*中山11R 中山牝馬S:パワースポット(大野拓)の末脚に期待
非常に予想が難しいレースですが、7歳パワースポット(大野拓)が千八に実績はないが本命に抜擢した。
脚質から追込派は、小回り中山の短い直線と坂コースでは、どうしても良績を残せないが、鋭い末脚は健在で、馬券軸にはこの馬が適任に思える。
スイートサルサ(田中勝)も同じ追込脚質で、鋭さは同じで単穴にする。
中山の千八に実績があるバウンスシャンセ、北村宏司騎手が騎乗停止中で、田辺裕信騎手に乗替するが、オークス3着から4連続し不調が続き、調子は下降気味が気になるが、普通の出来に戻って居れば、突き抜ける末脚はある。
一発大駆けの穴馬候補は、逃げ込むケイアイエレガント(吉田豊)、そして公営から編入し芝コースは1度だけでポン勝ちして、それ以降ダート戦に専任したソーミラキュラス(柴山雄)などが、抑え候補になる。
(京都牝馬S:1着ケイアイエレガント(内田)、3着パワースポット(大野))
(愛知杯:1着ディアデルマドレ、3着スイートサルサ(田中勝)、8着バウンスシャッセ(北村宏))
「WIN5ー⑤」中山11R 中山牝馬S(G3、4歳以上OP、HD、芝1,800m、1着3500万円)展望
◎(15)パワースポット 牝7(大野拓、菊沢徳、Sマンボ、追込、G3京都牝馬S3着)
〇(3)バウンスシャンセ 牝4(田辺裕、藤沢和、Zロブロイ、先行、G3愛知杯8着)
▲(12)スイートサルサ 牝5(田中勝、菊川正、デュランダル、追込、G3愛知杯3着)
回避 ケイアイエレガント牝6(吉田豊、尾形充、Kカメハメハ、逃げ、G3京都牝馬S1着)
回避 ソーミラキュラス 牝5(柴山雄、鹿戸雄、フジキセキ、先行、大井G3TC女王杯3着)
△1(9)ブランネージュ 牝4(藤岡佑、藤岡健、Sクリスエス、先行、G1エリザベス女王杯13着)
△2(13)サトーブランシュ 牝5(戸崎圭、高橋忠、Kヘイロー、差し、1600下初音S8着)
(出走15頭)
*阪神11R フィリーズR:ムーンエクスプレス(松山弘)のスピード期待
千八、千六と2連勝し、快進撃中のクイーンズリング(Mデムーロ)に、とても魅力一杯なので1番人気は、こちらになるようですが、今回は距離千四に短縮で、この距離にスピードがあるムーンエクスプレス(松山弘)の方を本命にする。
2歳時の「秋明菊賞(500下)」で、京都千四「レコードタイム」で勝ち上がったスピードに大いに期待し、小柄(412kg)の馬、そして何故か、いつも人気にならない不思議な馬も、前走「阪神JF]以来の久々3ヶ月振りになるが、適性距離と「上がり3F34秒前半のタイム」で走れれば十分期待が持てる。
3番手には、松永幹夫厩舎期待のコートシャルマン(岩田康)を指名、「阪神JF」では末脚なくしたが、前走では復活の兆しがあって、変り身が期待される。
(阪神JF:1着ショウナンアデラ、4着(18)ムーンエクスプレス(松山))
「WIN5-④」阪神11R フィリーズR(桜花賞TR、G2、3歳OP牝、芝1,400m、1着5000万)展望
(*3着まで「桜花賞」優先出走権)
◎(10)ムーンエクスプレス 牝3(松山弘、鈴木孝、Aムーン、先行、G1阪神JF4着)
〇(17)クイーンズリング 牝3(Mデムーロ、吉村圭、Mカフェ、先行、500下菜の花賞1着)
▲(3)コートシャルマン 牝3(岩田康、松永幹、Hクライ、差し、G3フェアリーS4着)
△1(2)ラフォルツァート 牝3(シュタルケ、西園正、Gワンダー、先行、500下1着)
△2(13)ペルフィカ 牝3(菱田裕、岡田稲、Zロブロイ、追込、500下こぶし賞1着)
注(1)レオパルディナ 牝3(武豊、高橋康、スニッツェル、差し、G1阪神JF7着)
(出走枠18頭に26頭登録)
*中京11R トリトンS:インスペードの差し脚に期待
出遅れがなければ、断然でアットウィル(バルジュー)を本命に推すのですが、いつも出遅れは短距離戦は致命的、追い込むも届かずと差し切りが同居した実績が気になり、2番手に評価下げた。
3番手の単穴候補は2騎に、逃げ脚が有り叩き2戦目の上り目に期待のエイシンスパルタン(岩田康)、前走直線で不利を受けるも3着善戦したシンジュボシ(騎手未定)に絞った。
