[WIN5-5]＊東京11R 天皇賞(秋)：サートゥルナーリア(スミヨン）は先行失速の6着無念先行したアエロリット（戸崎）が軽快に先行、果敢に2・3番手にサートゥルナーリア(スミヨン）が着いて行き、そして断然人気のスピード馬アーモンドアイ（ルメール）は、5番手内ラチ沿いで競馬で直線、直線半ばで先行粘り込むアエロリットの内ラチの、窮屈なコールをこじ開けて、一気に抜け出したアーモンドアイが、2番手グループが大混戦を尻目に「3馬身」も突き放して快勝、コースレコード「1：56.1」に僅か「0秒1」迫った快記録で「G1戦6勝目」の金字塔を飾った。
「3馬身」遅れて、問題の2・3・4着争いは「クビ、クビ、クビ差」の激戦も、4角で3番手に上がったダノンプレミアム(川田）、逃げ粘ったアエロリット（戸崎）、後方待機してアーモンドアイに匹敵する末脚で追い込んだユーキャンスマイル(岩田康）が確保した。
会心の勝利で「ガッツポーズ」しながら入線し、強い馬を改めて確信、ファンに何度も「ヤッタゾー！」のVサインで凱旋、流石の一流JKの手腕をここでも魅せてくれた。
勝利のインタビューでも、自分の馬の能力を知った上で、どの馬が、どの位置で、どんな脚色かを「つぶさに観測」しながら、動向をチェックする能力、そして自分の馬が、勝利を確実に手にするルーチンに脱帽、レースの流れを読む眼力が、実に素晴らしく流石なのです。
自分の馬だけを信じ、他馬の流れをレース中、徹底チェックを、おろそかに、そしてその余裕もない、若手JKとは「雲泥の差」があるのです。
（写真上：勝利しスタンド前に凱旋、ファンに応えるアーモンドアイとルメール騎手）
（圧倒的な強さの勝利で・・）いや～安心しますね。休み明けで、いつも質問がありますね、走りたいのか分からないけど、あの馬は素晴らしい馬だから、相変わらず素晴らしい脚で伸びてくれました。もう直ぐに勝てると思った。（ズーとインコースで・・）ズーとインコースで、別のコースに行けないところだから、アエロリットと、サートゥルナーリアの直後で、いいポジションだと思った。外にはダノンプレミアムが居たので、人気馬なので、その後ろで美味しいと思った。（直線は一瞬、包まれたが・・）サートゥルナーリアをマークしたけど、結構早めに止まったから、内ラチでスペースがあったので、誰か追うムチを落としたみたいだけどウフフ・・、（馬は）いい反応しました。（天皇賞は秋・春・秋と3連覇です・・）あそう・・、今日は、初めて令和の最初のレースに勝つことが出来て凄く嬉しいです。一番大事なのは馬ですね。問題は改めて馬の能力を出して呉れました。皆んなが喜びます。＊東京11R 天皇賞（秋）(G1、3歳以上OP、芝2000ｍ、1着1億5000万円）：良馬場
「天皇陛下御即位慶祝レース」
着順(馬番)期待度.馬名（性歳.騎手.厩舎.産駒.脚質.前走（馬場.格.着順）人気（末脚秒）
１着(2)◎アーモンドアイ（56牝4ルメール、国枝、Rカナロア、東京G1-3着）1人気(33.8)
２着(9)△1ダノンプレミアム(58牡4川田、中内田、Dインパクト、東京G1-16着）3人気(34.5)
３着(5)＊アエロリット （56牝5戸崎、菊沢、クロフネ、東京G2-2着）6人気(34.8)
４着(6)・ユーキャンスマイル(58牡4岩田康、友道、Kカメ、新潟G3-1着）7人気(33.7)
５着(14)△3ワグネリアン （58牡4福永、友道、Dインパクト、札幌G2-4着）4人気(34.0)
タイム1：56.2 （4Ｆ45.6－3Ｆ34.3－2Ｆ23.2－1Ｆ11.9）
単勝160円、馬連920円、馬単1,170円、３連複3,210円、３連単8,860円
予想評定 C評価（60点）：期待◎が予想以上快速で圧勝も、サートゥル失速、アエロ無印で外し残念なり。
６着(10)〇サートゥルナーリア(56牡3スミヨン、角居、Rカナロア、阪神G2-1着）2人気
