡康、中尾、Kカメ、函館G3-7着)12人(34.7)
3着〇(3)ヤマカツエース(牡5池添、池添兼、Kカメ、阪神G1大阪3着)1人(35.4)

タイム2:00.4 (4F47.6-3F35.7-2F23.8-1F12.0)
 単勝1,990円、馬連37,670円、馬単69,510円、3連複26,730円、3連単201,410円
予想評定D評価(10点):期待馬総崩れでは完敗です。
4着▲(7)サウンズオブアース(牡6横山典、藤岡健、Nユニヴァ、UAEG1-6着)4人気
5着◎(13)エアスピネル(牡4ルメール、笹田、Kカメ、東京G1-5着)2人(35.7)
7着△3(6)タマモベストプレイ(牡7吉田隼、南井、フジキセキ、函館G3-2着)9人気
8着△1(5)マウントロブソン(牡4モレイラ、堀、Dインパクト、福島OP1着)3人気
9着△2(11)アングライフェン(牡5福永、安田、Sゴールド、函館G3-4着)7人気
13着注(12)マイネルミラノ(牡7丹内、相沢、Sゴールド、函館G3-11着)8人気
(出走13頭):3連単=1着(13)-2着(3.7)-3着(7.3.5.11.6)=8点:外れ
*コーナー通過順位
1角:4-12(6,7,13)(1,9,3)(5,8)(2,11)10
2角:4,12(6,13)(7,3)(1,9)8(2,5)(10,11)
3角:(*4,12)(6,13)3(7,1,9)(2,8)(5,11)10
4角:(4,*12)13(6,3)(7,1)(2,9,11)5(10,8)

[WIN5-1]*小倉11R 北九州記念:ダイアナヘイロー(武豊)が4連勝で初重賞制覇
 先行したアクティブミノル(酒井)の2番手で競馬のダイアナヘイロー(武豊)が、直線で早くも先頭に立って、後続馬を「3/4馬身」引き離して、嬉しい500万下から破竹の4連勝で、遂に重賞制覇するまで、一気に駆け上がって来たのは素晴らしいです。
 2・3番手には、伏兵馬2騎、ナリタスターワン(幸英)、ラインスプリット(森一馬)が先着しては、3連単馬券は「107万円也」の超穴馬券が炸裂でした。
 我が期待のキングハート(中谷)は、良く追込むも、3着馬に「ハナ差」4着と僅かに届かず残念でした。
*小倉11R 北九州記念(G3、3歳以上OP、芝1200m、1着3900万円):良馬場
着順(馬番)期待度、馬名(性歳.騎手.厩舎.産駒.前走(馬場.格.着順)人気(末脚秒)
1着〇(9)ダイアナヘイロー(牝4武豊、福島、Kヘイロー、小倉1600下1着)3人(34.6)
2着*(12)ナリタスターワン(牡5幸英、高橋亮、Sカンプ、新潟G3-9着)14人(34.4)
3着*(18)ラインスプリット(牡6森一馬、松永昌、Sボード、新潟G3-6着)15人(34.7)

タイム1:07.5 (4F45.8-3F34.7-2F23.2-1F12.0)
 単勝570円、馬連15,940円、馬単24,410円、3連複244,450円、3連単1,078,270円
予想評定 D評価(10点):期待馬◎▲が揃って馬券対象外の着順では完敗です。
4着◎(13)キングハート(牡4中谷、星野、Oマッテルゼ、函館G3-2着)2人(34.4)
5着▲(8)ファインニードル(牡4デムーロ、高橋忠、Aムーン、阪神1600下1着)1人
6着△3(7)アルティマブラッド(ひん5松若、音無、Sクリスエス、中京G3-13着)5人
7着△1(2)アクティブミノル(牡5酒井、北出、Sリバティ、新潟G3-4着)4人気
17着△2(16)バクシンテイオー(牡8ホワイト、堀、Sバクシンオ、中京G1-12着)8人
(出走18頭):3連単=1着(13.9)-2着(9.13)-3着(8.2.16.7)=8点:外れ
*コーナー通過順位
3角:(*2,9)(4,7,18)(1,8,12)13,10(3,14,15,16)5,6,17-11
4角:(*2,9)(4,7,18,12)13(1,8)(10,15)(3,16)(5,14)(6,17)-11

