絶好調で関東リーデングをひた走る戸崎圭太騎手が、夏競馬になっても、その勢いが止まらずも、メーンでは小休止の感じで詰らない展開、ここでもオコレマルーナ(石橋)の先行策に勝利を奪われそうだ。前走6着も着差は「0秒1」で僅差で、次走に可なり期待が持てる。
相手もDインパクト産駒を並べて抜擢、バロンドゥフォール(田辺裕)の差し脚、休養が多い馬ですが、やっと3戦目が使えるのは好調の証拠に思えて入着可能だ。
後は前走大敗組が沢山いては選抜に大いに迷うが、穴馬はケイティープライド(内田博)、パシャドーラ(柴田善)の2騎に注目する。
(5/31東京1600下むらさき賞:1着ピオネロ、6着最内ラチ白帽2オコレマルーナ(福永祐))
土曜*福島11R 阿武隈S(3歳以上1600万下、芝1800m、1着賞金1820万円)展望
◎(3)オコレマルーナ 牡6(石橋脩、堀宣行、Dインパクト、先行、東京1600下むらさき賞6着)
〇(14)バロンドゥフォール牡5(田辺裕、久保田貴、Dインパクト、差、東京1600下多摩川特3着)
▲(11)ケイティープライド牡5(内田博、角田晃、Dインパクト、先行、東京1600下湘南S15着)
△1(6)マーブルカテドラル牝4(戸崎圭、上原博、Dメジャー、差し、東京1600下多摩川特17着)
△2(4)パシャドーラ 牝5(柴田善、藤沢和、Hクライ、先行、東京1600下むらさき賞8着)
△3(10)ミヤジタイガ 牡5(大野拓、岩元市、Nユニヴァース、先行、阪神1600下垂水S7着)
*中京11R 豊明S:アイライン(吉田豊)に連勝の期待
ダート主流の北海道門別から編入して来たアイライン(吉田豊)が、芝の中距離路線で、ようやく鋭い差し脚で大変身中で、中京に初遠征して、今度も主役が張れる注目馬に抜擢した。
相手は、この馬も差し馬サトノキングリー(福永祐)、快勝と失速を繰り返して、勝機を掴むこのクラス、ようやく立ち直った感じに思え対抗馬に狙う。
3番手には、休養明けのピークトラム(武豊)と、前走失速も差は僅かのフロアクラフト(松山弘)に期待して見る。
(6/7東京1000下由比ヶ浜特別:1着アイライン(吉田豊))
土曜*中京11R 豊明S(3歳以上1600下、ハンデ、芝1400m、1着賞金1820万円)展望
◎(6)アイライン 牝3(吉田豊、高橋裕、Rゲレイロ、差し、東京1000下由比ヶ浜特別1着)
〇(4)サトノキングリー牡5(福永祐、藤原英、Dメジャー、差し、京都1600下朱雀S2着)
▲(1)ピークトラム 牡4(武豊、橋口弘、Cテナンゴ、差し、阪神1600下心斎橋S1着)
△1(5)フロアクラフト 牝5(松山弘、西園正、フジキセキ、先行、東京1600下多摩川特別10着)
△2(16)マルタカシクレノン牡7(和田竜、山内研、Sマンボ、逃げ、阪神1600下垂水S8着)
*函館11R 五稜郭S:レッドルーファス(柴山)が抜け出す
レッドルーファス(柴山)、マテンロウボス(四位)、ワールドレーヴ(丹内)の強力3騎の戦いですが、小回り函館で追込み脚質のワールドレーヴ(丹内)が少し展開が不利に思え3番手にした。
強いて本命に推奨はレッドルーファス(柴山)、休み休み出走の中で5歳馬でも未だ12戦目で若く、先行抜け出しで勝機が一番有りそうだ。
穴馬バンズームは、2連勝するも編成替えで降級馬になって再度、このクラスで競うが、勝ち目は当然ありそうだ。
(6/20東京1600下ジューンS:1着メドウラーク、2着7レッドルーファス(柴田善))
(6/7阪神1600下垂水S:1着ノボリディアーナ、2着マテンロウボス(四位))
土曜*函館11R 五稜郭S(3歳以上1600万下、芝2000m、1着賞金1820万円)展望
◎(4)レッドルーファス 牡5(柴山雄、藤沢和、Aソング、先行、東京1600下ジューンS2着)
〇(12)マテンロウボス 牡4(四位洋、昆貢、Kカメハメハ、差し、阪神1600下垂水S2着)
▲(3)ワールドレーヴ 牡5(丹内祐、二ノ宮、Fライト、追込、東京1000下陣馬特別1着)
△1(5)バンズーム 牡5(岩田康、久保田貴、Sクリスエス、差し、中山1600下下総S1着)
△2(9)プレミアムタイム牡6(丸山元、国枝栄、Hクライ、先行、阪神1600下垂水S4着)