７着(4)△2スワーヴリチャード(58牡5横山典、庄野、Hクライ、阪神G1-3着）5人気
８着(15)△4ウインブライト（58牡5松岡、畠山、Sゴールド、中山G2-9着）12人気
９着(3)・ケイアイノーテック(58牡4幸英、平田、Dインパクト、東京G2-9着）14人気
10着(8)＊マカヒキ （58牡6武豊、友道、Dインパクト、阪神G1-11着）8人気
11着(11)・ゴーフォザサミット(58牡4北村宏、藤沢和、Hクライ.中山G2-6着）16人気
12着(7)・スティッフェリオ(58牡5丸山、音無、Sゴールド、中山G2-1着）11人気
13着(1)・カデナ （牡5藤岡佑、中竹、Dインパクト、新潟G3-3着）10人気
14着(16)＊アルアイン （58牡5北村友、池江、Dインパクト、阪神G1-4着）9人気
15着(13)・ランフォザローゼス(56牡3デムーロ、藤沢和、Kカメ、東京G2-5着）13人気
16着(12)・ドレッドノータス （58せん6坂井瑠、矢作、Hジャー、京都G2-1着）15人気
(出走16頭)：3連単＝1着(2)－2着(10.9)－3着(10.9.4.14.15)＝8点：外れ
抑え3連複＝(2)－(10.9)ー(10.9.4.5.15.16.1.8)＝14点：的中！
＊コーナー通過順位
2角：5(10,7)12(2,9)(4,15)(13,16)(11,14)-6(3,8)-1
3角：5,7(10,12)9(2,16)15(4,13)(11,14)-(6,8)3,1
4角：5,7(10,9)(2,15)(12,16)(4,14)13,11(6,8)3-1
[WIN5-4]＊京都11R カシオペアS：テリトーリアル（藤岡康）が中団待機から直線競り合いに差し切る
GOAL前で「アタマ、アタマ差」の大激戦、マイネルネーベルが、先行する4番手から大外のベステンダンク（武藤）が、直線で抜け出すも、中団から末脚を伸ばしたテリトーリアル（藤岡康）、そして我が期待のソーグリッタリング（浜中）が、馬体を併せて追い上げ、テリトーリアル（藤岡康）が際どくも嬉しい「L戦」で初勝利、粘り通した伏兵馬ベステンダンクが2着、ソーグリッタリング（浜中）が、僅かに届かず3着無念なり。
着順.期待度（馬番）馬名（性歳.騎手.厩舎.産駒.前走（馬場.格.着順）人気（末脚秒）
１着▲(10)テリトーリアル （牡5藤岡康、西浦、Tフィロ、京都L-2着）3人気(35.4)
２着＊(16)ベステンダンク （牡7武藤、安達、Tシャトル、小倉OP-2着）12人気(35.6)
３着◎(8)ソーグリッタリング（牡5浜中、池江、Sゴールド、新潟G3-3着）1人気(35.3)
タイム1：47.5 単勝760円、馬連16,760円、馬単25,980円、３連複9,530円、３連単80,330円
４着△2(12)デンコウアンジュ（牝6柴田善、荒川、Mサムソン、東京G1-12着）7人気
５着△3(4)サーブルオール （牡6池添、萩原、Hジャー、小倉OP-5着）5人気
９着＊(7)ランスオブプラーナ（牡3松山、本田、Kブランコ、福島G3-15着）6人気
10着△1(15)プロディガルサン（牡6斉藤、国枝、Dインパクト、中山G3-5着）4人気
11着＊(6)シャイニービーム（牡7藤井、羽月、カンパニー、阪神OP-4着）9人気
13着〇(17)ヴァルディゼール（牡3シュタルケ、渡辺、Rカナロア、東京G1-6着）2人気
（出走17頭）：3連単＝1着(8)－2着(17.10)－3着(17.10.15.12.4)＝8点
＊コーナー通過順位
3角：14(3,7)16(2,5,10)(6,8)(11,15,13,17)4,9,12,1
4角：(14,＊3)(7,16)(2,5,8,10)6(11,15,13,17)4(9,12)1
[WIN5-3]＊新潟11RルミエールAD：レジーナフォルテ（杉原）が最後に追い上げ差し切る