[WIN5-2] *新潟11R NST賞:ドラゴンゲート(戸崎)が先行抜け出し圧勝
 果敢に先行したドラゴンゲート(戸崎)が、直線でも後続馬を「3馬身」も突き放しての、逃げ切りの快勝でした。
 2・3番手に粘っていたブルミラコロ(秋山)、エイシンローリン(津村)でしたが、
後方からニットウスバル(岩田)、そしてマイネルバールマン(柴田大)が猛追して来て、際どく2番手に迫るも、惜しくも届かず3着残念でした。
*新潟11R NST賞(3歳以上OPハンデ、ダ1200m、1着2200万円):良馬場
1着△1(10)ドラゴンゲート(牡5戸崎、小西、Mボーラー、新潟1600下4着)3人(36.3)
2着◎(14)ブルミラコロ(牡5秋山、大久保、Kキセキ、京都OP5着)4人(36.5)
3着▲(12)ニットウスバル(牡5岩田、高橋文、Fサン、京都OP1着)1人気(35.0)

タイム1:10.4 単勝600円、馬連1,530円、馬単3,340円、3連複2,620円、3連単15,160円
4着〇(15)マイネルバールマン(牡3柴田大、栗田、カプチーノ、京都OP1着)5人気
12着△2(2)エイシンローリン(牝6津村、松永昌、Sヴィグラス、京都OP2着)2人気
(出走15頭):3連単=1着(14)-2着(15.12)-3着(12.15.10.2)=6点:外れ
*コーナー通過順位
3角:(2,*10)-(1,14)(4,13)-(6,7)(9,15)(8,11)12,5-3
4角:10,2(1,14)-(4,13)(6,7)(8,15)(9,11)12,5-3

[WIN5-4] *新潟12R:ソレイユフルール(柴田大)が先行抜け出し押し切る
 やはり外ラチで競馬が優勢なのか、外枠3騎が先行して、この中からソレイユフルール(柴田大)が抜け出し、そのまま「2馬身」も振り切って勝利した。
 2・3番手には、やはり外ラチ沿いで競馬したキャラメルフレンチ(木幡育)、スノードーナツ(杉原)が、競り合って追い上げて届いた。
 我が期待のタニマサガール(藤田菜七子)は、スタートでやや遅れて、両側から迫られながらも、割り込んで、前半では、先団で競馬したが、後半脚色が鈍って後退して14着まで下がっては、期待外れでした。
*新潟12R(3歳以上500万下牝馬、芝直線1000m、1着賞金750万円):良馬場
1着*(16)ソレイユフルール(牝3柴田大、和田雄、Mゴッホ、新潟500下12着)2人(32.5)
2着*(13)キャラメルフレンチ(牝3木幡育、尾形、Tシャトル、福島500下6着)7人(32.6)
3着△3(11)スノードーナツ (牝5杉原、石毛、パイロ、新潟500下10着)11人(32.4)

タイム0:54.7 単勝570円、馬連4,450円、馬単7,080円、3連複19,750円、3連単86,890円
9着〇(1)チェルカトーテ(牝5柴田善、菊川、Sゴールド、新潟500下3着)4人気
12着△1(3)アッパレドンキ(牝4北村宏、青木、Dインパクト、新潟500下5着)15人
14着◎(10)タニマサガール(牝3藤田菜、栗田、Aデジタル、福島500下3着)3人(33.2)
15着△2(12)シングンガガ(牝4内田、新開、Sバクシンオー、福島500下13着)14人
16着▲(9)ダノンアイリス(牝4田中勝、尾関、アーチ、新潟1000下13着)16人気
(出走18頭):3連単=1着(10.1)-2着(1.10.9)-3着(9.10.3.12.11)=14点