(1600下山城S:1着内シゲルカガ、3着(外16)インスペード(武豊))
「WIN5ー③」 中京11R トリトンS(4歳以上1,600万下、芝1,200m、1着1620万円)展望
◎(14)インスペード 牡6(吉田隼、萩原清、Dメジャー、差し、1600下山城S3着)
〇(15)アットウィル 牡5(バルジュー、高橋忠、Aムーン、先行、1600下新春S3着)
回避 エイシンスパルタン牡4(岩田康、藤岡健、Zセイショナル、逃げ、1600下斑鳩S5着)
△1(3)シンジュボシ 牝5(丸山元、坂口則、Dメジャー、先行、1600下アクアS3着)
△2(17)レッドファルクス牡4(勝浦正、尾関知、Sボード、先行、1600下雲雀S4着)
前走「東京新聞杯」組の3騎の再戦、差し、先行、追込の色々な脚質で試すも、末脚は確かですが、惜敗4連発中のシャイニープリンス(横山典)に、本命抜擢し、今度こそ突き抜け快勝出来ると期待している。
相手は、獲得賞金トップ牡8歳リルダヴァル(三浦)、惜敗2戦も競馬の内容は良く相手になる。
問題は、G1馬(NHKマイル覇者)マイネルホウオウ(柴田大)の出来、ダービー15着の惨敗以来2年も休養明け前走(馬体重+30kg)は、15着失速は仕方が無いが、今回叩いた効果が抜群の手応えで、一発大駆けならこの馬になる。
3着の抑え組は、G1(NHKマイル3着)キングズオブザサン(蛯名正)、逃げ込み展開有利なペイシャフェリス(柴山雄)の2騎を狙う。
(東京新聞杯:1着ヴァンセンヌ、4着(4)シャイニープリンス、5着(3)リルダヴァル)
「WIN5ー②」中山10R 東風S(4歳以上OP、芝1,600m、1着2200万円)展望
◎(12)シャイニープリンス 牡5(横山典、栗田博、Kヘイロー、先行、G3東京新聞杯4着)
〇(2)リルダヴァル 牡8(三浦皇、池江寿、Aタキオン、差し、G3東京新聞杯5着)
▲(6)マイネルホウオウ 牡5(柴田大、畠山吉、Sフェニックス、先行、G3東京新聞杯15着)
回避 キングズオブザサン 牡4(蛯名正、荒川義、Cテナンゴ、先行、OPキャピタルS9着)
△1(4)ペイシャフェリス 牝4(柴山雄、高市圭、Sウィーク、逃げ、OPニューイング2着)
△2(10)ブレイズアトレイル 牡6(藤岡佑、藤岡健、Dメジャー、差し、G3京都金杯9着)
回避 スーパームーン 牝6(未定、藤沢和、Bタイム、先行、OP白富士S3着)
((出走14頭)
*阪神10R 播磨S:ワディ(和田竜)の先行抜け出しに期待 回避馬多数で見直し
このクラスの登録馬多数で大激戦、スタートと展開次第で、着順が大きく異なるのは当然、騎手先約と先行力がある牝馬に期待し、ワディ(和田竜)、クリノエリザベス(岩田康)の2騎から流す。
ワディ(和田竜)は、いつも人気を背負い、期待に応え堅実な走り、惜敗するも僅差勝負で本命にする。、
クリノエリザベス(岩田康)は、公営3勝し中央編入し2戦、前走久々の参戦で「馬体+20kg」でも2着好走なら、叩いた今回が調子上昇に期待する。
3番手には差し脚のある2騎、キングズガード(川田将)、アルボナンザ(藤田伸)当りが順当に思える。
「WIN5ー①」阪神10R 播磨S(4歳以上1,600万下、ハンデ、ダート1,400m)展望
回避 ワディ 牝4(和田竜、野中賢、パイロ、先行、1600下ブラッドS4着)
◎(4)クリノエリザベス牝4(岩田康、須貝尚、Pエンド、逃げ、1600下銀蹄S2着)
〇(8)キングズガード 牡4(川田将、田中章、Sミニスター、差し、1600下妙見S2着)
回避 アルボナンザ 牝5(藤田伸、昆貢、Kカメハメハ、差し、1600下河原町S3着)
△1(9)ピンポン 牡5(武豊、田中章、Hクライ、差し、1600下白嶺S4着)
回避 サクセスフェイト牡6(未定、中内田充、Dインパクト、先行、1600下羅生門S3着)
回避 ドニカナルボーイ牡5(未定、中内田充、Sボード、先行、1000下1着)
△2(2)メイショウアイアン 牡4(武幸、高橋忠、Mトップガン、差し、1000下1着):追加
(出走16頭)
「WIN5」挑戦の道:確固たる中心馬は探せず、2頭選抜も、こんなに流しても決まるか不明だ。
予想①◎4〇8-②◎12〇2-③◎14〇15-④◎10〇17-⑤◎15〇3=32通り