GOAL前100ｍで先行抜け出した、ライオンボス（鮫島駿）に、先団で競馬してボスの直後に着けたレジーナフォルテ（杉原）が、前が開いた外コースに出し、追い上げて「クビ差」差し切り嬉しい勝利、3着は「1/2馬身」遅れも、中団から馬群を割って追い上げた
伏兵馬ミキノドラマー(菊沢）が、届いて穴決着になった。
１着△3(12)レジーナフォルテ（牝5杉原、佐藤吉、Aバラン2、新潟G3-5着）5人気(33.8)
２着◎(7)ライオンボス （牡4鮫島駿、和田郎、Bプラン、札幌G3-11着）2人気(34.0)
３着＊(10)ミキノドラマー(牡6菊沢、南田、Sカンプ、京都L-14着）11人気(33.0)
タイム0：56.4 単勝1,240円、馬連2,610円、馬単7,130円、３連複36,710円、３連単181,130円
４着＊(15)ゲンパチハヤブサ(せん7吉田隼、川村、Yブルグ、京都3勝C-12着)13人気
５着＊(18)アルマエルナト(せん8柴田大、伊藤大、Nユニヴァ、新潟G3-11着)9人気
７着〇(14)カッパツハッチ（牝4丹内、矢野、Kキセキ、新潟G3-2着）1人気
10着▲(4)ジョーカナチャン（牝4菱田、松下、Rカナロア、新潟16下1着）4人気
13着△2(6)サラドリーム（牝4嶋田、手塚、Rカナロア、新潟3勝C-3着）7人気
17着△1(16)クールティアラ（牝3津村、矢野、Aバラン2、新潟3勝C-1着）3人気
18着△4(3)オールポッシブル（牝5石川、高橋裕、Dメジャー、新潟G3-3着）10人気
（出走18頭）：3連単＝1着(7)－2着(14.4)－3着(14.4.16.6.12.3)＝10点：外れ
[WIN5-2]＊東京10R 紅葉S：レッドヴェイロン（ルメール）が先に抜け出し押し切る
GOAL前で「アタマ、クビ差」の大激戦、これを制したのは、後方待機のレッドヴェイロン（ルメール）でした。
イッツクール（北村友）が大きく引き離して先行の縦長展開、我が期待の追込み馬アントリューズ(田辺）は、最後方からの競馬で大いに不安が・・。3番手先行のモズダディー（戸崎）が、直線で抜け出し逃げ込むも、後方待機のレッドヴェイロン（ルメール）が、天皇賞前の足慣らしのようなルメール騎手が、末脚を伸ばしGOAL前で、際どくも鋭く競り勝った。
更に最後方から（アーモンドアイでも顔面蒼白になる末脚）末脚「33秒0」で猛追した
アントリューズ(田辺裕）でしたが、僅かに「アタマ＋クビ差」届かず3着無念なり。
１着注(5)レッドヴェイロン（牡4ルメール、石坂、Kカメ、京都16下2着）2人気(33.3)
２着〇(1)モズダディー（牡4戸崎、藤岡健、Cダディ、東京2勝C-1着）3人気(34.0)
３着◎(8)アントリューズ(牡3田辺、栗田、Rカナロア、新潟3勝C-長岡S3着）1人気(33.0)
タイム1：32.0 単勝330円、馬連570円、馬単1,090円、３連複370円、３連単2,200円
４着＊(3)チャンピオンルパン（牡8横山和、勢司、Hクライ、中山3勝C-4着）8人気
５着＊(2)ボンセルヴィーソ（牡5木幡巧、池添学、Dメジャー、新潟3勝C-12着）6人気
６着△1(4)リープフラウミルヒ（牝4野中、相沢、Sゴールド、札幌2勝C-1着）8人気
７着▲(7)エクレアスパークル（牡5デムーロ、大和田、Hクライ、中山3勝C-3着）4人気
８着△2(9)フィールドセンス（牡5福永、千田、Sセンス、阪神3勝C-3着）5人気
（出走9頭）：3連単＝1着(8)－2着(1.7)－3着(1.7.4.9.5)＝8点：外れ
＊コーナー通過順位
3角：6-2=1-(4,3)9,5,7,8
4角：6-2=1-(4,3)(5,9)7,8
[WIN5-1]＊京都10R 御陵S：メイショウエイコウ（池添）が後方から直線の追い上げに勝利