[WIN5-5]*札幌12R 小樽特別:ココファンタジア(藤岡康)が見事な追込を決める
 ガシューウイン、アオアラシが先行して直線も、先行馬から抜け出す馬がいなく、後方待機のココファンタジア(藤岡康)が、外から一気に目が覚める追込を見事に決めて抜け出し快勝した。
 更に、中団からようやく期待のコスモフレンチ(丹内)、ゲンパチケンシ(吉田隼)の2騎が2・3番手に届く追い上げで決着した。
*札幌12R 小樽特別(3歳以上500万下、芝1200m、1着1050万円):良馬場
1着*(6)ココファンタジア(牝4藤岡康、友道、Sゴールド、札幌500下7着)5人(34.1)
2着◎(4)コスモフレンチ(57牡4丹内、岩戸、Fビュティ、中山1000下3着)1人(35.1)
3着△3(8)ゲンパチケンシ(54牡3吉田隼、加用、クロフネ、札幌500下6着)2人(35.4)

タイム1:09.9 単勝960円、馬連2,050円、馬単5,140円、3連複3,250円、3連単21,580円
4着〇(16)アオアラシ (52牝3坂井、松下、Aバラン2、札幌500下5着)6人気
5着*(9)サンマルバロン(せん5小島太ー、小島、バゴ、東京500下8着)13人気
6着△2(13)ポルボローネ (55牝5藤岡佑、作田、Fビュティ、札幌500下3着)3人
14着△1(15)ウエスタンボルト(57せん4横山和、小野、Sウィーク、東京500下9着)12人
(出走15頭):3連単=1着(4.16)-2着(16.4)-3着(15.13.8)=6点:外れ
*コーナー通過順位
3角:(*11,16,8)(1,5)(2,4,12)(10,14)13(7,15,9)6
4角:(11,*16,8)(1,5,4,12,14,9)(2,13)10(7,6,15)

[WINー5]*挑戦の道:毎週どこかで大荒れになる展開は不運も、現状では固いと信じる。
予想①◎13〇9-②◎14〇15-③◎13-④◎10〇1-⑤◎4〇16=16通り
結果①〇9-②(△10)-③(*1)-④(*16)-⑤(*6)=「的中58票」払戻6,384,380円
「3-3-6-2-5」番人気で決着、期待の本命馬は無残の大荒れ失速では完敗です。

*小倉10R 西部スポニチ賞:タニノアーバンシー(デムーロ)が期待に応え先行快勝
 期待のタニノアーバンシー(デムーロ)が4角先頭に立って、直線でその勢いのまま、後続馬を「2馬身」も押し切って快勝でした。
2・3番手には、グラットシエル(松山)が先行粘り切るところに、最後方から追込んだ
イモータル(武豊)が、鋭い末脚で纏めて外から交わしGOAL寸前で2番手に上がった。
*小倉10R 西部スポニチ賞(3歳以上1000万下、芝1800m、1着1500万円):良馬場
1着◎(10)タニノアーバンシー(牝4デムーロ、角居、Sスターズ、小倉1000下2着)1人(36.6)
2着▲(1)イモータル(せん4武豊、須貝、Mカフェ、中京1000下5着)2人気(36.0)
3着〇(9)グラットシエル(牡3松山、石坂、Mカフェ、京都OP5着)3人気(37.1)

タイム1:47.5 単勝240円、馬連490円、馬単900円、3連複490円、3連単2,030円
4着*(5)ビオラフォーエバー(せん6北村友、松永昌、Sウィーク、京都1000下9着)9人
5着△(7)メイショウキトラ(牡6ホワイト、牧浦、Mオウドウ、東京1000下4着)5人
(出走11頭):3連単=1着(10)-2着(9.1.7)-3着(9.1.7)=6点:的中
*コーナー通過順位
1角:4,10(3,5,11,9)7,6,2,8=1
2角:4(10,9)(3,11)(5,7)-2,6-8-1
3角:(*4,10,9)(3,5,7)11-2(6,1)-8
4角:(*10,9)4(5,7)-(3,1)2,11,6,8

*新潟10R*阿賀野川特別:ポポカテペトル(岩田)が先行抜け出し押し切る
 最後の直線で先行したキークラッカー(柴田善)が、懸命に逃げ粘り込むも、ポポカテペトル(岩田)が2番手に上がって抜け出し、押し切って勝利した。
 2・3番手争いは「アタマ差」の激戦、3番手で競馬のデンコウインパルス(石橋)が先行粘り込むも、離れた5番手で競馬したカレンラストショー(内田)が追い上げ来て、競り合いに僅かに交わし2番手に上がった。
 我が期待のゴールドスミス(大野)は、やや後方からでは、追い上げても届かずの7着無念なり。
*新潟10R 阿賀野川特別(3歳以上1000万下、芝2200m、1着1500万円):良馬場
1着△2(12)ポポカテペトル(牡3岩田、友道、Dインパクト、中京1000下6着)2人(34.8)
2着〇(9)カレンラストショー(牡5内田、橋口慎、Tギムレット、中京1000下2着)4人(34.7)
3着*(2)デンコウインパルス(牡5石橋、本田、バゴ、小倉1000下10着)8人(35.1)

タイム2:11.7 単勝370円、馬連1,250円、馬単2,250円、3連複9,400円、3連単34,260円
4着▲(5)キークラッカー (牡4柴田善、土田、Gポケット、新潟500下1着)3人気
5着△1(11)ショパン  (牡4戸崎、角居、Kカメハメハ、中京1000下9着)1人気
7着◎(3)ゴールドスミス(牡3大野、二ノ宮、Sゴールド、福島500下1着)6人(34.1)
9着△3(6)ネイチャーレット(牡4野中、根本、Tギムレット、福島1000下7着)5人気
(出走12頭):3連単=1着(3)-2着(9.5)-3着(5.9.11.12.6)=8点:外れ
*コーナー通過順位
1角:5-8(2,12)-9-1,11,3,4,6,10,7
2角:5,8,2,12-9-1-11-3,4,6,10,7
3角:5,8-(2,12)-9=(1,11)3,6(4,7)10
4角:5,8(2,12)-9=11,1,3,6(10,7)4

*札幌10R おおぞら特別:テイエムチェロキー(古川)がGOAL前で交わす
 ラスパジャサーダスの逃げに付いて行ったタマモコーラス(城戸)が直線で抜け出すも、3番手から追い上げたテイエムチェロキー(古川)が、外から馬体を併せてGOAL寸前で交わして先頭に立って入線した。
 3番手は、追い上げたテイオーソルジャー(藤岡康)を、後方から伸びたトルシュローズ(太宰)が上がった。
*札幌10R おおぞら特別(3歳以上1000万下、ダ1000m、1着1500万円):良馬場
1着◎(5)テイエムチェロキー(牡3古川、杉山、Tセンド、札幌500下1着)1人(35.0)
2着〇(6)タマモコーラス(牝3城戸、佐藤正、Sヴィグラス、函館500下1着)4人(35.1)
3着*(7)トルシュローズ(牝4太宰、高橋亮、Aデジタル、札幌500下1着)3人(35.7)

タイム0:58.2 単勝280円、馬連710円、馬単1,140円、3連複840円、3連単3,040円
4着△(2)テイオーソルジャー(牡6藤岡康、宮、Gアリュール、京都1000下5着)7人
8着▲(1)アメリカントップ(牡4藤岡佑、藤岡健、Pディーニ、京都1000下16着)5人
(出走9頭):3連単=1着(5)-2着(6.1.2)-3着(1.6.2)=6点:惜しくも外れ
*コーナー通過順位
3角:8(6,7)(3,5)-4(1,2)
4角:8(6,7)5(3,2)(1,4)