ゴールドラグーン(松山）、期待のゴルトマイスター（武藤雅）が先行するも両雄が直線の競り合いで疲れバッタリ、その3番手からバキュートハート(太宰）が、直線で抜け出す
ところに、後方待機のメイショウエイコウ（池添）がGOAL寸前で「1/2馬身」交わして嬉しい先着、そして最後方からアッシェンプッテル（城戸）が、猛追し先団を
ゴボウ抜きし前に迫るも、先行抜け出したバキュートハートに「1馬身」届かず無念の3着でした。
１着△3(11)メイショウエイコウ（牡5池添、荒川、Eメーカー、京都3勝C-4着）3人気(36.8)
２着＊(1)バキュートハート(牡4太宰、石橋、Kドライヴ、東京3勝C-11着)6人気(37.6)
３着〇(8)アッシェンプッテル（牝3城戸、奥村、Bプラン、新潟G3-12着）5人気(36.6)
タイム1：56.4 単勝1,120円、馬連7,960円、馬単19,960円、３連複27,440円、３連単230,980円
４着＊(5)ウインユニファイド（牡7和田、飯田、Kキセキ、京都3勝C-6着）10人気
５着△2(10)ヒストリーメイカー（牡5畑端、作田、Kドライヴ、京都16下3着）4人気
６着△1(4)キーフラッシュ（牡4藤岡康、宮徹、Sリターン、小倉2勝C-1着）9人気
９着＊(9)メイショウマトイ（牡5高倉、本田、Ｖピサ、阪神3勝C-2着）7人気
10着◎(6)ゴルトマイスター（牡3武藤、手塚、Gアリュール、東京2勝C-1着）1人気(40.0)
12着▲(12)ゴールドラグーン(牡3松山、斉藤崇、Gアリュール、小倉2勝C-1着）2人気
（出走13頭）：3連単＝1着(6)－2着(8.12)－3着(8.12.4.10.11)＝8点
＊コーナー通過順位
1角：12,6,3,1(5,4)10(7,13)11,2-(9,8)
2角：12,6(1,3)(5,4)10(7,13)-(2,11)-(9,8)
3角：(＊12,6)(1,3,10)4,5,13,11-(7,2)8=9
4角：(＊12,6)(1,10)3(5,4)(13,11)-2,8,7=9
[WINー5] ＊挑戦の道：今週は脅威の本命5連発の感じがある。
予想①◎6－②◎8－③◎7－④◎8－⑤◎2＝1本勝負：低配当なら投資10倍買い！
結果①(△11)－②(注5)－③(△12)－④(▲10)－⑤◎2＝「的中530票」払戻844,300円
「3－2－5－3－1」番人気で決着、最初から大荒れ外す展開も、無印馬がないが、4連発も外し完敗です。
＊記録フラッシュ：2019年新潟競馬リーディングJkは、藤田菜七子騎手に載冠！藤田菜七子騎手（美浦根本康広厩舎）は、新潟競馬で「9勝」をあげ、開催リーディングJKとなりました。女性騎手が開催リーディングを獲得するのは、JRA史上初めてのこと。
また、本年の新潟競馬開催が終了し、2019年新潟競馬リーディングJKも、藤田菜七子騎手が獲得、女性騎手が競馬場の年間リーディングを獲得するのも、JRA史上初めてのこと。
騎手コメント：年間リーディングは、今開催が始まる前から意識していましたし、新潟競馬場は、沢山勝たせて頂いている競馬場なので、リーディングを獲得出来て嬉しいです。こういった結果を得られたのも沢山の方々の支えがあってこそだと、思っているので、感謝の気持ちを忘れずに1つ1つのレースに集中して乗って、結果として、またリーディングJKになれれば嬉しいです。
＊「第3回新潟競馬リーディングJK順位」
1位：藤田菜七子騎手＊9勝（2着 5回、3着 7回）
2位：斎藤 新 騎手＊6勝（2着 5回、3着 4回）
3位：菅原 明良騎手＊5勝（2着 5回、3着 3回）
＊「2019年新潟競馬リーディングJK順位」
1位：藤田菜七子騎手＊20勝（2着14回、3着13回）
2位：戸崎 圭太騎手＊13勝（2着15回、3着11回）
3位＊丸山 元気騎手＊13勝（2着13回、3着 8回）