*札幌9R クローバー賞:道営ダブルシャープ(石川倭)がJRA馬を撫で斬り
期待タワーオブロンドン(ルメール)が痛恨の出遅れ、そして4角大回りが祟り直線バテ2着無念
 逃げ切り圧勝と期待していたタワーオブロンドン(ルメール)は、スタートダッシュがつかず、後方からの競馬で直線末脚勝負になったがそれは仕方がないが、4角手前で仕掛けて、これが大外過ぎる位置から、4角は大回りしては、これが大きな距離損は明らかで、方や中団待機の道営ダブルシャープ(石川倭)が、早めに先団に上がり、直線で一旦はタワーオブロンドンと(内で)馬体を併せ、追い比べしたが、軽く内から軽快に抜け出し「3/4馬身」も振り切った実力には脱帽、初芝実践でも素晴らしい勝利を上げ、破格の優勝賞金「1600万円」を獲得出来て、恐るべき道営スターが誕生した。
 惜しくも2着の後塵を浴びたタワーオブロンドンですが、あのレース振りで、良く前に届いたと思うが、自分の力量を過信し過ぎ(ルメールの油断、そして相手を軽視)確勝するぞ!の気合不足だったようだ。
 離れた3着には、デルマキセキ(藤岡康)が中団から追い上げるも可なり遅れを取っては残念なり。
*札幌9R クローバー賞(2歳OP、芝1500m、1着賞金1600万円):良馬場
1着△2(4)ダブルシャープ(牡2石川倭、北海米川、Pバド、門別OP2着)6人(35.8)
2着◎(10)タワーオブロンドン(牡2ルメール、藤沢和、Lパス、札幌新馬1着)1人(35.6)
3着〇(11)デルマキセキ (牝2藤岡康、友道、Sダディ、函館G3-4着)4人(36.4)

タイム1:30.8 単勝2,340円、馬連1,460円、馬単5,050円、3連複2,390円、3連単22,900円
4着*(8)イシマツ (牡2桑村、北海道・角川、Sボード、門別1着)9番人気
5着△1(3)リープフラウミルヒ(牝2丹内、相沢、Sゴールド、札幌未勝利1着)2人気
6着▲(2)ヴィーディーズピアス(牝2モレイラ、青木、Yブルグ、札幌牝未勝利1着)3人
9着△3(7)ユニバーサルライト(牡2阪野、北海道・田中、Rユニヴァ、門別新馬1着)8人
(出走11頭、内門別6頭):3連単=1着(10)-2着(11.2)-3着(2.11.3.4.7)=8点
*コーナー通過順位
2角:(*6,7)3(2,11)9(4,10)1(5,8)
3角:(*6,3,7)(2,4,9,11)(1,10)8,5
4角:(*6,3)(2,4,7,11)(1,9,10)8-5

*菜七子騎手奮闘ニュース藤田菜七子騎手が1番人気に応えて圧勝で今期8勝目
新潟競馬第7R(3歳以上500万下、ダ1800m)で大外枠(13)コパノビジンに、話題沸騰中の「藤田菜七子騎手」が騎乗し断然の1番人気に推されて大外枠から好スタートを決め、積極果敢に2番手まで上がっての競馬、3角から先頭を奪って、そのまま直線でも、後続馬の戸崎圭、内田博の剛腕騎手の追い上げを軽く押さえ切り、大きく「5馬身」も振り切る殊勲、初めて1番人気に応えて、最後まで大きな着差があっても、後続馬の動きを全く気にすることも無く、この馬だけに集中、気を引き締めて最後のGOAL板まで追い続け、嬉しい圧勝劇、上の1000万下のクラスでも十分に通用する快速振り、風水師の指名「Drコパ」こと小林氏の持ち馬で勝利数を量産、次も期待が懸かる馬なのですが、今期8勝目(通算14勝目)で、20歳の成人になって最初の勝利になる。
 騎乗技術が認められたようで、次週は嬉しい2度目の「重賞戦」参戦が予定されている。